漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
幼稚園からの夢を現実に!
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    小雨が降る気仙沼港、通称「コの字岸壁」

    この地から、3月に高校を卒業したばかりの少年が出港しました。

     

    岩手県内陸部出身の彼は、幼稚園のころから「漁師」になりたいという夢を抱き続け

    18歳になるまで、一度も夢が変わったことがないそうです。

    小学生、中学生、高校生と進学するなかで、メディア等を通して様々な情報を得たり

    さまざまな経験をしてきたと思うのですが、「漁師」に勝る魅力を見つけられなかったという事でしょう。

     

    これはとても凄いことだと思うのです。

    「自分は何者なのか、自分のすべきことは何か?」

    迷いながら、自分自答しながら自分の将来って決めていくんだと思います。

     

    それを一貫して思い続けるって、ほんとに凄いです。

     

    ましてや、その夢の先として我々の遠洋マグロ漁船を選んでくれたのですから

    とても光栄なことです!

     

    そのタイミングで新型コロナウイルスが猛威を振るうとは、、、

    遠洋マグロ漁船は日本のみならず、世界の海へ飛び出していくので

    刻々と変わる各国の対応に注目し続けなければなりません。

     

    ウイルス感染については、外国に寄港しなければ感染のリスクはゼロなので

    過酷な洋上が一番安全という状況。

     

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    出港にあたり気合いを入れたという彼は丸坊主(笑)

    お母さんはとても心配なのでしょう。

     

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    高校では野球部に属し、地区予選では大船渡高校と対戦し

    あの佐々木朗希の豪速球を打ち返したんだそうだ!バントでW

     

    それを、明るく話す憎めないヤツ

     

    乗組員からの評判も上々で、最後まで明るく旅立っていきました。

     

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    お父さん、お母さん、おばあちゃんが見送りに来てくれました。

    ご家族の涙を見るたびに、「なんとか一人前にさせてあげたい」という思いがふつふつと湧いてきます。

    お母さんの「これでいいんだ」と涙ながらに繰り返す言葉にジンときます。

     

    本心は別なのかもしれませんが

    親として、子供の夢を叶えてあげたいという強い思いなのでしょう。

    それが親の務め、夢でもありますから。

     

    2つの夢を預かったことになります。

    残念ながら、私には応援することしかできませんが

    できる限りの行動をしていきたいと思います。

     

    という思いの足を引っ張る新型コロナウイルス!

    我々は出港、入港の歯車を止めるわけにはいきません。

    何とか回し続けたいものです。

     

    がんばれよ〜〜〜〜!

     

     

     

    夢を持つだけなら誰にでもできる。
    夢を持ち続け、追い続けた人こそに、扉は開かれる。
    山本和範
    (元プロ野球選手、1957〜)
     
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    2年目と6年目の若手船員が気仙沼港を出港!!
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      新聞、テレビ、インターネットなど

      各メディアのトップニュースを見ますと”新型コロナウィルス感染症関連”がトップニュースを飾っています。

      ワクチンがまだ開発されていないなか、どこまで広がりを見せるのか

       

      日本を飛び出し、世界の海で活躍する遠洋マグロ漁船ともなると、日本のニュースはもとより

      世界中の情報に注視していかなければなりません。

       

      毎日更新される情報のスピードが速すぎて理解するのが大変な状況ですが

      更新内容は注視して、細心の注意を払っております。

       

      この日、出港した遠洋マグロ漁船もインドネシア船員を含んだ乗組員全員の体調管理を万全にし

      気仙沼港を旅立ちました。

       

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      この船には2年目を迎える若手船員(大阪府出身)と6年目を迎える若手船員(福岡県出身)の2名が乗船!

      若手が育ち、さらに次なる若手が乗船していくこの環境はとても嬉しく思います!

       

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      初航海の時は、期待に胸膨らませて笑顔の出港になるのですが

      2航海目以降となると、笑顔は少なくなり複雑な心境と戦っているというのが正直なところだと思います。

       

      操業がどれだけ厳しいのか分かるがゆえ

      「あの毎日が始まるのか、、」という陰の思いが心を締め付けますが

      こんな苦しい思いをしても

      俺には「海しかない」と、はるか洋上へと向かうのです。

       

      出港間際の時間の経過は異常にはやい。

       

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      そんな心境を察するためか

      あまり元気づける言葉がでてきません。

      「頑張れよ」が精一杯。

       

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      船が少しずつ動き始めます。

      約10ヶ月に渡る航海の時計が動き始めた証。

       

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      船も見送り人もひとつとなり

      一所懸命に手を振り続けます!

      船に繋いだ五色のテープの残りを気にしながら。

       

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      船はどんどん岸壁を離れ

      離れていくスピードと同じ速度で

      無常にもテープが少なくなっていく。

       

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      「がんばってー!」

      「気を付けてー!」

      精一杯に声を出す。

       

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      乗組員もそれに答えるように手を振り返します!

       

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      湾内はゆっくり航行し

      久しく見ることのできない光景を目に焼き付けるのです。

       

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      見えなくなってしまいました。

       

      ここから3時間もすると携帯電話が圏外になります。

      引かれる後ろ髪を断ち切り、前を向くしかないのでしょう。

       

      頑張って欲しい!!

       

      全国から若い乗船希望者を気仙沼に向かい入れる”道”はある程度できたと自負しております。

      今までは、「募集する船主協会」と「現場育成を担う各船」で分業だったように思えますが

      これからは、陸上側と洋上側が一枚岩になって育成に取り組んでいく必要があるのではないでしょうか。

       

      我々のような陸上側の人間は洋上の現実を知ることはできませんが

      逆に、刻々と変わる時代の変化を肌で感じることは洋上の船員には難しい状況です。

       

      ここがひとつとなって、これからの育成を考えていく必要があると思うのです。

      甘い考えでしょうか?

       

      そこで、宮城県北部船主協会では育成情報交流紙を定期刊行し

      この考えを洋上各船に伝えたいと思っています。

       

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      現在は編集の最終段階となっており、4月中には各船主さんへ配布し、そこから各船へと送信するスケジュールで考えていますが

      このコロナウィルスの関係で、タイミング的にどうなのか思案中。

       

      洋上の船員さんから、理想論だとお叱りを受けるかもしれませんが

      それも貴重なご意見として真摯に受け止め、遥か洋上で奮闘する若手船員のためにも

      環境改善に力を尽くしたいと思います。

       

      すぐには結果はでないでしょう。

       

      でも、行動しなければ何も始まらないし

      行動し続けなければ何も変わりませんからね。

       

       

      何の抵抗も受けないのは、実行されても痛くもかゆくもないということだ。
      いい提案というものは、現状の改革を伴うなど、何らかの変化を要求するから、少なからず抵抗を受けるものだ。
      堀場雅夫
      (堀場製作所創業者、1924〜)

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      2隻の遠洋マグロ漁船の出港!あなたも続け!
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        テーマ:マグロ漁船,カツオ漁船,遠洋漁業募集,求人

         

         

        この時期になるとイベントが続くものですから、若手船員の出港に関する報告が遅れておりました!

        7月に入ってからの出港報告をさせていただきます。

         

        まずは、7月5日には遠洋マグロ延縄漁船、127勝栄丸(492t)が出港です。

        なんと新造船でございますw

        出港披露の様子は「漁船員になろう!」でもご紹介しました。

         

        そこには2名の若手船員が乗船しております。

        彼らは初航海ではありません!

        天候は曇りでしたが、彼らの表情は重い雲をどこかに吹き飛ばしてしまうほどの

        晴れ晴れした笑顔でした!

         

         

        この船の出港では、私もあまり目にしたことのない

        クルー全員の紹介がありました!

         

         

        漁労長、船長、機関長、、、、の順で全員を紹介していきます。
        1人紹介するたびに「頑張って〜〜〜」「かっこいい〜」など

        若い女性方からの黄色い声が飛び交います(笑)

         

        港に目をやると、地元の小学生たちが見送りに来てくれました!

         

         

        船がゆっくり動き出す様はとてもカッコいい!

         

         

        我々のような関係者、業者さん、乗組員のご家族、お友達

        そして、地元の小学生達!

        港は人、人、人!

        こんな賑やかな出港はいいですね〜〜

        ホントに感動的でした!

         

         

         

         

        このメンバー、この船で

        一路向かうは地球の裏側、大西洋!

        来年はさらに一皮むけた若手船員と再会できるでしょう〜

        今から楽しみです!

         

        続いて出港したのは7月11日

        京都府出身のAくん(22歳)

        初航海を迎えます。

        人生最大の大冒険が始る瞬間です。

         

         

        船主協会からの出港祝いと、後日、皆様に公開することとなる洋上日誌を渡します。

        真っ白な日誌に、彼はどんな想いを書き記すのでしょうか。

        彼が着ているTシャツは、この船の乗組員しか着れないもの。

        後姿も見せてもらいました。

         

         

        港には、東京から来たという小学生達が福来旗(フライキ)を振りながらのお見送り!

        初めて経験なので、子供たちは大興奮でした!

         

         

        さあ、出港時間となりました。

        いよいよ出港です!

         

        五色のテープを集めて船へと繋がれると、乗組員との気持ちはひとつ!

         

         

         

         

         

        船はゆっくりと港を離れます!

         

         

        船が動き出すと、子供たちの心もヒートアップ(笑)

         

         

         

         

         

         

        初乗船のAくんは、船が小さくなるまで

        両手を広げて、手を振っていました。

         

         

        漁船漁業の世界はまったくの未知の世界。

        ひとつひとつ手ほどきを受け

        海の男の道を歩み始めました。

         

         

        「海と生きる」と覚悟を決め

        あえて、厳しい世界に足を踏み入れた彼

         

         

        半年後に帰って来るときは

        立派な海の男になっていることを期待したいですね。

         

        このブログを読んでいる

        漁船漁業に興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。

        この一歩から全てがはじまります。

         

         

        人生に不満があるならば

        ただ不平ばかり鳴らしていないで行動することだ。
        誤った生き方に挑戦して「今」という時を有意義に生きるのだ。
        消極的な感じ方や思い込みを捨て

        自分本来の正しいあり方を選択すること

        ──これが自己実現への第一歩だ。

        ウェイン・ダイアー
        (米国の心理学者・作家)

         

         

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        127勝栄丸(492t)が気仙沼港で竣工披露♪
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          船主協会の会員であり、いつもお世話になっております

          勝倉漁業蠅気鵑凌径ちァ■隠横珪 ̄百檗492t)が気仙沼港でお披露目をするとのことで

          6月9日(日)、ワクワクしながら港にやってきました。

           

          新造船の披露というのは、事前に港に接岸しているものを披露するものではなく

          内湾に入港してくる雄々しい様子からはじまります。

           

          予定時刻が近づくと

          待ちわびる人たち全員が、まだかまだかと湾の奥に目を凝らします。

          皆の視線が一点にギューッと集まったその時、やってきました!!

           

          多くの大漁旗をなびかせて、ゆっくり、そして勇ましく

          皆の目に飛び込んできました。

           

           

          やはり、新造船はいいですね。

          単純に新し物好きというミーハーな部分もありますが(笑)

          新造船という言葉だけで、港に未来を感じますし

          ただ存在するだけで、私を含めた港に携わる多くの人たちに勇気を与えます。

           

          新造船というのは、気仙沼港にとって大きな存在なんです。

           

          岸壁に近づくと、ほとんど音を立てず

          スーッと入ってくる感じ

           

           

          無条件にカッコいいと思います。

           

           

           

           

          なかなか、この大漁旗をキレイに撮るというのも難しい(笑)

           

           

           

          船頭さんのご挨拶を経て

          次は祝いの餅まきがはじまります。

           

           

          だんだん、見物人も多くなってきました♪

          なぜなら、餅まきは東北人の血が騒ぐ大切な行事(笑)

           

          まばらだった人がこんなにも大勢になりました。

           

           

           

           

          餅まきの準備が整い、見物人の鼓動もバクバクしてきますw

           

          さあ、いよいよスタート!!

           

           

          それ〜〜〜っ!!!

           

           

          飛んできたお餅を男らしく空中キャッチをする人

          より数多く拾おうと、地面に転がったお餅を探す人

          ホントに無になってお餅を我先にと、かき集めます〜♪

           

          私は写真を撮るのに夢中で、1個しか拾えなかったという、、、、

           

          餅まきが終わると、船内見学会

          新しい船を見学するために、多くの人が船に乗り込みました。

           

           

          さっそく私も乗り込みます!

          まずは船尾へ

           

           

          内湾にいるので、陸上が当然見えますが

          360度海の状態では、どのように感じるのでしょうか

          たったこれだけでも、様々な想いを馳せちゃいます。

           

          そこから、階段で船底に向けて下ると

          乗組員の共同リビングとなるサロンがあります。

           

           

          最近の新造船では、サロンがコンパクトな設計になってるのですが

          この船は広くとってあります。

           

          奥にあるキッチンルームも、新しいだけにとてもキレイ♪

           

           

          サロンには、遥か洋上から陸上に電話をかけれるように

          電話ボックスも配置

           

           

          このサロンの隣には、機関室があります。

           

           

           

          いまは無音ですが、船がいったん動き出すと

          会話するのも難しいほど、けたたましい音がするんです。

           

          船が出港したら、帰港するまでエンジンは止まることがありません。

          洋上でこのエンジンが止まってしまったら、冷凍機も止まり

          大変な思いで漁獲したマグロも商品にならなくなってしまいます。

           

          それ以前に、航行不能となるので

          乗組員の安全に大きな支障がでてきます。

           

          遠洋マグロ漁船というと、漁獲するシーンばかりがクローズアップされますが

          このような船舶エンジンの管理というものも重要な仕事になってきます。

           

          ここから階段を登って上にいくと、お風呂があります。

           

           

          乗組員全員が交代で入浴するので、鼻歌を歌いながらゆっくりくつろぐということは

          難しいですが、この瞬間は乗組員がリラックスするひと時。

           

          浴槽に張ってあるお湯は、海水となり

          お風呂からあがるときに、真水で体を流す方法での入浴。

           

          海上自衛隊でも言われている「真水の一滴は血の一滴」

          1年の大半を洋上で暮らす乗組員にとって、真水は生きるうえで本当に貴重なものなんです。

           

          今度は、船員室に入ってみましょう。

           

           

          これが四人部屋

           

          こちらが二人部屋

           

           

          国際基準に準拠しており、広めにスペースをとってあります。

           

          今度は、遠洋マグロ漁船の最高指揮官、漁労長のお部屋

          漁労長のお部屋はとても広くとってあるんです。

           

           

           

           

          広いのは偉いから、、ということも言えますが

          漁労長というお仕事は、なかなか孤独な部分も多く

          マグロを捕らなければ、自分の家族はもちろんのこと

          乗組員全員の家族、そして船主も潤いませんし

          気仙沼港の活気にも大きく影響します。

           

          そこに発生するプレッシャーはとてつもなく大きく

          日々ここで闘っているのです。

           

          外にでると、大きな大漁旗がなびいています。

          近くで見ると、意外に大きい。

          大漁旗は「福来旗(フライキ)」とも呼ばれ

          福が来るようにと、新造船のときには

          各方面からお祝いとして送られます。

           

           

           

          後日、同船で

          地元の面瀬小学校と鹿折小学校の子供たちのマグロ漁船見学会も行われました。

           

           

           

          「次にマグロを食べるときは乗組員の事を考えながら食べたい」

          こんなコメントをしていた児童もおり、とても意味あるものだと思いました。

           

          日本という豊かな国に住んでいると、食べるという行為が当たり前になっています。

          当たり前の反対語は「感謝」「ありがとう」

          逆にこの大切な言葉が失われている悲しい現状。

           

          食卓に並ぶ食材を作りだすために、どんな人のどんな苦労があるのか

          知ることはとても大切ですよね。

           

          作業効率の改善を目指した工夫が随所にみられ

          「乗組員ファースト」をコンセプトに、総工費7億5000万円を投じて建造された本船。

           

          さぁ、私もこの船同様

          港の勇気となるような活動をどんどんしていきたいですね!

           

           

           

          過去は変えられない。
          だが、未来はあなたの手の中にある。

          メアリー・ピックフォード
          (米国の女優、サイレント映画時代のスター、カナダ出身、1892〜1979)

           

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          遠洋マグロ延縄漁船
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          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 09:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          気仙沼向洋高校を卒業したばかりの少年が洋上へと羽ばたきました!
          0

            今回も新人船員の出港のお話です。

            続いてますね(笑)

             

            今回、ご紹介しますのは

            今年の3月に地元の気仙沼向洋高校を卒業したばかりの少年

             

            前にご紹介した、5人一斉に行った実技研修の中のひとりであり

            最後の出港となりました。

             

             

            このメンバーの中では唯一の海洋科(マグロ漁船の実習も行う)卒業なので

            他のメンバーが船酔いもない中で頑張っているものですから

            何かしらのプレッシャーはあるのかなぁと思います!

             

            出港の門出を祝うかのような晴天

             

             

             

            この船には3年目になる若手船員も乗船中

            兵庫県から気仙沼にやってきた22歳の青年

             

             

            彼はとても明るく、すごくいい性格をしてるんです!

            この彼としても、年齢の近い後輩が乗船してくることは

            気持ちの上では楽なんじゃないかな

             

            海洋科卒業とはいえ、何もわからない素人

            先輩として、しっかり教えてくださいねw

             

             

            出港時間も迫り、船主の挨拶がはじまりました。

             

             

            とても緊張している様子。

            無理もないですよね。

             

             

            陸と船とを結ぶ、歩み板が外されます。

            この瞬間から航海スタート!

             

             

            それと同じタイミングで五色のテープが船へと繋がれ

            しばしのお別れ

             

             

            昔は、乗組員全員が日本人で

            その家族、兄弟、親戚、スナックのママなど(笑)

            とにかく凄い人数で、とても華やかな見送りでした。

             

            時代と共に日本人船員も少なくなり

            その華やかさも影をひそめていったのですが

            震災後、漁船員を盛大に見送ろうという“気仙沼つばき会”さんの活動により

            華やかな見送りが再び蘇ってきたのです。

             

            そして、それに答えるかのように

            漁労長さんが最上段から出港の挨拶をすることが恒例となっていきました。

             

            以前は船尾を港に着けた、いわゆる縦着けの状態

             

             

            こんな感じの状態から出港した船もあったのですが

            今では声援に答えるために

            横着けの状態から出港します!

             

             

            もう後戻りはできません。

            前を向いていくしかありません。

             

             

            若手船員2人も元気に声援に答えます!

             

             

            こちらも負けてはいられません(笑)

            頑張れよ〜〜〜〜!!

            先輩がついてっから大丈夫!

            思いっきり仕事してこいよ!!

             

             

             

             

             

             

            行ってしまいました。

             

            本船は南下し、インドネシア共和国のバリ島へと向かいます。

            現在は赤道を通過し、あと2日弱くらいでバリ島に着くのではないでしょうか。

             

            彼の近況はまだ入っていませんが

            おそらく大丈夫でしょう♪

             

            そろそろラインを入れておこうかな。

             

            バリ島に着いて、公衆wiFiが入った時に

            まっ先にラインが着信したら嬉しいと思うんです!

             

            遊びたい盛りの18歳

            県外の方から見れば、大きな借金があるのか?などと疑問に思うかもしれませんが

            そんなことはありません。

            憧れた船乗りという道に飛び込んだだけなのです。

             

            ブラックだ、ハラスメントだと過剰に反応している昨今。

            部下に残業を頼んでも「無理です」と返されてしまう昨今。

             

            まぐろ漁船は本当に過酷な現場であります。

            1割のやりがいと9割の地獄

            睡眠時間を究極に削ってでも行うマグロの漁獲作業

            ここに生きる道を見出す若者が後を絶ちません。

             

            遠洋マグロ漁船は毎日感じる「生きてる」って感覚が半端ない!

            若い船員は口を揃えます。

             

            私達、気仙沼市民は

            彼らのような若者に大いなる敬意を払わなければなりません。

            本当にありがとう!

             

             

            船のパーツにはそれ自体の重みで沈むものがある、エンジンやプロペラなどのように。
            だが船の各パーツが集まって組み立てられると、その船は浮く。
            私の人生の様々な出来事もまたしかり。
            悲しい出来事もあれば、楽しい出来事もあった。
            しかし、それらが堅固に結び合っていれば浮かぶ船となり、どこへでも航海できるのだ。

            ラルフ・ソックマン
            (米国のメソジスト教会牧師、1889〜1970)

             

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            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 16:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            最年長の新人船員が出港!
            0

              以前の更新で「最年長の新人船員誕生!」をお伝えしましたが

              その彼がようやく出港へとこぎつけました!

               

              私のところに問い合わせてきたのが

              1年も前になるでしょうか

              本人の仕事の都合により、どうしても洋上へと飛び出すことが出来ず

              4月の下旬、ようやく出港となったわけです。

               

               

               

              東日本大震災で被災してしまい、その後に生まれ変わった本船。

              119t型の近海マグロ延縄漁船です。

               

              当日は、実技研修を担当した講師も激励に駆けつけてくれました。

               

               

              私と同い年なので、次の誕生日が来ると49歳になります。

              どう見ても若くはないですが

              海へのあこがれは強く、乗船前は暇を見つけては気仙沼に来て

              出港する船に想いを馳せていたそうです。

               

              それが現実のものとして彼に迫ってきました。

               

               

              今ここで人生の舵を切れるかと私が問われたら

              すぐには返事できないと思います。

               

              切らざるを得ない状況になれば覚悟は決めますが

              自分の意志で舵を切るのは相当な勇気があったと思います。

               

              近海マグロ延縄漁船の航海日数は約3〜4週間。

              出港して操業まで数日間しかありません。

              遠洋マグロ漁船であれば、出港して漁場に着くまで約1ヶ月を要しますから

              その間に船酔いを克服し、操業に向けての練習ができるのですが

              近海マグロ延縄漁船は航海日数が短い分、その余裕がありません。

               

              そこをどう克服するかが最初の壁です。

               

               

              乗組員が甲板上に集められ、船主からの激励があります。

               

              私の位置からだと、どのような話をしているのか聞き取れませんが

              彼はこの言葉をしっかりと心に刻んだことと思います。

               

              出港時間が近づくと

              否が応でも緊張感が体を支配していきます。

              表情が厳しくなり、口数も少なくなる。

               

               

              港を離れはじまると

              もう覚悟を決めるしかないです。

               

               

              緊張感を振りほどくように

              精一杯に手を振ります!

               

               

               

               

              頑張れよ〜〜〜!!!

               

               

              産経新聞(インターネット版)にこのような記事がありました。

              皇位継承に伴う11月の重要祭祀、大嘗祭の中心儀式「大嘗宮の儀」で

              神々に供える米を育てる地方を決める「斎田点定の儀」が13日午前、皇居・宮中三殿の神殿前で行われた。

              カメの甲羅を使った古来の占い「亀卜(きぼく)」の結果

              東日本の「悠紀地方」に栃木県、西日本の「主基地方」に京都府が、それぞれ選ばれた。

              結果について、天皇陛下は皇居・宮殿の表御座所で、宮内庁の山本信一郎長官から報告を受けられた。

               

              「亀卜」という占い

              亀の甲羅を板状になるよう切り取り火で熱し

              しっかりと熱くなったところで水をかけると亀裂がでできるんです。

              その亀裂の状態で占う方法なんだそうですね。

               

              その亀の甲羅に亀裂が出来た状態を表した漢字が「兆し(きざし)」となります。

               

              彼は今後の自分の人生を考えた時

              大海原へと向かう若手船員の姿を知り心が動いたんでしょうね。

              海にも自分を生かせる世界があるかもしれないと「兆し」を感じ

              そこに行動を表す「扌(てへん)」をつけて「挑」んできました。

               

              大丈夫だろうかと不安にかられ

              今さら頑張ったところでと尻込みし

              行動しなければ、何事も「兆し」で終わってしまいます。

               

              49歳で飛び込む世界にしては、正直厳しすぎます。

              でも、あえて飛び込んできた!

              これからは辛いことが続くはず、次々と襲ってくる壁を乗り乗り越えていって欲しいものですが

               

              ときどき疲れてしまうこともあるでしょう。

              そんな時は、私が「辶(しんにょう)」をつけて

              逃場(にげば)になっていこうと思います。

               

              先ほど、出港して3週間目に入った彼の情報が入ってきました。

              「船酔いはしなかったが、まだ思うように揺れに体がついてきてないようだ」

              うまくバランスがとれていないという事ですね。

               

              船酔いしないのは本当にラッキーです♪

              とても頑張ってるようなので、様子を見ていたいと思います。

               

              何だかんだ言って、あと1〜2週間ほどで帰って来るのかな??

              開口一番にどんな言葉が出るのか?

              怖いけれど楽しみに待っていたいと思います。

               

               

              もしかしたらできるかもしれない。

              もしかしたらできないかもしれない。

              その際(きわ)の部分に挑戦したい。
              大谷翔平
              (岩手県奥州市出身。MLB・ロサンゼルス・エンゼルス所属)

               

               

              この彼に、同郷の大谷選手のお言葉を送ります。

               

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              気仙沼の普通高校を卒業したばかりの少年が洋上へ羽ばたきました!
              0

                最近のブログ更新は出港シーンばかりが続き

                「またかぁ〜」という声が聞こえてきそうですが

                それだけ気仙沼から洋上へと羽ばたく若者が多いという事でありますので

                ご理解いただきたいと思いますw

                 

                そして、今回の更新は令和時代最初の更新となりますが

                相変わらず出港シーンからのスタートとなりますw

                 

                新時代最初の更新が少年の羽ばたきから始るというのは

                今後の象徴として縁起がいいなぁ〜と感じています!

                (勝手な解釈ですが笑)

                 

                 

                以前の更新でもお伝えしましたが

                こちらのスケジュールの都合もあり

                新人くん5人の実技研修を一気に行いました。

                 

                 

                この内の3人がすでに洋上へと羽ばたいており

                船酔いもせず元気に頑張っているという情報が入って来ております!

                 

                 

                 

                 

                3人とも、何の経験もない新人なのに船酔いもせず頑張ってるなんて大したものです!

                 

                そしてこの日、4人目がいよいよ出港となります。

                 

                 

                彼は地元の普通高校を卒業し、そのままマグロ漁師の道に飛び込んできました。

                大型マグロ漁船の船乗り一家に育ったのもあると思いますが

                導かれるままに我々のところにやって来たという印象があります。

                まるで当然のように。

                 

                大々的な出港に対する驚きと、これからの未知なる生活に対する不安で

                かなり緊張していたようで、顔色もかなり青ざめた感じになり

                見送るこちらも焦ってしまいましたが笑

                必死にこちらも明るく振舞って見送ってきました!

                 

                 

                見送りの方々も多く集まり

                 

                 

                それぞれから集めた五色のテープを船へと繋ぎ

                 

                 

                 

                いよいよです!!

                いざ、出港!!!

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                頑張れよ〜〜〜!!

                気持ちを前に向いて、船酔いも大丈夫だ〜〜〜

                 

                 

                 

                 

                 

                自分で選んだ道とはいえ

                覚悟を決めて乗船したとはいえ

                やっぱり不安なんだろうなぁ

                 

                自分の息子が彼らの年齢に近づくにつれ

                今まで以上に親の心境で彼らと接してしまう。

                 

                船酔いもあるだろうけど、まずは第一の寄港地までの約2週間を乗り切って欲しい!

                 

                 

                ・・・・と、しんみり思っておりましたが

                後日、この少年からバリ島に着いたと連絡があり

                船酔いも1回だけ酔っただけですぐに克服し、とても元気であると報告がありました!

                 

                帰港後はラーメンを食べたり、ステーキ300gをぺろりと平らげたりと、十代に相応しい食欲を披露したとのこと(笑)

                 

                さほど、心配する必要は無かったようですね♪

                 

                後はじっくりと見守っていきましょっ!

                 

                 

                いつも不安で不安で仕方がない。
                 おれほど憶病者はいない。
                 開き直らないとむちゃできない。

                北野武

                 

                 

                私も後先をしっかりイメージしてしまうので

                何をするにも不安が付きまとう。

                だから、不安を押しのけるようにしっかり準備をするようにしています。

                でも、未来は誰にも分からないのだから、その時は出たとこ勝負で乗り切るしかないのです。

                 

                応援してますよ!!!

                 

                -----------------------------------------------------------------

                 

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                | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 14:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                31歳の青年が洋上へと旅立ちました!
                0

                  テレビ東京の番組で「マグロに賭けた男たち」という人気番組があります!

                  青森県の大間漁港を舞台としたマグロ漁師の孤独な闘いを追いかけるドキュメンタリー番組です。

                   

                  今年も、青森県大間産の巨大マグロが史上最高値3億3360万円で落札されたことが話題になりましたね!

                   

                  どうしてもマグロ漁師というと、番組の影響力が大きくて「大間のマグロ」をイメージする人が多いと思いますが

                  我々のような大型漁船に乗り、地球規模でマグロを追いかける仕事があるってことをお忘れなく(笑)

                   

                  このブログもある意味「マグロ漁船等の転職サイト」として運営しておりますが

                  決して闇サイトではありません!!

                  我々は国土交通省東北運輸局からの許可を得て法律に基づいて運営しているので間違いございません!

                   

                  遠洋マグロ漁船への斡旋=闇ブローカー

                   

                  インターネットではこのような書かれ方をしており

                  もし、これが本当なのであれば

                  闇ブローカーとは私の事を指すので、いっそのこと名刺に書いてしまいましょうかw

                   

                   

                  妻も子供もいるこの青年。

                  海に出て仕事をしたいと思っていたものの

                  早くに子供を授かったため、31歳まで行動に移すことができなかった。

                   

                  それが、このブログと出会い

                  一気に海へ出たい気持ちでいっぱいになった。

                  1年以上かけて家族を説得し、海へ出る準備を進めてきた彼


                  満を持しての出港です!

                   

                  実技研修の様子は以前の更新でもご紹介しましたね。

                   

                   

                  出港当日、船主協会の出港祝いを本人へ渡しました。

                  空は曇り空でしたが、彼の晴れ晴れとした笑顔を見てくださいよ!!

                   

                   

                  心からワクワクしたようなこの笑顔(笑)

                   

                  この彼、十代の頃から建設現場で働いていたので

                  仕事に対してのセンスが抜群。

                  常に周りをみて、今の自分がすべきことを瞬時に判断し対応できる。

                   

                  学歴以上にこのようなセンスを磨くことは大切だなと感じます。

                   

                   

                   

                  乗組員全員が甲板上に集められ

                  船主から、今航海に対する熱い思いが語られます。

                   

                   

                  大漁祈願、安全航海を願って乾杯!!(ノンアルですよ)

                   

                   

                  いつものように、見送り人から五色のテープを預かり

                  船へとつなげていきます。

                  ここまで来ると、出港まで一瞬です!

                   

                   

                  出港の雰囲気を画像で感じ取ってください〜

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  満面の笑顔と共に、港から旅立っていきました!

                   

                   

                  30歳を過ぎた青年ではありますが

                  船酔いしてるだろうか、仕事は上手くできてるだろうかと心配は尽きません。

                   


                  そんな時、三陸新報で各大型漁船の操業状況を伝える「漁業通信欄」にこんな文字を見つけました。

                   

                   

                  「南下中新人船員は船酔いもせず皆と元気に働いています」

                   

                  なかなかイキなはからいです♪

                   

                  ここに掲載しても、彼の地元である茨城県には届くはずもない。

                  でも、気仙沼港全体で新人を育てていこうとする気持ちが強いからこそ

                  船側も気仙沼市民に伝えたいと思ったのではないでしょうか。

                   

                  他の若手船員からみると年齢的に遅いスタートではありますが

                  彼にそんなことは関係がなく、「やりたかった仕事だから思いっきりやる」

                  ただ、それだけなのです。

                   

                  家族を養う収入を得るためにも

                  自分の想いを満たすためにも

                  元気に頑張って欲しいと願っています。

                   

                   

                  何かを始めるのに、優れた人間である必要はない。
                  優れた人間になるために、何かを始めるのだ。

                  ジョー・サバー
                  (米国の作家・ラジオパーソナリティー)

                   

                   

                  「お前には無理」

                  「出来るはずがない」

                  何かを始めようとすると、世間はご親切にもこのような言葉をかけてくれる。

                  残念ではありますが、皆様の言葉は当たってると思います。

                  今までの生活を顧みると、当然の言葉だと思います。

                  しかし、自分は変わるのです。

                  今までの自分とはお別れするのです。

                  だからこそ、新しいことを始めるのです。

                  悪しからず。

                   

                  ---------------------------------------------------------

                   

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                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  新人くん2人がそれぞれの船で同時出港!
                  0

                    5人同時実技研修という、今までにないスタイルで研修を行った3月上旬。

                     

                     

                    で研修を行ったメンバーが随時出港しております。

                     

                    一番最初に出港したのは、実技研修が終了した2日後に洋上へと旅立ったKくん(大阪府出身・21歳)

                     

                     

                    「船酔いもほとんどせず、元気に頑張っている」と船からの報告がありました!

                    なかなか大したもんですw

                    大変な環境ですが

                    自分で決めた道だもの

                    必死にもがいて、頑張って欲しいと思います!

                     

                     

                    頑張る、の「頑」という字を分解してみると

                    「元」「頁」に分けることができます。

                    「元」は冠をつけた人の象徴であり

                    「頁」頭を象徴したもののようです。

                    つまり、考えや想いを意味します。

                     

                    この「元」と「頁」をくっつけると

                    「自分の想いの中で、冠をつけられるほど一番の軸となるもの」という意味になりますよね。

                    しかし、周りの人たちは

                    船に乗ったこともないのに「お前には無理!」とか「出来るはずがない!」などと言います。

                    私はその人たちの事を夢破壊人(ドリームクラッシャー)と言っているのですが

                    そんな人達の言葉に負けず、想いを張ることを「頑張る」というのです。

                     

                    中には「頑張れない」人もいますが、人の意見を聞きすぎたり

                    他人の物差し(考え方)に惑わされたり等して冠を見失ってしまった人に他なりません。

                     

                    私は、大型漁船に乗りたいという人達の「冠」を確認する役割なのかもしれませんね。

                    「頑張れるか?」(どんな大変な状況下にあっても、冠の付いた自分の想いを張り続けられるか?)

                    と相手に何度も確認し、今日の出港になってるのです。

                     

                    そんな彼らの想いを私は大事にしていきたいと思っています。

                     

                    冠を掲げた若者が次々と出港していきます。

                     

                    大阪のKくんから遅れること約3週間後

                    冒頭で書いた5人の研修生の中のさらに2人の若者が、4月上旬に気仙沼港を旅立ちました。

                    しかも、同日同時刻の出港。

                    同じ港だったら良かったのですが、別々の港になるので見送りも大変!

                    しかも、微妙に距離が離れてる!!!

                     

                    まずは、長野県出身のAくん(20歳)の見送り

                     

                     

                    研修中はクールだった彼も、これからの操業にワクワクしているのか

                    最高の笑顔を私に見せてくれました!

                     

                     

                    インドネシア船員ともコミュニケーションがとれており頼もしい限り♪

                     

                    この笑顔のまま、1年を全うして欲しいと思うのは私のわがままでしょうか(笑)

                    出港まで居れなくてごめんなぁ〜〜

                     

                    港を移動して、岩手県出身のTくん(19歳)の見送りに着ました!

                     

                     

                     

                    どのみち、洋上では坊主になるので、、、

                    ということで、気合を入れることも含めて

                    くりっくりの丸坊主にしてきましたw

                     

                    やっぱり、思いっきり撫でてやりました(笑)

                     

                    港には実技研修を担当した千葉講師も駆けつけていました。

                     

                     

                    講師の目も真剣で、最後の講義が行われます。

                    しっかと心に刻んだことでしょう。

                     

                     

                    出港の時間も迫ってきました。

                     

                    船主さんから、あらためて新人Tくんを皆に紹介していただき

                    航海の安全と大漁を祈願する挨拶が行われました。

                     

                     

                    そして、乾杯!!(ちなみにノンアルコールです)

                     

                     

                    Tくん、頼んだぞ!!

                     

                     

                    見送り人から五色のテープが集められ

                    船へと繋がれます!

                     

                    時折、強い風が吹きテープが大きくなびくさまはとてもキレイ!!

                     

                     

                    船が動き出すとあっという間

                     

                     

                     

                     

                    船が離れてしまえば一瞬です。

                     

                    これからバリ島へと向かいます。

                     

                    続いて、別な港から出港するAくんが乗っている船を離れていくのが見えます。

                     

                     

                    2人とも、立派な海の男になって帰って来ることを期待しています!

                     

                    大変な仕事ではありますが、冠の付いた自分の想いを十二分に張って来て欲しいと思います!!

                    頑張れ!!

                     

                    行ってらっしゃい!!

                     

                     

                     

                    すべて人生のことは、「させられる」と思うから辛かったり惨めになるので

                    「してみよう」と思うと何でも道楽になる。

                    曽野綾子(作家、1931〜)

                     

                     

                    周りは何も変わっていないのに

                    心ひとつで周りが違って見える。

                    このような事を心理療法用語で「リフレーミング」というらしい。

                    物事に対する視点を意図的に変えることで生き方をポジティブにしていくこと。

                     

                    リフレーミングで生き方を楽しんでしまえ!

                     

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                    遠洋マグロ延縄漁船
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                    電 話:0226−22−0793(月〜金)
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                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 13:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    福岡県出身の新人くんが2航海目出港!!
                    0

                      最近は出入港が多くて、出港や入港の記事が多いですが(笑)

                      それだけ、気仙沼の各船には多くの若者が乗船しているという証です。

                       

                      今日もそんな記事なのですが、昨年の3月に福岡県立水産高校を卒業した少年が

                      遠洋マグロ漁船で二航海目に挑みました!

                       

                       

                      港に行くと一生懸命作業をしてました。

                      遠洋マグロ漁船は長時間に渡る作業を毎日行うので、1年とはいえ成長が著しく早いのです!

                       

                       

                      あっという間に出港の時刻。

                      見送り人に渡された五色のテープが集められ、船へと繋がれます。

                       

                       

                       

                      船側からこちらがどのように見えてるのでしょうか。

                       

                      出港というものは、何年乗船しても辛いもの。

                       

                      華々しい見送りですが、船内の乗組員から見ると様々な思いが交錯するのでしょうね。

                       

                      二航海目になると、初航海とは違いレベルアップした業務内容になると思います。

                      辛いことも多いと思いますが、いままで以上に頑張って欲しいと思います!

                       

                      来年は、母校の後輩を載せられるよう、私もPR活動を頑張っていきたいと思います。

                       

                       

                       

                       

                      震災当初は若い人が遠洋マグロ漁船に乗船すると

                      業者さんなどがその若い人の顔を見るために何人もやってきたものですが

                      今では物珍しさではなく、応援のためにいらしてくれてるような気がします。

                       

                      10か月という期間を船の中で過ごし、決まった休日もなく、日々長時間労働。

                      この状態の中で奮闘している彼らの存在が無ければ我々の漁船漁業の継続はありません。

                       

                      継続できなければ、気仙沼市も大きな打撃を受けることは必至です。

                       

                      この仕事は誰でもできる仕事ではありませんから

                      陸にいるみんなで、彼らのことを応援してほしいと思います。

                       

                       

                      夢を叶える秘訣は

                      4つの「C」に集約される。

                      それは

                      「Curiosty 好奇心」

                      「Confidence 自信」

                      「Courage 勇気」

                      そして

                      「Constancy 継続」である。

                      ウォルト・ディズニー

                       

                       

                      【近海マグロ延縄漁船の仕事もありますよ!】

                      遠洋船から見ると小型になりますが119トン型が主流。

                      小型と言ってもそれなりに大きいです。

                      航海日数が約3週間

                      募集しておりますので、ぜひお問い合わせくださいね!

                       

                       

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                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 17:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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