漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
今年最初の乗船前実技研修の開始!
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    さぁ、今年最初の乗船前実技研修が開始されました!

    船主協会としては88番目の新人漁船員の誕生となります。

     

    大阪府出身の21歳。

    笑顔満天でとても感じの良い青年。

    「遠洋漁業に人生をかけてみたい!」と気仙沼にやってきました!

    諸事情もあり、彼には乗船を半年間待ってもらったので

    本人としては待ちに待った研修です!

     

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    まずは、いつも通り操業風景を記録したDVDを見てもらい

    強いイメージを持ってもらいます。

     

    午前中は、遠洋マグロ漁船というものを座学でしっかり学び

    午後から実技訓練の開始です!

     

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    頭ではわかるものの、やれるかどうかは全くの別物。

     

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    年配の講師と言っても、技はまだまだ現役(笑)

    きちんと技術を習得してほしいと思います。

     

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    作業を見る眼差しも真剣そのもの。

     

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    初日なので、難しいことは行いませんが

    素人の彼にはすべては神業に見えるでしょう。

    しっかり頑張って欲しいものです!!

    私もいろいろ声掛けをして、漁師としての意識を受け付けていきたいと思います。

     

     

    若い人に伝えておきたいのは

    できるだけ早く「一生かかって何をしたいのか」という目標を

    明確にして仕事をすべきだということです。

    柳井正
    (ファーストリテイリングCEO、1949〜)

     

     

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    乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
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    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    でかいマグロを獲りたい!18歳少年の夢
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      「知人の18歳の少年に漁師になりたいが、どうしていいか分からないと相談された」

      「そちらに連れて行っていいでしょうか?」

       

      先日、私の知人からこんな電話があった。

      漁師という職業は幅が広く、様々な漁業種類があるうえ

      操業形態も沿岸漁業から、それこそ1年に渡る遠洋漁業まであり、実に広い。

       

      その彼が、分からないなりにも漁師というイメージをどのように持っているのか

      漁師になって、その先どうなりたいのか

      そもそも、何のために漁師になりたいのか?

       

      この段階では全く分からないことだらけなので、「じゃ、いつでもいいから連れてきて!」と話したのでした。

       

      緊張した面持ちの彼と出会い、さっそく船へと向かいました。

      最初は、気仙沼市魚市場に繋船してあった近海マグロ延縄漁船(119t)を見学。

      想像していたよりも大きかったみたいで、「結構、大きいですね〜!」って感動してました(笑)

      操業の流れを簡単に説明し、船に乗り続けるという辛さ、漁師として生きる厳しさをしっかりと話しました。

      想像していたものより厳しく、時折、うつむいて下唇を噛むようなしぐさも見せましたが

      終始、目をキラキラさせていましたね!

       

      感じはよかったので、良いことばかりを言ってその気にさせてしまう方法もあるのだけれど

      だからこそ、厳しさを知ったうえで、我々の仲間になってほしいと思ってしまうわけです。

       

      続いて、遠洋マグロ延縄漁船(479t)。

       

       

      さすがにサイズの違いにかなり驚いてましたね!

      「うぁ〜でかい!」「すげー」「ここで住めそうですね!!」

       

      まぁ、住むんだけどね(笑)

       

      船内までしっかりと見学。

       

       

      続いて、お風呂場

       

       

      エンジンルーム

       

       

      各寝室

       

       

       

      そして、ブリッジ

       

       

       

       

      初めてだらけの遠洋マグロ延縄漁船!

      「お〜」「すげ〜」の連続。

      始終、眼をキラキラさせてました!

       

      ブリッジの上に登り、周りを眺めてみました。

       

       

       

      沖に行ったら、360度の景色が全部海になるんだよ。

      スゴイばかりじゃなくて、それがどれだけの事なのか考えた方がいいよ。

      いろいろな話をしました。

      私の話をどのように捉え、考えるのかは彼しだい。

       

      しっかり考えても「やってみたい!」と思うのであれば

      書類を送ってくださいとだけ話し、その日は終わりとなった。

       

      次も会えることを期待しています。

       

      たとえ

      困難な仕事であっても

      真剣に向き合えば

      無駄な経験など

      何一つない。

      加藤照和(ツムラ社長)

       

       

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      人を育てるコツは仕事を教えないこと!?
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        クリスマスイブの12月24日(土)。

        宮城県仙台市出身の20歳の青年が近海マグロ延縄漁船(149t)で出港とのことで

        見送りに行ってきました。

         

         

        お祝いの品も用意して港へ向かいます。

         

         

        この船は乗組員全員が日本人船員という、今となってはかなり珍しいスタイル。

        その中には神奈川県出身のYくん(34歳・乗船4年目)や

        地元出身のGくん(26歳・乗船8年目)などの若い船員も乗っているので

        少し安心した気持ちで見送りにきました。

         

        彼の実技研修を担当した小山講師も見送りに来てくれました。

        もう、子や孫同然で接しているので心配なのでしょうね〜

         

         

        乗組員同志の交流は出来ており、どこを見ても笑顔でいっぱいでしたよ!!

         

         

         

         

        すっごくいい笑顔だね!

        漁労長さんとも少しお話させていただきました。

         

         

        私は「新人、よろしくお願いします」と頭を下げました。

        すると漁労長さんから返ってきた言葉は意外なものでした。

        「大丈夫だよ。1航海、乗ってるだけでいいんだよ」

        「仕事はほとんどさせないから。乗ってるだけでいいんだ」

         

        私の頭は「?」状態。

        「仕事は教えないのですか?」

        「教えないよ」

        「仕事を教えると怒ることになる。怒られた方はそれで仕事が嫌になってくる」

        「簡単な同じ仕事ばかりさせていると飽きてくるから、新人の方から仕事を教えてくださいって言ってくる」

        「そんなときに覚えたいという仕事だけ教える。その繰り返しだ」

        「少しでも新人が怒られる回数を減らしてやるんだよ」

        「俺はそうして皆を育ててきた」

        「逆の発想だよね(笑)」

         

        なんか目からウロコ。

        全員日本人船員で、同じように教育されてきたから出来ることではあるけれど。

        あの船は特別だ!!と切り捨てるのではなく

        他の船もこの考え方を意識するだけで、育成の仕方が少しは変わって来るのではないかと思います。

         

         

        漁労長も船に戻り、船長と出港後の航路について話してました。

        時間も迫ってきました。

         

         

         

        さあ、いよいよ出港の時です。

         

         

         

         

         

         

        がんばれよ〜〜!!

         

        皆さん、新人くんをお願いしますね〜

        Yくんも、Gくんも彼を頼んだよ〜〜!

         

         

         

         

         

         

        船は動き出してしまえば一瞬です。

        あっという間に小さくなっていきます。

         

        今頃は船酔と闘っているだろうか、船酔いは無かっただろうか。

        こんな小さな情報は基本的に入って来ないので

        陸で応援している我々は彼を信じるしかありません。

         

        がんばれよ!!!

         

         

        失敗をしない唯一の人とは、何もしない人である。

        セオドア・ルーズベルト
        (第26代米国大統領、1858〜1919)

         

         

         

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        | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        今年最後の船迎え
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          先日の日曜日の朝8時に、初航海に挑んだ新人くんが1年ぶりに帰って来るとの事で

          港に迎えに行きました!

          帰って来るのは山形県出身の23歳の青年!

          どんな顔をして帰って来るのか、楽しみやら、不安やら。

           

          港に着くと、すぐに船の影が見えてきました!

           

           

          港を大きく旋回して、着岸先のこちらに向かってきます。

          このタイミングで岸壁に衝突してはもともこもないので

          ゆっくり確実に操船していきます。

           

           

           

          ようやく帰ってきた〜〜って感じです!!

           

           

          おかえり〜〜!!

           

           

          1年間の格闘の痕跡が、あちらこちらに見られますね。

          先に頭を付けて、ゆっくり港に寄せてきます。

           

           

           

           

          よっしゃ〜無事着岸!!

          ホントの意味でのお帰りですね!

          久しぶりに会ったら少々照れ臭かったですが

          出港した時と同じく元気だったので、本当に安心しました!

          すでに次の航海のことも話していましたし、頼もしくも見えました。

          しかし、はじめて船に乗ったのに

          一度も船酔いしなかったというから凄いですね。

          「ボースンと酒飲んで酔っ払うくらいですかね」って笑ってたけど

          ホント凄いです。

           

          ホッと一安心です。

           

          彼の入港を見届けて、私は所用で仙台市に向かいました!

          車で2時間半かけてようやく到着。

          仙台市武道館です。

           

           

          何かと言えば

          ここで平成28年度日本空手協会宮城県本部昇段審査会が行われ

          私の中学1年の長男が初段の審査を受けることになっているのです。

          小学1年からはじめた空手ですが、6年がかりでここまで来ました。

           

           

           

           

           

           

          初段から三段までの審査が約3時間に渡り行われ、親としても結果がでるまで

          落ち着きませんでしたが、結果はみごと合格!

           

          空手協会の会員手帳の初段欄に審査員印が押されているのをみて

          本人もボロボロ泣いてましたね!

          周りの人が驚くほど運動神経が鈍かったのですが

          努力に努力を重ねて、ようやく手に出来ました。

          諦めずに続けて、本当に良かったと思ってます。

           

           

          私は京セラ・稲盛会長の「働き方」という書籍にある

          「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」というものを信じている。

          能力が少しでも、前向きな考え方と情熱により大概の事はクリアできると思っています。

          逆にいくら能力があっても、マイナス思考で行動すら起こさなければ何も変わりようがないということです。

          能力があるのにどんどん自信を失っていくことになるかもしれない。

           

          常に物事をポジティブにとらえ、情熱を注ぐことである程度のことはどうにでもなります。

          将来の事なんて誰にも分からない。

          だったら、明るい未来を描いて、そこを信じて邁進していった方が楽しいに決まってます。

          楽観的にとらえるのです!

           

          能力があり、子供の頃からクラスで優位に立ち

          あまり努力しなくても勉強ができたり、スポーツができたりする人がいます。

          悔しいですけどいるんです。必ず。

          でも、そんな人達はポジティブでいつづける必要もないですし、情熱を傾ける必要もない。

          だって普通に皆より出来てしまうんですもの。

           

          しかし、そんな人達は何かにつまづいた時に大変なんです。

          壁にぶち当たった時に大変なんです。

          前向きに考える訓練をしていないし、情熱を傾けた経験が乏しい。

          自らの能力に自らが頼り切ってしまい、壁を乗り越えることが出来なくなるケースが多いんです。

          多くの若い人達を見ててそう思います。

          ですから、能力があるということは素晴らしい事ではあるけれど

          両刃の剣であることは知っておいた方が良いと思う。

           

          結果、能力が乏しいということも能力の1つだと、私は思うんです。

           

          乏しい能力も、時間をかけることで少しずつ上向きます。

          その間にポジティブ思考と情熱をかけるという訓練を重ねていけば、能力が開花したとき

          素晴らしい事ができるようになるものなのです!

           

          とにかく「前向きに諦めない」

          これに尽きると思いますよ!!

           

           

          必ず光りがあたると信じて!!

           

           

          こだわれるものを見つけたら、運を信じて一心不乱に取り組むことも必要です。
          そしてそのときは、周りに「オレはこうなりたい」と声高に話すといい。
          言った以上は引き下がれないから踏ん張るし、その必死な姿を見て協力者が現れるものなんです。

          ゆでたまご[嶋田隆司、しまだ・たかし]
          (漫画家、1960〜)

           

           

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          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 18:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          今年最後の乗船前実技研修!その2
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            今年最後となった乗船前の実技研修も最終日を迎えました。

            たった5日、されど5日

            技術を完全に習得するには、まったく足りない日数ではありますが

            この時間内にどれだけ彼らに自信をつけさせることができたのか

            それを計る術もないことから、信じるしかありませんが

            私らとしても精一杯の5日間でした。

             

            彼らに出来るだけ多くの自信をつけさせたい。

            しかし、陸上で洋上の作業環境を再現することは非常に難しく

            何かで代用するしかないのが現実です。

            再現しようと思ったら、かなりの時間と私らからすると莫大な費用がかかると思われます。

             

            今回、新たな試みとしてチャレンジしたのが「ブラン巻作業」の訓練です。

            幹縄から枝縄を外し、8割くらいはブランリールという機械で巻き取るのですが

            残りの2割は安全上手作業で巻かなければなりません。

            この作業は初歩的なものゆえ、新人が最初に従事する作業の1つになりますから

            我々としても出来るだけ習得させたいなぁと思うわけです。

             

            遠洋マグロ延縄漁船 操業

             

            このように手作業で巻き取るのですが、これを陸上で再現することすら難しいのです。

            最低でも、一定の水流があり続けることが必要ですし、長さも必要です。

            今までは小型ボートで沖に出て訓練していたのですが、天候に左右されやすいし冬場はかなり寒い!!

             

            そこで考え出されたのが、鮭の養殖場の活用です!

            さっそく行動してみました。

             

            気仙沼鮭漁業生産組合ふ化場

             

            気仙沼鮭漁業生産組合ふ化場に訪れ、事情を話し、協力をお願いしました。

            私らとしても活用できるのかどうかも分からないので、講師らにも見ていただきました。

             

            遠洋マグロ漁船 研修場所の視察

             

            この池は幅3メートル、深さ1メートル、長さ15メートルがあるうえ

            たえず地下水を出し続けているので、若干でも水流がある。

            ここを活用できないか考えたわけです。

             

             

             

             

            取りあえず使ってみなければ分からないということで

            17歳の研修生2人を連れて使ってみました。

            ところが池は水流が弱く、思うようにブラン(枝縄)が流れていかないので

            水深はないものの、強めの水流がある、溝を使ってみました。

             

            遠洋マグロ延縄漁船 実技研修1

             

            この溝は各池から溢れた地下水が集まるので、強い水流が確保できるのです。

            溝と言ってもキレイな地下水なので汚くはありませんよ。飲めるほどにキレイな水です!

             

            ここにブランを流し、巻き取る訓練を何度も繰り返し行いました。

             

            遠洋マグロ延縄漁船 実技研修2

             

            傍から見れば、かなり地味な作業ですが

            気仙沼の未来を生み出すための大切な作業です。

             

            テグス縄は、海に放つ時はバネのように跳ねてくれるので都合がよいのですが

            巻き取るときはヨリがきつく、素人には難しいのです。

             

            遠洋マグロ漁船 実技研修3

             

            遠洋マグロ漁船 実技研修4

             

            何度も何度も繰り返し行います。

            雪も降ってきましたが、がんばれ!がんばれ!!

             

            2人が来ている防寒着は造船場でドック中の1明神丸さんからお借りしたもので

            お返しついでに船内を見学!

            いままでしていた作業がどのように行われるのか、再度確認です。

             

             

             

            今度は気仙沼市産業部水産課の方が船主協会を訪れて

            記念Tシャツを贈ってくれました!

            これは新人漁船員に対する、気仙沼市からのささやかな気持ちです!

             

             

             

            もう嬉しくて、さっそく着てみました♪

             

             

            研修も終了し、後は出港を待つだけとなりました。

            17歳の2人。

            私の息子のような2人。

            怪我のないよう、しっかり頑張って欲しいと思います。

             

            出港のようすもこのブログでお伝えしますので、お楽しみに!!

             

             

            敷かれたレールの上に乗っかると「その通り」になるけれど

            何も無い所に、レールを敷く人生っていうのが、希望があると感じるんです。
            谷亮子
            (女子柔道家、1975〜)

             

             

            彼らも自分でレールを敷いてここまでやってきた。

            でも駅を出発したばかり。

            この先どんな道があるかわからない。

            レールを敷く道すらなくなるかもしれない。

            誰にも分からない。

            しかし、彼らには希望と情熱がある。

            これさえあれば、道があろうとなかろうと問題ではない。

            やるぞ!!!

             

             

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            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            今年最後の乗船前実技研修!
            0

              平成28年12月も中旬となり、残すところあと僅かとなりました。

              当後継者確保育成活動もラストスパートとなり

              今年4月からみて10回目となる今年最後の実技研修が開始されました!

               

               

              今回は2人。

              奥の赤い服が石川県出身Sくん(17歳)

              手前の緑の服が東京都出身Tくん(17歳)

               

              性格的なタイプは違えど、偶然おなじ17歳同志。

              月曜日からの5日間、がんばっていくことになります!

               

              初日は心得などを話し、遠洋マグロ延縄漁船見学をしました。

              午後少し時間が空いたので、私がブラン巻の基礎の基礎を指導していたのですが。。。

              「あれれ?何だか上手い」

              30分もやるころにはある程度の形になってるのです。

               

              翌日から元遠洋マグロ延縄漁船の漁労長である講師の指導のもと

              本格的な実技が開始されたのですが

              講師からも「覚えが早く、手つきもいい」と褒められていました♪

               

              石川県のSくんは1年半前から私に「マグロ漁船に乗りたい!」と猛アタックしてきてるんです。

              1番最初に会ったのは昨年の春。彼が16歳、高校一年生になったばかりの時。

              お父さんと気仙沼にマグロ漁船見学に来たのがはじまりでした。

              「高校を辞めて、マグロ漁船に乗りたいです!」

              精神的に幼さが目立ったので、お父さんがいる前で私ははっきり言いました。

              「マグロ漁船はお前のような幼い人間が来るところではない」

              「そのまま高校生活を送りなさい」

               

              高校を中退し、マグロ漁船員として乗船し続けられなかった場合

              かなり厳しい現実が待っていることもあり

              私は突き放しました。

              これで諦めただろうと思いました。

               

              でも、昨年6月の漁業就業支援フェア(大阪会場)

              私の参加をホームページで知った彼は、夜行バスに乗り会場まで来てくれましたが

              私は前回を上回る厳しい言葉で、さらに彼を突き放しました。

              「考えが甘い!!!」

              今度こそ諦めただろう〜

               

              そして今年の7月。漁業就業支援フェア(福岡会場)でのこと。

              その会場に、なんと彼が来ていたのです。

              開場して1番に来てくれました。

              「お久しぶりです。石川県のSです」とボソリ。

              「え!?、ここまで来たの??ここ福岡だよ?何の用事???」

              漁業就業フェアなのだから、何しに来たのという問い自体がおかしいのですが(笑)

              こう聞くしかなかったのです。

              彼はこう続けます。

              「夜行バスで来ました。マグロ漁船を諦めきれません。高校も辞めました。」

               

              私の口から出る言葉はこれしかありません。

              「わかった。俺の負けだよ。何とかしてやるよ」

              「お前には十分伝えたから話すことはないよ。気を付けて帰りなさい」

              「気仙沼に帰ったら連絡する」

               

              そして、今回に至るわけです。

               

               

               

              間違いも自分で気づくことができ、自ら講師に聞くことができます。

              あたり前のようですけど、言われるまま漫然と作業していると

              ミスしている事すら気づかないケースがあるんです。

               

               

              私のようなおじさんから見れば、どちらもあどけなさが残る17歳。

              まだまだ子供であるけれども、真剣に取り組む姿は

              他の20代や30代の新人漁船員に引けをとりません!

               

              わずか5日間ではありますが、成長スピードがどちらも早いので

              修了時にはどこまで成長しているのか楽しみですね〜!!

               

               

              どちらも来年1月中旬には日本を発つことになります。

              私の息子同然の彼ら。

              これからもしっかりと見守っていきたいですね!

               

               

              青春は何もかもが実験である。

              ジョージ・スチーブンソン
              (土木技術者、機械技術者、鉄道の父、1781〜1848)

               

               

              実験は失敗あってこそ。

              思いっきりチャレンジして、思いっきり失敗しなさい。

               

               

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              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 17:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              今年も最後の月になりました〜!
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                早いもので、平成28年も最後の月になりましたね!

                今月も盛りだくさんのスケジュールなので、体調を崩さぬよう駆け抜けたいと思います!

                 

                 

                まずは、講師先生方とともにあるところに来ております。

                そして、かなり寒い!!

                 

                通常のマグロ漁船の操業を陸上でリアルに再現するためには

                かなり大きな土地も必要ですし、費用も莫大です。

                 

                なので、どうしても一部しか実習できませんし

                洋上と同じようにはいきません。

                 

                でも、そこは諦めたら終わりなので

                リアルさを追求するため「今できることは何か?」を常に考え

                いろんな方々に相談しながら進めております。

                この日はそのための見学会みたいなものです。

                ここで何をしようとしているのかは後の更新でお伝えいたします。

                 

                ある船主さんの女性職員に

                「吉田さん、もしかしてまた新しい事考えてるんじゃないですか?」

                「過労死しても知りませんよ!!」

                なんて言われましたが、死ぬほど忙しいわけじゃありませんから(笑)

                でも、ありがとう〜

                 

                その2日後は新人漁船員が乗る近海マグロ漁船の船迎え〜

                日曜日の朝7時。

                 

                 

                そして翌日の月曜日

                近海マグロ漁船に乗る新人としては、今年最後となる実技研修がスタートしました!

                 

                 

                仙台市出身の二十歳の青年です。

                気合を入れる為に自主的に頭を丸めてきました!

                気合を入れるのもいいけれど、風邪だけはひかないように(^_^;)

                 

                 

                しっかりと会話を重ね、心構えを語っていきます。

                続いて、ロープワークに入ります。

                手つきはまだまだですが、一所懸命がんばってますよ!

                 

                 

                この画像の奥にある白く口を開けた物体があるのがわかりますか?

                スマホでこのブログをご覧の方は分かりずらいと思いますが

                あれはアオザメの歯だそうです。それも200坩幣紊竜霏里里發里蕕靴い任后

                 

                 

                 

                 

                かなり鋭いのですが、磨いているうちに、これでも歯が丸くなったということです。

                もともとは本当に刃物のようだったといいます。

                こんな歯でまともに噛まれたらひとたまりもないなぁ・・・

                 

                午後になると、栃木県から20歳の若者がマグロ漁船見学に来ました!

                マグロ漁師になって、金を稼いで、自立した男になりたい!

                学歴はないけど頑張ります!!

                と意気込んできました。

                 

                 

                停泊中の遠洋マグロ漁船(469t)を見学します。

                作業の流れを説明し、船内にも入り

                サロン(共有リビング)や船室、風呂場なども見学します。

                 

                 

                二十歳だったら、まだ友達と遊びたいんじゃないの?

                いろいろ話したのですが

                 

                自分は自立した男になるのが最優先。

                今だけを考えるわけにはいかない。

                将来を見据えて、今から頑張りたい。

                 

                最終的にはこんな言葉を残していった。

                 

                マグロ漁師として大成するかどうかは分からないけれど

                今を変えたいという本人の思いは強いようですね。

                 

                 

                この彼を気仙沼駅まで送り、再び船主協会の乗船前実技研修会場へ

                 

                 

                こちらもしっかり頑張ってましたね!

                 

                時間も15時半を過ぎ、宮城県庁からお客様。

                こちらも後継者に関する打ち合わせを行い、終了したのは17時頃でしょうか。

                 

                12月がはじまって、約1週間。

                来週から、乗船前実技研修を行うため

                2名の新人漁船員が気仙沼入りしてきます!

                 

                気仙沼の港に関わる人が笑顔になれるように

                港が若者であふれるように

                これからも頑張っていきたいと思います。
                 

                 

                危険を冒さない人は、何も行わず、何も得ず、無に等しい。
                苦しみや悲しみを避けることはできても

                彼は学ぶことも

                感じることも

                変化することも

                成長することも

                生きることも

                そして愛することもできない

                レオ・ブスカーリア(米国の教育学者、1924〜1998)

                 

                 

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                神奈川・静岡エリアにPR活動!
                0

                  先日、神奈川・静岡エリアにPR活動に行ってきましたので

                  その活動内容をご紹介したいと思います〜!

                  46歳のおじさん1人出張にしては、そこそこのハードスケジュールをこなして参りました!

                   

                  午前7時10分ごろに車で自宅を出発!

                   

                  漁師 求人ブログ 気仙沼から一ノ関

                   

                  車で約1時間くらいのところにある一ノ関駅に向かいます。

                  新幹線に乗るためにこんなに移動する必要があるんです。残念ながら〜

                   

                  8時40分台の東北新幹線に乗り込み、まずは3時間40分をかけて横須賀中央駅へと向かいます。

                   

                  若者漁師 募集活動 新幹線

                   

                  漁師 求人ブログ 募集活動

                   

                  着いたのは昼ごろ。

                  昼食をすませ、レンタカーを借りて運転すること約30分。

                  神奈川県立海洋科学高校へと訪問します。

                   

                  マグロ漁師 求人ブログ 募集活動

                   

                  今春には生徒を遠洋カツオ一本釣り漁船に紹介いただいたので

                  そのお礼と、現在の頑張っている姿(写真)を見せながら報告してきました。

                  また来年も、この学校の卒業生が気仙沼に来ることを祈りながら学校を後にしました。

                  何だかんだと小一時間〜

                   

                  再びレンタカーに乗り、移動すること30分。

                  三崎へと向かいます。

                   

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                  ここには数少ない同業者、三崎鮪船主協会がありますので

                  そちらの事務局長さんと情報交換。貴重な時間です!

                  湾を眺めるとのんびりとした感じでいいなぁ〜

                   

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                  積もる話もあり、1時間以上も滞在してしまいました!!

                   

                  もう夕方の時刻になってしまいましたが

                  これから静岡へと向かいます。

                  レンタカーのハンドルを握り、まずは小田原駅へと向かいます。

                  2時間以上のロングドライブです。

                   

                  マグロ漁師 気仙沼 求人活動

                   

                  ここは地形上、太平洋側にありながら

                  夕日が海に沈むように見えるので、湘南のイメージと相まって

                  いい雰囲気を出してるんですよね〜

                  海辺には若いカップルばかり、こっちはおじさん一人でレンタカーのヴィッツに乗り

                  休憩もせず先を急いでますww

                  江の島が見えてくるとサザンオールスターズの唄が頭をグルグルまわります(笑)

                  完全にその世代ですからねww

                   

                  途中、渋滞に数回ハマりましたが、何とか予定通り小田原駅へと到着。

                  レンタカーを返却し、東関道新幹線に乗り換えて静岡駅へ。

                   

                  マグロ漁船 漁師 募集 静岡駅

                   

                  初日はここで泊ります〜、皆さまおやすみなさい。

                  自宅を出発してから12時間以上が経過しますので、なんだか疲れました〜

                   

                  翌日も駅前でレンタカーを借りて、静岡県焼津市へと向かいます。

                   

                  焼津水産高等学校

                   

                  焼津水産高等学校 求人ブログ

                   

                  静岡県立焼津水産高校へと訪問。

                  進路担当の先生とお話していたら

                  「吉田さんって、あの吉田さん?NHK出られてた方??あ〜テレビの人がここに居る(笑)」

                  なんて言われたりしてww

                  もう本放映から半年も経つのに、、テレビの凄さを感じますね(笑)

                   

                  続いて、車で5分ほど先にある静岡県立漁業高等学園に訪問。

                  ここは全国でも珍しい漁業幹部を養成する職業訓練学校。

                  全寮制で1年間漁業の勉強をするところです。

                   

                  静岡県立漁業高等学園

                   

                  静岡県立漁業高等学園

                   

                  震災を機にこの学園と交流を持つようになり、焼津市を訪れた際には

                  必ずうかがっているのです。

                   

                  静岡県立漁業高等学園

                  http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/

                   

                  先々代の園長よりはじめた「園長ブログ」にその時の様子が掲載され

                  漁師をつくる有名人として紹介されてます(笑)

                  http://blog.goo.ne.jp/gyogaku/e/dda59608765ce45be497bda1271888f8

                   

                  静岡県立漁業高等学園 園長ブログ

                   

                  長々とおじゃましてしまいました。

                  ありがとうございました!

                   

                  その後はハローワーク焼津、場所を清水に移動してハローワーク清水

                   

                  マグロ漁船 漁師 募集活動 ハローワーク清水

                   

                  そして運輸局などを訪問。

                   

                  清水港湾合同庁舎

                   

                  このエリアは富士山を見ながらの移動が楽しみだったのですが

                  この日はあいにくうまく見えませんでしたね〜残念。

                   

                  マグロ漁船 清水風景

                   

                  でも海と山が一緒にある景色って、やっぱりいいなぁ〜

                   

                  静岡駅へともどると時刻も16時。

                  気仙沼へと帰ります。

                   

                  夕方の静岡駅

                   

                  これから気仙沼の自宅まで約5時間30分の移動です。

                  ちなみに自宅は海外じゃないですよ

                  宮城県気仙沼市に戻るのですからねw

                   

                  インターネットでPRすれば大丈夫という問題ではありません。

                  このように、あくまで人と人が基本。

                  アナログな行動あってこそのデジタルですよ。

                  私はそう思います。

                   

                   

                  雑談だからといって雑に扱うことなかれ。

                  会話はいつも真剣勝負。

                  雑談は、相手との距離をちょっと縮める千載一遇のチャンス。
                  梶原しげる

                   

                   

                  【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                  乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                  名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                  住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
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                  担 当:吉田鶴男

                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 10:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  地元気仙沼で仕事をする私のある一日
                  0

                    今日は、気仙沼で後継者育成活動をする日常を綴ってみたいと思います。

                    どうしても、全国に飛び出して〜〜みたいな記事を書きたくなるのですが

                    気分的に皆さんに私の日常も知ってもらいたく書いて見たくなりました(笑)

                     

                    これよりも忙しい日もありますし、そうでない日ももちろんありますが

                    ある日常を時系列で書いてみたいと思います。

                     

                    自宅を午前7時半ごろ出発し、車で15分ほどのところにある気仙沼市魚市場に向かいました。

                    今日は遠洋マグロ漁船で2航海にチャレンジした福岡県出身の若手船員が約1年ぶりに帰って来るのです!

                    私が魚市場に到着したと同時に、船が見えてきました!ぴったりです!

                     

                     

                    心の底から「おかえり〜〜!!」「ご苦労さ〜〜ん」って感じです。

                    湾を大きく回り、着岸体制に入ります。

                    ゆっくり、ゆっくり回ります。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    巨大な船を手際よく港に着けます。いつ見てもその時の緊迫感はたまりません。

                     

                     

                    乗組員もホッとしたでしょう。本当にご苦労様でした。

                     

                     

                    二十歳の若手船員も、またひとつ大人の顔になって帰ってきました。

                    ご苦労さんって声をかけたいけど、作業も終わらない様子。

                     

                    時計を見るとすでに午前8時30分。

                    今日は午前と午後1人ずつ2人の面接を予定してます。

                    乗船希望の青年を船主さんに会わせ、面接選考をしていただくのです。

                    今回は気仙沼市内の船主さんではなく、宮城県南三陸町の船主さんなので片道1時間半かかります。

                    すぐ出発しないと予定の午前10時には間に合わなくなるので、やむなく出発!!

                     

                     

                    復興工事の関係で大型トラックも多く、画像には1時間15分と書いておりますが

                    予定通りには行けません〜〜

                     

                    宮城県仙台市出身の二十歳の青年と合流し、近海マグロ延縄漁船を所有する船主さんのご自宅兼事務所に伺いました。

                    少し遅れて社長が登場し面接開始。

                    「船に乗りたいというのはあんたかい?」「はい」

                    「吉田さんのブログとやらを読んできたのか?」「はいそうです」

                    「乗りたいか?」「はい、ぜひとも」

                    「厳しいぞ」「覚悟はしております」

                    「わかった、いいよ」

                    以上です。早いのなんの(笑)

                     

                    今後のスケジュールと準備物の確認、賃金制度の確認などを行い約1時間程ですべてが終わりました。

                     

                    その時点で午前11時。久しぶりに来た南三陸町の景色を堪能する暇もなく

                    すぐさま気仙沼へととんぼ返り!!とりあえず写真だけ。

                     

                     

                    気仙沼市にある船主協会に戻ったのが昼の12時30分。

                    急いで昼食をとります、午後は1時からマグロ漁船の見学会があるのです。

                    見学するのは東京都出身の十代の少年。

                    昼食終了と同時に少年が船主協会にやってきました。

                    20分ほど話をし、見学するマグロ漁船へと向かいます。

                     

                     

                    見学のためお借りしたのは、出港を控えた7福洋丸さん。

                    いつもように実際の船を見ながら、厳しい現実の話をします。

                    私が息子のように思う気仙沼港の若手船員の苦労話をリアルにストレートに伝えていくのです。

                    苦労話をすればするほど、少年の表情は輝き

                    「やってみたいです。マグロ船に乗りたいです。もうワクワクしてます」

                    これはもうプラスのスイッチが入ったと思ったので、それ以上は言いませんでしたが

                    少年の笑顔はとても素敵に見えました。

                     

                     

                    その後は場所を船主協会に移し、受入れ予定船主と面談。

                    少年が疑問に思った点のすべてに答えてあげて、気仙沼駅へと送り届けました。

                    時刻は午後3時30分。

                     

                    即座に船主協会に戻り、乗船前実技研修を行っている仙台市出身の31歳の青年に声掛けをします。

                     

                     

                     

                    そうこうしていると冒頭で紹介した遠洋マグロ延縄漁船「祥洋丸」の若手船員が挨拶に来てくれていました。

                    「何とか、無事帰ってきました〜」って。

                    今航海の苦労話などを聞きました。

                    この若手船員は水産高校出身で、すでに海技士資格を受験できる要件は整っていますので

                    今後の受験に対するスケジュールなどの相談もしました。

                    子供だと思っていましたが、しっかりした考えを私に伝えてきたときは少々感動しましね(笑)

                    成長してるんだなぁ〜と。

                     

                    一通りの話を終えたのが、午後5時過ぎ。

                    今日は事務作業を何もしてないなぁと思い

                    女性スタッフ退社後、ひとりで居残りし事務作業をこなしていました。

                     

                    午後6時過ぎ

                    体に疲れを感じたので、そろそろ帰ろうかなと思っていた時に携帯電話が鳴りました。

                    数日前、マグロ漁船に乗りたいという若者に

                    「自分は何のためにマグロ漁船に乗りたいのか、もう一度考えてから連絡してほしい」と話していたのですが

                    その返事の電話だったのです。

                     

                    「この数日、自分と向き合い、乗船する理由を考えてみました・・・・・」

                    そこから彼の人生を聞き、私の思いを話しました。

                    だいぶ辛い思いもしてきたのではないかと察しました。

                    携帯電話を切り、だいぶ長電話をしたなぁと通話時間を確認すると52分56秒と表示されてました。

                    1時間コースでしたね(笑)

                    マグロ漁船の話というよりは、ほぼ人生相談に近かったですが

                    彼が大きく成長するフィールドがマグロ漁船であるのだとすれば、ぜひ気仙沼港に来てほしいと思いました。

                     

                    というわけで、時計は午後7時半を刻んでおりますので

                    今日の12時間に渡る激務(?)を終了させていただきます。

                    いかがだったでしょうか?

                     

                     

                    日々、私たちが過ごしている日常は、実は奇跡の連続なのかもしれない。

                    笹原幸治郎

                     

                     

                    【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
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                    担 当:吉田鶴男

                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 11:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    3週連続の乗船前実技研修!
                    0

                      またまた乗船前実技研修が開始されました!

                      なんと3週連続です!

                      前2回が近海マグロ漁船の希望者だったのですが、今回は遠洋マグロ漁船の希望者!

                      たまたま船主協会に、マグロ漁船に興味があるとの問い合わせをくれたので

                      「時間があるんだったら、気仙沼までマグロ漁船を見に来ないか?」と誘いました。

                      電話であーだ、こーだと話しても、現物を見ないことには始りません。

                      ということで、さっそく気仙沼に来ていただきました!

                       

                      遠洋マグロ延縄漁船

                       

                      あいにくの雨模様でしたが、マグロ漁船を見学したいという熱い気持ちで跳ね除けてやります(笑)

                      今回は特別に漁労長さんが説明をしてくださるという、とんでもないラッキーなタイミング!!

                      こんな事はとても珍しいこと。

                       

                      マグロ漁船のエンジンルーム

                       

                      甲板から機関まで、とても丁寧に説明してくださいました!

                      ありがとうございます!

                       

                      とりあえず、見学だけだったはずなのですが

                      海の男に魅せられたのか、急きょ見学船にそのまま乗船することになったです!

                      彼は新潟県出身、ここは宮城県気仙沼市。

                      見学したのが土曜日で、出港まで2週間を切ってる状態

                      かなりタイトなスケジュールをこなさなければならず、大慌ての幕開けです!

                      船員手帳作ったり、健康診断したり、パスポート作ったり、出港準備作業をしたり〜

                      実技研修以外でもやることが沢山あるんです!

                       

                      そして、バタバタと気仙沼入りし、乗船前実技研修の開始です!

                       

                      延縄漁とは

                       

                      まずは、延縄漁とは、乗組員構成とその役割、労働時間などなど、事細かに説明が行われます。

                      全ての説明が行われたあと黒板を消し

                      船内でいちばん大切で、いちばん難しい一言がそえられます。

                       

                      人間関係が大切

                       

                      やはり「人間関係」。コミュニケーションがとても大事なのです。

                       

                      続いてロープワーク。

                      このロープワーク実習のポイントは、他人の技術を盗み取る訓練だと思うんです。

                      講師先生が行う作業を見て覚える、そして何度も何度も繰り返す。

                      そうすることで、自分より作業の早い人はどんな風にしてるんだろう?と疑問に思ったとき

                      作業を覗くことで「あ、こうしてるのか!」と理解することができるようになるんです。

                       

                      仮に分からなければ、その人に聞けばいい。

                      「●●さんの作業をさっき見てたんですが、ここまでは分かるのですが、この次どうしてるんですか?」

                      と聞けばいい。

                      聞かれた方はこのように思います。

                      「こいつ、やる気があるな!」

                       

                      全くわからないと聞きようもありません。

                      そのために、怪我をしながらでもロープワークの基礎の基礎を徹底的に習得する必要があるんです。

                       

                      マグロ漁船に乗るための実技研修1

                       

                      間違ったことをしていると即座に講師の指摘が入ります!

                       

                      マグロ漁船に乗りたい

                       

                      時に図解して見せます。

                       

                      ロープワークの基礎

                       

                      とにかく、徹底的に基礎の基礎を叩きこんでいくんです。

                      ダイナミックな遠洋マグロ漁船の乗組員として一人前になるためには

                      逆に、とても地味な訓練が必要になって来るんですよね!

                       

                      地道な努力

                       

                      がんばれ!!!

                       

                      そうこうしてる間に、彼が乗り組む船主の社船が気仙沼港に帰港してきました!

                      半年ぶりの日本です!

                       

                      第7福洋丸

                       

                      第7福洋丸船底

                       

                      はげたペンキが半年間の格闘を物語りますね。

                      船も本当にご苦労様。

                       

                      この船には今年の春に山形県の水産高校を卒業したばかりの少年が乗り組んでおり

                      無事元気に帰ってきました!

                       

                      気仙沼のマグロ漁師

                       

                      あまり日焼けしていないので「お前は本当に仕事してきたのか!?」

                      って聞いたら、右腕を私に差し出し「仕事はちゃんとしてきましたよ!!!」って。

                       

                      触ってみたら、もの凄く硬い!!ガッチリしてました。

                      その腕を見て、迎えに来たお父さんはたくましくなったと喜び、

                      こんなに硬くなるということは、相当苦労したんだろうと涙ぐむお母さん。

                      やはり家族はいいものです。

                       

                      出港前実技研修も大詰めとなりました。

                      実際に沖に出て、枝縄の巻き取り作業の訓練です!

                      今回私も初めての同伴です(笑)

                       

                      洋上訓練1

                       

                      洋上訓練2

                       

                      洋上訓練3

                       

                      途中、気仙沼市本土と離島の大島を結ぶ橋の工事が目に飛び込んできました。

                       

                      大島架橋1

                       

                      三重県から運んだパーツを陸上で組み立てているんです。

                      組み立てるといっても約240メートルの橋ですからかなり巨大です。現在は約半分の工事が完了しているとの事。

                       

                      それが完成したら、本土側のここと

                       

                      大島架橋2

                       

                      離島、大島側のここに

                       

                      大島架橋3

                       

                      ちょこんと掛けるんだそうですよ。

                      日本一のクレーン船を使って(笑)

                       

                      さあ、訓練の開始です。

                       

                      枝縄巻き取り作業1

                       

                      枝縄巻き取り作業2

                       

                      叱られながら、何度も何度も繰り返します。

                      ホントに何度も何度も繰り返していきます。

                       

                      通りすがる漁船

                       

                      マグロ漁師になりたい

                       

                      これで、実技訓練も終了です。

                      後はもう、実戦で身に付けるしかありません。

                      出港日ももうすぐ。

                      これしか言えないけど、頑張るんだぞ〜〜!!!

                       

                       

                      待っているだけの人達にも何かが起こるかもしれないが

                      それは努力した人達の残り物だけである。

                      エイブラハム・リンカーン(米国の第16代大統領 / 1809〜1865)

                       

                       

                      【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                      乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                      名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                      住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                      電 話:0226−22−0793(月〜金)
                      メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                      担 当:吉田鶴男

                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 11:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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