漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
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本気で機関長を目指して
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    「人材不足」という言葉がよく聞かれますよね。

    少子化の影響により労働人口の減少が止まらないのです。

     

    我々漁船漁業界もその影響を露骨に受けており

    もともと人材確保が難しい業界であるのに

    さらなる追い打ちをかけられている格好になります。

     

    そんな中

    東日本大震災以降、気仙沼地区ではマグロ漁船等への乗船希望者が集まりだし

    受け入れ総数が100人を突破することができました。

    このブログの効果だけが表に取り上げられてしまいますが

    それは一部であり、船主協会の会員が一丸となって積み上げてきた誇るべき実績であります。

     

    100人の中でも

    一歩一歩キャリアを積んでいく者もいれば

    残念ながら

    気仙沼を去っていく者もおります。

     

    今回はキャリアを積んでいる1人の青年(神奈川県出身)を紹介したいと思います。

     

     

    この新聞記事は2013年7月18日付水産経済新聞。

    漁業就業支援フェア東京会場で私と面談している様子が掲載されているのですが

    背を向けて写っているのがこの青年です。

    今から5年前の記事になるんですね。

     

    昨年の2017年3月に国家資格(海技士)を取得し

    今は一等機関士として活躍しています。

     

    人一倍の負けず嫌い。

    誰にも負けない。

    誰よりも早く機関長になりたい。

     

    初心を貫くこと4年半。

    その熱い思いは今も変わることはありません。

     

    そんな彼が先日、気仙沼港を旅立って行き

    港には多くの友人たちが見送りに来ていました!

     

     

    遠洋マグロ漁船の人たちは

    生きるうえで重要な感覚を得ることが難しい職業です。

    その重要な感覚というのは“喜び”です。

    気仙沼の基幹産業を文字通り命がけで支えているにも関わらず

    閉鎖的な環境ゆえ、広く知られていないのが実態です。

     

    誰しもが仕事をする上で喜びに感じている

    相手からの「ありがとう」

    この言葉を受けることが極端に少ないと思うのです。

     

    実家に帰省しても、親や友人達ですら彼の環境を理解してくれることはありません。

    全く知らないのですから無理もないですよね。

     

    ですから、気仙沼の人達だけでも

    彼らの思いを理解してあげられないだろうか?

    喜びを感じさせてあげることはできないだろうか?

     

    そう考え

    今回の休暇中、漁船漁業に興味を持っている

    若い方々に彼を紹介してみました。

     

    すると

    一所懸命で素直な彼の人柄に友達の輪が広がっていき

    出港当日には多くの友人達が見送りに来てくれたのです!

    地元の友人達ではありませんよ。

    ほとんどが気仙沼で知り合った人達

     

     

     

    彼の口から何度聞いたでしょう。

    「気仙沼の人達って、本当に暖かいですね〜」

    「人生でこんな感動を味わうことなんて、そんなに無いですよ」

     

    もう大絶賛(笑)

    すっかり気仙沼を気に入ってくれました!

     

     

     

     

    こんな寄せ書きなんか頂いたりして!

    これは感動しますよね。

    ほんと、私でも泣けてきます!

     

    何だか彼のにやけた顔が気になりますが

    この状況でにやけない方がおかしいね(笑)

     

    刻々と時間は過ぎていきます。

    別れが名残惜しいのですが

    時はそれを許してはくれません。

     

     

     

    乗組員一同。

    一丸となって安全と大漁を誓います。

    っていうか、いつのまに坊主にしてんだ!?

     

     

    漁労長さんも変わり、新体制でのスタートです!

     

     

     

     

    船が動き出しました。

    ゆっくり、岸から離れていきます。

    この瞬間から10ヶ月航海の始まりです。

     

     

     

     

     

     

    行ってしまいました。

    あとは電話やラインを通してでしか連絡をとりあえませんが

    しっかりとサポートしていきたいと思っています。

     

     

    沖には試運転から帰ってきた別の遠洋マグロ漁船が一隻。

    その船にも若手が乗船しており

    今、出港したこの青年とも友人同士。

     

    その別の船で撮影した写真もご覧いただきたい。

     

     

    航行している遠洋マグロ漁船が出港した船になります。

     

     

    こちらの若手もどんな思いで手を振っているのでしょうか。

    出港した本船の青年にも振る手が見えているのでしょうか。

     

    文字通り、命がけでマグロと戦い気仙沼港を支える海の戦士達の交流を見ると

    心にグッとくるものがあります。

     

    再び会えるのは10か月後。

    彼の成長を願いつつ、新たな若手漁船員の発掘に努めていこうと思います。

    若手漁船員の成長スピードは凄まじい。

    そのスピードに負けないように、私も成長を続けていかなければなりませんね。

     

    彼に怒られるかもしれませんが

    出港時にこの青年がSNSに残した投稿を皆さんに紹介したいと思います。

    とても素晴らしい。

     

     

    本日、本船、第●●●丸は無事出港することが出来ました。

    これよりバリを経由しフリーマントル沖の漁場へ向かいます。

    本日は寒空の中、出船送りにお越しいただいた皆様

    御礼申し上げます。

    私はとても幸せです。

    いろんな人に支えられて、本日晴れの日を迎え

    これほどまでに人の力を感じたのは初めてでした。

    まだまだ未熟な機関士ではありますが

    皆様の期待に応えられるよう精一杯、沖で精進して参ります。

    では行って参ります。

     

    本船 一等機関士(神奈川県出身・25歳)

     

     

    世の中の25歳の皆様。

    多くの方々は何らかの仕事をしていると思いますが、、、

    あなたに書けますか?

     

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    名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
    住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
    電 話:0226−22−0793(月〜金)
    メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
    担 当:吉田鶴男

    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 09:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









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