漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
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Rookie Fisherman Diary (From Kanagawa-31)その5
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    ゴールデンウィーク明け最初の更新となります。

    皆さんはどのような連休を過ごされたでしょうか?

     

    私と言えば、今回は珍しくゆっくり休めたので

    地元にあるサファリパークへ子供たちを連れて行ってきました。

    混雑もせず、スムーズに楽しむことができましたね!

     

     

     

    漁師希望の方は、この連休を活用して様々な情報収集を行ったのではないでしょうか。

    漁師の世界を調べていくうちに、よりワクワクしてきたのか

    想像していた世界とは違うのか

    どんな感想を持ったでしょうか。

    私達からするととても気になります。

     

    気仙沼地区でも多くの若手船員を洋上に送り出してきましたが

    漁師になりたいと願う若者が、調べれば調べるほどワクワクできるような

    そんな環境を創りだせるように日々がんばらなければなりません。

     

    若手船員の中には

    いわゆる“片親”で経済的に恵まれず

     

    独りでがんばる家族に楽をさせてあげたい

    独りで育ててくれた家族のために、自分の成長した姿を見せてあげたい

    そして喜んでほしいと

    一所懸命がんばっている若手も多いのです。

     

    彼らは、何のために頑張るのか

    その“何のために”をきちんと持っている。

    自分が向かうべき人生の航路をしっかりと見定めている。

    だから、努力のベクトルがぶれることはなく

    日々確実に成長していけるのです。

    人生の時化の時には、じっと耐えたり

    連続操業で疲れた時にはしっかりと休んだり

    そして、外国の港に寄港した時には

    何もかも忘れバカンスを楽しんだり

    長時間に渡る辛く苦しい操業を、どうせだったら楽しんでやれと

    満点の笑顔のもとスポーツ感覚で操業に取り組んでいる。

    遠洋航海は人生そのものかもしれません。

     

    こんな彼らにもっとワクワク出来るような環境を

    これから乗ろうとしている人にもワクワクを

    そんな環境を少しずつ作っていこう。

     

     

     

    これから紹介する洋上日誌の彼は

    この画像の彼ではありませんからね(笑)

    あくまで参考の画像です。

     

     

    第73週目(平成27年1月)

    1月1日、洋上で2回目の年越しを迎えました。

    今年は自分自身では勝負の年であると思います。

    帰るころには乗船して2年が経っている。

    ひとつひとつ目の前にある仕事をしっかりこなして一人前になれるよう頑張りたいです。

    揚げ縄が終わって少し待ち、日の出を見ました。今年はとてもきれいに見え大漁と怪我なく健康に過ごせるように祈念しました。

     

    第74週目

    今月下旬に社船の8号船が気仙沼を出港するという事を聞いて、急いで宅送品を自宅へお願いしました。

    来月の中ごろにはジャワ沖に到着する。

    少し楽しみが出てきて、仕事に打ち込んでいます。
    魚をサイカツしていて、だんだんと自分のスタンスが出来てきました。

    それでもまだぎごちない所がたくさんありますが以前よりは早くさばけるようになってきてすごく楽しいです。

     

    第75週目

    インドネシア船員と自分を比較した時、うらやましいと思うのは目がとにかく良いこと。

    縄がちぎれた時。照明灯の先が無くてもある程度の近距離なら見つけてしまう。

    一方、自分の良いところは体ができ科こと。努力しても得られない恵まれた体格、もっと活用しなければもったいないとよく言われます。

    すごく心に響きました。

    こんな自分にも良いところがあるんだなと思い、今まで以上に自分の力を発揮できるよう仕事に打ち込もう。

     

    第76週目

    1月21日、揚げ縄で残り一枚のところでラインホーラーから油が噴き出した。

    突然の出来事で何が起きたのか分からなかった。

    機関長がすぐに修理してくれたおかげで大事にならずに済みました。

    大型の漁労機械は取扱ひとつで故障の原因に繋がる。

    また、これらの機械がなければ仕事にならない。

    今一度道具を大切に、特に機械の取り扱いを気をつけようと思います。

     

    第77週目

    自分の悪いところが出てしまった。

    後先に何が起きるのか全く考えずに目先のことだけで行動してしまう。

    よく考えていれば誰もそんなことはしないはずの事をしてしまった。

    考える力というものが自分には欠けている。

    仕事にしても二度手間になるような事をしたり、思えば思うほど、そういった出来事が多々あるように思います。

    もう少し、頭を使って行動しないといけないと思います。

     

    第78週目

    会合で餌積みをしました。

    最初は表の餌おろし、後半はカメの中で作業しました。

    最初の餌おろしでジャワ沖の炎天下の中で作業したため

    全身汗だくになり、上着は絞れば汗が流れてくるほどでした。

    マスターと一緒に仕事をしましたが、他のどの船員よりも餌を渡すのが早く、手カギの使い方も凄く

    どうしてこんなに早く出来るのかなと思いました。

    普段の仕事もそうですがまだまだ勉強しなければならないことがたくさんあると思います。

     

    第79週目(平成27年2月)

    だんだんとサイカツした魚の見栄えが良くなってきました。

    それでもまだまだスピードが遅い。

    もっと早く出来るように一本でも多くサイカツしようと思います。

    マスターに「舷門はお金があがってくるところ、腰かけるなんてもっての外だ」と言われ

    今までとは見方が変わりました。

    魚を引張るにしてもカギを掛けるにしても、もっと気を引き締めてやらないといけないと思いました。

     

    第80週目

    2月18日、8号船と会合しました。

    自宅から宅送品、そしてなんと8号船の機関長からパンやお菓子、雑誌

    そして更にはバースデーケーキまでいただきました。

    バリ島でもそうでしたが、自分のことを気に掛けてくれる。とても嬉しい。

    しかし、その反面、期待でもあると思います。

    期待してくれているすべての人の気持ちを裏切ることだけはしないよう行動しようと思います。

     

    第81週目

    自分の投げたブランのモツレはだいたいサルカンやつなぎ目のロック部分で

    投縄長や冷凍長の投げ方を見るとその部分を外側へかわしていた。

    今までは完全に中にあるまま投げていましたが、確かに考えてみれば

    中にあれば巻き込んでモツレになる。

    外側にあれば巻き込む心配もない。

    あと少しでジャワ操業も終わる。

    マントルではモツレを作らないようにしたいです。

     

    第82週目

    3月6日、一度ジャワ沖の操業を終了し、バリ島へ補給に向かう。

    今のところジャワ沖での得点は20点。

    まだまだ未完成な部分が多すぎる。

    例を挙げるとすれば、モリ突き、いろいろと投げ方を変えてはみるものの

    どれもさっぱり当たらず、本当に稀に当たるという感じです。

    そして、サイカツ

    見栄えの良いものができるようになってきましたが、速さが無い。

    精一杯出刃を動かしているつもりなのですが、なかなかスピードが上がらない。

    気持ちは上へ上へと行こうとしているのですが、どこか上手くいかない。

    150回を超えるジャワ操業がもったいないと後悔しています。

     

    今回はここまで。

    向上心が強い彼。

    いま読み返しても学ぶべきところは多い日誌のように思います。

     

    彼らの成長が私の何よりの報酬。

    そう思う。

     

     

    自分のやってることに

    惚れ込むことが

    運気を呼び込む。

    日本電産会長兼社長 永守重信

     

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    【漁師を目指す人達へ】

     

    漁師にないたいと思うだけでは何もはじまりませんよ。

    鏡を覗いて見てください。

    そこに映ってる人が変わらなければ

    何を望んでも手には入りません。

    絶対に。

    まずは行動。

     

    漁業就業支援フェア2017 漁師の仕事!まるごとイベント


     

    福岡会場

    日時:6月24日(土)12:30〜16:00頃(予定) ※開催時間は変更になる可能性がございます
    会場:福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)
    アクセス:
    ○福岡市営地下鉄 「天神駅」東3b番出口より徒歩約1分
    ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

     

    他の会場はこちらを参照してください。

    http://www.ryoushi.jp/fair/

     

     

     

    【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
    乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
    名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
    住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
    電 話:0226−22−0793(月〜金)
    メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
    担 当:吉田鶴男



    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 11:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









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