漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

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連載企画 第40回「海の男にあこがれて」
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    地元の三陸新報に毎月連載されているこの企画

    「海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記」

     

    このブログで第一回目を紹介したのが2014年8月。

    もう5年目突入してるんですね(笑)〜早いなぁ

    回を重ねて40回となりました!

     

    今回紹介しますのは平成29年3月から遠洋マグロ延縄漁船に乗船している

    福岡県出身のHくん(19歳)

     

    画像には18歳と書いてますが掲載時年齢となっております。

     

    海の男にあこがれて原紙(日?駿斗)_0003.jpg

     

    現在も同じ遠洋マグロ延縄漁船で2航海目にチャレンジ!

     

    はるばる福岡県からやってきました。

    彼の出身校は福岡県立水産高等学校。

    航海及び機関の4級海技士の筆記試験が免除(4級海技士養成施設)であり

    専攻科を卒業すると3級海技士の筆記試験が免除(3級海技士養成施設)となる貴重な学校なのです。

    このような水産高校は本校を含め3校くらいではないでしょうか。

     

    そんな彼の乗船記を読んでみましょう〜

     

    私は第(船名)丸の乗組員としてインド洋の波に揺られながら、マグロ漁業に日々取り組んでおります。

    今、思うと本当にマグロ漁船を選択して良かったと思います。

    商船にはない多くの機械があり、とても勉強になります。

    高校を卒業してすぐに社会に出た私はとにかく不安でした。

    しかし、一般的な陸上の社会とは違った船の上での生活にワクワクしていた自分もいました。

    こんな私が漁船に興味を持ったのは高校生の頃でした。

    私は福岡県田川市の三井伊田という小さな町でずっと育ってきました。

    学校のクラスも少ない幼いころからずっと一緒の友達でした。

    だけど中学校に入学し、少し環境が変わり、人見知りをするようになりました。

    人とのコミュニケーションが苦手な私はすぐに問題をおこし、親に多くの迷惑や苦労を掛けてしましました。

    幼いころから母子家庭で育ってきた私は、母の苦労も知らずに自由気ままな生活を送っていました。

    高校は先輩の影響で地元を離れて、福津市の福岡県立水産高校に通う事にしました。

    家からだと遠いので学校の寮に入りました。

    寮の規則はすごく厳しく、先輩方に指導され少し大人になったつもりでしたが

    たびたび問題をおこしてしまい、また親に苦労をかけてしまいました。

    2年生の時には、エンジンに興味を持ち機関コースに入りました。

    そこで勉強していくうちにエンジニアに憧れを持つようになりました。

    実習船ではハワイ沖でマグロ漁業をやりました。

    その時の船員さんの姿に憧れ、少し漁船に興味が湧きました。

    その後、エンジンの勉強をしながら昔漁船に乗っていた担任の先生の話を聞いているうちに

    エンジニアとして漁船に乗りたいと思うようになりました。

    漁船に乗りたいと思った最終的な決め手は、他の生徒とは違ったことがやりたかったから。

    それと、今まで苦労ばかり掛けてきた母に少しでも早く親孝行をしてあげたかったからです。

    ここまで育ててくれた恩を返すに、自分の残りの人生すべてを使ったとしても返し切れないと思います。

    だから、少しでも早く親孝行ができると思ったマグロ漁船を選びました。

    だけど、今思うと少し違ったのかなと思う時があります。

    正直親孝行が何なのかは分からないけど、全く知らない環境で親元を離れ仕事をしているのは不安で仕方がないと思います。

    ましてや連絡をとる事がなかなかできないので、かなり心配しているだろうと思います。

    でも、母は私の仕事に誇りを持ってくれているので、早く一人前の立派な大人

    エンジニアになって親を安心させられるようになりたいです。

    今は未熟だけど、これから少しずつ与えられる人から与える人になりたいです。

    そして、自分なりの親孝行ができるよう日々努力してい行きたいです。

    また、より多くの人が漁船に興味を持ってくれて、日本の水産業をもっと盛り上げていきたいと思っています。

    私は今の仕事に凄くやりがいを感じています。

    最初は苦労することも多く大変だけど今は楽しんで仕事や作業に取り組むことが出来ます。

    苦手だったコミュニケーションも少しずつ克服し、船員さんとも仲良くさせてもらっています。

    これからまだまだ覚える仕事は沢山あるけど、一日でも早く上司のみなさんに追いつけるように頑張って行きたいです。

    そして、いつまでも立派な海の男でいたいと思います。

     

    以上となります。

     

    成長して、親孝行ができたいら喜ぶだろうね〜〜

    この彼も来春までには気仙沼港に帰ってきます。

     

    今航海は、同じ高校の後輩も乗船しているので

    先輩としてカッコいい姿をみせてるのかなぁ〜と想像しています。

     

    親の喜びは子供の成長につきます。

    そばに居なくても、成長した事は一目でわかりますよ。

    それが親です。

     

    操業も後半戦に入ってますので

    怪我のないよう頑張って欲しいと思います。

     

     

    少年は親たちが思っているより三年早く大人になっている。
    しかし、自らが考えているよりは二年ほど遅い。

    ルイス・ハーシー
    (米国陸軍の将軍、1893〜1977)

     

    深いなぁ〜この言葉。

     

    社会にもまれ、成長した自分を見てもらおうと親に会ってみる。

    親は成長した姿を涙ながらに喜んでくれるだろう。

    しかし、親の深い愛情を知り自分の至らなさを知ることになるものです。

     

    いつになってもこの繰り返し

    親を越える日は来るのだろうか。

     

    いい年になっても、こんなことを考えてます。

     

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    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記 | 19:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









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