漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
新人漁船員の乗船前実技研修がスタート!
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    遠洋マグロ延縄漁船に乗船すべく、乗船前実技研修が開始されました!!

     

    今回の研修生は何と、地元気仙沼市出身のIくん(26歳)

    地元出身者だと“珍しい”と感じる方も多いと思いますが

    受入れている私からすると、あまり“珍しい”と感じなくなりました。

     

    IMG_5113.jpg

     

    気仙沼から漁船員になるものが少なくなったことから

    若手乗組員をするため、そのエリアを気仙沼市から近隣市町村

    宮城県内、東北地区、関東以北、そして全国へと広めるとともに

    水産高校卒業者に限っていた募集内容も

    その限定を外し、自由に応募できる形にしてきました。

     

    そして、この「漁船員になろう!」のブログを開設し

    漁船漁業について全力で語ったところ、全国の多くの方々からご支持いただけるようになり

    過去に例を見ないペースで後継者の確保育成を進めてきました。

     

    全国から集まった若者の洋上生活を“Rookiie Fsiherman Diary"として随時紹介したり

    地元気仙沼の若者にも全国から集まった若手漁船員の活躍を知ってもらおうと

    地元新聞三陸新報に“海の男にあこがれて”というコーナーを設けていただき

    新人漁船員を1人ずつ紹介していったのです。

     

    この効果もあってか、徐々に宮城県内(特に仙台)からの問い合わせや申し込みが増えていき

    直近に受け入れた10人(この彼を含む)の出身地を見ますと、内5人が宮城県内。

    さらにこの5人の内2人が気仙沼市出身の若者という状況になってきました。

     

    今後の受入れが予定されている2人については、その2人とも気仙沼市出身という

    素晴らしい状況へと変化しております。

     

    諦めなければ、小さくとも変化はあるものです。

     

    実技研修を行っている部屋からは時折、厳しい声が聞こえます。

     

     

    「何回言ったらわかるんだよ!!」

    「そうじゃないって!!」

    「何でそこを“そうするの”、“こうしろっ”てさっきから言ってるだろうが!!」

     

    研修生の返事は全て

    「はいっ!」

    「はいっ!」

    「はいっ!」

    即座に返します。

     

     

    講師も時間をかけて、一所懸命習得した技術です。

    そこを教えてもらうのだから、まずは従順であることが大切です。

    しっかり返事をし、教えていただいたことを何度も練習し素早く身に付ける努力をする。

    習得したらこの技術を伝えてもらったことに感謝をする。

     

    自分の独自の方法を編み出している人もいますが

    それはこの次の段階です。

    まずは講師が培った技術を従順な姿勢ですべて受け止めることが

    そもそものスタートだと思うのです。

     

    “従順”な人間を“奴隷”と勘違いしたり

    教えて知識や技術を“教えてやった”と逆に捉えている組織や人が行うと

    歪(いびつ)な結果を生んでいるわけですが

    これが基本なんだと思うんです。

     

    毎日、毎日厳しい言葉が続きますが

    昼食時間などは、今までの事が嘘のように笑い声で研修室がいっぱいになります。

    これが漁師の世界なんでしょうね。

     

    IMG_5119.JPG

     

    当船主協会の新人職員も

    彼と一緒になって実技訓練!!

    もしかして、厳しい声は彼ではなくて

    こっちの方だったりして(笑)

     

    同じ昼飯を食べて、同じ時間を共有していくことで

    自然と一体感が生まれ

    洋上に旅立つ彼が心配になってくる。

    まだ彼の親という年齢ではないけれど

    兄弟のような感覚で今後の彼をサポートしてくれたらいいと思っています。

    この気持ちが、サポートする我々には一番大事な部分です。

     

     

     

     

     

    漁船漁業は厳しい仕事ゆえ

    他の人に「お前に出来るわけがない」と言われたかもしれない。

    実際、私は彼に同じような意味合いの言葉を彼に直接ぶつけたことがある。

     

    でも、彼はその言葉を跳ね除けて

    遠洋マグロ漁船の道を選んでくれた。

    ここが厳しい道の第一歩。

     

    でも、この1年後は輝かしい未来になっているはずだ。

     

     

    人生における最大の喜びは

    「お前に出来るわけがない」と

    言われたことをやってのけることだ。

    ウォルター・バジョット

    (イギリスのジャーナリスト、1826-1877)

     

     

    この喜びを得た達成感で満ち溢れることに違いない。

     

     

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    担 当:吉田鶴男

    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 16:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    すぐさま水産高校訪問開始(宮古・八戸)!!
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      漁業就業支援フェア(大阪会場)から気仙沼に帰ってきたのが7月23日(日)。

      この出張中に入った仕事を24日(月)、25日(火)で対応し

       

      7月26日(水)から新たな出張に出かけることになりました。

      フェアが開催された福岡、東京、仙台、大阪の各地で面談した高校3年生の人達と会うために

      各水産高校を訪問する活動に入るのです!

       

      今回は岩手県立宮古水産高校と青森県立八戸水産高校

      そして、各ハローワークに挨拶巡りです。

       

      我々のような大型漁船は、厚生労働省管轄のハローワークには求人を出すことができません。

      国土交通省の海事を扱う運輸局に限られているのです。

      決して運輸局を否定しているものではなく

      逆に我々を理解してくれる強い味方であることは言うまでもありません。

       

      ただ、拠点数に圧倒的な差がでてしまっているのは否めないところではあります。

       

      その差を埋めるべく各ハローワークが通い、我々の存在をアピールしていく必要があります。

      地味な作業ですが、熱意をもって訴え続けることで

      どんな素晴らしいパンフレットよりも職員の記憶に残り

      転勤先でも我々の事を広めて下さるのです。

       

      実際、昨日もハローワークから船主協会の情報を得たという方からお電話をいただきました。

       

      ということで

      7時に気仙沼を車で出発し、まずはハローワーク釜石へと向かいます。

       

       

      車で約90分。

      運転は新人職員の中田くんにお願いし

      私は助手席に座り、のんびりと移動させていただく予定でしたが

      電話とか、ラインとか、メールを介して様々な仕事が飛び込んでくるもんですね〜(笑)

      意外と忙しかったです。

      旅のはじまり、はじまり

       

      IMG_5055.JPG

       

      IMG_5057.JPG

       

      8時30分。

      ハローワーク釜石に到着。

      休む間もなく活動開始!

      訪問目的を話し、30分ほどお話し

      次の目的地へと向かいしました。

       

      次の目的地は

      “岩手県立宮古水産高等学校”です。

       

       

      この間も約90分のドライブ。

      10時30分ごろ、現地に到着しました。

       

      IMG_5061.JPG

       

      “岩手県立宮古水産高等学校”です。

      こちらの進路指導担当の先生との懇談。

      最近は“漁船乗組員確保養成プロジェクト”等の関係でお会いすることも多くなり

      我々の思いというものを、強く受け止めて下さっている学校のひとつではないかと思っています。

       

      続いては

      道路を挟んが隣にある“宮古海上技術短期大学校”へ訪問します。

      こちらは漁船の学校ではなく、商船の乗組員を育成する学校でありますので

      “漁業取締船”の求人をメインに訪問するのです。

       

      IMG_5062.JPG

       

      続いて伺うのは、ハローワーク宮古と岩手運輸支局宮古庁舎。

      同じ合同庁舎になるので、私と中田くんとで手分けしての訪問です。

       

      IMG_5066.JPG

       

      宮古庁舎には、なんと私が若い時に大変お世話になった方が次長として赴任なさっており

      大変懐かしくお話させていただきました〜!

      ホントに懐かしかった〜〜〜

       

      ここが終わるころにはランチタイムとなり

      軽く昼食をとった後は

      船主協会の準会員となっております詆妖諜業部さんへとご挨拶。

      新人職員の中田くんの紹介を兼ねて伺いました。

       

       

      続いては“ハローワーク久慈”

      NHK朝の連続ドラマで話題となった「じぇじぇじぇ」の久慈市に向かいます。

      約2時間のドライブ。

       

      DSCF9397.JPG

       

      本日最後の訪問場所です。

       

      ここからさらに約1時間北上し、青森県八戸市で一泊。

      青森県八戸市は

      青森県東部を占める南部地方の中心地。

      人口は約228千人。

      人口密度は747人/㎢になり県庁所在地の青森市を抜いて県内1位。

      商圏人口は約60万人という大きな街です。

      街を訪問すると分かるのですが、飲食店と銭湯の数は人口を大きく上回る規模であり

      いつでも風呂に入れるように、車にはお風呂グッツを常備している八戸市民は多い。

       

      翌日は、朝から青森県立八戸水産高校へと訪問。

       

       

      進路担当の先生と様々なお話をさせていただきました。

      いつも大変お世話になっております。

       

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      八戸海事事務所と

       

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      ハローワーク八戸に訪問。

       

      どちらにも毎回訪問させていただき

      とても親切に対応していただいております。

      感謝しかありません。

      いつもありがとうございます!

       

      車での移動時間は往復で10時間半くらい。

      かなり大変なルートですが、私だけでも27年間続けてきた活動です。

      この小さな積み重ねが、若者が集まるようになった今を作っているんだと思います。

      土台がしっかりしていないと、大きなことは絶対に成功しませんからね。

       

       

      基礎を固めた人には必ずチャンスが来る。

      三村庸平[みむら・ようへい]
      (実業家、三菱商事元社長&会長、1917〜2006)

       

       

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      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 09:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      実技研修も順調に進んでおります!!
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        5月も下旬となり

        気仙沼もだいぶ温かくなり、というか暑いくらいになり

        夏に一直線に向かっている。

        そんな感じです。

        各小学校では運動会が催され

        私も父親として応援しに行ってきました。

         

         

        昼にはお弁当を広げ

        運動会でちょっと興奮気味の息子を囲んでのお弁当は

        何とも良いものです。

         

         

        翌日には嫌がる息子を無理に誘い(笑)

        徳仙丈山の“つつじ”を堪能♪

         

         

         

         

         

        気持ちもすっかりリフレッシュ!

        続く、新人船員のサポートにも力が入ります。

         

         

         

        この他には

        もう1年以上も前から気仙沼の漁船員になりたくて

        アクションを続けてきた十代の少年の面接選考もセッティング。

        高校を辞めて漁船員になりたいという少年を断り続けてきたのですが

        「俺の夢なんです。どうしても船に乗りたい!」という気持ちに根負けし

        受入れる方向での準備を進めております。

         

        そうかと思えば

        3月に出港した福岡県出身の18歳の少年から洋上日誌が届きました。

         

         

        第5週目(平成29年4月)

        少しずつ仕事を覚えてきた。

        揚縄、忙しくなると、何をやっていいのか分からなくなる時がある。

         

        第6週目(平成29年5月)

        マスター(漁労長)からいろんな話を聞いた。

        すごく勉強になった。

        まだ覚える事が沢山ある。

        1こずつこなしていく。

         

        第7週目

        初めに比べると成長した気がした。

        5月11日の月、すごくキレイでした。

        サメに食べられそうになった。

         

        第8週目

        まだまだ覚える事が沢山ある。

        投縄の仕事はある程度覚えてきた。

        もっともっと成長して、立派な機関士になる。

         

        慣れない仕事だし、覚えることも沢山

        かなりの年上の先輩ばかりで大変だと思いますが

        本当にがんばってると思います。

         

        月がキレイだと感動してみたり、サメに食べられそうになったり(笑)

        “食べられそう”は極端な表現だと思いますが、順調なようで安心してます。

         

        これからが長丁場ですから

        しっかり応援していきたいと思います。

         

         

        若い人で、何度かつまずいたり、障害にぶつかったりしない者はいない。
        しかし、障害にぶつかっても落胆してはならない。
        いちばん苦しいときでも、気を落としてはならない。
        前進を続ける気概をもて。
        勇気をもて。
        希望の光が、我々を照らしている。

        周恩来[しゅう・おんらい]
        (現中国の初代首相、1898〜1976)

         

         

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        【漁師を目指す人達へ】

         

        漁師にないたいと思うだけでは何もはじまりませんよ。

        どうしていいかなんて悩んでも仕方がありませんよ。

        分からなければ聞けばいいんです。

        漁業就業支援フェア

        全国の漁業者が、あなたの「?」に答える場なんです。

        難しく考えたって仕方がありませんよ。

        まずは行動。

        動けば変わります。

         

         

         

        漁業就業支援フェア2017 漁師の仕事!

        まるごとイベント


         

        福岡会場

        日時:6月24日(土)12:30〜16:00頃(予定) ※開催時間は変更になる可能性がございます
        会場:福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)
        アクセス:
        ○福岡市営地下鉄 「天神駅」東3b番出口より徒歩約1分
        ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

         

        他の会場はこちらを参照してください。

        http://www.ryoushi.jp/fair/

         

         

         

        【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
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        名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
        住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
        電 話:0226−22−0793(月〜金)
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        | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 14:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        兵庫県二十歳の青年の実技研修がスタートしました!
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          兵庫県から二十歳の陽気な青年がやってきました(笑)

          彼もまた漁師とは無縁の家庭。

          実家はパン屋さん。

          海とは何の関係もありません。

           

          自分を試してみたい!

          この一心で申し込んできました。

          ヤル気もありそうなので、さっそくマグロ漁船見学。

           

           

          できるだけ、深く、リアルに洋上の生活をイメージしてもらう必要があります。

          船底部の魚倉にも入り、事細かに説明していきます。

           

           

           

          どこを見せても、何を話しても

          彼の興奮は冷めるどころか燃え上がるばかり。

           

           

          ブリッジを見せたらテンションマックス!!

           

           

          かっこえ〜〜〜!(笑)

           

           

          ニッコニコの笑顔で兵庫県に帰っていきました。

          帰ったら両親と相談をして

          じっくり考えるように指示しましたが、意思が変わる様子がありません。

           

          じゃ、気仙沼来い!!

           

          ということで、実技研修がいきなりスタート!

           

           

          髪型を整え、髪も黒く染めてリフレッシュ。

          気持ちをあたらに実技研修スタート。

           

           

          彼はもともと手先が器用ではありませんが

          ヤル気があるのでしょう。

          もの覚えも早く、研修が順調に進みます。

           

           

          そんな時、山形県出身の21歳の青年が4年目のキャリアをスタートさせるとの事で

          見送りに行ってきました。

          もちろん彼も連れて。

           

           

          天気は最高!

          青々とした空が眩しいほど。

           

           

          この緊張感をどう捉えたでしょうか。

          陽気な彼も、さすがに無口になります(笑)

           

          さぁ、出港スタンバイ。

           

           

           

          小松船頭の挨拶

           

           

          これが出港のゴーサイン!!

           

           

           

          みるみる船が動き出します。

           

           

          見送り人の「いってらっしゃーい」が響きます!!!

           

           

           

           

          見送り人、それぞれの思いを乗せた

          五色のテープがたなびきます。

          乗組員の後ろ髪を引かれる思いとともに。

           

           

          がんばれよ!
          怪我だけはするなよ

          まあ、お前なら大丈夫だろうけど。

           

          また、船主協会にもどり

          実技研修の再開です。

           

           

          気仙沼港、91人目の新人漁船員。

          彼の人生のドラマを応援します。

           

           

          船のパーツにはそれ自体の重みで沈むものがある

          エンジンやプロペラなどのように。
          だが船の各パーツが集まって組み立てられると、その船は浮く。
          私の人生の様々な出来事もまたしかり。
          悲しい出来事もあれば、楽しい出来事もあった。
          しかし、それらが堅固に結び合っていれば浮かぶ船となり

          どこへでも航海できるのだ。

          ラルフ・ソックマン
          (米国のメソジスト教会牧師、1889〜1970)

           

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          【漁師を目指す人達へ】

           

          漁師にないたいと思うだけでは何もはじまりませんよ。

          どうしていいかなんて悩んでも仕方がありませんよ。

          分からなければ聞けばいいんです。

          漁業就業支援フェア

          全国の漁業者が、あなたの「?」に答える場なんです。

          難しく考えたって仕方がありませんよ。

          まずは行動。

          動けば変わります。

           

           

           

          漁業就業支援フェア2017 漁師の仕事!

          まるごとイベント


           

          福岡会場

          日時:6月24日(土)12:30〜16:00頃(予定) ※開催時間は変更になる可能性がございます
          会場:福岡ビル 9階大ホール(福岡県福岡市中央区天神1-11-17)
          アクセス:
          ○福岡市営地下鉄 「天神駅」東3b番出口より徒歩約1分
          ○西鉄 「福岡(天神)駅」より徒歩約3分 他

           

          他の会場はこちらを参照してください。

          http://www.ryoushi.jp/fair/

           

           

           

          【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
          乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
          名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
          住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
          電 話:0226−22−0793(月〜金)
          メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
          担 当:吉田鶴男



          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 18:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          連続で実技研修開始!
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            前回の実技研修は3月10日(金)で終了したのですが

             

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            その翌週月曜日、13日からも新たな実技研修が開始されました!

            彼は福岡県出身の18歳!

            今月に福岡県立水産高校を卒業したばかりのHくん!

            出港も3月27日(月)と迫っており、その日に備えるために気仙沼へとやってきました!

             

            IMG_3179.jpg

             

            初日はいつものように気仙沼海上保安署さんからの安全講和。

            安全確認の重要性、救命胴衣の重要性を事故事例と共に教えていただきます。

             

            IMG_3182.jpg

             

            続いて、東北運輸局気仙沼海事事務所さんからの講話。

            複雑な海技免状の制度などを詳しく教えていただきました。

            国家資格の海技士を取得するためのステップをここで明確なものにするのです。

             

            IMG_3188.JPG

             

            6243788912_IMG_3905.JPG

             

            初歩的な実技を学びます。

            新人はこのH君ばかりではありません。

            今回から新しく講師の仲間入りとなったO講師

            漁労長歴35年!

            乗船歴にしてみれば52年の大大大ベテラン!!

            二人三脚でのスタート!

             

            すると、前回終わったはずの新人漁船員Tくんも苦手な部分を克服したいと

            2人態勢での研修となりました。

             

            6243788912_IMG_3906.JPG

             

            こうして、技術というものは何回も何回も練習して体にしみこませるしか方法はないのです。

            IT技術の進化もあり、生活は大きく改善され、楽に生活できるようになりましたが

            この技というものは、くりかえし学ぶという諦めない努力というものが必要です。

            諦めない努力をすることで、技が体に染みつき

            ようやく自分のものになっていきます。

             

            そして、染みついた技は他人に盗まれることが決してないのです。

            お金に変えられない自分の財産になります。

             

            全てが表裏一体です。

            簡単な知識はスマートフォンで簡単に検索し、得ることができますが

            機械に頼ることですぐに忘れてしまう。

            他人に盗まれることのない、お金に変えられない大きな財産は

            繰り返しの努力が必要となる。

             

            世の中うまくはいきませんね(笑)

             

            繰り返しの諦めない努力というものはとても難しいものです。

            どうしても気持ちがオンにならない日が続き、挫折し諦めてしまうケースが多いからです。

            でも、いつも前向きに取り組んでる人もいますよね。そして楽しそうに。

            困難から得ることは沢山あります、実はチャンスだらけです。

            困難という表面の難しさだけをとらえて諦めるのは非常にもったいない。

            そのチャンスに目を向けて見ましょう。

            そのためには、最終的に自分がどのように生きたいのか

            何のためにマグロ漁船に乗るのか明確にしていく必要があります。

            そして、必ず成し遂げると肚を決めるのです。しかも出来るだけ楽しく。

             

            沖に行けば海ばかりの景色が360度。

            何もありません。

            変わることのない景色。

            それをどうとらえるかは本人次第。

            前向きに、楽しんで一航海を全うしてほしいと思います。

             

             

            やるべきことが決まったならば、執念をもってとことんまで押しつめよ。
            問題は能力の限界ではなく、執念の欠如である。

            土光敏夫[どこう・としお]
            (石川島播磨重工業元社長、1896〜1988)

             

             

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            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 13:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            今年最初の乗船前実技研修の開始!
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              さぁ、今年最初の乗船前実技研修が開始されました!

              船主協会としては88番目の新人漁船員の誕生となります。

               

              大阪府出身の21歳。

              笑顔満天でとても感じの良い青年。

              「遠洋漁業に人生をかけてみたい!」と気仙沼にやってきました!

              諸事情もあり、彼には乗船を半年間待ってもらったので

              本人としては待ちに待った研修です!

               

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              まずは、いつも通り操業風景を記録したDVDを見てもらい

              強いイメージを持ってもらいます。

               

              午前中は、遠洋マグロ漁船というものを座学でしっかり学び

              午後から実技訓練の開始です!

               

              6243745952_IMG_3805.jpg

               

              頭ではわかるものの、やれるかどうかは全くの別物。

               

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              年配の講師と言っても、技はまだまだ現役(笑)

              きちんと技術を習得してほしいと思います。

               

              6243745952_IMG_3807.jpg

               

              作業を見る眼差しも真剣そのもの。

               

              6243745952_IMG_3808.jpg

               

              初日なので、難しいことは行いませんが

              素人の彼にはすべては神業に見えるでしょう。

              しっかり頑張って欲しいものです!!

              私もいろいろ声掛けをして、漁師としての意識を受け付けていきたいと思います。

               

               

              若い人に伝えておきたいのは

              できるだけ早く「一生かかって何をしたいのか」という目標を

              明確にして仕事をすべきだということです。

              柳井正
              (ファーストリテイリングCEO、1949〜)

               

               

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              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              でかいマグロを獲りたい!18歳少年の夢
              0

                「知人の18歳の少年に漁師になりたいが、どうしていいか分からないと相談された」

                「そちらに連れて行っていいでしょうか?」

                 

                先日、私の知人からこんな電話があった。

                漁師という職業は幅が広く、様々な漁業種類があるうえ

                操業形態も沿岸漁業から、それこそ1年に渡る遠洋漁業まであり、実に広い。

                 

                その彼が、分からないなりにも漁師というイメージをどのように持っているのか

                漁師になって、その先どうなりたいのか

                そもそも、何のために漁師になりたいのか?

                 

                この段階では全く分からないことだらけなので、「じゃ、いつでもいいから連れてきて!」と話したのでした。

                 

                緊張した面持ちの彼と出会い、さっそく船へと向かいました。

                最初は、気仙沼市魚市場に繋船してあった近海マグロ延縄漁船(119t)を見学。

                想像していたよりも大きかったみたいで、「結構、大きいですね〜!」って感動してました(笑)

                操業の流れを簡単に説明し、船に乗り続けるという辛さ、漁師として生きる厳しさをしっかりと話しました。

                想像していたものより厳しく、時折、うつむいて下唇を噛むようなしぐさも見せましたが

                終始、目をキラキラさせていましたね!

                 

                感じはよかったので、良いことばかりを言ってその気にさせてしまう方法もあるのだけれど

                だからこそ、厳しさを知ったうえで、我々の仲間になってほしいと思ってしまうわけです。

                 

                続いて、遠洋マグロ延縄漁船(479t)。

                 

                 

                さすがにサイズの違いにかなり驚いてましたね!

                「うぁ〜でかい!」「すげー」「ここで住めそうですね!!」

                 

                まぁ、住むんだけどね(笑)

                 

                船内までしっかりと見学。

                 

                 

                続いて、お風呂場

                 

                 

                エンジンルーム

                 

                 

                各寝室

                 

                 

                 

                そして、ブリッジ

                 

                 

                 

                 

                初めてだらけの遠洋マグロ延縄漁船!

                「お〜」「すげ〜」の連続。

                始終、眼をキラキラさせてました!

                 

                ブリッジの上に登り、周りを眺めてみました。

                 

                 

                 

                沖に行ったら、360度の景色が全部海になるんだよ。

                スゴイばかりじゃなくて、それがどれだけの事なのか考えた方がいいよ。

                いろいろな話をしました。

                私の話をどのように捉え、考えるのかは彼しだい。

                 

                しっかり考えても「やってみたい!」と思うのであれば

                書類を送ってくださいとだけ話し、その日は終わりとなった。

                 

                次も会えることを期待しています。

                 

                たとえ

                困難な仕事であっても

                真剣に向き合えば

                無駄な経験など

                何一つない。

                加藤照和(ツムラ社長)

                 

                 

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                | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 10:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                人を育てるコツは仕事を教えないこと!?
                0

                  クリスマスイブの12月24日(土)。

                  宮城県仙台市出身の20歳の青年が近海マグロ延縄漁船(149t)で出港とのことで

                  見送りに行ってきました。

                   

                   

                  お祝いの品も用意して港へ向かいます。

                   

                   

                  この船は乗組員全員が日本人船員という、今となってはかなり珍しいスタイル。

                  その中には神奈川県出身のYくん(34歳・乗船4年目)や

                  地元出身のGくん(26歳・乗船8年目)などの若い船員も乗っているので

                  少し安心した気持ちで見送りにきました。

                   

                  彼の実技研修を担当した小山講師も見送りに来てくれました。

                  もう、子や孫同然で接しているので心配なのでしょうね〜

                   

                   

                  乗組員同志の交流は出来ており、どこを見ても笑顔でいっぱいでしたよ!!

                   

                   

                   

                   

                  すっごくいい笑顔だね!

                  漁労長さんとも少しお話させていただきました。

                   

                   

                  私は「新人、よろしくお願いします」と頭を下げました。

                  すると漁労長さんから返ってきた言葉は意外なものでした。

                  「大丈夫だよ。1航海、乗ってるだけでいいんだよ」

                  「仕事はほとんどさせないから。乗ってるだけでいいんだ」

                   

                  私の頭は「?」状態。

                  「仕事は教えないのですか?」

                  「教えないよ」

                  「仕事を教えると怒ることになる。怒られた方はそれで仕事が嫌になってくる」

                  「簡単な同じ仕事ばかりさせていると飽きてくるから、新人の方から仕事を教えてくださいって言ってくる」

                  「そんなときに覚えたいという仕事だけ教える。その繰り返しだ」

                  「少しでも新人が怒られる回数を減らしてやるんだよ」

                  「俺はそうして皆を育ててきた」

                  「逆の発想だよね(笑)」

                   

                  なんか目からウロコ。

                  全員日本人船員で、同じように教育されてきたから出来ることではあるけれど。

                  あの船は特別だ!!と切り捨てるのではなく

                  他の船もこの考え方を意識するだけで、育成の仕方が少しは変わって来るのではないかと思います。

                   

                   

                  漁労長も船に戻り、船長と出港後の航路について話してました。

                  時間も迫ってきました。

                   

                   

                   

                  さあ、いよいよ出港の時です。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  がんばれよ〜〜!!

                   

                  皆さん、新人くんをお願いしますね〜

                  Yくんも、Gくんも彼を頼んだよ〜〜!

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  船は動き出してしまえば一瞬です。

                  あっという間に小さくなっていきます。

                   

                  今頃は船酔と闘っているだろうか、船酔いは無かっただろうか。

                  こんな小さな情報は基本的に入って来ないので

                  陸で応援している我々は彼を信じるしかありません。

                   

                  がんばれよ!!!

                   

                   

                  失敗をしない唯一の人とは、何もしない人である。

                  セオドア・ルーズベルト
                  (第26代米国大統領、1858〜1919)

                   

                   

                   

                  【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
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                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  今年最後の船迎え
                  0

                    先日の日曜日の朝8時に、初航海に挑んだ新人くんが1年ぶりに帰って来るとの事で

                    港に迎えに行きました!

                    帰って来るのは山形県出身の23歳の青年!

                    どんな顔をして帰って来るのか、楽しみやら、不安やら。

                     

                    港に着くと、すぐに船の影が見えてきました!

                     

                     

                    港を大きく旋回して、着岸先のこちらに向かってきます。

                    このタイミングで岸壁に衝突してはもともこもないので

                    ゆっくり確実に操船していきます。

                     

                     

                     

                    ようやく帰ってきた〜〜って感じです!!

                     

                     

                    おかえり〜〜!!

                     

                     

                    1年間の格闘の痕跡が、あちらこちらに見られますね。

                    先に頭を付けて、ゆっくり港に寄せてきます。

                     

                     

                     

                     

                    よっしゃ〜無事着岸!!

                    ホントの意味でのお帰りですね!

                    久しぶりに会ったら少々照れ臭かったですが

                    出港した時と同じく元気だったので、本当に安心しました!

                    すでに次の航海のことも話していましたし、頼もしくも見えました。

                    しかし、はじめて船に乗ったのに

                    一度も船酔いしなかったというから凄いですね。

                    「ボースンと酒飲んで酔っ払うくらいですかね」って笑ってたけど

                    ホント凄いです。

                     

                    ホッと一安心です。

                     

                    彼の入港を見届けて、私は所用で仙台市に向かいました!

                    車で2時間半かけてようやく到着。

                    仙台市武道館です。

                     

                     

                    何かと言えば

                    ここで平成28年度日本空手協会宮城県本部昇段審査会が行われ

                    私の中学1年の長男が初段の審査を受けることになっているのです。

                    小学1年からはじめた空手ですが、6年がかりでここまで来ました。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    初段から三段までの審査が約3時間に渡り行われ、親としても結果がでるまで

                    落ち着きませんでしたが、結果はみごと合格!

                     

                    空手協会の会員手帳の初段欄に審査員印が押されているのをみて

                    本人もボロボロ泣いてましたね!

                    周りの人が驚くほど運動神経が鈍かったのですが

                    努力に努力を重ねて、ようやく手に出来ました。

                    諦めずに続けて、本当に良かったと思ってます。

                     

                     

                    私は京セラ・稲盛会長の「働き方」という書籍にある

                    「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」というものを信じている。

                    能力が少しでも、前向きな考え方と情熱により大概の事はクリアできると思っています。

                    逆にいくら能力があっても、マイナス思考で行動すら起こさなければ何も変わりようがないということです。

                    能力があるのにどんどん自信を失っていくことになるかもしれない。

                     

                    常に物事をポジティブにとらえ、情熱を注ぐことである程度のことはどうにでもなります。

                    将来の事なんて誰にも分からない。

                    だったら、明るい未来を描いて、そこを信じて邁進していった方が楽しいに決まってます。

                    楽観的にとらえるのです!

                     

                    能力があり、子供の頃からクラスで優位に立ち

                    あまり努力しなくても勉強ができたり、スポーツができたりする人がいます。

                    悔しいですけどいるんです。必ず。

                    でも、そんな人達はポジティブでいつづける必要もないですし、情熱を傾ける必要もない。

                    だって普通に皆より出来てしまうんですもの。

                     

                    しかし、そんな人達は何かにつまづいた時に大変なんです。

                    壁にぶち当たった時に大変なんです。

                    前向きに考える訓練をしていないし、情熱を傾けた経験が乏しい。

                    自らの能力に自らが頼り切ってしまい、壁を乗り越えることが出来なくなるケースが多いんです。

                    多くの若い人達を見ててそう思います。

                    ですから、能力があるということは素晴らしい事ではあるけれど

                    両刃の剣であることは知っておいた方が良いと思う。

                     

                    結果、能力が乏しいということも能力の1つだと、私は思うんです。

                     

                    乏しい能力も、時間をかけることで少しずつ上向きます。

                    その間にポジティブ思考と情熱をかけるという訓練を重ねていけば、能力が開花したとき

                    素晴らしい事ができるようになるものなのです!

                     

                    とにかく「前向きに諦めない」

                    これに尽きると思いますよ!!

                     

                     

                    必ず光りがあたると信じて!!

                     

                     

                    こだわれるものを見つけたら、運を信じて一心不乱に取り組むことも必要です。
                    そしてそのときは、周りに「オレはこうなりたい」と声高に話すといい。
                    言った以上は引き下がれないから踏ん張るし、その必死な姿を見て協力者が現れるものなんです。

                    ゆでたまご[嶋田隆司、しまだ・たかし]
                    (漫画家、1960〜)

                     

                     

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                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 18:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    今年最後の乗船前実技研修!その2
                    0

                      今年最後となった乗船前の実技研修も最終日を迎えました。

                      たった5日、されど5日

                      技術を完全に習得するには、まったく足りない日数ではありますが

                      この時間内にどれだけ彼らに自信をつけさせることができたのか

                      それを計る術もないことから、信じるしかありませんが

                      私らとしても精一杯の5日間でした。

                       

                      彼らに出来るだけ多くの自信をつけさせたい。

                      しかし、陸上で洋上の作業環境を再現することは非常に難しく

                      何かで代用するしかないのが現実です。

                      再現しようと思ったら、かなりの時間と私らからすると莫大な費用がかかると思われます。

                       

                      今回、新たな試みとしてチャレンジしたのが「ブラン巻作業」の訓練です。

                      幹縄から枝縄を外し、8割くらいはブランリールという機械で巻き取るのですが

                      残りの2割は安全上手作業で巻かなければなりません。

                      この作業は初歩的なものゆえ、新人が最初に従事する作業の1つになりますから

                      我々としても出来るだけ習得させたいなぁと思うわけです。

                       

                      遠洋マグロ延縄漁船 操業

                       

                      このように手作業で巻き取るのですが、これを陸上で再現することすら難しいのです。

                      最低でも、一定の水流があり続けることが必要ですし、長さも必要です。

                      今までは小型ボートで沖に出て訓練していたのですが、天候に左右されやすいし冬場はかなり寒い!!

                       

                      そこで考え出されたのが、鮭の養殖場の活用です!

                      さっそく行動してみました。

                       

                      気仙沼鮭漁業生産組合ふ化場

                       

                      気仙沼鮭漁業生産組合ふ化場に訪れ、事情を話し、協力をお願いしました。

                      私らとしても活用できるのかどうかも分からないので、講師らにも見ていただきました。

                       

                      遠洋マグロ漁船 研修場所の視察

                       

                      この池は幅3メートル、深さ1メートル、長さ15メートルがあるうえ

                      たえず地下水を出し続けているので、若干でも水流がある。

                      ここを活用できないか考えたわけです。

                       

                       

                       

                       

                      取りあえず使ってみなければ分からないということで

                      17歳の研修生2人を連れて使ってみました。

                      ところが池は水流が弱く、思うようにブラン(枝縄)が流れていかないので

                      水深はないものの、強めの水流がある、溝を使ってみました。

                       

                      遠洋マグロ延縄漁船 実技研修1

                       

                      この溝は各池から溢れた地下水が集まるので、強い水流が確保できるのです。

                      溝と言ってもキレイな地下水なので汚くはありませんよ。飲めるほどにキレイな水です!

                       

                      ここにブランを流し、巻き取る訓練を何度も繰り返し行いました。

                       

                      遠洋マグロ延縄漁船 実技研修2

                       

                      傍から見れば、かなり地味な作業ですが

                      気仙沼の未来を生み出すための大切な作業です。

                       

                      テグス縄は、海に放つ時はバネのように跳ねてくれるので都合がよいのですが

                      巻き取るときはヨリがきつく、素人には難しいのです。

                       

                      遠洋マグロ漁船 実技研修3

                       

                      遠洋マグロ漁船 実技研修4

                       

                      何度も何度も繰り返し行います。

                      雪も降ってきましたが、がんばれ!がんばれ!!

                       

                      2人が来ている防寒着は造船場でドック中の1明神丸さんからお借りしたもので

                      お返しついでに船内を見学!

                      いままでしていた作業がどのように行われるのか、再度確認です。

                       

                       

                       

                      今度は気仙沼市産業部水産課の方が船主協会を訪れて

                      記念Tシャツを贈ってくれました!

                      これは新人漁船員に対する、気仙沼市からのささやかな気持ちです!

                       

                       

                       

                      もう嬉しくて、さっそく着てみました♪

                       

                       

                      研修も終了し、後は出港を待つだけとなりました。

                      17歳の2人。

                      私の息子のような2人。

                      怪我のないよう、しっかり頑張って欲しいと思います。

                       

                      出港のようすもこのブログでお伝えしますので、お楽しみに!!

                       

                       

                      敷かれたレールの上に乗っかると「その通り」になるけれど

                      何も無い所に、レールを敷く人生っていうのが、希望があると感じるんです。
                      谷亮子
                      (女子柔道家、1975〜)

                       

                       

                      彼らも自分でレールを敷いてここまでやってきた。

                      でも駅を出発したばかり。

                      この先どんな道があるかわからない。

                      レールを敷く道すらなくなるかもしれない。

                      誰にも分からない。

                      しかし、彼らには希望と情熱がある。

                      これさえあれば、道があろうとなかろうと問題ではない。

                      やるぞ!!!

                       

                       

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