ブログテーマ:漁業就業支援フェア,仙台
全国センター主催の漁業就業支援フェア2019も予定の3地区(東京・大阪・福岡)が終了し、一息つくと
宮城県では、県主催の「漁業就業支援フェアIN仙台」が開催されます。
8月31日、今年も参加してきました!
今年で3回目となり、宮城県北部船主協会も3年連続の参加となります。
会場はいつもの仙台駅東口にある「イベントホール松栄」の6階
三陸道開通のおかげで、気仙沼市から2時間で会場入りできるようになったのは嬉しいですね。
その前までは東北自動車道を経由して3時間もかかっていたのですから。
往復2時間の短縮は大きいです!
宮城県主催なので、ブース出展は漁業者に限られるため
どうしても沿岸漁業が主体となり、我々のような遠洋漁業者は他には見当たりません。
少々寂しい感じもしますが、逆に言えば遠洋漁業希望者には独占的にお話しできるので
メリットとといえばメリットです!
ブースもしっかりと飾り付けをし、昼食を経て、12時の開場です!
東京で開催される就業フェアのように、開場前に行列ができ
開場とともに人がなだれ込むようなことはありませんが
ゆっくり、ゆっくりと参加者がは入ってきます。
今までは、1日ブースの前に座っていても3人と面談すればよかった方ですが
今回はその3倍くらいの人が来てくれたように思います!
このようなフェアに参加すると毎度思うのですが、いろんな人生があるなと感じます。
その様々な人生が気仙沼港の遠洋漁業という点で混じり合うことで、その人の人生が飛躍的に好転することをいつも願っています。
そのうちの何名かを気仙沼港に呼んで、大型漁船を見学しながら
具体的なお話をする約束も取り付けました。
ブログの検索数も最近は好調で、1日あたり1,000を超える日も珍しくはなくなってきました。
お問い合わせの件数も多く、現在では7人が乗船に向けて検討に入っています。
その他には各水産高校からの問い合わせが6件ほど来ているんです。
それにここで約束を取り付けた数名が加わるので、約1ヶ月くらいの短期間で、これだけの人に強い興味をもっていただけることは
とても嬉しいですね。
インターネット上で検索されるキーワードの動向を注視し
若い人に検索されやすいようなブログの構築に努めています。
今回参加した漁業就業支援フェアIN仙台も、はじめは手探り状態が強いイベントのような感じがしましたが
回を重ねるたびに成長しているなと感じます。
主催者は準備にとても大変だと思いますが、このイベントの継続を心から願うしだいです。
さぁ、私らも大変です。
これから興味をもっていただいている人たちと真剣勝負の面談を行い
ひとりでも多くの若者を遠洋漁業に輩出し、全力でサポートしていきたいと思っております!
皆様の応援、よろしくお願いいたします!
新しいことを勉強してると世の中は怖くありません。
何もしないで、じっとしているから、怖くなるんです。
林家彦六
(落語家、8代目林家正蔵、1895〜1982)
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名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
住 所:〒988-0037 宮城県気仙沼市魚市場前8番25号 気仙沼市水産振興センター
電 話:0226−22−0793(月〜金)
メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
担 当:吉田鶴男