漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
漁船乗組員確保養成プロジェクトがいよいよ始動!(焼津水産高等学校)
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    自民党水産基本政策委員会(石破茂委員長)が打ち立てた漁船乗組員確保養成プロジェクト!

    ちなみに事務局は私がいつもお世話になっている一般社団法人大日本水産界。

     

    このプロジェクトって何?

    水産経済新聞にはこのように書かれております。

    日かつ漁協が提唱し、大日本水産会が昨年7月に自民党に対し漁業就業者確保・育成対策を要望。

    その結果、自民党水産基本政策委員会で検討され、政官業界を挙げて立ち上げられることとなった。

    プロジェクトは、今後10年間で海技士がどれほど不足するかをシミュレーションし

    関係省庁の協力・支援を得て水産高校生のリクルートや海技士資格取得に向けた対策を計画的・組織的に進める。

     

     

    漁業就業支援フェアを全国で開催している“全国漁業就業者確育成センター”が

    このプロジェクトの協力を得て、初めて開催する水産高校単位の漁業就業支援フェア!

     

    漁業就業支援フェアといえば、東京、大阪、福岡などの大都市にある巨大ホールを貸し切って

    全国から漁業者と漁師になりたい人を集める大規模なイベントを行っているのですが

    今回は水産高校単位という超ミニマムな企画です。

     

    全国水産高等学校長会と連携をしたこの企画に対し

    一番最初に賛同してくれたのがこの“静岡県立焼津水産高等学校”

    私も参加するため、静岡県焼津市に降り立ちました!!

     

     

    気仙沼とは比べ物にならないほど気温が温かい〜〜〜

     

     

    さぁ、気持ちを入れて学校へと向かいます。

     

     

    この学校は全校生徒600人

    船に乗るためのクラスである海洋科の生徒数が全国的に減っている中

    この学校の海洋科の生徒数が80人という

    その多さで屈指の規模を誇ります。

    焼津という土地柄もあり、必須となる洋上実習は大型のカツオ船(559t)で行われるため

    カツオ船を希望する生徒が多いのが特徴です。

     

    私は遠洋カツオ一本釣り漁船のリクルート活動も行っており

    一昨年には2人をこの学校から遠洋カツオ一本釣り漁船に採用させていただきました。

     

    大きな教室に、海洋科3年生と専攻科2年生が集められました。

    ここで漁業ガイダンスが行われます。

     

     

     

    ガイダンスとは

    各漁業種の中央団体の方々が、その漁業の特徴や魅力を語る時間です。

    遠洋カツオ、マグロ漁船は

    日本かつお・まぐろ漁業協同組合が担当。

     

     

    他には

    全国遠洋かつお・まぐろ漁業者協会

    全国近海かつおまぐろ漁業協会

    海外まき網漁業協会

    日本トロール底魚協会

     

    が漁業の魅力をしっかりと説明。

     

    その情報をもとに、生徒たちは別教室に移り

    そこに設置してある各漁船(船主)のブースを訪問し、具体的な話を聞くという事になります。

     

     

     

    別教室にはこんな感じでブースが組んでありました。

     

    生徒がどんどん入ってきます。

     

     

     

    やはり静岡の船主さんの方がネームバリューも高く

    東北から来た我々のアウェイ感が半端ないですが(笑)

    6人の生徒さんと話すことができました。

     

    話した感じで共通することは

    「お金も大事ですがやりがいを得たい」という思いが強いように感じました。

    彼らは小学生や中学生の時から“船乗りになりたい”とか“漁師になりたい”という理由をもって

    水産高校に進学してきている。

    高校の三年間を通しても、理由がぶれることはなく

    あたり前のように“漁船に乗りたい”といって我々のブースを訪ねてくる。

    そこに迷いというものがない。

     

    自分の、ブレまくりだった高校時代を思い出すだけで

    とても恥ずかしくなった。

    面談しながら「こいつら凄いな、、」と心の中で何度もつぶやいた。

     

    自分の生きる道を決めてる人って、やっぱり強いです。

     

     

    夢や目標などが無いまま大人になり

    社会人として働いている人もたくさんいると思うんです。

     

    きちんと仕事をしそれなりの賃金を得て、家賃を払い、光熱費を払い

    立派な社会人には見えてはいるものの

    心の中で“俺の人生ってこれでいいのかな”と葛藤している人って

    意外と多いのではないでしょうか。

     

    大きな船に乗り、洋上へと向かう自分を思い描いていた

    子供の頃を思い出す。

     

    でも、頭の中をある言葉が占領します。

    “今さら”

    今さら船に乗ったって、漁師を目指したって

    “どうせ俺なんか”

    漁師を目指して、仮に漁師になれたとしても生活できるほどの収入を得られるのだろうか

    “結局は陸でサラリーマンをするのではないか”

     

    こんな“できない理由”が頭の中をグルグル回り

    モヤモヤした今の生活を続けようとする。

     

    農耕民族であった日本人の脳は、狩猟民族であった欧米人等に比べ

    極端に変化を嫌う傾向にあると本で読んだことがあります。

    ですから、当然の思考なのですが

    それでいいのですか?

     

    もし、子供のころに漁師に憧れ

    遥か洋上に思いを馳せていたという方

    我々のところに問い合わせてみませんか?

     

    経験を積み、海技士免状(国家資格)を取得することで

    時代に左右されにくい大きな武器を手に入れることができます。

    自らの技術で、自らの生活を永続的に安定させることができるのです。

    大きな会社に頼らない。

    そんな生き方が海にあります。

     

    気仙沼地区では多くの若者が世界中の海で

    自分の命を必死に燃やしてるんです。

     

     

    22歳の青年が、スペインのラスパルマスに向かいました。

    これはその時に交したライン。

    その青年のコメント。

    “来年までの成長を楽しみにしてて下さい”

     

    言えるようで、なかなか言えないこの言葉。

    皆さんは言えますか?

     

    “できる理由”を考えて

    何とか自分の夢を叶えようとする水産高校生を見るうちに

    こんな事を考えてしまいました。

     

     

    何かをしたい者は手段を見つけ、
    何もしたくない者は言い訳を見つける。

    〜 アラビアのことわざ 〜

     

     

     

    -------------------------------------

     

    【漁師になりたい人募集】

     

    漁師にないたいと思うだけでは何もはじまりませんよ。

    どうしていいかなんて悩んでも仕方がありませんよ。

    分からなければ聞けばいいんです。

    漁業就業支援フェア

    全国の漁業者が、あなたの「?」に答える場所なんです。

    まずは行動。

    動けば必ず変わります。

     

     

     

    漁業就業支援フェア2017 漁師の仕事!

    まるごとイベント


     

    福岡会場

    日時:6月24日(土)12:30〜16:00頃(予定) ※開催時間は変更になる可能性がございます
    会場:福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)
    アクセス:
    ○福岡市営地下鉄 「天神駅」東3b番出口より徒歩約1分
    ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

     

    他の会場はこちらを参照してください。

    http://www.ryoushi.jp/fair/

     

     

     

    【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
    乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
    名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
    住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
    電 話:0226−22−0793(月〜金)
    メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
    担 当:吉田鶴男



    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 漁業就業支援フェア・セミナー | 10:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    第2回東北地区船員教育機関、海運・水産会社等関係者との懇談会
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      ブログでの報告が遅れてしまいましたが

      去る6月7日(水)、ハーネル仙台を会場に開催された

      “第2回東北地区船員教育機関、海運・水産会社等関係者との懇談会”に参加してきました。

      主催は全日本海員組合東北地方支部

       

      前回に引き続き2回目の参加。

      どんな話題が飛び出すのか、とても楽しみにしていたんです!!

       

       

      同じ宮城県内なのに、気仙沼から会場まで車で3時間を要するので

      参加するだけでも結構大変です(笑)

       

      実はこのように

      生徒を送り出す学校側と、受け入れる船舶側が一堂に会し

      意見を交わす場は今まで無かったのです。


      昨年の第1回目では

      各事業体は水産高校の新卒者を喉から手が出るほど欲しがっているにも関わらず

      実は学校側に求人票を送っていない事業体が非常に多いという現実が浮き彫りになりました。

      昔ながらに

      船舶希望の生徒がいれば

      黙っていても学校側から紹介されるものと思い込んでいた事業体が多かったということです。

       

      船主協会では各校に毎年求人票を送っているのですが

      そうでないところが多かったのには驚きです。

       

      やはり、立場の違う学校と受入れ側との懇談会の必要性を強く感じたところでした。


      そして、第2回目の今日。

      会場に行くとずらりと並んだ机、机、机

       

       

      スタッフの方は前回より15名くらい多いって言ってましたね。

       

      学校側は

      宮城県気仙沼向洋高等学校

      宮城県水産高等学校

      岩手県立宮古水産高等学校

      福島県立いわき海星高等学校

      などの8校11名が参加

       

      業界団体、会社として

      宮城県北部船主協会

      宮城県北部鰹鮪漁業組合

      気仙沼遠洋漁業協同組合

      の気仙沼勢の他

       

      岩手底曳網漁業協会

      八戸イカ釣漁業協議会

      全国さんま棒受網漁業協同組合

      海外まき網漁業協会

       

      そして

      詆妖諜業部

      東日本船舶

      開洋漁業

      等の各会社

       

      船員の労働団体全日本海員組合や

      大日本水産会など

       

      計54名が参加

       

      総勢65名の参加です。

       

      平成26年度頃から船舶希望者が急増してきたという嬉しい話もありましたが

      話題の中心は“定着率”。

      せっかく船に乗ったのに、嫌になり下船してしまうのはお互いに不幸な話。

      場合によっては、手塩にかけた若手船員が育ってきたころに、他の会社に引き抜かれる事態も起きているとの事。

       

      人材不足により、このような事まで起きてしまうのはとても残念に思います。

       

      今日も10か月の長期航海に22歳になる青年を送り出しました。

      彼は今度で3航海目。

      若手船員の悩みをしっかり聞いてあげて

      ほんの少しでも解決に向かうよう動いてあげることが

      受入れ側として非常に大事な事だと思っております。

       

      仕事はお金を稼ぐためにするのかもしれませんが

      私はそれが全てだとは思っていません。

      仕事の内容、働く環境(特に人間関係)、そして賃金のトータルバランスのなかで

      生涯の仕事を決めていくものだと思います。

      コミュニケーションを深め、いつも気にかけ、フォローしていくことで定着率が少しずつでも改善していくものだと思います。

       

      息子ほど歳の離れた若手船員と

      船員人生を一緒に歩む感覚をお互い得ることから全てが始ります。

      これがあってこそ、次のステップに進めるのです。

       

      時間はかかるかも知れませんが、ともに歩み

      漁船員を増やしていきたいと思います。

       

       

      誠実でなければ、

      人を動かすことはできない。

      人を感動させるには、

      自分が心の底から感動しなければならない。

      自分が涙を流さなければ、

      人の涙を誘うことはできない。

      自分が信じなければ、

      人を信じさせることはできない。

      ウィンストン・チャーチル

      (英国の政治家、ノーベル文学賞受賞 / 1874〜1965)

       

       

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      【漁師になりたい人募集】

       

      漁師にないたいと思うだけでは何もはじまりませんよ。

      どうしていいかなんて悩んでも仕方がありませんよ。

      分からなければ聞けばいいんです。

      漁業就業支援フェア

      全国の漁業者が、あなたの「?」に答える場なんです。

      難しく考えたって仕方がありませんよ。

      まずは行動。

      動けば変わります。

       

       

       

      漁業就業支援フェア2017 漁師の仕事!

      まるごとイベント


       

      福岡会場

      日時:6月24日(土)12:30〜16:00頃(予定) ※開催時間は変更になる可能性がございます
      会場:福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)
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      ○福岡市営地下鉄 「天神駅」東3b番出口より徒歩約1分
      ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

       

      他の会場はこちらを参照してください。

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      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 基礎知識 | 15:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      平成28年度版水産白書で紹介されました!
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        水産庁企画課より1本のメールが入りました。

         

        宮城県北部船主協会 吉田様
        お世話になっております。水産庁企画課の●●です。
        以前、当庁の白書担当より貴会の取組を水産白書へ記載したいとご相談していたところですが

        本日、無事水産白書が閣議決定されましたのでお知らせいたします。
         

         

        そういえば、以前にこのようなご相談を賜ったのですが

        失念しておりました。

         

        そうなんです。

        我々の後継者育成事業が“平成28年度水産白書”で紹介されることが正式に決まったのです!!!

         

        ちなみに水産白書とは

        水産基本法に基づき農林水産省が作成した国会への年次報告を白書として公表・刊行したもの。

        法律に基づき作成される法定白書のひとつ。

        年次報告には前年度の水産の動向に関する報告書と当該年度において講じようとする施策の報告書の2つがあり

        両者を併せて「水産白書」と通称して公表している。

        (wikipedia参照)

         

         

        これはとても嬉しいです!

         

        冊子版はまだ製本されていないのですが

        電子版がさっそく公開になりましたので、皆様にもご紹介したいと思います。

         

         

        掲載されているのは

        第一部 平成28年度水産の動向

        第二章 平成27年度以降の我が国水産の動向

        第二節 我が国の水産業をめぐる動き

        の98ページ

         

        (海技免状保持者の育成)

        漁船の運航と操業の安全性を確保するため、それぞれの漁船のトン数などに応じて

        必要な海技資格や人数が定められています。

        海技資格には、航海、機関、通信等の区分ごとに級があり、免許を受けるためには乗船履歴を取得した上で

        国土交通大臣が行う海技士国家試験に合格する必要があります。

        しかしながら、航海期間が長期に渡る遠洋漁業においては、乗組員が上級の海技資格を取得する時間的余裕を持ちづらく

        また、漁期の限られる沖合漁業においては、必要とされる乗船履歴を取得するのに何年もかかるという実態があります。

        このような背景から、海技免状保持者の高齢化と不足が深刻化しており

        近年では、海技免状保持者を確保できないことから出港が危ぶまれるようなケースも生じています。

        海技免状を保持する船員の確保と育成は我が国の遠洋漁業等の大きな課題の一つとなっており

        関係団体等では、漁業就業相談会や水産海洋高等学校への働きかけを通じて、乗組員志願者を募るとともに

        乗船時などにおける海技資格の取得を目指した計画的研修などを行っています。

         

        そこの≪事例≫

        将来の漁業を支える漁船員の育成

         

         

        1.コミュニケーションを大切にした漁船員の確保・育成

        (宮城県気仙沼市 宮城県北部船主協会)

        宮城県気仙沼市の宮城県北部船主協会では、就業希望者との面接を経て漁業経営体とのマッチングを行ったり

        海技資格の取得をサポートしたりするなど、きめ細やかな支援により漁船員を確保・育成しています。

        採用担当者は、就業希望者には漁業現場の厳しさをはっきりと伝え

        新人漁船員として出漁した後も、仕事に慣れずつらい思いをしている漁船員がいればメールを通じて支えるなど

        1対1のコミュニケーションを大切にしています。

        また、公式ブロウでは漁船員の生活や収入などを包み隠さず発信するとともに、新人漁船員の洋上日誌も掲載し

        遠洋漁業の過酷さと達成感など、現場の生の声を余すことなく伝えています。

        こうした取り組みにより、東日本大震災以降、これまでに約90人の新人漁船員が誕生しました。

        この中からは、24歳で遠洋まぐろはえ縄漁船の船長となった若者も生まれています。

         

         

        しっかりと掲載されており

        とても嬉しく思います!!

        私はこの業務をおこなって27年。

        1年間いくら努力しても、だれもマグロ漁船に乗っていただけない時期が5年も続くという経験をしています。

        試行錯誤した末にやっとたどり着いた今の方法。

         

        パンフレットを作り、若い人が受け入れやすいキャッチコピーを考えたり

        辛いところを隠して、華やかな部分だけをアピールしたり

        様々な事を考え行動してきました。

        でも効果が出ません。

         

        そして、悩みに悩んだ末の結論です

         

        このマグロ漁船を動かすためには皆の力だ必要だ!

        どうか力を貸してくれ!!

         

        こんな思いで必死にアピールすると

        1人また1人と気仙沼に集まりだしました。

        そして、その1人1人と真剣に付き合っていく。

        それが積み重なり、今ではさらに3人が加わった93人というところまで来ております。

         

        “若者であふれる港創り”

        これが私の最終目標であり、何年かかるかなんてわかりません。

        どんな困難が待っているかも分かりませんが

        私は出来ると信じて生きています。

         

        これからも、応援よろしくお願いいたします。

         

         

        平成28年水産白書の電子版はこちらからご覧ください↓

        http://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/H28/index.html

         

         

         

        何事に対しても“できる”という方向で考えないと、物事は進まないのである。
        “できる”という方向から攻めると、思わぬアイデアが生まれるものだ。

        谷川浩司
        (将棋棋士、永世名人資格保持者、1962〜)

         

         

         

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        【漁師になりたい人募集】

         

        漁師にないたいと思うだけでは何もはじまりませんよ。

        どうしていいかなんて悩んでも仕方がありませんよ。

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        漁業就業支援フェア

        全国の漁業者が、あなたの「?」に答える場なんです。

        難しく考えたって仕方がありませんよ。

        まずは行動。

        動けば変わります。

         

         

         

        漁業就業支援フェア2017 漁師の仕事!

        まるごとイベント


         

        福岡会場

        日時:6月24日(土)12:30〜16:00頃(予定) ※開催時間は変更になる可能性がございます
        会場:福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)
        アクセス:
        ○福岡市営地下鉄 「天神駅」東3b番出口より徒歩約1分
        ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

         

        他の会場はこちらを参照してください。

        http://www.ryoushi.jp/fair/

         

         

         

         

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        乗組員確保育成にあたって思うこと。その2
        0

          今回は“その2”を書いてみます。

           

          前回は、現場が思う水産高校の資格取得制度の不具合を書いてみました。

          “その2”は「履歴限定」について書いてみます。

           

          “その1”でも書きましたが

          幹部船員は不足していることから、一日でもはやく航海士や船長

          機関士や機関長を育成していく必要があります。

           

          その中で、やはり何とかならないか、、と思うのがこの「履歴限定」です。

           

          ここでは、4級海技士(航海)(以下4級航海)を取得し、遠洋マグロ漁船の船長になるまでを例にとります。

           

          法律をみてみます。

           

          船舶職員及び小型船舶操縦者法(以下船舶職員法)

          (海技資格)

          第五条第二項

          国土交通大臣は、海技士(航海)又は海技士(機関)に係る海技免許を行う場合においては、国土交通省令で定めるところにより、海技士(航海)に係る海技免許にあつては船舶の航行する区域及び船舶の大きさの区分ごとに(中略)、それぞれ乗船履歴に応じ、当該海技免許を受ける者が船舶においてその職務を行うことのできる船舶職員の職についての限定(以下「履歴限定」という。)をすることができる。

           

          船舶職員及び小型船舶操縦者法施行規則(以下船舶職員法施行規則)

          (海技免許についての限定)

          第四条

          法第五条第二項 の規定による履歴限定は、海技士(航海)又は海技士(機関)に係る海技免許につき、別表第二の上欄に掲げる船舶の区分ごとに、同表の中欄に掲げる期間に満たない乗船履歴に応じ、同表の下欄に定める船舶職員の職について行う。

           

          (履歴限定等の解除等)

          第四条の二 

          前条第一項又は第二項の規定による履歴限定を受けた者であつて、その履歴限定の変更又はその全部若しくは一部の解除(以下「履歴限定の解除等」という。)を申請するものは、第三号様式による海技免許限定解除(変更)申請書に、第三条第一項第二号又は第三号に規定する乗船履歴を証明する書類を添えて、国土交通大臣に提出しなければならない。

           

          これが関連する法律になります。

           

          これらを

          遠洋マグロ漁船の船長になるという観点で簡単にまとめると

          資格取得直後は甲区域を航行する船舶の船長になることは認められません(履歴限定)

          履歴限定を解除するには3年間(乙区域または丙区域の船長または一等航海士としての履歴が1年以上ある場合は2年)

          の乗船履歴が必要となります。

          必要な乗船履歴を附した後は、船員手帳などの乗船履歴を証明する書類を添えて、履歴限定解除申請を運輸局(国土交通大臣)に提出しなければなりません。

           

          となります。

           

          履歴限定解除申請後、海技免状のMaster(船長)欄にPermitted(許可する)と記入され

          正式に船長になることが認められるのです。

           

          十分な知識を習得した上で、さらに十分な経験を積む必要があるということは

          船長という職務がかなり重要な職務であることを意味します。

           

          これは私も重々理解しております。

           

          しかし

          資格を取得し、一等航海士(次席一等航海士含む)として雇入れ

          2年間の経験を満了した時が

          遠洋航海に出港して間もない時だったとしたら。。

          運輸局等に届け出ることができず、その先何か月もそのままの状態になります。

           

          届け出るか、届け出ないかの差であり

          この一等航海士の技量に差が出るわけではありませんし

          この船舶が突如危険な状態になることもありません。

          届け出るかどうかの問題です。

           

          私が思うのは、履歴限定解除に必要な経験を積み終えた時点から「履歴限定の解除」に

          なっても良いのではないかと思うのです。

          もちろん、帰国後はすみやかに運輸局に届け出ますが

          届出れない環境であった場合は、乗船履歴満了時点で許可されても良いと思うのです。

           

          海技免状のMaster(船長)の欄がUnpermitted(許可しない)となっている状況で

          海外に寄港し、ポートステートコントロール(自国の港に入港する外国船籍の船に対してその国が行う

          船内設備や乗組員の資格などの安全に関する立入検査)があった場合にはトラブルになる危険性は考えられます。

          トラブルを回避でき、なおかつスムーズに履歴限定の解除がなされる方法を考えていく必要があると思っております。

           

          これは簡単なようでとても難しい部分ではあると思います。

           

           

           

           

          可能性とはつまり「未来の能力」のこと。
          現在の能力で、できる、できないを判断してしまっては

          新しいことや困難なことはいつまでたってもやり遂げられません。

          稲盛和夫
          (実業家、京セラ・第二電電[現KDDI]創業者、1932〜)

           

           

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          【漁師になりたい人募集】

           

          漁師にないたいと思うだけでは何もはじまりませんよ。

          どうしていいかなんて悩んでも仕方がありませんよ。

          分からなければ聞けばいいんです。

          漁業就業支援フェア

          全国の漁業者が、あなたの「?」に答える場なんです。

          難しく考えたって仕方がありませんよ。

          まずは行動。

          動けば変わります。

           

           

           

          漁業就業支援フェア2017 漁師の仕事!

          まるごとイベント


           

          福岡会場

          日時:6月24日(土)12:30〜16:00頃(予定) ※開催時間は変更になる可能性がございます
          会場:福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)
          アクセス:
          ○福岡市営地下鉄 「天神駅」東3b番出口より徒歩約1分
          ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

           

          他の会場はこちらを参照してください。

          http://www.ryoushi.jp/fair/

           

           

           

          【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
          乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
          名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
          住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
          電 話:0226−22−0793(月〜金)
          メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
          担 当:吉田鶴男



          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 基礎知識 | 16:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          乗組員確保育成にあたって思うこと。その1
          0

            昨年9月に水産基本政策小委員会から水産基本政策委員会(以下委員会)に変更され

            委員長に石破茂氏が就任されました。

             

            そして立ち上がった「乗組員確保養成プロジェクト」

             

            水産経済新聞によりますと

            日かつ漁協が提唱し、大日本水産会が昨年7月に自民党に対し漁業就業者確保・育成対策を要望。

            その結果、自民党水産基本政策委員会で検討され

            政官業界を挙げて立ち上げられることとなった。

            プロジェクトは、今後10年間で海技士がどれほど不足するかをシミュレーションし

            関係省庁の協力・支援を得て水産高校生のリクルートや海技士資格取得に向けた対策を計画的・組織的に進める。

            とあります。

             

            ようやく、ようやく制度が変わるかもしれない。

            諦めかけていたものに光が差し込んできたような、そんな気持ちです。

             

            この船舶職員の不足は漁船漁業界だけの問題ではありません。

            このまま乗組員の減少が続けば

            漁業のみならず、大型船舶すべての運航に大きな打撃となり

            日本国として大きな損失を生むことは目に見えております。

             

            しかし、この深刻な状況を指をくわえて見ているだけでは何もはじまらず

            震災で大きな打撃を受けた中

            気仙沼のカツオマグロ漁業界で何ができるのか

            今できることは何かを真剣に考え

            このブログ「漁船員になろう!」を軸とした、新規乗組員確保育成事業を確立していったしだいです。

             

            今では、震災以降93名の新規乗組員の確保(内定含む)に成功し

            100名確保の大きな区切りまであと一歩のところまで来ておりますし

            船舶を運航させるうえでの要となる国家資格

            海技士の取得者数も17名を数えております。

             

            しかし、進む高齢化の波は大きく

            更なるスピード感をもって育成していく必要性に迫られております。

             

            ここで

            乗組員確保育成業務に長年従事した私が、日頃より疑問に思っている事を提言し

            制度改正の参考にしていただきたく書き記していきたいと思います。

             

            あまり詳しく書きますと、分かりにくくなりますので

            少し乱暴かもしれませんが、出来るだけ簡単に書いていきます。

             

            よろしくお願いいたします。

             

             

            【水産高校卒業者の資格取得にかかる問題点】

             

            水産高校は第一種養成施設に分類され

            専門教員の数や機材、カリキュラム内容によって

            5級海技士(航海・機関)、4級海技士(航海・機関)、3級海技士(航海・機関)養成施設としての役割を担っております。

             

            宮城県には2つの水産高校(養成施設)があります。

            それが、宮城県気仙沼向洋高等学校(気仙沼市)と宮城県水産高等学校(石巻市)です。

             

            気仙沼向洋高等学校は4級海技士(航海)の第一種養成施設

            宮城県水産高等学校は5級海技士(航海)内燃機関5級海技士(機関)の第一種養成施設

            に区分されております。

             

            ちなみに

            海技士(航海)とは、航海士や船長になるための必須資格であり

            海技士(機関)とは、機関士や機関長になるための必須資格であります。

             

            第一種養成施設とは、乗船経験の無い方を育成するための機関であり

            乗船履歴を満たしている方を育成する施設を“第二種養成施設”といいます。

             

            この、4級海技士養成施設と5級海技士養成施設について

            生徒を受け入れる我々としては大きな問題点が埋もれているのです。

             

            ここでは海技士(航海)についてお話いたします。

             

            養成施設の区分はあるものの、どちらの学校も3年の歳月をかけて

            生徒は学業や実習に、一所懸命に励んでおります。

             

            我々のような300トン、400トンという大型の船舶になりますと

            5級海技士では船長になることができないことから、4級海技士を取得するように指導しています。

             

            5級、4級海技士(航海)を取得するための基本要件は同じで

            総トン20トン以上の船舶等に3年間乗船することで受験資格が与えられ

            筆記試験(航海、運用、法規の三科目)のすべてに合格したうえで口述試験を受験。

            この筆記試験と口述試験のどちらにも合格した総合合格者であって

            免許講習修了者に対し“免状”が付与される形になっております。

             

            これが水産高校を卒業することで

            学科試験の免除や必要となる乗船履歴の一部免除が得られるのです。

             

            4級海技士(航海)の第一種養成施設(以下4級養成施設)を卒業し

            4級海技士(航海)を取得するまでを例にしてみます。

             

            法律を覗いて見ましょう。

             

             

            『船舶職員及び小型船舶操縦者法施行規則』(以下船舶職員法施行規則)

             

            (乗船履歴)

            第二十五条

            海技試験を受けようとする者は、別表第五の海技試験の種別の欄に掲げる試験別に、同表の乗船履歴の欄に定める乗船履歴の一を有しなければならない

            ※3年の乗船履歴が必要ということが書かれております。

             

            (学校卒業者に対する乗船履歴の特例)

            第二十六条 

            前条の規定にかかわらず、(中略)その課程(中略)において試験科目に直接関係のある教科単位を別表第六の単位数の欄に掲げる数修得した者(中略)が、同表の海技試験の種別の欄に掲げる海技試験を受けようとするときは、同表の乗船履歴の欄に定める乗船履歴を有することをもつて足りる

            ※4級海技士(航海)の第一種養成施設を卒業し、同資格試験を受けようとするときは2年の乗船履歴で持って足りると書かれております。

             

            2年の乗船履歴でもって足りるとありますが

            水産高校生は連続した1か月以上の乗船実習を行っており

            それが乗船履歴3か月相当と認められているので

            最終的には2年に足らない1年9か月で足りることになります。

             

            この場合の筆記試験は

            4級養成施設を卒業している事から

            船舶職員法施行規則第55条により免除となります。

             

            つまり、法律上は

            4級養成施設を卒業し、1年9か月の乗船履歴を附し

            口述試験に合格すれば総合合格となり免状が付与されるということです。

            免許講習は学校の授業に含まれるので別途受講する必要はありません。

             

            5級海技士(航海)の第一種養成施設(以下5級養成施設)を卒業し

            5級海技士(航海)を取得する場合も

            最終的に必要とな乗船履歴が1年3か月になるだけで

            他は4級と考え方に変わりはありません。

             

            では、5級養成施設を卒業し、4級海技士(航海)を取得する場合はどうなるのでしょうか。

            これが私が問題だと思っているところです。

             

            先ほどの船舶職員法施行規則第25条をおさらいしますと

            別表第六の単位数の欄に掲げる数修得した者(中略)が

            同表の海技試験の種別の欄に掲げる海技試験を受けようとするときは

            同表の乗船履歴の欄に定める乗船履歴を有することをもつて足りる。

             

            別表六には必要単位数が25単位と書かれていますが

            5級養成施設ではここまでの単位数がありません。

            つまり特例が受けられないということになります。

             

            そうなると、第25条にある別表五を使うことになり

            3年の乗船履歴が必要という事になります。

            でも、3か月相当分の乗船実習を行っているので

            3年に足らない2年9か月が必要という考え方になろうかと思います。

             

            ところがです。

             

            別表五にある乗船履歴を附する条件として「船舶の運航」としか書かれていません。

            法律上は「実習」と「運航」は区別しておりますので

            乗船実習は乗船履歴として認められないことになります。

             

            やはり3年の乗船履歴が必要という事に変わりはありません。

             

            何のメリットも受けられないことになります。

             

            4級養成施設の生徒と同じ船で同じ実習を同じ期間行っているにも関わらず

            総合的な単位が不足しているという理由で認めないというのはおかしいのではないかと思うのです。

            単位数が不足しているので、筆記試験の免除もないし3年の乗船履歴が2年にならないのも理解できます。

            しかし、乗船実習自体を認めないというのは理解できません。

             

            この問題は水産高校でも理解されていない部分があり

            進路担当の先生方と口論になった事が何度かあります。

            「吉田さんの言うことが本当なら、我々の3年間は何なんですか!?」

            「生徒は一生懸命がんばったのに一切認めないというのはどうゆうことですか?」

             

            語気を荒げて語ってきます。

            仰る気持ちは痛いほど理解できます。

             

            私も運輸局に幾度となく問い合わせましたが

            帰って来る返事に変わりはありません。

             

            4級養成施設より5級養成施設の方が圧倒的に多いので

            この問題を考える必要があるのです。

             

            この法律は国際条約である「STCW条約」からきており

            改正するには大きな問題があるのかもしれませんが

            この部分の改正を強くお願いしたいと思います。

             

            もう一つの方法探ってみましょう。

            5級海技士(航海)を取得してから4級海技士(航海)を取得する方法。

            先述しましたが、1年3か月の乗船履歴で筆記試験免除で口述試験が受けられます。

            仮に総合合格したとします。

            その後は船長または航海士として1年の履歴があれば4級海技士(航海)を受験することできます。

            もちろん筆記試験の免除はありません。

             

            この場合だと2年3か月となりますが

            海技士試験は年4回しか行われていませんし、水産高校を卒業したばかりの少年を

            いっきに航海士に昇格させることはありません。

            2年3か月で取得することは不可能なのです。

            やはり3年の乗船履歴は必要になるのが現状です。

             

            別表五にある乗船履歴を附する条件を「船舶の運航」から「実習または船舶の運航」と改正するだけで

            この問題は解決すると思います。

            そんなに難しいことなのでしょうか?

            私の理解していないどこかに影響するのでしょうか?

            「実習」この二文字を入れるだけと思うと歯がゆいものがあります。

             

            水産高校生を水産の道に促すには

            水産高校卒業後のメリットをしっかりとしたものにすべきだと思います。

            何卒、ご検討お願いいたします。

             

             

            自分が行動し始めれば、いろんなことが動き出す。
            当たり前のように聞こえるけど、最も大切な原理です。

            宮本亜門[みやもと・あもん]
            (演出家、1958〜)

             

             

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            どうしていいかなんて悩んでも仕方がありませんよ。

            分からなければ聞けばいいんです。

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            難しく考えたって仕方がありませんよ。

            まずは行動。

            動けば変わります。

             

             

             

            漁業就業支援フェア2017 漁師の仕事!

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            ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

             

            他の会場はこちらを参照してください。

            http://www.ryoushi.jp/fair/

             

             

             

            【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
            乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
            名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
            住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
            電 話:0226−22−0793(月〜金)
            メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
            担 当:吉田鶴男



            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 基礎知識 | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            実技研修も順調に進んでおります!!
            0

              5月も下旬となり

              気仙沼もだいぶ温かくなり、というか暑いくらいになり

              夏に一直線に向かっている。

              そんな感じです。

              各小学校では運動会が催され

              私も父親として応援しに行ってきました。

               

               

              昼にはお弁当を広げ

              運動会でちょっと興奮気味の息子を囲んでのお弁当は

              何とも良いものです。

               

               

              翌日には嫌がる息子を無理に誘い(笑)

              徳仙丈山の“つつじ”を堪能♪

               

               

               

               

               

              気持ちもすっかりリフレッシュ!

              続く、新人船員のサポートにも力が入ります。

               

               

               

              この他には

              もう1年以上も前から気仙沼の漁船員になりたくて

              アクションを続けてきた十代の少年の面接選考もセッティング。

              高校を辞めて漁船員になりたいという少年を断り続けてきたのですが

              「俺の夢なんです。どうしても船に乗りたい!」という気持ちに根負けし

              受入れる方向での準備を進めております。

               

              そうかと思えば

              3月に出港した福岡県出身の18歳の少年から洋上日誌が届きました。

               

               

              第5週目(平成29年4月)

              少しずつ仕事を覚えてきた。

              揚縄、忙しくなると、何をやっていいのか分からなくなる時がある。

               

              第6週目(平成29年5月)

              マスター(漁労長)からいろんな話を聞いた。

              すごく勉強になった。

              まだ覚える事が沢山ある。

              1こずつこなしていく。

               

              第7週目

              初めに比べると成長した気がした。

              5月11日の月、すごくキレイでした。

              サメに食べられそうになった。

               

              第8週目

              まだまだ覚える事が沢山ある。

              投縄の仕事はある程度覚えてきた。

              もっともっと成長して、立派な機関士になる。

               

              慣れない仕事だし、覚えることも沢山

              かなりの年上の先輩ばかりで大変だと思いますが

              本当にがんばってると思います。

               

              月がキレイだと感動してみたり、サメに食べられそうになったり(笑)

              “食べられそう”は極端な表現だと思いますが、順調なようで安心してます。

               

              これからが長丁場ですから

              しっかり応援していきたいと思います。

               

               

              若い人で、何度かつまずいたり、障害にぶつかったりしない者はいない。
              しかし、障害にぶつかっても落胆してはならない。
              いちばん苦しいときでも、気を落としてはならない。
              前進を続ける気概をもて。
              勇気をもて。
              希望の光が、我々を照らしている。

              周恩来[しゅう・おんらい]
              (現中国の初代首相、1898〜1976)

               

               

              -------------------------------------

               

              【漁師を目指す人達へ】

               

              漁師にないたいと思うだけでは何もはじまりませんよ。

              どうしていいかなんて悩んでも仕方がありませんよ。

              分からなければ聞けばいいんです。

              漁業就業支援フェア

              全国の漁業者が、あなたの「?」に答える場なんです。

              難しく考えたって仕方がありませんよ。

              まずは行動。

              動けば変わります。

               

               

               

              漁業就業支援フェア2017 漁師の仕事!

              まるごとイベント


               

              福岡会場

              日時:6月24日(土)12:30〜16:00頃(予定) ※開催時間は変更になる可能性がございます
              会場:福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)
              アクセス:
              ○福岡市営地下鉄 「天神駅」東3b番出口より徒歩約1分
              ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

               

              他の会場はこちらを参照してください。

              http://www.ryoushi.jp/fair/

               

               

               

              【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
              乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
              名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
              住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
              電 話:0226−22−0793(月〜金)
              メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
              担 当:吉田鶴男



              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 14:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              Rookie Fisherman Diary (From Kanagawa-31)その6
              0

                この彼の洋上日誌のコーナーが早くも6回目

                 

                 

                 

                情熱的な彼の日常を

                皆さんと見ていきましょう〜!

                 

                第83週目(平成27年3月)

                まさかの出来事だった。

                自分の誕生日にベノア港に着岸しました。

                ただ偶然かと思いましたが、とにかく誕生日を陸でむかえることができて嬉しかったです。

                ベノア港ではエンジン、冷凍機の修理を行い、専門の業者の方が来ました。

                補助(道具を渡す)程度しかできませんでしたが、いずれはこういった修理でも中心で作業しなければならない。

                エンジニアは覚える事が沢山あるけれど、それもやりがいの1つです。

                 

                第85週目

                この航海で2回目のマントル(オーストラリア、西オーストラリア州フリーマントル)沖。

                昨年は不甲斐ない結果に終わっているので今回は足を引っ張ることのないようにしたい。

                自分のできることを、一つ一つを積み重ねて、一人前として働けるようになり

                今航海中は無理でも次航海からハンドルを使える位までにはなっていたい。

                まずは目の前の仕事を、基本的な事をしっかりこなそうと思います。

                 

                第86週目

                揚がった魚が暴れると体温が上がって身焼けする。

                先航海、甲板長にそう言われてすぐ通しで殺そうとするが、逃げる魚はなかなか一発で通すことができない。

                いくら超低温で凍らせて鮮度を保っても、元がダメなら仕方がない。

                特にトンボは生きて揚がってくることが多い、サイカツまで俊敏に無駄の無いように行動しよう。

                 

                第87週目(平成27年4月)

                4日間サイクル(揚げ縄前の仕事)が崩れてしまっている。

                何もない日が2日間、凍結、投縄のサイクルだが、この何もない日2日間連続で起きることができなかった。

                精神面で少し甘いなと感じています。

                1日24時間の2時間弱ですが学ぶべきことがある。

                他人のできることなら自分にもできる、逆に言えば自分だけやらないわけにはいかない。

                 

                第88週目

                魚がかかっているのに縄のかかりだと思い込み、引張らないでいた。

                警報音で引っ張り始めた時には、艫(船尾)まで伸びてしまって引っ張るのが大変でした。

                マグロだったら完全に持って行かれたと思います。

                「わかるまで引っ張る」これが鉄則だ。

                引張る癖をつけよう。

                投縄でのブラン投げは自分のスタイルで取り組んでいきます。

                時間はかかりましたが、色んな人の投げ方を見て一番もつれが出来ない投げ方も見つけました。

                 

                第89週目

                一番目のブラン投げ、揚げ縄では早番があった後に上がってくるブラン用心して投げました。

                魚は少しでしたが、ブラン一つ一つのモツレがありませんでした。

                冷凍長に「モツレない最高!」と言われすごく嬉しかったです。

                しかし、これで喜んではいけない。

                ずっと続けなくては意味がない。

                ブラン一本、一本余裕を持って投げたい。

                 

                第90週目

                ガストロのサイカツは、今まで誰か横についてさばいていましたが、初めて一人でやってみました。

                自分は出刃に思いっきりの良さが無く

                浅く出刃が入り修正、手直ししてもらうことが多かったが

                ガストロは鱗を剥がすのに魚体を傷つけないように慎重になり過ぎて、薄く剥がれたところを深追いし過ぎて傷つけてしまう。

                冷凍助手に「もう少しパワー入れて」と言われ、思い切って出刃を動かすと、案外キレイに剥がせました。

                 

                第91週目(平成27年5月)

                マスター(漁労長)に一番最初に言われたこと

                「分からなかったら引張れ」

                先月の日誌にも自身で「分からなかった引張ることは鉄則」とまで書いた。

                分からないのに引っ張らない自分がいて、何やってるんだろうと呆れる。

                もうすでに400回以上の操業をしているのにできない。

                「今まで何をやって来たんだ」と言われても仕方がない。

                150回で一人前になったマスターと、2倍以上の400回で半人前にも程遠い自分。

                こんな事やってるやつが「漁労長になりたい」なんて言っていいのだろうか。

                一年前、気仙沼で「一人前としてみる」と言われましたが、論外だ。

                毎日同じことで怒られ、同じことで反省している。

                進歩がない。

                 

                第92週目

                3月にバリから乗ってきたインドネシア船員に「あなたのブランがキレイ。どうやったらキレイになる?」と聞かれ

                最初は“?”だった。

                なぜ自分に聞く?

                冷凍長やボースンの方がずっと早いしキレイだと思うし、自分の方が後輩で教えられるほどの知識も技術もない。

                それでも毎日やって来たことが体に染みついてきたということか。

                見られていたことに驚く。

                一つ一つの仕事を丁寧にキレイな仕事をできるようになりたいです。

                 

                 

                今日はこれまで。

                すごく頑張ってますね。

                同じことで怒られている自分が「漁労長になりたい!」なんて言っていいのだろうか。

                という部分は心に来ちゃいますね。

                 

                自分で追い込んでいくからこそ、少しの喜びが嬉しくなる。

                自分の成長を強く感じることができる。

                 

                でもマスターとの差に落胆する。

                マスターはいわば師範。

                今の自分が追いつけるはずがないとは分かっている。

                でも、マスターの新人時代よりもできていない。

                その時点で大きく後れを取っている。

                 

                彼はマスターに未来の自分を重ねているのかもしれないね。

                だからミスすると、未来が遠ざかると思い落胆するし

                褒められると、近づいたと喜べる。

                 

                憧れるのは分かるけど

                同じ人間にはなれないんだな。絶対に。

                同じ人間になろうとすると、100%挫折する。

                これは間違いない。

                 

                そもそもの人格が違うのだから

                同じ所にはいかないのです。

                 

                そんな時は“マスターのようになる”という「ものさし(基準)」を変えてみよう。

                マスターは何のために過酷なマグロ漁船に乗り続けているのか

                この“目的”を受け継いではどうでしょうか。

                もしくは、自らの“目的”を生み出し

                そのために今何をすべきか、マスターの行動から学ぶ。

                 

                遅くたっていいじゃないか

                出来が悪くたっていいじゃないか

                心配するな、半歩ずつであっても階段を登ってるんだ

                安心しろ、いつかは頂上だ。

                 

                まずは、比べるところから止めてみよう。

                 

                あなたに与えられた役割を1つずつこなしていくことで

                結構高いところまで登ってるものだよ。

                 

                そしたら、いつか

                マスターでさえたどり着けなかったところに

                あなたがいるかもしれない。

                 

                マスターの上に行くなんて絶対無理?

                そんなことは言わない、言わない

                人生捨てたもんじゃないですよ。

                 

                 

                自分のことを

                世界の誰とも比べてはいけない。

                それは自分自身を侮辱する行為だ。

                ビル・ゲイツ

                 

                --------------------------------------

                 

                【漁師を目指す人達へ】

                 

                漁師にないたいと思うだけでは何もはじまりませんよ。

                どうしていいかなんて悩んでも仕方がありませんよ。

                分からなければ聞けばいいんです。

                漁業就業支援フェア

                全国の漁業者が、あなたの「?」に答える場なんです。

                難しく考えたって仕方がありませんよ。

                まずは行動。

                動けば変わります。

                 

                 

                 

                漁業就業支援フェア2017 漁師の仕事!

                まるごとイベント


                 

                福岡会場

                日時:6月24日(土)12:30〜16:00頃(予定) ※開催時間は変更になる可能性がございます
                会場:福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)
                アクセス:
                ○福岡市営地下鉄 「天神駅」東3b番出口より徒歩約1分
                ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

                 

                他の会場はこちらを参照してください。

                http://www.ryoushi.jp/fair/

                 

                 

                【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                電 話:0226−22−0793(月〜金)
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                担 当:吉田鶴男



                | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 09:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                兵庫県二十歳の青年の実技研修がスタートしました!
                0

                  兵庫県から二十歳の陽気な青年がやってきました(笑)

                  彼もまた漁師とは無縁の家庭。

                  実家はパン屋さん。

                  海とは何の関係もありません。

                   

                  自分を試してみたい!

                  この一心で申し込んできました。

                  ヤル気もありそうなので、さっそくマグロ漁船見学。

                   

                   

                  できるだけ、深く、リアルに洋上の生活をイメージしてもらう必要があります。

                  船底部の魚倉にも入り、事細かに説明していきます。

                   

                   

                   

                  どこを見せても、何を話しても

                  彼の興奮は冷めるどころか燃え上がるばかり。

                   

                   

                  ブリッジを見せたらテンションマックス!!

                   

                   

                  かっこえ〜〜〜!(笑)

                   

                   

                  ニッコニコの笑顔で兵庫県に帰っていきました。

                  帰ったら両親と相談をして

                  じっくり考えるように指示しましたが、意思が変わる様子がありません。

                   

                  じゃ、気仙沼来い!!

                   

                  ということで、実技研修がいきなりスタート!

                   

                   

                  髪型を整え、髪も黒く染めてリフレッシュ。

                  気持ちをあたらに実技研修スタート。

                   

                   

                  彼はもともと手先が器用ではありませんが

                  ヤル気があるのでしょう。

                  もの覚えも早く、研修が順調に進みます。

                   

                   

                  そんな時、山形県出身の21歳の青年が4年目のキャリアをスタートさせるとの事で

                  見送りに行ってきました。

                  もちろん彼も連れて。

                   

                   

                  天気は最高!

                  青々とした空が眩しいほど。

                   

                   

                  この緊張感をどう捉えたでしょうか。

                  陽気な彼も、さすがに無口になります(笑)

                   

                  さぁ、出港スタンバイ。

                   

                   

                   

                  小松船頭の挨拶

                   

                   

                  これが出港のゴーサイン!!

                   

                   

                   

                  みるみる船が動き出します。

                   

                   

                  見送り人の「いってらっしゃーい」が響きます!!!

                   

                   

                   

                   

                  見送り人、それぞれの思いを乗せた

                  五色のテープがたなびきます。

                  乗組員の後ろ髪を引かれる思いとともに。

                   

                   

                  がんばれよ!
                  怪我だけはするなよ

                  まあ、お前なら大丈夫だろうけど。

                   

                  また、船主協会にもどり

                  実技研修の再開です。

                   

                   

                  気仙沼港、91人目の新人漁船員。

                  彼の人生のドラマを応援します。

                   

                   

                  船のパーツにはそれ自体の重みで沈むものがある

                  エンジンやプロペラなどのように。
                  だが船の各パーツが集まって組み立てられると、その船は浮く。
                  私の人生の様々な出来事もまたしかり。
                  悲しい出来事もあれば、楽しい出来事もあった。
                  しかし、それらが堅固に結び合っていれば浮かぶ船となり

                  どこへでも航海できるのだ。

                  ラルフ・ソックマン
                  (米国のメソジスト教会牧師、1889〜1970)

                   

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                  【漁師を目指す人達へ】

                   

                  漁師にないたいと思うだけでは何もはじまりませんよ。

                  どうしていいかなんて悩んでも仕方がありませんよ。

                  分からなければ聞けばいいんです。

                  漁業就業支援フェア

                  全国の漁業者が、あなたの「?」に答える場なんです。

                  難しく考えたって仕方がありませんよ。

                  まずは行動。

                  動けば変わります。

                   

                   

                   

                  漁業就業支援フェア2017 漁師の仕事!

                  まるごとイベント


                   

                  福岡会場

                  日時:6月24日(土)12:30〜16:00頃(予定) ※開催時間は変更になる可能性がございます
                  会場:福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)
                  アクセス:
                  ○福岡市営地下鉄 「天神駅」東3b番出口より徒歩約1分
                  ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

                   

                  他の会場はこちらを参照してください。

                  http://www.ryoushi.jp/fair/

                   

                   

                   

                  【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                  乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                  名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                  住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                  電 話:0226−22−0793(月〜金)
                  メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                  担 当:吉田鶴男



                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 18:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  仙台市出身の26歳の青年が決意新たに2航海目スタート!
                  0

                    昨日、仙台市出身の26歳の青年が二航海目に挑みました。

                    初航海目の半年間はとても苦労したようで

                    毎月のように「もうだめかも」と思っていたようです。

                    私も出港前には「最初の3か月は地獄だぞ。先輩達に必死に喰らいついてくれ」

                    と話して送り出しました。

                     

                    洋上ではとても評判がよく

                    大変ながらも笑顔を作りながら頑張ってくれたようです。

                    船頭さんは「いつも笑顔でいる。曇った表情を見たことがない。若いのに凄い」と太鼓判!

                     

                    帰ってきたときに「この一年どうだった?」と聞くと

                    「まさしく地獄。でも、本当の地獄の方が楽かもしれませんね(笑)」

                    との迷言を残し(笑)休暇に入りました。

                     

                    そして昨日

                    新たな決意のもと、二航海目への挑戦です。

                     

                     

                     

                    出港15分前。

                    甲板上に皆が甲板上に集められ

                    思いを1つにします。

                    そして、決意新たにインド洋へと向かうのです。

                    見送り人がそれぞれ持つ五色のテープが船へと繋がれ

                    さあ、スタートです。

                     

                     

                    船が港から少しずつ離れます。

                     

                     

                     

                     

                    青々とした空、真っ白な雲と船。

                    そして、色鮮やかな五色のテープ。

                    一所懸命、福来旗(フライキ)を振る見送り人。

                    まるで自分の全エネルギーを乗組員にぶつけているかのよう。

                     

                     

                     

                    それを全身で受け止める、とても明るい機関長さん(笑)

                     

                     

                     

                    彼の姿も少しずつ小さくなっていきます。

                     

                     

                     

                     

                    ここから長い航海がはじまります。

                    怪我だけはしないよう、頑張って欲しいと思います。

                    自分の目指す方向さえ決まっていれば

                    大変な時は立ち止まったっていい、時々後ろを振り向いたっていい

                    再び歩みはじめればいいんだもの。

                    人の成長なんて計算通りいかない。

                    そもそも計算できる方程式なんてない。

                    自分は何のために船に乗るのか、その目的を達成するために

                    何をすべきなのか。

                    そこがあれば大丈夫。

                     

                    「吉田さんと酒を飲みたい」と電話をくれたのに

                    なかなか都合が合わずこの日を迎えてしまった。

                    次は必ず飲もう。がっちりと。

                     

                     

                    私が見てきた人生の最高の成功者たちは

                    みな常に朗らかで希望に満ちた人々であり

                    仕事は笑顔で行い

                    人生に起こるさまざまの変化や機会を

                    楽しかろうと辛かろうと、男らしく堂々と迎える人々であった。

                    チャールズ・キングズリ
                    (イギリスの聖職者・作家、1819〜1875)

                     

                     

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                    【漁師を目指す人達へ】

                     

                    漁師にないたいと思うだけでは何もはじまりませんよ。

                    どうしていいかなんて悩んでも仕方がありませんよ。

                    分からなければ聞けばいいんです。

                    漁業就業支援フェア

                    全国の漁業者が、あなたの「?」に答える場なんです。

                    難しく考えたって仕方がありませんよ。

                    まずは行動。

                    動けば変わります。

                     

                     

                     

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                    福岡会場

                    日時:6月24日(土)12:30〜16:00頃(予定) ※開催時間は変更になる可能性がございます
                    会場:福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)
                    アクセス:
                    ○福岡市営地下鉄 「天神駅」東3b番出口より徒歩約1分
                    ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

                     

                    他の会場はこちらを参照してください。

                    http://www.ryoushi.jp/fair/

                     

                     

                    【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                    乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                    名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                    住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                    電 話:0226−22−0793(月〜金)
                    メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                    担 当:吉田鶴男



                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 11:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    Rookie Fisherman Diary (From Kanagawa-31)その5
                    0

                      ゴールデンウィーク明け最初の更新となります。

                      皆さんはどのような連休を過ごされたでしょうか?

                       

                      私と言えば、今回は珍しくゆっくり休めたので

                      地元にあるサファリパークへ子供たちを連れて行ってきました。

                      混雑もせず、スムーズに楽しむことができましたね!

                       

                       

                       

                      漁師希望の方は、この連休を活用して様々な情報収集を行ったのではないでしょうか。

                      漁師の世界を調べていくうちに、よりワクワクしてきたのか

                      想像していた世界とは違うのか

                      どんな感想を持ったでしょうか。

                      私達からするととても気になります。

                       

                      気仙沼地区でも多くの若手船員を洋上に送り出してきましたが

                      漁師になりたいと願う若者が、調べれば調べるほどワクワクできるような

                      そんな環境を創りだせるように日々がんばらなければなりません。

                       

                      若手船員の中には

                      いわゆる“片親”で経済的に恵まれず

                       

                      独りでがんばる家族に楽をさせてあげたい

                      独りで育ててくれた家族のために、自分の成長した姿を見せてあげたい

                      そして喜んでほしいと

                      一所懸命がんばっている若手も多いのです。

                       

                      彼らは、何のために頑張るのか

                      その“何のために”をきちんと持っている。

                      自分が向かうべき人生の航路をしっかりと見定めている。

                      だから、努力のベクトルがぶれることはなく

                      日々確実に成長していけるのです。

                      人生の時化の時には、じっと耐えたり

                      連続操業で疲れた時にはしっかりと休んだり

                      そして、外国の港に寄港した時には

                      何もかも忘れバカンスを楽しんだり

                      長時間に渡る辛く苦しい操業を、どうせだったら楽しんでやれと

                      満点の笑顔のもとスポーツ感覚で操業に取り組んでいる。

                      遠洋航海は人生そのものかもしれません。

                       

                      こんな彼らにもっとワクワク出来るような環境を

                      これから乗ろうとしている人にもワクワクを

                      そんな環境を少しずつ作っていこう。

                       

                       

                       

                      これから紹介する洋上日誌の彼は

                      この画像の彼ではありませんからね(笑)

                      あくまで参考の画像です。

                       

                       

                      第73週目(平成27年1月)

                      1月1日、洋上で2回目の年越しを迎えました。

                      今年は自分自身では勝負の年であると思います。

                      帰るころには乗船して2年が経っている。

                      ひとつひとつ目の前にある仕事をしっかりこなして一人前になれるよう頑張りたいです。

                      揚げ縄が終わって少し待ち、日の出を見ました。今年はとてもきれいに見え大漁と怪我なく健康に過ごせるように祈念しました。

                       

                      第74週目

                      今月下旬に社船の8号船が気仙沼を出港するという事を聞いて、急いで宅送品を自宅へお願いしました。

                      来月の中ごろにはジャワ沖に到着する。

                      少し楽しみが出てきて、仕事に打ち込んでいます。
                      魚をサイカツしていて、だんだんと自分のスタンスが出来てきました。

                      それでもまだぎごちない所がたくさんありますが以前よりは早くさばけるようになってきてすごく楽しいです。

                       

                      第75週目

                      インドネシア船員と自分を比較した時、うらやましいと思うのは目がとにかく良いこと。

                      縄がちぎれた時。照明灯の先が無くてもある程度の近距離なら見つけてしまう。

                      一方、自分の良いところは体ができ科こと。努力しても得られない恵まれた体格、もっと活用しなければもったいないとよく言われます。

                      すごく心に響きました。

                      こんな自分にも良いところがあるんだなと思い、今まで以上に自分の力を発揮できるよう仕事に打ち込もう。

                       

                      第76週目

                      1月21日、揚げ縄で残り一枚のところでラインホーラーから油が噴き出した。

                      突然の出来事で何が起きたのか分からなかった。

                      機関長がすぐに修理してくれたおかげで大事にならずに済みました。

                      大型の漁労機械は取扱ひとつで故障の原因に繋がる。

                      また、これらの機械がなければ仕事にならない。

                      今一度道具を大切に、特に機械の取り扱いを気をつけようと思います。

                       

                      第77週目

                      自分の悪いところが出てしまった。

                      後先に何が起きるのか全く考えずに目先のことだけで行動してしまう。

                      よく考えていれば誰もそんなことはしないはずの事をしてしまった。

                      考える力というものが自分には欠けている。

                      仕事にしても二度手間になるような事をしたり、思えば思うほど、そういった出来事が多々あるように思います。

                      もう少し、頭を使って行動しないといけないと思います。

                       

                      第78週目

                      会合で餌積みをしました。

                      最初は表の餌おろし、後半はカメの中で作業しました。

                      最初の餌おろしでジャワ沖の炎天下の中で作業したため

                      全身汗だくになり、上着は絞れば汗が流れてくるほどでした。

                      マスターと一緒に仕事をしましたが、他のどの船員よりも餌を渡すのが早く、手カギの使い方も凄く

                      どうしてこんなに早く出来るのかなと思いました。

                      普段の仕事もそうですがまだまだ勉強しなければならないことがたくさんあると思います。

                       

                      第79週目(平成27年2月)

                      だんだんとサイカツした魚の見栄えが良くなってきました。

                      それでもまだまだスピードが遅い。

                      もっと早く出来るように一本でも多くサイカツしようと思います。

                      マスターに「舷門はお金があがってくるところ、腰かけるなんてもっての外だ」と言われ

                      今までとは見方が変わりました。

                      魚を引張るにしてもカギを掛けるにしても、もっと気を引き締めてやらないといけないと思いました。

                       

                      第80週目

                      2月18日、8号船と会合しました。

                      自宅から宅送品、そしてなんと8号船の機関長からパンやお菓子、雑誌

                      そして更にはバースデーケーキまでいただきました。

                      バリ島でもそうでしたが、自分のことを気に掛けてくれる。とても嬉しい。

                      しかし、その反面、期待でもあると思います。

                      期待してくれているすべての人の気持ちを裏切ることだけはしないよう行動しようと思います。

                       

                      第81週目

                      自分の投げたブランのモツレはだいたいサルカンやつなぎ目のロック部分で

                      投縄長や冷凍長の投げ方を見るとその部分を外側へかわしていた。

                      今までは完全に中にあるまま投げていましたが、確かに考えてみれば

                      中にあれば巻き込んでモツレになる。

                      外側にあれば巻き込む心配もない。

                      あと少しでジャワ操業も終わる。

                      マントルではモツレを作らないようにしたいです。

                       

                      第82週目

                      3月6日、一度ジャワ沖の操業を終了し、バリ島へ補給に向かう。

                      今のところジャワ沖での得点は20点。

                      まだまだ未完成な部分が多すぎる。

                      例を挙げるとすれば、モリ突き、いろいろと投げ方を変えてはみるものの

                      どれもさっぱり当たらず、本当に稀に当たるという感じです。

                      そして、サイカツ

                      見栄えの良いものができるようになってきましたが、速さが無い。

                      精一杯出刃を動かしているつもりなのですが、なかなかスピードが上がらない。

                      気持ちは上へ上へと行こうとしているのですが、どこか上手くいかない。

                      150回を超えるジャワ操業がもったいないと後悔しています。

                       

                      今回はここまで。

                      向上心が強い彼。

                      いま読み返しても学ぶべきところは多い日誌のように思います。

                       

                      彼らの成長が私の何よりの報酬。

                      そう思う。

                       

                       

                      自分のやってることに

                      惚れ込むことが

                      運気を呼び込む。

                      日本電産会長兼社長 永守重信

                       

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                      【漁師を目指す人達へ】

                       

                      漁師にないたいと思うだけでは何もはじまりませんよ。

                      鏡を覗いて見てください。

                      そこに映ってる人が変わらなければ

                      何を望んでも手には入りません。

                      絶対に。

                      まずは行動。

                       

                      漁業就業支援フェア2017 漁師の仕事!まるごとイベント


                       

                      福岡会場

                      日時:6月24日(土)12:30〜16:00頃(予定) ※開催時間は変更になる可能性がございます
                      会場:福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)
                      アクセス:
                      ○福岡市営地下鉄 「天神駅」東3b番出口より徒歩約1分
                      ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

                       

                      他の会場はこちらを参照してください。

                      http://www.ryoushi.jp/fair/

                       

                       

                       

                      【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                      乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                      名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                      住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                      電 話:0226−22−0793(月〜金)
                      メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                      担 当:吉田鶴男



                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 11:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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