漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

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連載企画 第41回「海の男にあこがれて」
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    今日も三陸新報に月刊連載している宮城県北部船主協会の企画

    「海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記41」をお送りします。

     

    もう41回にもなるんですね。

     

    水産業に興味のない方でも連載の存在を知っているような

    そんな定番企画に成長していけばいいなぁ〜と期待してます♪

     

    本日紹介しますのは

    兵庫県西宮市出身のYくん(20歳)!

     

    海の男にあこがれて(小野恭裕).jpg

     

    この青年の実家は西宮市の住宅街にあるパン屋さんです。

    漁師とは全く関係のないところで育った彼の想いをご紹介したいと思います。

     

     

    僕は今、すごく充実した日々を過ごしております。
    毎日、揚げ縄に13時間プラスアルファ。
    3日に1回の投縄が5時間半。
    テレビを見たり音楽を聞いたりする自由時間は1時間もありません。
    休みは不定期。
    1か月休み無しもあたり前です。
    休みだからと言って遊ぶことも、買い物に行くことも、彼女とゆっくり話すこともできません。
    恐らく陸の生活とは別次元です僕が今までした仕事の中でダントツにしんどく厳しい世界です。
    そんな世界を僕は今すごく楽しんでいます。
    1日のスタートはマグロのお刺し身を食べ、おもて(甲板)に行って日本人メンバーとおしゃべり。
    野球情報や政治情報、地元自慢まで様々です。
    ほどなくして揚げ縄が始まると、スナップ外しや魚の解剖、魚の引きを楽しみます。
    バチやメカ、マグロを挙げたときは体のどこからか喜びと達成感がわき出てきます。
    揚げ縄が終わるとバチの尻尾や心臓、胃袋を頬張ります。
    めちゃくちゃ美味しいです。
    最初は船酔いからはじまり、毎日の生活スタイルに慣れるのは大変でした。
    今思い返しても嫌な事ばかり。
    なのに、いつも間にか漁船のとりこになっている。
    これは言葉に言い表せない、実際に乗った人にしかわからないです。
    これから船に乗る事を考えている人。
    インドネシアメンバーとぶつかることは絶対にあります。
    そんな時は世の中にはこんな人もいるんだなぁーと思い、大きな心で対応すればいいと思います。

    日本人メンバーもきっと優しく相談に乗ってくれるはずです。
    僕もボースンや船長、局長には凄く助けられました。
    機関長にもいっぱい愚痴りました。
    皆さんの温かい気持ちはずっと忘れることは出来ません。
    僕は西宮で育ちました。
    北には山、南には海。豊かな自然に囲まれ、電車で西に30分行けば神戸反対に東に30分行けば大阪があります。
    家はパン屋さんを経営しており、いつでも美味しいパンを食べる事が出来ました。そんな街で僕は現場の仕事をしていました。
    仕事は楽しくお金にも困らなかったです。
    毎日の生活に不満はなく、本当に楽しくイキイキとしていました。
    なのに、なぜその生活を捨ててこの業界に飛び込んできたかというと

    彼女が海外にパティシエ留学に行くこととなり、

    彼女は必死で夢を追いかけているのに自分は何の目標もなくのうのうと生きているのが情けなくなりました。
    勉強が苦手な僕は学校の先生や友達からずっと

    勉強しなくても高校に行かなくても、大学に行かなくても自分の家を継げばいいと言われてきたことを思い出しました。
    自分を変えたい!自分を強くしたい!と思い、前々から気になっていたマグロ船に乗ろうと決意しました。
    僕の親はパン屋。

    でも僕が選んだのは全くの無関係の仕事。

    それでも自分のしたい仕事、したい事をすればいいと背中を押してくれた両親。
    何も知らない僕に一から優しく仕事を教えてくれた船員のみなさん。
    そして全くの初心者を、気持ちよく受け入れてくれた船頭にはすごく感謝しています。
    自分の力で道を切り開く。

    僕でもちゃんとお金を稼ぐ。

    できる男になる。

    そして変わった、成長した自分をあの時バカにした、学校の先生や友達に見せつけてやる!

    これが僕の目標です。

     

    以上となります。

     

    自分の恵まれた環境に甘えず

    厳しい環境に身を投じ、自分を成長させていこうとする姿に好感を持てます。

     

    私は彼を知ってますし、そのうえでこの文書を読むと

    幸せ探しが天才的に上手いんだろうなと思います。

    どんな逆境であれ、自分の置かれている環境の良いところを一生懸命に見つけ、そこで出会った人々への感謝を忘れない

    ゆえに自分は幸福であると感じる能力。それが「幸せ探し」

     

    周りの人間はこの能力に引き込まれ、自らの環境がどんどん好転していくんですよ。

     

    幸せな環境を自分で創りだせるんですね。

    素晴らしい力を彼は持っています。

    それは、この文章の冒頭に全てが表現されていますよ。

     

    そして、何より明るい!底抜けに明るい!

    彼の笑顔を見るだけで、こっちも楽しくなる。

     

    私は彼の笑顔をもっと輝かせるために

    マグロ漁船の環境をより良いものにする必要があります!

     

    彼の笑顔をもっと輝かせるために

    応援し続ける覚悟であります。

     

    私も彼を見習って、そこらじゅうに転がっている幸せを感じる訓練をしたいと思います(笑)

     

     

    小さな幸せを意識するからこそ、努力も継続できる
    長友佑都
    (1986年 -プロサッカー選手)

     

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    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









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