漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
岩手県出身25歳の新人漁船員の乗船前実技研修が開始!
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    9月に2回の乗船前実技研修を行ったばかりですが

    10月もまた5日間の乗船前実技研修を開始します!

     

    今回も前回に引き続き、近海マグロ延縄漁船に乗船するための実技研修です。

     

    この彼はさまざまな仕事を経験してきたのですが

    これといった大きな遣り甲斐や達成感を得ることのない日々を過ごして来たようです。

    彼は性格がとても良いですし、考え方に問題があるわけでもありません。

     

    そこで、出会ったのがこの-近海マグロ漁船-という厳しい世界。

     

    航海日数が約1ヶ月と、遠洋マグロ漁船からみると大幅に短いですが

    船の総トン数も119トンと小さく、総乗組員数が14人と遠洋マグロ漁船より8人〜10人も少ない。

    その分、1人1人の負担が大きくなるので非常に忙しいのです。

     

    投縄作業も遠洋マグロ漁船が3日に一度の交代制であるのに対し

    近海マグロ漁船は2日に一度の交代制となる。

    つまり1日置きに18時間労働がやってきます。

     

    最初のうちは労働的にかなりキツいです。

     

    でも、そこにあえてチャレンジ!

     

    IMG_0344.JPG

     

    彼を指導するのは

    近海マグロ漁船の元漁労長であり、今では東京海洋大学等の学生さん達に漁業のイロハを教えたり

    関東圏の小学生達にテレビ電話で漁法や漁業の歴史などを指導したりと大活躍の小山講師

    私は敬意を込めて「小山教授」と呼ばせて頂いております(笑)

     

    小山講師から、まずは漁師としての心得などを学んでいきます。

    午後からは実際の近海マグロ漁船に訪問し、具体的な作業工程を実物を見ながら学びます。

     

    翌日は、先に実技研修を行った新人くんの見送りを行い

     

    7522817168_IMG_5042.JPG

     

    自分の出港風景を重ねながら気合を入れていきます。

     

    私はそのまま港を移動し、遠洋カツオ一本釣り漁船に乗る新人達に会いに行きました。

     

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    皆元気そうで嬉しい限り♪

     

    話しは戻りまして、さっそく実技に入ります。

     

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    単純に枝縄を巻き取り輪(円形)にするだけのことなのですがこれがなかなか難しい。

    キレイな輪にはなりません。

    延縄船ではこの作業がとても重要で、乗組員が交代で機械を使いながら3000本の枝縄を巻き取ります。

     

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    何回も何回も練習します!

     

    7524857776_IMG_5050.JPG

     

    今度はロープワーク。

    先が尖った工具を使いながらするのですが、何度も失敗して手を傷つけながら行います。

    でも、彼はとても上手!

    この作業が苦手な新人くんは手に絆創膏を何枚も貼ることになるのに、彼はとても上手です。

     

    そうしてる間に、別な近海マグロ漁船で2航海目を迎える新人くんが出港との事で

    見送りにに行ってみました。

    船酔いはかなりヤバかったーと話していましたが

    気持ちを新たに2航海目にチャレンジ!

     

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    応援してるぞ〜〜〜!!!

     

    またまた研修室に戻ります。

    今度はロープワークの集大成、玉網に挑戦!

     

    7589935824_IMG_5058.JPG

     

    小山講師も「彼は覚えが早い」と褒めてましたが

    挑む姿勢が好結果を生んでるように見えます。

     

    この彼も10月中には気仙沼港を旅立ちます。

    最初のうちはかなり大変で厳しいと思います。

     

    初めて会う人達、聞きなれない方言、初めての船内生活、そして船酔い、さらには睡眠不足

    そして疲れがとれぬ間に連続操業。

    3航海くらいは本当に大変だと思っています。

     

    そんな大変な生活の中でも、慣れてくると面白いと感じれたり

    達成感を感じれたりしてきます。

     

    まずは続ける事が大切。

     

    少し話が外れますが、「幸」という漢字の成り立ちをご存知でしょうか?

    この漢字は「手かせ」を形どった象形文字なのです。

    手かせとは、手にはめて自由を奪うための道具。つまり「手錠」です。

     

    さいわいにも「手かせ」をはめられることを免れた時の気持ちという説もあれば

    拷問がはびこる時代に「手かせ」をはめるだけで済んだという安堵の気持ちという説もあります。

     

    考えてみればどちらも大変な状況には変わりない、とても幸せとは思えない非日常の状態であるにもかかわらず

    幸福感を感じることからこの字が生まれたようです。

     

    「幸せ」とは与えられるものではなく、感じるものということです。そこに環境も容姿もお金も関係ない。

    もしかすると、大変な状況にこそ幸せがあるのかもしれません。

     

    マグロ漁船という仕事自体大変なものですが、一所懸命取り組むことでより大きな達成感を得られ

    幸福感に満ち溢れるのだと思いますよ。

     

    それまで私はサポートを続けます。がんばれ!!

     

     

    不幸せの原因は、他の誰かの身勝手ではなく、自分自身の身勝手である。
    ジェームズ・アレン
    (1864年11月28日 - 1912年 イギリスの作家)

     

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    宮城県気仙沼向洋高等学校が新築落成!
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      先日、地元の水産高校「気仙沼向洋高等学校」が新築され

      平成31年春に入学を希望する中学生を対象としたオープンスクールが開催されましたので

      私も中学3年生の息子とともに見学して参りました。

       

      気仙沼向洋高校は歴史が古く、次のような歩みを経て現在に至っております。

       

      1901年4月:気仙沼町立水産補習学校として開校

      1902年4月:本吉郡立本吉水産学校に昇格

      1921年3月:宮城県立水産講習所として宮城県に移管

      1945年4月:宮城県立宮城県気仙沼水産学校となる。

      1948年4月:宮城県気仙沼水産高等学校に昇格

      1994年4月:宮城県気仙沼向洋高等学校に校名変更

       

      今年が2018年ですから、気仙沼町立水産補習学校時代から考えますと117年。

      宮城県気仙沼水産高等学校から見ても70年の歴史があります。

      全国的にみても、マグロ漁船乗組員の最多輩出校として、気仙沼港の礎を築いてきたわけであります。

       

      しかし、2011年3月の東日本大震災にあっては甚大な被害を受け、仮設校舎への移転を余儀なくされておりました。

       

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      気仙沼市の内陸部に建てられた仮設校舎で過ごすこと7年。

       

      ようやく、被災しなかった場所に新校舎が建てられお披露目となったのです!!!

       

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      私もはじめて訪れた新校舎!

      連れて行った息子の第一声は「学校デカっ!」

      普通科を学ぶ校舎が4階建て、実習等が3階建てでなかなかの規模です。

      校長先生も自信をもった最高の設備であると自信たっぷりに話しておりました。

       

      おっしゃる通りの設備で、ここで学べる生徒は幸せだな〜〜と思いました。

       

      玄関には実習船「宮城丸」のリアルな模型

       

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      実習棟を覗いて見ます。

       

      画像にある操船シュミレーターは50インチ?くらいのモニターが5台あり

      リアルな操船実習が可能です。

      写真は無いのですが、もう一台は100インチくらいの幕が5枚あり

      それにプロジェクターで洋上の様子を映し出す素晴らしいもの。

      青天の海、荒天の海、雨、雪

      スイッチ一つで海の様子が変えられます。

       

      あまりの迫力に、船に乗ってないのに船酔いしてしまいそう。

      ホントに酔いますよ。

      体がグラグラ動いてきます!

       

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      機械技術科の実習室には真新しい機械がズラリ

       

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      生徒が実習で作った作品

       

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      情報海洋科情報電子類型の実習室

      通信機器が並び様々な勉強ができるみたいです。

       

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      無線関係の教材ですが、、私にはチンプンカンプンでまったく分かりません(笑)

       

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      中庭に目をやると、ジェットスキーやヨットの姿が

       

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      何だか、関係のない私までワクワクしてきますね〜〜〜

       

      ダイビングの用具を収納する部屋も見学。

       

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      もう、完全に別物の学校に大変身してました!

       

      素晴らしいを通り越して感動を覚える新校舎

      ここで大いに学び、海に羽ばたいてくれる生徒が増えることを願うばかりです。

       

       

      学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。
      自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。

      アルベルト・アインシュタイン]
      (20世紀の理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞、1879〜1955)

       

       

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      2回目の乗船前実技研修を開催!
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        例年だとこの時期は問い合わせも少なく静かなのですが

        今年は乗船希望者からの電話を多くいただいております。

         

        以前は借金を返すためにマグロ漁船に乗りたいという輩も多く見受けられたのですが

        今はほとんどなく、皆さん純粋に大型漁船に興味を持ってくれてるようです。

         

        真剣なお問い合わせが多いので

        こちらも真摯に対応させていただいております。

         

        ということで、今月2回目の乗船前実技研修が開催されました!!

         

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        今回、乗船前実技研修を受けるのは

        広島県出身の17歳!

        漁師になりたいという純な気持ちが強すぎたのか

        高校を辞めて気仙沼にやってきました。

         

        退路を断っての真剣勝負です。

         

        乗船を希望するのは近海マグロ延縄漁船。

         

        いつものように、最初は気仙沼海上保安署さんからの講話。

         

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        続いて、東北運輸局気仙沼海事事務所さんの講話。

        海技士という資格や、守るべき法律などを分かりやすく説明していただきます。

         

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        それが終わると、近海マグロ漁船担当の小山講師の登場です。

        実際の操業風景を撮影したDVDを鑑賞しながら

        作業をイメージしていきます。

         

        皆さんは、DVDを見るより体験操業した方が良いのではないかと感じるかもしれませんが

        大型漁船の場合は

        船員手帳を持ち、船主に雇用された方であって、運輸局に届け出た船員でなければ乗船することができないのです。

         

        それに漁船を動かすのも、小型船のように船長一人が操船すればよいという訳でもなく

        海技士資格を有した船舶職員と呼ばれる方が複数いなければ動かすことができません。

        燃料費だって馬鹿にならないのです。

         

        大型船の場合は、法律的な面の他にもさまざまな要因により

        体験操業は現実的ではありません。

         

        陸上でできる限りの事をしていくしかないのです。

         

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        続いてはロープワーク。

         

        実は彼、飲み込みが早く

        教えたことを次々とこなしてしまうのです。

        こうなってくると逆に教える方も大変です(笑)

        どんどんレベルアップしていきます!

         

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        もちろん、今までこんな作業の経験もないでしょうから

        手がまだ柔らかく、傷つきやすいので

        指には絆創膏を巻きながらがんばります。

         

        しかし、覚えが早い!!

         

         

        IMG_0203.JPG

         

        あっという間に玉網作業に入ります。

        一度教えると経験者のようにスイスイと作業を進めていきます。すごい!!

         

        浮き球すべてにロープで網掛けをするんです。

        こうすることで、時化の海でも海中に沈みこむことを避けれますし

        揚げ縄中に海中から船内に飛び込んでくることを防ぐこともできます。

         

        網掛けをしていないと

        時化の時はこの浮き球がすごい勢いで飛んでくるんだそうですよ!

         

        昔ながらの技術って凄いですよね。

        いつも感心しています。

         

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        この彼も研修が終わり

        10月初旬には気仙沼港から洋上へと旅立ちます。

         

        弱冠17歳。

        笑った顔がまだあどけないですが

        半年後には日焼けして、海の男に近づいていると思いますよ。

        大切に、大切に育てていこう。

         

         

        医者は生活の安定を約束していた。

        しかし、僕は画が描きたかったのだ。

        手塚治虫

         

         

        実技研修を受けた少年も同じだったのではないか。

        皆と同じく高校に行き

        その他大勢に紛れていても良かったのかもしれない。

        まだ17歳だもの。

        でも、我慢が出来なかったんだろうね。

        それだけ海に出たかったんだろう。

         

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        地元高校生2人が遠洋船を希望!
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          来春に高校を卒業する新規学卒者の求人採用スケジュールが大詰めとなりました。

           

          高校生向け求人票を作成し、求人内容に問題がないか精査するため東北運輸局気仙沼海事事務所に提出します。

          陸上企業の場合はハローワークに提出するのですが、我々のような大型船の求人は国土交通省管轄なので運輸局に提出するのです。

           

          求人票を提出したのが6月1日、内容に問題なしと判断され求人票発送の解禁となったのが7月3日。

          各水産高校等に求人票が届き生徒に解禁、各水産高校等は希望生徒の書類を作成し求人者側に発送を開始するのが9月5日以降。

          各水産高校等から書類を受け取った求人側が面接選考等を開始し内定を出せるのが9月16日以降と決まっているのです。

           

          宮城県北部船主協会は、これらのルールに則って、毎年全国の水産高校や海洋高校に求人票を発送しており

          希望者者状況がまとまって来ております。

           

          地元高校の2名、福岡県の水産高校から1名の計3名がすでに受付済みとなっており

          現在手続き中で、まもなく受理となるのが東京にある海洋系専門学校の1名

          合計4名の受け入れに向けて準備を進めているところです。

           

          この他には、仙台市内の通信制高校や私立高校の2名が乗船に向けた意思表示をしてくれており

          今後、じっくりと話し合いができることを期待しております。

           

          今春乗船した平成29年度新規学卒者は10名だったことを考えると極端に減ったように見えますが

          平成28年度は1名、平成27年度は5名という過去実績から見ると

          例年通りという印象を受けています。

           

          しかし、今年度で特筆すべきは地元高校から2年連続で希望者が出てきたという事。

          平成28年度、27年度ともに地元高校からの希望者はでていないのです。

           

          悲しいことに、地元高校からの希望者は6年に1人というのが平均値。

          2年連続というのは、我々にとっては凄いことなのです。

           

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          希望者がなくとも、諦めずに求人票を提出し続けたこと

          漁業後継者確保養成プロジェクト(事務局=大日本水産会)が開催する漁業ガイダンスが開催され

          漁業を具体的に知ることが出来たこと

          このブログで情報を発信し続けたこと

          「海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記」の三陸新報連載により様々な若者が乗船している事を知り

          就業へのハードルが下がったこと

          あくまで個人的な分析ではありますが、これらのことが奏功し

          漁船員に対する高校生のイメージが少しずつ変わり、選択肢のひとつとして認知され始めたのではないかと分析しております。

           

          この良い流れを途切れさせることのないよう、来年、再来年を視野にいれた活動をしていきたいと思います。

           

          震災以降、我々の活動がさまざまなメディアに取り上げられ

          スクラップしているファイルが何と3冊目になりました〜〜

          自分でもビックリ!

           

          IMG_0237.JPG

           

           

          彼らが実技研修をする来春がすでに楽しみですね(笑)

           

           

           

           

          初めて振ったバットに、ボールは当たったか?
          初めて乗った自転車は前に進んだか?
          違うよな。
          こけて傷だらけになりながらあきらめずに続け

          ついにお前たちは自転車に乗れるようになり、ヒットを打てるようになった。
          (他のことも)一緒やろ。

          木下晴弘

           

           

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          東京都出身の青年が乗船前実技研修開始!
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            今年は昨年よりも希望者が多く

            9月は2回の乗船前実技研修を予定しております。

            今回はその1回目!

             

            ブログで漁船漁業をPRし始めてから7年目に突入しております。

            数年前は、「今は応募者が多くとも、必ず停滞期は来る。」「こんなに多くの応募が何年も続くはずがない!」

            と言われた事もあり、私自信もいつかは来るだろうと思っていたのですが

            なかなか停滞期が来ませんね(笑)

             

            こんなにも多くの若者が海へロマンを感じていたんだと嬉しく思っております。

             

            今回、気仙沼入りしたのは東京都出身のKくん(20歳)

            このままの自分ではいけないと頑張っては諦め、頑張っては諦めの連続で

            最後には何事にもしらけた時間を過ごしてきた彼。

             

            こんな環境の人は、彼だけじゃなく

            とても多いように思います。

             

            そこで見つけた遠洋まぐろ漁船の漁船員という過酷極まりない職業。

            過酷な状況に敢えて飛び込み、とにかく納得できる自分を見出そうともがく青年が

            出港前に気仙沼入りし、乗船前の実技研修に取り組みます。

             

            IMG_0077.JPG

             

            いつものように気仙沼海上保安署の担当官からの講話です。

             

            IMG_0081.JPG

             

            海の怖さと、救命胴衣の必要性をみっちりと教えていただきます。

             

            続いては東北運輸局気仙沼海事事務所の担当官より海技士の資格制度等の講話をいただきます。

             

            IMG_0086.JPG

             

            30分ずつの講話が終わると、実技の研修に入ります。

             

            IMG_0090.JPG

             

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            長きに渡り遠洋マグロ延縄漁船の総指揮官(漁労長)として活躍した講師から

            基礎の基礎から学びます。

             

            IMG_0105.JPG

             

            工具を使いながらロープワークを学んでいきますが

            彼の手はまだ柔らかいので、すぐに傷だらけとなり

            手は絆創膏で埋め尽くされます。

             

            でも、この過程を通過しないと

            男らしい漁師っぽい手にはならないんですよね。

             

            続いては、枝縄の巻き取り練習

            基本的に機械で円形に巻き取るのだけど、安全のため最後の数メートルは手で巻き取って収納するんです。

            ベテランの漁師さんはチョチョイのチョイってやってのけるんですが

            素人には結構難しい。

            キレイな輪にならないんです。

             

            ダイナミックな操業もこんな地味な作業が始るんですね。

             

            IMG_0126.JPG

             

            最後は「玉網」の練習。

             

            IMG_0117.JPG

             

            これですね。

             

            沈まないはずの浮き球が、時化の時には沈んでしまい

            なかなか浮いてこないんだそうです。

            ところが、ロープでこのように覆ってやると
            どんな時化でも沈むことがないんだそうです。

             

            昔の人の経験からくる技術って凄いですね。

             

            IMG_0122.JPG

             

            IMG_0123.JPG

             

            これも素人には難しく

            なかなかキレイにできません。

            地味な練習が続いていきます。

             

            5日間に渡る訓練も終了となりました。

             

            いったん東京に帰り、すぐさま乗船に向けての準備に入ります。

            次に会うときには、一皮むけた好青年となっていることを願うばかり。

             

            船に乗ると決めてから、乗船するまでのスピード感に圧倒されていた感がありますが

            これは自分で決めた道。

            諦めずに精進してほしい。

            辛いことは幾つもあるだろうけど、壁がいくつもいくつも現れるだろうけど

            信じていけば、必ず乗り越えられる。

            乗り越えた壁の向こう側の景色は、必ずあなたを変えてくれるはずです。

             

            私が手伝えるのはここまで。

            ここからがあなたの道のスタートです。

            この道が本当の自分を取り戻す道だ!

             

             

            今までだって越えてこれたんだ。

            涙を拭いて、これからじゃないか

            もう大丈夫、きっと全てはうまくいく

            安室奈美恵(Get Myself Back歌詞)

             

            ---------------------------------------------------

             

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            Rookie Fisherman Diary (From Miyagi-65) その5
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              この洋上日誌のコーナーの人気が再燃してきたことから

              日誌をどんどんアップしていこうと思います。

              3回更新につき1回は載せたいと思っています。

               

              今回紹介するのは平成27年8月から

              気仙沼の近海マグロ延縄漁船に乗船しているTくん。

              35歳で気仙沼にやって来た彼も今は38歳。

              平成28年6月からの1年間を駆け足で見ていきたいと思います。

               

              1年間の操業を終えた船のメンテナンス作業からはじまります。

               

              ちなみに「その4」までの分はこちらをご覧ください。

              http://gyosenin-boshu.net/?eid=392

               

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              第44週目(平成28年6月)

              ほとんどのインドネシア人達は帰国して、空いたアパートの部屋に泊まり込んでの作業。

              船のサビ落としから始った。

              サンダーをかけるとサビが舞い上がり、マスクをしていても入ってくる。

              体中サビだらけでした!

               

              第45週目(平成28年7月)

              船をドックから移動して、サビを落とした上に数種類のペンキを塗る。

              サビ止めやばくがん??などペンキにも種類があることを知った。

               

              第46週目

              だいたいのペンキ塗りを終えて休暇に入る。

              岩手の実家へ帰省。

               

              第47週目

              家族旅行に行く。

              子供達も夏休みに入り東京へ

              今までこれ程まとまった休みは無かったので十分息抜きできた。

               

              第48週目

              月末に出港。

              家族、両親も見送りに来てくれた。

               

              第49週目(平成28年8月)

              マスター(漁労長)が変わり、インドネシア人も半数以上が入れ替わった。

              やや不安な気持ち。

              反面、自分はまもなく1年生を卒業する。

              しっかりしなければ。

               

              第50週目

              夏のサメ漁は本当に大変だ。

              日が出ると暑くなり水分を取る。

              取った分だけ汗として、手袋や長靴の中にいっぱいに出てくる。

               

              第51週目

              11回を終えた頃には1番から4番カメがサメでいっぱいになった。

              14回目で準備室を含めて満杯になり最終回となった。

               

              第52週目

              漁場から約7日かけて気仙沼へ帰港。

              漁のない7日は次の準備などをしたが

              中でも縄刺し、自分はまだ下手で遅いことが分かった。

              練習しよう。

               

              第53週目

              2年目に突入した。

              今回は家族の見送りはなかったが

              出船の時の心境も、1年もたてばだいぶ楽になった。

              機関長が変わった。

               

              第54週目(平成28年9月)

              サメ捕りだが、先航海ほど多くサメは来ず、忙しさもそこそこ。

              年配の日本人船員に、1年も経つのだから、縄刺し等の基本はしっかり覚えて

              早くできるようになるよう言われた。

               

              第55週目

              次航海から新人が加わる事を船長より聞いた。どんな人が来るのかワクワクしつつ

              先輩になるのでしっかりしなければならない事を自覚しました。

               

               

              今回はここまで

              12週間の様子をお伝えしました。

               

              妻子持ちの彼ですが、長期休暇に子供たちをディズニーランドに連れて行ったとのこと。

              子供達は本当に楽しかったでしょうね〜〜

              このTくんも、自分の力で家族を養っているという実感を

              男としての実感を強く感じたのではないでしょうか。

               

              新人が乗船してくることを知り、文字通りワクワクしたでしょうね〜

              今ではこの新人とも上手くやっております。

              まさに名コンビ!

               

              ホントに頑張って欲しいです!!

               

               

               

              私が望んだ生き方というのは、自分の腕で自分の存在の証になるような仕事をすること。

              藤村紫雲(人形師、1964〜)

               

               

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              新規乗船希望者2人の面談を実施っ!
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                8月後半に2人の新規乗船希望者の面談を行うことが出来ました。

                 

                1人は長野県出身の19歳の青年で遠洋カツオ一本釣り漁船志望なので

                面談は気仙沼で行わず、船を繋船している焼津港での面談を行いました。

                この面談につきましては同伴できませんでしたが、内定をいただくことが出来ました!!

                 

                彼は長野県出身なのですが、私のブログを読んで漁業就業支援フェア(大阪会場)に参加することを知り

                わざわざ駆けつけ、私に会いに来てくれたのです。

                 

                「何から何まで本当にありがとうございます」

                「吉田さんのお陰で内定をいただけました」

                「精一杯頑張ります!」

                と少年からLINEが送られてきました。

                 

                私はこの言葉を信じて、しっかり応援していこうと思います。

                 

                 

                その2日後

                平成30年3月に気仙沼向洋高校を卒業し、すぐさま海の男になった少年が半年航海を終えて

                気仙沼に帰港してきました。

                 

                7524891568_IMG_4898.JPG

                 

                朝焼けの残る午前6時半に気仙沼港に到着。

                つい最近まで高校生だった少年が帰って来るのを待ちます。

                 

                朝7時、予定通りに港に入ってきた真っ白な漁船。

                ゆっくりゆっくり入港してきました。

                 

                7589899776_IMG_4899.JPG

                 

                反対岸ギリギリで入港し、一気に旋回して我々の待つ岸壁へ船首を向けてきました。

                 

                7524890800_IMG_4902.JPG

                 

                どんな気持ちでしょうね〜〜

                「やっと帰ってきた〜〜〜!!!!」ただそれだけでしょうね(笑)

                 

                7589972928_IMG_4904.JPG

                 

                7589973408_IMG_4905.JPG

                 

                画像中央には、小さくですが初乗船を果たした彼が写っていますよ♪

                本当にご苦労様でした!!!

                 

                技術的な面はまだまだのようですが

                本人に感想を聞いたところ「楽しかったですよ!」と言ってくれたのが救い。

                次の航海も行くの?と聞くと

                「え?何でですか?行きますよ!?」と不思議そうに答えてきました。

                 

                私としてはひと安心。ゆっくり休んでほしいと思います!

                 

                 

                次は9時からの新規乗船希望者の面談へと移動。

                漁業とは全く無縁の広島県出身の少年が、漁師になりたくてネット検索したところ

                このブログを見つけ、船主協会に電話で乗船希望を申し出てくれたのです。

                 

                船頭や船主さんとの面談に加え、乗船予定の船の見学、そして出港風景を見てい頂こうと

                気仙沼港を出港する日に気仙沼入りしていただいたのです。

                 

                近海マグロ漁船の寝室部分を見学です。

                この扉を開けるとベットになっています。

                 

                IMG_9971.JPG

                 

                ブリッジから甲板部を眺めます。

                 

                IMG_9972.JPG

                 

                 

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                船頭との面談を終え、出港する船を見送ります。

                 

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                少年は何を思いながら見つめているのでしょうか。

                 

                7524893632_IMG_4921.JPG

                 

                時間となり港を徐々に離れます。

                 

                7524934528_IMG_4922.JPG

                 

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                出港したと思ったら、外洋とは反対方向に方向転換!?

                 

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                大きく旋回し、またこちらに戻ってきます!

                 

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                もう一度、見送りの皆さんに手を振ります!!

                 

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                行ってきます!!!

                いってらっしゃ〜〜い!!

                こんな言葉のやり取りが聞こえてきそう

                 

                7524937552_IMG_4928.JPG

                 

                皆こちらに大きく手を振っています!

                 

                次の航海には乗船する予定です。

                高校を辞め、漁船員になる決意をしたとのこと。

                この強い決意を忘れず、しっかりと精進してほしいと思いますし

                その決意をするだけの漁業界であるよう、しっかりとサポートしていきたいと思います。

                 

                2週間後には気仙沼入りし、乗船前の実技研修に入ります。

                それは、この少年の人生が変わる瞬間に立ち会うという事。

                心して挑みたいと思います。

                 

                皆さま、応援よろしくお願いします!

                 

                鳥のように

                自由に空を飛びたいというのは勝手だけど

                鳥が飛ぶ為に何万回翼を動かしているか

                よく見てごらん

                北野 武

                 

                 

                自由を掴むという事は

                それ相応の努力が必要となってくるという事です。

                これから人生という大空に羽ばたく少年たちは体の小さな小鳥。

                小さな小鳥はそれを補うために、目にもとまらぬ速さで翼を動かしている。

                体が大きくなれば、羽ばたく回数は減るものの

                一回一回が力強く、そして質の高いものが必要となる。

                でも、傍から見れば、大空をゆったり自由に飛んでいるようにしか見えません。

                 

                --------------------------------------------

                 

                遠洋マグロ延縄漁船
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                | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 14:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                賃金規定などしっかり決まってます!
                0

                  年間を通して、マグロ漁船に乗りたい、カツオ漁船に乗りたい等と

                  多くのお問い合わせをいただいております。

                  大変、ありがたいことであります。

                   

                  インターネット上には都市伝説が多くはびこっている事から

                  マグロ漁船などには賃金規定などの細かな取り決めが無いような印象を受けている方も多いです。

                   

                  宮城県北部船主協会の会員には

                  遠洋まぐろ延縄漁船の他に、近海まぐろ延縄漁船、遠洋かつお一本釣り漁船、大型さんま棒受け網漁船

                  など様々な漁業種類の漁船が所属してます。

                   

                  そこには就業規則というものがあり

                  当地区では東北運輸局気仙沼海事事務所に船ごとに提出しているんです。

                   

                  そこには基本給のほか、航海日当、水揚高により支給される生産奨励金など

                  細かくきちんと明記されているんです。

                   

                  これは雇用主である船主が勝手に取り決めた内容ではなく

                  労働組合側と複数回に渡りしっかりと議論して決めたものであります。

                   

                  ご安心ください。

                   

                  ブログ冒頭にも書きましたが

                  乗船希望の方から就業内容について事細かに質問を受けることが多くなっています。

                  それは、マグロ漁船の悪いイメージがまだ残っているからです。

                   

                  給料などは水揚げにより適当に決められているのではないか?

                  補償などもなく、国民健康保険なんじゃないか?

                  雇用は1年毎の契約制なんじゃないか?

                  雇用保険なんてあるはずもない!

                   

                  いいように使われて終わるんじゃないか???

                   

                  これらの事が気になって、踏み出せないという人が意外に多いのです。

                   

                  私はそのお問い合わせをいただく都度、電話で40分くらいかけて丁寧に説明してあげます。

                  マグロ漁船のイメージはまだ悪いんだなぁ〜〜と思う反面

                  考えてみると、こんなにもイメージの悪い職場であるにも関わらず来たがっている人が多い

                  つまり仕事としてまだまだ魅力があるということではないでしょうか?

                   

                  そう考えると、1人1人丁寧に対応したくなっちゃうんですね(笑)

                   

                  このように、交渉を重ねて労働条件を改定し続けておりますし

                  船員保険にも加入し、雇用保険にも加入します。

                  雇用は1年契約ではなく、言わば正社員として常用雇用いたします。

                  ただし、漁期のある漁業種(サンマ漁など)はその限りではありません。

                   

                  大変な仕事ではありますが、その辺りは本当に安心してください。

                  どうです?

                  心配事が1つ減ったんじゃないですか(笑)

                   

                  IMG_9229.jpg

                   

                  まずは、問い合わせてみてください。

                  よろしくお願いします。

                   

                   

                  他人の考えなんて、どうでもいいんだよ。
                  おまえがどう生きたいかだけだ。
                  己を信じ、己を貫き、己の生きたいように生きろ!

                  山本康人(漫画家)

                   

                   

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                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 基礎知識 | 18:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  Rookie Fisherman Diary (From Miyagi-102)
                  0

                    最近、再び火がついたように人気のこのコーナー♪

                    新聞やテレビからの取材を受けると、必ずこのコーナーの事を聞かれるようになりました。

                     

                    男性からは「鳥肌が立った」とか「感動した」なんて言葉が聞かれますし

                    女性からは「涙が止まらない」とは「心から応援したい」という声が聴かれます。

                     

                    これらの意見には共通点があるんです。

                     

                    男性は、前を向いて頑張っている同性としての共感。

                    女性は年齢を問わず、母性でこの日誌を見てるんですね。

                    この違いはあるのですが「ストレートに心を打たれ、言葉に出来ない」という部分では同じなんです。

                     

                    彼らの文章を冷静に読んでみればわかるように

                    心境を克明に書いてるわけでもありませんし、人の心を打つほどの文書力があるとは思えません。

                     

                    でも、心を打たれるんです。

                     

                    右も左も分からない環境で、歯を食いしばって必死に頑張っている人間が書き出す文書には

                    とてつもない力がみなぎっているんですね。

                     

                    平成30年3月に中学を卒業し、そのまま海の男になった少年の日誌。

                     

                    IMG_4828.JPG

                     

                    9週目から12週目までを紹介します。

                     

                    第9週目(平成30年6月)

                    今回もサメ捕りでした。

                    やはり(出港)初日から操業スタートしました。

                    つかれました。

                     

                    第10週目

                    いそがしくて、つかれて

                    日誌書くのを忘れてしまいました。

                    つらい

                     

                    第11週目

                    サメをやる(漁獲後の処理)ようになりました。

                    もっと早くサメを作れるようになりたいです。

                     

                    第12週目

                    いろいろな仕事を少しずつ覚えて来ています。

                    あとはていねいにやります。

                    わからないことは聞く!

                     

                     

                    以上となります。

                    10週目の言葉はこちらも辛いですね。

                    中学を卒業したばかりの少年の言葉です。

                     

                    自分で決めたこと

                    すぐに投げ出さず、大きな壁にぶち当たっています。

                     

                    まぐろ漁船の場合は「9割の地獄と1割の天国」

                    それにこの少年は挑んでおり、SNSを覗いても

                    「陸にいる時間は一瞬」

                    「思い出すことは辛いことばかり」

                     

                    高校野球で、史上初の二度目の春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭

                    全国から集められた精鋭63人の中からさらに選ばれた9人。

                    体を限界まで追い込む地獄のような特訓。

                    甲子園で優勝することだけを考えて自らを追い込む選手たち。

                     

                    ここにも「9割の地獄と1割の天国」があるように思います。

                     

                    大健闘を果たした秋田県の金足農業高校。

                    ここはエリート集団とは言えませんが

                    選手たちが明確な同じ目標を持ち、自分達を追い込み

                    地獄のような特訓を重ねたことで、エリート集団と同じフィールドに立つことが出来たわけです。

                     

                    甲子園で優勝したからといって、、

                    巨万の富を得られるわけでもありませんし

                    一生保障される訳でもありません。

                    何の為にそんなにつらい練習をするの??

                     

                    こんな野暮な質問をする人はいないでしょう。

                     

                    我々の漁船漁業も同じで

                    一回一回の水揚げが、甲子園で優勝したほどの喜びは無かったとしても

                    帰港し気仙沼港を見ることで充実感に満たされ

                    自分が全力をだし、漁獲という戦いで勝ち取った結果を見ることで

                    達成感に満たされるのです。

                     

                    全てはこの「1割」のためなのです。

                     

                    また、次の航海に行くときには

                    「あの苦しい操業が待っているのか」と気が沈むこともあるわけです。

                    無理やりにでも自分を奮い立たせ、出港という一歩を踏み出していきます。

                    これが漁師という仕事なのかもしれません。

                     

                    弱冠15歳の彼が書いた「つらい」の3文字。

                    その奥にある意味が、読み手の心に刺さるのかもしれませんね。

                     

                     

                    辛い思いは、すべてプラスになる。
                    苦しかったこと、悲しかった黒、灰色は、いつか必ずやってくる輝く虹色を際だたせるためにあるのです。

                    美輪明宏
                    (歌手・俳優、1935〜)

                     

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                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 10:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    みやぎ漁師カレッジ『2018漁業就業支援フェアin仙台』が開催!
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                      8月13日〜15日まで、宮城県北部船主協会も「お盆休み」をいただいておりました。

                      その間に乗船希望のご連絡をいただいていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

                      大変ご迷惑をおかけしました。

                       

                      15日は、ブログのアクセスカウンターが5,000HIT以上を記録しており

                      何名かご連絡いただいていたのではないか思っております。

                       

                      さぁ、標題にあります「2018漁業就業支援フェアIN仙台」が今年も開催されます!

                       

                      漁業就業支援フェアin仙台パンフレット(宮城県主催).jpg

                       

                      昨年度が初開催となったこのフェア。

                      同じネーミングなので混同している方も多くいらっしゃるかと思いますが

                      東京・大阪・福岡で開催される「漁業就業支援フェア2018 漁師の仕事!まるごとイベント」

                      とは別物であります。

                       

                      主催が宮城県、宮城県漁業就業者確保育成センターとなっており

                      出展する漁業者は“宮城県の漁業者”に限られるというのが大きな特徴になります。

                       

                      そうなりますと、どうしても沿岸漁業の出展ブースが多くなるのですが

                      宮城県北部船主協会として

                      遠洋マグロ延縄漁船、近海マグロ延縄漁船、遠洋カツオ一本釣り漁船のブースを出展いたしますので

                      大型漁船に乗船希望であっても対応可能となっております。

                       

                      それでは日程です。

                       

                      2018年漁業就業支援フェアIN仙台

                      日程:平成30年9月1日(土)

                      時間:12時〜16時

                      場所:イベントホール松栄

                      (宮城県仙台市宮城野区榴岡1-2-8 松栄不動産本社ビル6階)

                       

                       

                      漁師という仕事に漠然と興味はあるものの

                      具体的にどんな仕事するの?

                      自分ではできるだろうか?

                      他の乗組員とうまくやって行けるだろうか?

                      いろんな不安があり、行動に移せない時ってあると思います。

                       

                      不安の理由は、行動しないからです。

                      行動を興して、相手に聞けば不安は全て無くなります。

                      より興味が湧くかもしれませんし、無理だと断念するかもしれません。

                      結果はどうあれ、モヤモヤしているよりはマシです。

                       

                      分からない事は恥ずかしいことではありません。

                      堂々と聞きに来てください。

                       

                      宮城県北部船主協会のブースでお待ちしております!!!

                       

                       

                      君は試してみるべきだよ。
                      その上で無意味だと思えば、それが真実だ。
                      仮定ばかりの上に自分の思想や、音楽を組みたてようたって無駄だと思うな。

                      五木寛之
                      (小説家・エッセイスト・評論家、1932〜)

                       

                       

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                      遠洋マグロ延縄漁船
                      近海マグロ延縄漁船
                      乗組員を大募集(未経験者可)しております!
                      厳しい仕事であるけれど、大海原に漁に出て稼いでみたい!
                      本気のあなたを全力でサポートいたします。
                      本気になれる35歳未満の男性

                      まずはご連絡ください

                      ↓↓↓↓↓

                      【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                      乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                      名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                      住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                      電 話:0226−22−0793(月〜金)
                      メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                      担 当:吉田鶴男

                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 求人情報 | 14:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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