漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

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連載企画 第38回「海の男にあこがれて」
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    第38回を迎えた連載企画「海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記」

    続きますね〜

    もう3年ですよ、3年!

    元来、怠け者の私がこんなに続けられるなんて(笑)

    洋上でがんばる若手船員の皆には頭が下がりますよ。

     

    今日ご紹介するのは、石川県出身、18歳のTくん。

     

    このブログを見て、マグロ漁船に強く興味を持ち

    通っている高校を辞めてでも乗りたい!!と訴えてきたんです。

    でも、私は高校は卒業した方がいいと諭し、受け入れることを拒否し続けていました。

     

    それでも、私が参加する漁業就業支援フェアに追いかけてきて

    マグロ漁船に乗りたいと訴えていたんです。

    高速バスを乗り継いで福岡県まで来たときには

    さすがに根負けし、彼に乗船させる約束をしたのです(笑)

     

    そんな彼の洋上をご紹介したいと思います。

     

     

    私は石川県出身の18歳です。

    地元の内灘町にも気仙沼よりは小さいですが、漁港があり多くの漁船があります。

    しかし、イカ漁の船や定置網、底引き網の船がほとんどです。

    港にある漁船や漁師の事を特集したテレビ番組などを見て、漁師の仕事をしたいという思いがあったのですが

    自分は外国の海で漁をするような大きな船に乗りたいと思っていたので、地元に乗りたい船がありませんでした。

     

    そんな時に見つけたのが、宮城県北部船主協会の吉田さんのブログ「漁船員になろう!」でした。

     

    少し読んだだけで、すぐに電話しました。

    それからは漁業就業支援フェアに行き、吉田さんと話をして、気仙沼で船を見学

    面接、研修が行われ、「第一明神丸」に乗船が決まりました。

     

    研修は自分と同じ17歳の研修生と2人で行われました。

    乗る船は違いますが、同世代の方が同じ時期に新人として船に乗るということで、自分も頑張らなければというやる気が出ました。そして、研修から数週間後に出港し、実際に働き始めたのですが、船の仕事は分からないことだらけで

    初めの数カ月は分からない事がある度に甲板長やインドネシア船員に聞いていました。

    その度に指導していただき、少しずつですが仕事に慣れてきました。

     

    出港後、作業をしている時に通信長から
    「知識は財産だから何でも覚えろ」
    と言われたのがとても印象に残っています。

     

    甲板長からは
    「何でもやってみなければ分からないんだ」
    という言葉をよく聞きます。

     

    操業中にただ周りを見ているだけでは仕事はうまくなりません。

    積極的に自分から何でもやってみることが早く仕事を覚える一番の方法だと思います。
    また、船では道徳や礼儀、日常生活のいろいろなところで勉強になることがあります。

    道徳や礼儀も大切な知識だと思います。

    これらの船上生活の中で身に付けた知識が自分の財産となっていく。船はそういう仕事だと思います。

    今、私は乗船してから数カ月でまだまだ分からない事もありますが

    将来は操業や機関場のことなど、さまざまな知識を身に付け、船の事なら何でも分かる船員になることが目標です。

     

     

    以上となります。

    いかがでしょうか。

     

    遠洋マグロ漁船は長期間に渡り同じ船の中で生活し、仕事をするのですが

    閉鎖的な空間とはいえ、彼のように学ぶことは沢山あるのです。

    陸で目まぐるしく変わる「流行」を求めることはできませんが、「学ぶ」ことは十分にできるのです。

     

    自分の17歳の頃を考えると、とても情けなく感じます。

    上手くいかない事があると人のせいにしたり、環境のせいにしたり

    「努力」はしたと言うものの、今となれば本当に努力と言えるものだったのかは自信がありません。

     

    本当に嫌になってしまいます。

     

    私は今年で48歳になりますが、こんな十代から多くの事を学ばせていただいております。

     

    彼の凄いところはもう一つあるんです。

    おそらく「勉強」も「努力」もしていないんです。

    学びたいという意欲があるからこそ、周りの人たちが経験から得た「知恵」や「知識」を教えてくれる。

    それを“学ばせてもらっている”と思っているのだろう。

    嫌々やってる勉強とは全くの別物。

     

    乗りたくて、乗りたくて乗ったマグロ漁船だからこそ

    仕事を楽しく感じているはず。

    仕事ができている事に喜びを感じ

    早く皆と同じような仕事をしたいと思っているので

    努力を努力と感じていないように見えます。

     

    理想の自分をリアルに思い描き、そこに向けて日々進んでいる実感があるからこそ

    面白くない出来事があっても耐えることができる。

    “今は耐えどき、今に見ていろ俺だって”

     

    この感覚が非常に大事なんだと思うんです。

    仕事をするうえで、お金や待遇はとても大切なのですが

    もっと大切なのは“ワクワク感”

    やりがいや達成感等を総称するとこの言葉になると思うんです。

     

    “キレイごと言うな!”と思うかもしれません。

    でも、そうなんです。

     

    これを完全に否定できる人は絶対にいないはずです。

     

    マグロ漁船に乗船したからこそ“ワクワク感”を感じられるんだ!

    と、言うつもりはありません。

    そうじゃなくても感じることは十分可能ですが

     

    でも、「マグロ漁船でも、ワクワク感を得ることはできるんです」

     

    マグロ漁船が乗船を希望する人たちにとって

    どの様に感じるものなのか分かりません。

    興味はあるけど、勇気がないという人もいるでしょう。

    しかし、この一歩を踏みこむことで

    あなたの何かが大きく変わる可能性はあるのです。

     

    踏み出してみませんか?

     


    人を妬むのは、自分が完全燃焼していないからだ。

    大越俊夫(おおごし としお、1943年 - )

    師友塾塾長。国際教育アカデミー(AIE)学院長。
     

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    住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
    電 話:0226−22−0793(月〜金)
    メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
    担 当:吉田鶴男

     

     

     

     

    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記 | 14:12 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
    吉田さん、日々御苦労様です!

    昨年の同時期にもコメントした者ですが
    少々お尋ねしたい事があり再度コメント欄をお借りします。

    本船に乗船している若人が、海技講習中で
    合格したら、一等機関士で従事してもらう予定でいます

    しかし、我々の頃は合格後(必要な講習全て受講済みで)
    即、一等機関士で従事できましたが
    今は「海技資格4級を取得してもすぐに一等機関士で雇用
    する事ができなくなった」と2日程前に人伝てに聞きました

    そこでいろいろWEBで検索したのですが
    そういった内容が記述されているサイトや資料を
    見つけられませんでした…

    そこで知識豊富な吉田さんがもしそういう資料を
    読めるサイトを知っていたら
    教えて頂きたくコメント欄をお借りしました。

    多忙とは思いますが知っていたらよろしくお願いします!
    | 漁師A | 2018/01/13 8:50 AM |
    お問い合わせいただき誠にありがとうございます。
    昨年3月に4級海技士(機関)を取得した若手乗組員の免状の写しを見ているのですが
    特にそのような記述はなされていません。
    一等機関士は我々遠洋船の場合は750kw未満であれば
    一等機関士として届出できますし
    実際に、免状取得後すぐに一等機関士で届け出ましたが受理されました。
    STCW条約の改定により、免許講習が面倒になったことはありますが、取得後するに届出できないという事ではありません。
    私も気になりますので、来週にでも運輸局にでも問い合わせて見ますね。
    | 船員職業紹介担当 吉田 | 2018/01/13 10:05 AM |









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