1月17日(水)放送のミヤギテレビ「OH!バンデス」内の“がんばろう宮城”のコーナーに取り上げられました!
ご覧になっていない方のために、ブログ上で番組内容を簡単にご紹介したいと思います。
今回は、当方だけではなく、つばき会さんの「漁師カレンダー」も併せてご紹介。
がんばろう宮城のコーナーです♪
震災後、気仙沼の漁師はある危機に面していた!
遠洋漁船乗組員の高齢化・後継者不足・・・
震災で家を失い、家族を失ったという人がかなりいた。
それを理由に、今度は沖に行く気力を失った人が
それを機に退職される方が一気に増えてしまった。
人が少なくなったと言われていたのが、居ないってなったんですよ。
気仙沼の復活に向けて行われた様々な試み
気仙沼には、遠洋から近海まで多くの種類の漁船が集まる。
ある一隻の遠洋マグロ漁船の出港に立ち会うことができた。
出港時間が近づくと女性達が見送り用の旗を配り始める。
デザインして作ったんです。オリジナルです!
震災の後、港が真っ黒だったから
キレイなもので見送りしたかったんですよ!
遠くからも見えますし!
【気仙沼つばき会】
気仙沼の観光資源を女性目線で見立てた
さまざまな活動を通してPRしている女性のみで構成される団体
気仙沼ならではの光景で誰でも無料で参加できるため
「気仙沼つばき会」では、観光のひとつとするための活動を続けている。
乗船を望む新規乗組員が増加、若者の心をつかんだ活動をご紹介!
2012年から始めた漁船員募集のブログが
全国の若者の心をつかみ新規乗組員が増加した!
ブログを開設したきっかけは、震災直後に決意した思いから
瓦礫をよじ登りながら避難所に行ったんですが
今まで見慣れていた景色が別世界ですよね。
でも、その景色を見た時に何かできないかと。
自分のやれることで、この町の復興に関して
何か出来ることはないものかっていう試行錯誤がそこから始ったんです。
ブログには、吉田さんの漁師への熱い思いが注ぎ込まれた。
年間で1人〜2人位だった新規乗船者が
ブログ開設初年度から20人が乗組員になった!
この船に乗船し、6か月の航海に挑むTさん。
彼は岩手県宮古市出身で、去年「海技士」の資格を受験し
合格して、一等機関士として乗り組んでいるんです。
不安な事もあります。
4年、乗りました。
大変ですけど、面白い部分もあるんで
たくさん仕事を覚えて、どんどん上に行ければいいと思います。
震災後に受け入れた新規乗組員は、今年の春に通算100人に達する予定。
ブログの文面に関しても変わってきていると自分でも思う
基本、応援歌ですよね。
(新規乗組員になった)彼らに対しての応援歌
興味のある方は、私の家族にならないかというような感じですよね。
気仙沼っていう所の復興成長に繋がっていけばいいと思います。
という感じでございます。
つばき会さんの部分は、少々割愛させていただきましたが
テレビ自体は13分に渡っての放送でした。
司会のさとう宗幸さんも68歳!
もっともっと頑張って欲しいです。
私も、この程度の顔で本当に申し訳ないのですが
出させていただき嬉しく思います。
いい番組でした!
ありがとうございます!
一本のロウソクで、多くのロウソクに火をつけても、初めのロウソクの光は弱まらない。
『タルムード』
(ユダヤ教の聖典)
深い言葉です。
惜しむことなく、若手船員に愛情を注ぎ
次に繋ぎ続けていきたいと思います。
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名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
電 話:0226−22−0793(月〜金)
メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
担 当:吉田鶴男