漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
連載企画 第34回「海の男にあこがれて」
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    紹介が遅れているので、ピッチを上げて紹介いたします(笑)

     

    今回紹介いたしますのは

    宮城県仙台市出身、遠洋マグロはえ縄漁船に乗船している26歳の青年です!

     

     

    皆さん、お忘れだと思いますが(笑)

    昨年7月に全国放送されたドキュメンタリー番組「きたれ!マグロ漁師」の番組冒頭で

    私が船に乗り、マグロ漁船の説明をしているシーンがあるのですが

    その相手が彼なのです。

     

    かなり分かりずらい説明ですね(笑)

     

    さっそく紹介したいと思います。

     

     

    私は宮城県の県庁所在地である仙台市に、生まれてから約26年間を生活してきました。
    私が住んでいる地域は、今でこそ大きなショッピングモールや飲食店等がたくさんあり大変賑わっていますが

    私がまだ小学生の頃には通学路にクマやカモシカが出るような森や山に囲まれた場所で

    海の仕事とは無縁の地域です。

     

    船に乗る前はピアノの運送や旅行関係の仕事をするなど

    様々な仕事をしていました。
    生活に関しても「今が楽しければそれでいい」という幼稚な考え方をしていたので、両親には山ほど苦労させてしまいました。

     

    そんな自分がなぜマグロ漁船に乗ろうと思ったのか。
    そう思ったきっかけは、一言でいうと、強い人間になりたかったからです。

    あまりにも漠然とした理由なのかもしれませんが、昨年、娘が生まれ初めて父親の気持ちと言うものを体感しました。
    人それぞれ考え方は違うと思いますが

    私は「この子が一人前になるまで、しっかりと守っていける人間になりたい」と思うようになりました。
     

    そんな時に父から「だったら船に乗ってみろ」と言われました。

    気仙沼市出身の父親の関係上

    漁師という仕事はそんなに遠い存在ではなかったですし

    船の上での生活・仕事というものの大変さを聞いていたので

    自分が目標とする「強い人間」になれるかもしれないと思い、乗船することを決意しました。

     

    実際にこの仕事について、初めの2〜3ヶ月は、正直、船に乗ったことに対して後悔したこともありました。

    どんな仕事でも同じですが、仕事に慣れるまでは毎日分からないことだらけでまともに着いていくことすらできず

    仕事が終わって部屋に戻っても船内の生活に慣れていないせいか、なかなかリラックスすることができませんでした。
     

    そんな中、機関長や同世代の先輩が私の話を親身になって聞いてくれたおかげで

    今では仕事、船での生活、共に慣れてきて、後悔していた気持ちは一切無くなりました。

     

    マグロ漁船員の苦労と言われ初めに思いつくのは、やはり船上と言う限られた環境での生活だと思います。

    陸の仕事であれば、休日は家族や友人と遊びにでかけ、欲しいものがあれば買いに行く、食べたいものがあれば食べると言ったように、基本的に自由に行動ができます。
     

    しかし、船の中ではそうはいきません。

    私個人の感覚ではありますが、私はこれが一番大変だと感じました。

    マグロ漁船員の魅力は、やはり大きなマグロが揚がってきた瞬間ではないでしょうか。

    この興奮は他の仕事では味わえないものがあります。
     

    私は実際に、初めて大物が揚がった時に、あまりの驚きにその場から動けなくなってしまったのを覚えています。
    その他にも仕事の話からは逸れてしまいますが、日本に居ては見ることも出来ないようなキレイな星空も毎日見ることができます。これもこの仕事の魅力の一つだと思います。

     

    海から揚がったばかりの美味いマグロをすぐに食べれてしまうのも気に入っており、船に乗って良かったと思いました。

    少しずつではありますが、ようやく仕事にも慣れてきて、色々と考える時間が出来てきました。

    自分が今まで、どれだけ多くの人に支えられて生きてきたのか

    そして現在も多くの人に支えられて生活していると強く感じるようになってきました。
    本来であれば、意気込みとしてここに「将来は機関長になります!」と書くのが正しいのかもしれませんが

    私は自分が周りの人に支えられて、助けられて生活していることを、しっかりと認識し感謝できる人間になること

    自分も誰かを支えられることが出来る、頼れる人間になることを目指して、一生懸命仕事に取り組んでいきます。

     

    これから漁船員になろうとする人に向けた一言。
    私が最初に面接してもらった船主協会の吉田さんに「最初の3ヶ月は本当に地獄だぞ」と言われたのを今でも覚えています。

    当時の私は「今から頑張ろうとしてる人間になぜそんなことを言うのだろう?」と思っていました。
    しかし、今考えてみると、確かに軽い気持ちで乗ってしまって途中で下船することになったら

    会社や関係者、船の方々に迷惑をかけてしまうのはもちろんのこと

    自分の人生の貴重な時間も無駄になってしまうという意味で包み隠さず言って頂いたのだと感じました。
    確かに、最初の3ヶ月は大変なこと、苦しい事が沢山あるのは間違いありませんが、この仕事はそれを乗り越えた時に人としても大きく成長できる魅力的な仕事です。

     

    以上となります。

     

    家族で私のところに来まして

    船に乗りたいという本人と乗せたいというご家族の強い想いに圧倒されたのを覚えています。

    それが去年の2月頃だったでしょうか。

    ここでは漠然と書かれている「強い男」になぜなりたいのか。

    彼の言う「強い男」とは何なのか。

    しっかりと答えていただきました。

     

    彼は今、二航海目に挑んでいるのですが

    初航海を終えた時に、漁労長さんが私に声をかけてくれました。

    「新人の●●、ちゃんと頑張ってるから心配ないですよ!!」

    「いや〜、彼凄いね。なかなか出来ることじゃないよ」

    「あんな新人だったら、船としても大歓迎だよ」

    というのです。

     

    何が凄いのですか?と聞くと漁労長はこう答えました。

    「新人は船内生活にも慣れないし、仕事もできず厳しく指導されるから、気持ちの浮き沈みが激しくなる」

    「つまり、機嫌のいい日と悪い日があるんですよ。これが普通です。」

    「でも、この1年間、彼の表情の曇った日を見たことがない」

    「いつも笑顔で、前向きなんですよ」

    「彼1人いるだけで船内が明るくなるんですよ」

     

    これはすごいなと思いました。

    仕事はまだまだできないけれど

    「明るく、前向きに、一所懸命」

    これでだけで周りが変わっていくんです。

    皆から必要とされるんです。

     

    自分がスムーズに仕事ができないのは

    上司のせい

    社長が悪い

    職場の雰囲気が悪い

     

    悪いのは全て人のせいにしてしまう人っていますよね。

    私自信もそんなところを持ち合わせているのかもしれない。

     

    考えてみれば、わがままな自分に合う職場に巡り合うなんて奇跡に近い。

    彼のように自分に合う職場に変えてしまう方がかなり近道なんですよね。

     

    「言うは易く行うは難し」

     

    と、おっしゃる方も少なくはないと思いますが

    自分一人が変わればいいんです。

    「明るく、前向きに、一所懸命」

    ただこれだけなんです。

     

    明るく楽しく仕事している人を見るだけで楽しくなる。

    前向きに考えている人には学びが多いです。

    一所懸命の人には協力したくなる。

     

    これだけで環境は変わるものです。

     

    「難し」で諦めず

    「難し」だけど、少しずつでも進めば

    周りの変化が見えてくるはずですよ。

     

    新人船員を応援するはずが、多くを学んでしまった一例でした。

     

     

    自分が行動し始めれば、いろんなことが動き出す。
    当たり前のように聞こえるけど、最も大切な原理です。

    宮本亜門
    (演出家、1958〜)

     

     

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    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 11:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    遠洋マグロ漁船とLINE。
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      先日、中学2年と小学6年の息子の参観日に行ってきました。

      今は核家族となり、共働きが多いので

      親が休みの日を狙って行わないと、ほとんどの親が参観できないんでしょうね。

       

      授業参観の後は、“PTA総会”や“学年懇談会”があるのですが

      その時、必ず話題となるのが“LINE”をはじめとしたSNSの取り扱いです。

       

      扱い方を間違えると、子供たちの大きなストレスにもまりますし

      イジメにも発展する繊細なツールです。

      全国的なケースを見ますと

      夏休み等の長期休校の間に、いじめる対象者の情報、しかも誤った情報をLINEで吹聴しまくり

      休み明けにその対象者を孤立させるという強者もいるみたい。

       

      万物は表裏一体となり“ひとつ”を形成しているものです。

      それまでの流れや常識と言ったものを完全に壊してしまうほど便利な“インターネット”ですが

      使い方を誤ると、その裏にある闇はかなり深いものがあります。

       

      気をつけなければなりません。

       

      気仙沼地区で行っている地域一丸となった漁業後継者育成事業。

      一応、最先端を走ってると言われております(笑)

       

      このブログでも何度も紹介してますが

      私はLINEというツールをリクルート活動や若手乗組員のフォローに使っています。

      ・マグロ漁船に乗りたいという人への質疑応答

      ・これから乗ろうとする人との連絡(必要書類等の請求、集合時間等の通知)

      ・出港までのメンタルサポート

      ・出港し、外国に寄港した時の連絡。

       

      この4点ですが、これを同時に複数の人間に対し、私一人が行おうとすると

      情報が錯乱してしまい

      同じ人に何度も同じことを言ったり、言うべき人に言わなかったりと言うミスが出てきます。

      過去最大15人と同時に連絡を取り合っていたこともあるのですが

      このLINEというツールのお蔭でミスなく切り抜けることができたのです。

      そうでなければ頭が着いていけません(^_^;)

       

      Eメールと違い、LINEは会話履歴が1つの画面に対話形式で表示されるので

      どこまで話が進んでいるのか一目瞭然です。

      私はパソコンにもLINE(Windows版)をインストールしており、着信が画面に強制的に表示されますので

      他の業務中であっても即座に対応することができます。

       

      若手船員の中には

      「吉田さんにライン送ると、すぐに既読がつきますね!」

      「すぐ見てくれてるんだと安心します。」

       

      などと言われたり

       

      「仕事しないでラインばっかりしてるんじゃないですか!?」

      なんて冗談も言われたりしますが

      “LINE”も立派な仕事ですからね!

      仕事してる事になります(笑)

       

      これはバリ島を日本時間正午に出港した遠洋マグロ漁船に乗る24歳の若手船員とのやりとり。

      さすがに公にできないところは伏せております(笑)

       

       

      出港後、2〜3時間は送受信が可能です。

      その後は連絡が全く取れないわけではありませんが

      気軽に連絡を取り合うことはできなくなります。

       

      彼の頑張りを信じ、応援していきたいと思います。

       

      2日前には別な若手船員より大西洋のカナリア諸島からの連絡です。

      「明後日の夜に気仙沼に入ります!」

       

      このブログを書いている今も、またまた別の若手船員から

      「船主協会に顔を出しに行きます!」と連絡。

      またさらに別の若手船員から「飲みに行きましょ〜」の連絡。

       

      電話だってきますよ!

      日本国中、世界各国から。

       

      どの若手船員も私の半分ほどの年齢です。

      親子ほど年齢が離れた彼らの“よりどころ”となっていることが

      嬉しくて仕方ありません!!!

       

      LINEを使うことで

      多くの若者と出会い、支えることができている。

      私の夢を支える最大のツールとして大活躍です。

       

      こんなツールで“イジメ”だなんて、、

      貧しい心の持ち主ですね。

       

      このような心の持ち主は

      “他人との比較”の中で迷い、“自分のため”だけに生きてるんでしょうね。

      誰かが決めた基準の中で自然に優劣が発生し、格差が生まれる。

      格差をビジュアル化するためにイジメの対象を作り攻撃する。

      よくあるバカらしい構図。

       

      ルックスや体力、お金などなど、幸せに生きるためには重要でない基準ばかり。

      そんな“他人との比較”で悩むなんてバカバカしい。

       

      自分の人生を他人が決めた基準の中で生きるなんて、、、私には考えられませんね。

       

      気仙沼に来る若者は、自分の人生を自分の価値観で判断してきた若者ばかり。

      私はそんな若者に敬意を払う証として、心からの応援をしていきます。

       

       

      人間は他との比較をやめて

      ひたすら自己の職務に専念すれば

      おのずからそこに

      小天地(小さく限られた世界)が開けてくるものです。

      森信三
      (哲学者・教育者、1896〜1992)

       

       

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      【求人】漁船乗組員大募集!(未経験可)

       

      気仙沼港では漁船乗組員を乗組員を大募集しております!

      経験は問いません。

      年齢制限につきまして

      未経験の場合は35歳未満

      経験者の場合は要相談とさせてください。

       

      中学を卒業してすぐ乗船した人

      高校を中退して乗船した人

      大学を卒業し社会人になったけど、思うところがあり漁の道に来た人

      さまざまな人生の交差点となっている気仙沼港ですが

      一人前の船乗りを目指す熱い気持ちは共通するところ。

       

      自らの人生を、自らが考え

      遥か洋上へ出てみたい!

      そんな冒険心で心がワクワクする方

      お電話お待ちしております。

       

      (求人漁業種)

      ・遠洋マグロ延縄漁船

      ・近海マグロ延縄漁船

      ・遠洋カツオ一本釣り漁船

      ・遠洋カニ籠延縄漁船

       

      その時の状況により

      求人数や出港時期が変動しますので

      まずはお問い合わせください。

       

       

       

       

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      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 12:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      新年あけましておめでとうございます!
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        新年あけましておめでとうございます!

        皆さまはどのような年末年始をお過ごしだったでしょうか。

         

        私と言えば、年末の大掃除が終わらず

        年を越しても大掃除が続き(笑)

        普段の怠けが大きなしっぺ返しとしてわが身に降りかかる

        そんなお正月でございました。

         

        これは1年前の更新にも書いた文章ですが

        今年もまったく同じお正月でした(笑)

        本当に進歩がないというか、成長しないというか。

        それも、これもお正月なんで、良い事にしましょう〜(笑)

         

         

        本日は平成29年第一回目の更新。

        昨年も多くの方々からお問い合わせをいただき12名を洋上に送り出すことができました。

        例年のペースからみれば若干少ない数字ではあるものの

        受入れ数の問題ではなく、最終的に何人を幹部船員まで育て上げることができるのかが問題です。

        でも、どうしたものか

        受入数の多さだけが前面に出てしまうんですよね。

         

        今までにない、大規模な新人受入れを行っているので

        そこに注目が行ってしまうのは仕方がないというか、逆にありがたいことかもしれませんね。

         

        このリクルートブログ「漁船員になろう!」も2月1日で5周年を迎えます。

        ブログが話題となり、人が集まりはじめ、各メディアからも注目を集め

        ドキュメンタリー番組にもなりました。

        気仙沼市や宮城県からも応援をいただけるようになるなど

        皆様方の熱い応援のなかで、5年という時間を突っ走ってきた感はあります。

         

        また今年も新しいことにチャレンジし続けながら突っ走っていこうと思います!

        リクルートブログ「漁船員になろう!」

        たかがブログ、されどブログ

        今年はどんな事をしでかすのでしょうか。

        もうワクワクが止まらない平成29年であります!

         

        私も今年で47歳。おっさんの大冒険がここから始ります。

        皆さま、応援のほど、よろしくお願いいたします。

         

         

        英語ができないフランス語が出来ないなどと言っていたら、一生外国など行けないのだ。
        男は、一度は体を張って冒険をやるべきだ。

        植村直己
        (冒険家・登山家、1941〜1984)

         

         

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        | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 13:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        平成28年最後の更新となります。
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          今日は平成28年12月28日。

          今年最後の更新になると思います。

           

          今年も多くの若者と出会うことができました。

          17人の若者を洋上へと送り出し、さらに3人の内定を得ることができました。

          合計20人の若者を受け入れたことになります。

           

          残念ながら乗船に至らなかった人を含めれば

          何人と出会ったことになるのでしょうか。

           

           

          それと同時に

          船を下り気仙沼港を去った若者も複数おります。

          受け入れた船に起因するもの、乗船した本人に起因するもの

          理由は本当にさまざまです。

           

           

          私はその理由を真摯に受け止め、次なる活動に生かしていかなければなりません。

           

           

          震災の傷跡生々しい平成24年2月にこのブログが誕生し

          来年2月で丸5年となります。

          このブログの評判は、私の想像をはるかに上回り

          またたく間に全国に知れ渡りました。

           

          それはマグロ延縄漁業界を越え、他漁種の方々にまで広まり

          気仙沼まで私の話を聞きに来て下さる方まで多くいらっしゃいました。

          遠くは沖縄県まで。

          5年前には想像もつきませんでした。

           

           

          3月にはNHKのドキュメンタリー番組の撮影が入り

          5月と7月の2回に渡り全国放送までされました。

          この番組を見たという、多くの方からメールやお手紙をいただいたり

          お声掛けをいただき、本当に感謝しかありません。

           

           

           

           

          1人、1人の若者と真剣に向き合い

          1人、1人の若者を心から応援し続けてきたら

          5年という月日が経ち

          87人の若者を洋上に送り出していました。

           

          今のペースですと、平成29年内には受入れ100人を達成することとなるでしょう。

          そしたら、1人でこっそりお祝いでもしようかな(笑)

           

          この手法で後継者を確保しようと行動し始めたのは私かもしれませんが

          今まで続けてこられたのも、5年たっても乗船申し込み数が減らないのも

          受入れる船主さんはもとより、周りの皆様のおかげとしか言いようがありません。

           

           

          来年も心を引き締めて、また1人1人と向き合い、積み重ねていくしかないようです。

           

          来年早々には石川県出身の17歳の少年が洋上へと旅立ちます。

          1年半も前から私に厳しく言われても、断られても

          マグロ漁船員になりたいと訴えかけてきた少年です。

          大人しい少年なのですが、私がその情熱に押し切られた感じです。

           

           

          この少年を皮切りに、平成29年は何人と出会うことができるでしょうか。

          そんな活動から、日本唯一の漁師リクルーターなんて呼ばれ方もされはじめ

          私自信、「あ〜俺の仕事は漁師リクルーターって言うんだ」と思いました(笑)

          それが私の役割なのであれば、素直に受け入れようと思い

          名刺にも漁師リクルーターの文字を入れ、今では自ら名乗ってます(笑)

           

           

           

          来年も新しい若者をどんどん受け入れるのもそうですが

          若者がしっかり定着していける環境づくりを軸に考えていこうと思っています。

          いろいろチャレンジが過ぎると、今年のスケジュール表のようなことになりますので

          「ほどほど」をテーマに頑張ります(笑)

          私も47歳になりますので〜

           

           

          宮城県北部船主協会も明日で仕事納め。

          嬉しいこともあり、心折れそうな時もありましたが

          皆に支えられて、乗り切ることができました。

          来年も笑顔で過ごせるよう、仕事を楽しみたいと思います。

           

           

          このブログをご覧の皆様。

          今年もお世話になりました。

          来年もこの「漁船員になろう!」をよろしくお願いいたします!

           

           

           

           

          自分が世界を変えられると本気で信じている人こそ、本当に世界を変えている。

          スティーブ・ジョブズ

           

          ※12月30日〜1月3日まではお休みをいただきます。

          その間のお問い合わせは、メールまたはブログのコメント欄にていたしますので

          よろしくお願いいたします。

           

           

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          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 15:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          今年も大詰めだなぁと思う。
          0

            ブログを書いてる今日が12月22日。

            今年も終わりに近づいてますね〜残るは9日。

             

            この平成28年の一番の出来事は

            やはりNHK「きたれ!マグロ漁師」ですね〜

            自分の活動がドキュメンタリー番組となり、全国放送されるというのは

            誰しもが経験できることではないので

            本当に貴重な体験でしたね!

            視聴率も正確なところは教えてもらえませんでしたが

            放送日、放送時間などを考慮すると十分な数字だったみたいです。

             

            この番組のおかげで、さまざまな方にお声掛けいただいたり

            新しい出会いがあったりと、本当に素晴らしい体験でした!

             

            こんな素敵なポスターも作っていただきましたね!

             

             

            このクリスマスイブには、仙台市出身の二十歳の若者が近海マグロ漁船で洋上へ旅立ちます!

             

             

            まったく海とは関係のないスポーツ一家に育ちましたが

            やりがいと強い人間になることを求めて、海の男を目指してきました。

             

             

            初航海を祝う贈り物も用意し、私はその日を静かに待とうと思います。

            出港風景は次回更新でお伝えしますね。

             

            洋上でがんばっている新人くん3人から洋上日誌が届いたので

            その返信もしましたし

            昨夜遅くには、ほぼ地球の裏側、ラスパルマスに入港した若手船員から電話がありました!

             

             

            夜中の12時過ぎに20分以上も話しちゃってます(笑)

            若者が私のようなおっさんと話すことで気が晴れるのであれば

            いつでも、何時でも応対しますよ〜!

            こうしてくれるだけで本当に嬉しいですよ!

             

            三陸新報でマンスリー連載している「海の男にあこがれて」

            この最新原稿が洋上から届きました!

             

             

            これは来年1月か2月に掲載する予定です。

            皆様も楽しみにしていてくださいね!

             

            この原稿と同時に、洋上の姿も複数送られてきました!

            そのうち2枚を紹介。

             

             

             

            2枚目の写真の笑顔はいいですね〜!

            左に居るのが原稿を書いたMくん(宮城県仙台市出身・26歳)

            出港から約半年が経過したころかな。

            右にいるのがIくん(愛知県豊橋市出身・22歳)

            Iくんの方が若いけど、中学卒業後すぐに乗船したので

            乗船歴7年のベテランで、海技士資格も持ってます。

            これでも士官です。偉いんです(笑)

             

            怪我などしないように本当に頑張って欲しいですね!

            彼らのような若者が港に溢れ、この笑顔で埋め尽くされるのが私の夢。

            どんなことをしたら彼らが喜ぶのか、彼らの為になるのか。

            そんなことばかり考えいます。

             

            洋上でがんばる彼らですが、これが気仙沼港の未来に直結します。

            いくらお金があろうが、英知を結集しようが

            彼らの笑顔がなければどうにもなりません。

            大型の船は巨大な鉄くずとなり、魚市場も廃墟となるだけです。

            このことを多くの方に知って欲しいと願っています。

             

            彼らの笑顔があってこそです。

             

            今年の残された時間で、この1年を振り返り

            反省点はすべて平成29年に反映させていきたいと思います。

            ラストスパートですね!

             

             

            この世は興味あるもので満ち満ちている。

            こんな素晴らしい世界で、

            だらだらと人生を送るのはもったいない。

            デール・カーネギー
            (米国の実業家、作家、ビジネスセミナー講師 / 1888〜1955)

             

             

             

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            担 当:吉田鶴男



            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 11:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            気仙沼西高校の生徒の皆さんありがとう!
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              先日、講師を務めさせていただいた平成28年度気仙沼西高等学校開校記念講演に対する

              生徒さんからのご意見や感想を頂戴いたしました。

              読んでみますと

              とても、とても嬉しく、こんなにも多くの生徒さんがしっかりと聞いてくださったのかと思うと

              あの程度の話で申し訳ないという思いが湧いてきます。

              当日の技量としては精一杯のことをやらせていただいたのですが

              日が経つにつれて、ああすれば良かった、こうすれば良かったという反省点が次々とでてくるのです。

               

               

              これは、当日の講演に100%の力が出せなかったということではなく

              私自信がこの講演会を経て成長したという証として反省点が生まれてくるものですから仕方がないのですが

              そう思えて仕方がありません。

               

              言い換えれば、自分が話したこと以上に掘り下げて理解してくださった生徒さんへの感謝の思いでもあります。

               

              恥ずかしいですが、この場を借りて

              皆さんにもご意見、感想を紹介したいと思います。

               

               

              【1年生】

              *自分の将来について希望が見えた気がします。(男性)

              *なんとなく将来について考える事ができました。(男性)

              *すごく満足のいくものだった。(男性)

              *とにかく役立ちました。(男性)

              *自分の将来について考えることができた。(男性)

              *何事も行動に移さなければ現状を変えることができないのだと改めて考えることができました。まずは動いてみることが大切なんだと思いました。今日の講演を聞いて何でも希望を捨てず頑張っていこうと思いました。(女性)

              *今日の講演を通していろんなことを考えることができて良かったです。(女性)

              *自分で行動を興すことはとっても大切だということが分かりました。何をするにも勉強は大事だと思いました。(女性)

              *とにかく、今取り組んでことをやり遂げれば、将来明るく過ごせることを学びました。今まで以上に勉強を頑張りたいと思いました。(女性)

              *今まで活躍している人は仙台や東京など大きい街や場所を拠点としていると思っていましたが、どんな場所であっても一生懸命やることが大事だなと思いました。(女性)

              *自分から夢を叶えようと思った。(女性)

              *講話を聴いて「動けば変わる」の大切さを知りました。行動を興さなければ物事は変化しないんだと思い、これからもし考えつくことがあれば行動に移そうと思いました。(女性)

              *こうゆう機会があまりないので良い勉強になりました。(女性)

              *良い話が聞けて良かった。自分も復興に関われたら良いと思った。(女性)

              *奥さんの力の凄さを感じました。(女性)

              *将来の事はまだ先だと思っていましたが、すぐ来てしまうので、いろんな経験を積んでいきたいと思いました。(女性)

              *今回の講演は本当にためになりました。今後の高校生活をより深く考えていきたいと思いました。(女性)

              *西高校の卒業生の方に、お話いただく機械はなかなか無いので良い機会になりました。「動けば変わる」という事を、今日の講演でよく知ることができました。夢を追い続け、努力すれば叶うのかなと個人的に思い、将来に希望が持てました。講演の内容はとても分かりやすく、自分の人生を見直す良い機会になりました。(女性)

              *たくさんの話をして下さり、とても有難かったです。講師の先生も寒いのに立って話して下さっている中、私はブランケットで温まり座っていて何だか申し訳ない気持ちになりました。海の上で波に揺られながら魚を獲ったり、うつ病になったりと、漁師ってとても大変なんだということが分かりました。仕事を頑張っている人はかっこいいなと思いました。私も将来に向けていろんなことを頑張っていきたいです。(女性)

              *失敗しても諦めずに動けば必ず成功がやってくるということが分かった。(女性)

              *先輩の話を聞いて、開校記念講演として「動けば変わる」が合っているかは分からなかったけど、将来に対する参考に少し役立って良かったです。ホワイトボードに書かれた文字が後ろの人には見えていなかったですから、スクリーンを使っているならそっちに映して欲しかった。(女性)

              *満足です。(女性)

              *講話は面白かった。(女性)

              *人は変わることが出来るんだと思いました。(女性)

               

               

              【2年生】

              *夢を叶えるためには口に出して言うことが大切だということを学びました。僕も少しでも気仙沼の復興に貢献できるようにしていきたいです。(男性)

              *難しいことがあったり、周りから反対されることがあっても諦めずやってみようとしたことで、成功することが出来るんだと思い、希望を持つことが出来ました。(男性)

              *自分から行動しなければ何も変わらないということが分かった。何もしないのではなく、自分から行動したいと思った。(男性)

              *日本に一人しかいないリクルーターということで、貴重なお話を聞いたと思います。本当にありがとうございました。(男性)

              *感動しました。(男性)

              *目標を達成したらまた新たな目標を立てていくと、いつの間にか予想もしなかった良い意味で凄いところまでたどり着けることが分かりました。深く考えすぎず行動を第一に起こすように心掛けていきたいです。(男性)

              *今後の役に立てた。(男性)

              *吉田さんの話を聞いて、とても有意義な時間を過ごせたと思いました。(男性)

              *講演の内容は自分が今後必要になることもあったと思う。(男性)

              *なまけないようにちゃんとした生活をしようと思いました。(男性)

              *今回の講演は自分の将来についてよく考えることが出来ました。(男性)

              *船に乗りたくなった。(男性)

              *将来のことについてまた考え直せてよかった。(女性)

              *貴重なお時間をありがとうございました。(女性)

              *寒い中での講演でしたが、考え方と熱意と少しの能力で夢が叶うと聞き、将来に希望が持てた気がします。(女性)

              *ちょうど進路で迷っていたところだったので、実体験の「動けば変わる」の話を聞けて本当に良かった。もっと将来に希望を持とうと思えた。(女性)

              *自分から動いてみて、少しでも結果が良い方向に向かえるように、これから努力していきたいです。(女性)

              *将来について考えを深めることが出来た。何でもやってみないと自分を見つけることが不可能なんだと思った。(女性)

              *すごくよかった。(女性)

              *震災があり、気仙沼のために活動しており、自分も将来は人の役に立つ仕事をしたいと思った。話を生かし、高校生活を充実させていきたいです。(女性)

              *講演を聞いて少し面白かったです。講演でいろいろなことに直面し乗り越えたことに感心しました。これからの自分のことを考えて勉強していこうと思います。(女性)

              *今後気仙沼で仕事をしていくうえで、吉田さんのように地元に貢献していこうと思いました。(女性)

              *「動けば変わる」という話を聞いて、これからは「やっても出来ないのだからやらない」という考えをやめ、失敗してもいいから行動に移していきたいなと思った。とても良い内容の講話を聴くことが出来て良かったです。(女性)

              *私には想像できないような経験のお話を聞いて悲しい気持ちになったものの、吉田さんのその後の行動に感動しました。支えてくれる人の大切さ、何事もやってみなければ分からないという事は、全てに通じると思いました。(女性)

              *自分がマイナスな考えや言葉を発している時、前向きな人と出会うことで変わったりできるし、いろんな人との出会いと進んで行動することで人生が変わることが出来るんだなぁと感じました。ためになる話を聞けて良かった。(女性)

              *人の可能性について深く考えることが出来ました。目標を持って具体的な計画、そしてそれを行動に移すことが大切だと思いました。自分にも将来に向けての希望や目標があるので、まずは自分から動いてみたいと思います。とてもためになりました。(女性)

              *海の映像はあまり見たくなかったけど、自分から動いてちゃんと自分の意見を言うことは、今の私に必要なことだったので、自分の性格について考えることが出来ました。(女性)

              *とても役立つ内容でした。自分も動こうと思いました。(女性)

              *人生を充実するものに変えていくのは自分なんだと思いました。ためになる話を聞けて良かったです。(女性)

              *目標をきちんと持ち、それに向けて努力することは大切なことだと実感しました。(女性)

              *とてもいい講演会でした。(男性)

              *話が深くて、将来のことについて考えることが出来ました。(女性)

               

               

              【3年生】

              *自分の高校にこのような偉業を成し遂げている人が先輩にいることをとても誇りに思います。(男性)

              *今日は講演をしていただきありがとうございました。「動けば変わる」この言葉をいつも頭に置き生活していきたいです。(女性)

              *私も何事にも積極的に動こうと思いました。(女性)

              *本日はお忙しいなか講演会を開いていただきありがとうございました。人生の先輩の話を聞くことができ、今後の進路に生かしていきたいと思います。(女性)

              *行動することは本当に大事だなと思いました。小さくても大きくても、常に夢を持っていたいです。「情熱大陸」か「プロフェッショナル」かではなく、ぜひどっちにも出てほしいです!!(女性)

              *今回の話を通じて、何事もまずやってみることが大切なんだと思いました。(女性)

              *同じ気仙沼にこんな凄い人がいて、同じ学校ということが分かってとてもびっくりしました。私も頑張りたいです。(女性)

              *とても深く将来のことについて考えることができました。ありがとうございました。(女性)

              *たくさんの経験をなさっていてすごいと思いました。考えさせられることもあって、聞けて良かったと思いました。(女性)

              *自分は就職なので、将来にすごい不安があったのですが、不安ばかりで悩むよりも、自分に与えられたことをしっかりこなしていきたいと思いました。自信は無いが、出来ないことはほとんど無いと話を聞いて思ったので、気持ちをしっかりもち頑張ろうと思えました。(女性)

              *動けば変わるという意見がよく分かりました。私もいろいろな事に挑戦していきたいです。(女性)

              *実体験を話していたのでとても伝わりました。動けば変わるということを頭に入れながら生活していきたいと思います。(女性)

              *とても素晴らしい人生を歩んでいると思い尊敬した。(男性)

              *ブログの画像をスクリーンに載せて欲しかった。とても気になりました。すごい経験をしてきたから説得力があり自分に自信がもてました。(男性)

              *ブログなどの内容を実際にスクリーンがあるのでそれに表示して分かりやすく実物を表示させればよいと思った。(男性)

              *講演はとてもためになった。(男性)

              *自分にも叶えたい夢があるので、夢を叶え続けている人からのお話はとても勉強になりました。細かい目標の設定とそれを達成するためのプロセスの組み立てなど自分もはじめようと思いました。(女性)

              *とてもためになったので、今後の人生に生かしていきたいです。(男性)

              *とても将来のためになるお話を聞くことが出来たので良かったです。(女性)

              *開校記念講演を聞き、自分が動けば変わるということが体験談として聞けたことや、それに満足せず高みを目指す姿にあこがれを持ちました。今回の講演は自分にとってとても役立つと思いました。ありがとうございました。(女性)

              *自分にもの凄く自信を持っているんだなと感じました。(女性)

              *この講演を聞いて、まず自分から動くことが大切なことが大変分かった。(女性)

              *先輩の貴重な体験の一部を聞くことができて良かったです。(女性)

              *行動することで変わることがあるのだと分かりました。行動することの大切さを教えていただき、ありがとうございました。これからの高校生活でも今日聞けたことを生かしていきたいと思います。(女性)

              *自分の夢を馬鹿にされたりしても、諦めずに夢を追い続けたい。そして夢を超えたいと思った。(女性)

              *将来について考えさせられることでとてもためになりました。私はいつも失敗ばかり恐れてしまい、何も行動せずにいてしまいます。なので、これからは失敗を恐れずにどんなことにも挑戦していきたいです。また、失敗から学ぶことはたくさんあると思うので、どんな時も諦めず今、目の前にある出来事をこなしていきたいと思います。本日はお忙しい中ありがとうございました。(女性)

              *失敗を恐れず、人を信じ、自信を持って力強く生きていきます!!!(女性)

              *ありがとうございました。(女性)

              *吉田先輩の話を聞いて、私も動いて自分の夢を叶えていきたいと思いました。お話を聞くことができて良かったです。ありがとうございました。(女性)

              *今の自分は気が抜けているので、変わるなら今だと思った。ありがとうございました。(女性)

              *吉田さんの人生をお聞きし、今を見直すことが出来ました。「失敗があるから今がある」その言葉を聞き、勇気を持つことができました。本日は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。(女性)

              *吉田さんの他人から何を言われても自分の夢を諦めない姿勢にとても感動しました。吉田さんは動いただけと言っていましたが、その自ら動くということがいかに難しく簡単でないという事が分かりました。(女性)

               

              以上となります。

               

              いや〜本当にありがたい言葉の数々。

              転記するだけでも大変な数の感想でした。

              中には、「ホワイトボードが見えなかった」「ブログをスクリーンに映して欲しかった」とのご意見もありました。

              大変申し訳なく思ってます。ごめんなさい。

              いつもネタ帳のを見ながら思いつきで話を構築していくので、話すかどうかも分からず準備できなかったんです。

              今後の課題として、受け止めていきたいと思います。ありがとうございました。

               

              気仙沼西高校というのは女性が多いので、その関係かもしれませんが

              女性の方の評価が良かったのは嬉しいです。

              マグロ漁師を育てている私の話を、女子高生にどうやって伝えるかというのが私の大きな課題でした。

              いろいろ本当に悩みましたが、受け止めてくれて本当に良かったと思っています。

               

              私としては本当に精一杯のお話でした。

              私のすべてをお話しました。

              気仙沼市という田舎の港町に住むおじさんのお話ですが、未来ある高校生の方々の役に立てたのであれば

              私の人生すべてに意味を与えてくれたも同然です。

              私こそありがとう。

               

              未来は「今」の連続でしかありません。

              未来を変えたいのであれば、未来をより良いものにしたいのであれば

              今を精一杯頑張るしかないのです。

              これが将来何の役に立つの?と思うことも、前向きに考え、精一杯取り組んでください。

              そうすることで、今の役割がより大きな役割を呼び

              何事も精一杯取り組む姿勢に感動した人達を呼び

              1年後には驚くほどの自分になれるはずです。

              これは間違いありません。

               

              努力を怠り、何かいいことないかなぁ〜と何もしない人に未来はありません。

              今日と何も変わらない明日がくるだけです。

               

              全ては行動から始ります。未来を変えたいと思うのであれば

              今すぐ行動して!

              「動けば変わる」です。

               

               

              「無限に発展する道はいくらでもある。要はその道を探し出す努力である」

              松下幸之助

               

               

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              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 14:54 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
              母校での講演
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                先日の10月31日に母校である気仙沼西高等学校で開校記念講演が催されました。

                この講演は毎年行われ、活躍している卒業生の中から1人が選ばれ全校生徒に向けて講演するものです。

                 

                震災や少子化の影響もあり、気仙沼地区の公立学校の統廃合が進んでおり

                気仙沼西高等学校も平成30年3月をもって気仙沼高校と統合することとなりました。

                最終年度となる平成29年度の開校記念行事は特別なイベントが行われることがすでに決まっており

                卒業生が話すのは平成28年度が最後。

                 

                その最後の開校記念講演の講師として、なんと私が選ばれ全校生徒約300人を前に90分お話させていただくことになったのです。

                 

                 

                お話をいただいたのが今年の5月。

                それを引き受けてからの半年は、この講演に何を話そうか迷いに迷った半年でもありました。

                終わってしまえば一瞬なのですが

                マグロ漁師を育ててる私が、共学普通高校の全生徒に90分も何を話すのか?

                かな〜〜り迷いました。

                 

                この話をした知人・友人からも「いったい何を話すの?想像がつかない」と話され

                よけ〜に不安になりながら檀上しました。

                ステージ上からみる300人って「意外に少ないな」と感じましたが、相手は高校生。

                非常に厳しくジャッジされるんだと思うと、否が応でも緊張してきます。

                 

                最初の掴みのギャグから滑ってしまい(笑)

                300人全員にうつむかれるという大失態からのスタート(汗)

                今までも講演活動は行っているのですが、それは基本的に私の話を聞くための時間なので

                聞く側は最初から興味をもって挑んでおり、こちらもスイッチが入りやすく

                通常の90分講演は苦しいものではありません。意外と楽しい時間です。

                 

                しかし、今回はそうはいきません!

                興味のない人間に、私の事をまったく知らない人間に90分話すというのは想像以上に大変でした!

                 

                大失態後は即座にネタを変え、7割以上の生徒に顔を上げさせるも、上げさせ続ける事は本当に大変です。

                 

                でも、最初から最後まで真剣に私の話を聞いている生徒も多かったですし、生徒手帳に何やらメモしてる生徒もいました。

                2割以上の人が真剣に聞いてくれたので、パレートの法則からしても十分な値だったと思っています。

                 

                何を話したか?は気になりますよね(笑)

                 

                基本的には震災後からの後継者育成活動の話をさせていただきました。

                今ではおかげさまで、私のブログは全国区で知られるようになりました。

                 

                クヨクヨ考えず、まずは行動したことが始まりでしたので

                演題は「動けば変わる」としました。

                 

                ・この後継者育成活動を強力に行おうと思った最初のきっかけ。

                ・当初は強い反発の声があったのに、どう説得したのか。

                ・なぜホームページではなくブログだったのか。

                ・震災直後の混乱の中、どのような方法で募集活動を行ったのか。

                ・なぜ、短期間で全国の漁業者に知られるほどのブログを作れたのか。

                等々

                 

                盛りだくさんな内容でお話しました。

                個人的なことも赤裸々にお話しました。

                 

                まずは行動しなさいということ、人からの意見を気にして

                行動を興さなかったら何もなりません。

                人から何かを頼まれたら、まずは引き受けてみる。

                人は自分のことをよく見ており、この人なら大丈夫と思い頼んでくる。

                でも初めてやることは不安でたまらない。失敗したらどうしよう。恥ずかしい。

                なぜ恥ずかしいのか?失敗した時の人からの批判が怖いのです。

                 

                人の批判を気にするあまり、行動しないのは愚かなこと。

                人が初チャレンジする姿を笑いものにするような輩の評価を気にすることがあるだろうか?

                だったら「初めてかもしれないけれど、あなたなら大丈夫」という方の評価を信じてはどうでしょうか?

                与えられた役割を一所懸命こなしていけば

                次なる役割が与えられますよ、役割が役割を呼んで、1年後には今の自分では考えられない大きな仕事が舞い込んできますよ。

                そして、その仕事をこなしている自分がいますよ。

                 

                人は一所懸命な人が大好きです。

                イケメン、足が長い、かっこいい、、全く関係ありません。

                一所懸命な人はとても輝いており、無条件に魅かれていくのです。

                 

                心配ありません。

                大変な時は多くの人が応援団になってくれ、助けてくれますよ。

                次々と役割をこなし、周りの応援団の存在を感じる事が大きな自信となり、勇気が湧いてきます。

                おのずと表情も変わり、素敵な人間に変わっていくんだと思いますよ。

                 

                成功している人は素敵な人が多い。

                自分は素敵じゃないから成功できない。そうではない。

                ひとつひとつハードルを越えるたび素敵になってくるだけの話。

                動けば変わります。これは絶対です。

                 

                という話をさせてただ来ました。

                 

                たった一人でもいいです。

                私の話がきっかけとなり、夢への大きな一歩を踏み出す生徒がいればいいなぁ

                 

                さすがにこの話題で90分は長かったといいながら105分話してしまいましたが(笑)

                その中の一言でも、彼ら彼女らの心に引っ掛かってくれたことを祈ります。

                 

                為せば成る。

                為さねば成らぬなる業を

                成らぬと捨てる人のはかなき。

                武田信玄

                 

                【意味】

                強い意志を持って取り組めば必ず実現できる。
                一方、取り組まなければ何事も実現できない。
                努力すればできることであっても、最初から無理だと諦めてしまうところに、人の弱さがある。

                 

                 

                 

                【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
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                担 当:吉田鶴男

                | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 11:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                「やりがい」って何?
                0

                  現在、震災以降受入れた新人漁船員の数は82人になりまして

                  受入れ準備中の方が5人となっております。

                   

                  今年は中学生と高校生からのお問い合わせが多いのが特徴です。

                  「僕、中学3年生なんですけど、卒業したら漁師になりたい」

                  とか

                  「今、高1なんですけど、学校を辞めて漁師になりたい」

                  などの問い合わせが非常に多く、対応に苦慮しているのが実態です。

                   

                  若い方は喉から手が出るほど欲しいのですが

                  高校くらいは出てほしいという親心から躊躇してしまうのです。

                  そして、社会経験が非常に乏しい彼らに、憧れだけでやってきた彼らに

                  マグロ漁船という激務を受け入れられるのだろうか?という気持ちもあります。

                   

                  何のためにマグロ漁船に乗りたいの?お金を稼ぎたい?と質問すると

                  お金という部分を否定したうえで「やりがい」「達成感」を得たいと一様に答えてきます。

                  お金を否定というのは、お金も大事で欲しいけれど、一番の目的ではないということです。

                   

                  「やりがい」「達成感」の意味をネット検索しますと

                   

                  【やりがい(遣り甲斐)】

                  物事をするに当たっての心の張り合い。しがい。 「 −のある仕事」

                  と書いてありました。

                  つまりこの場合だと「仕事をしたことによってお金以外の何かが得られるので、心に張り合いのでる感情」

                  を得たいということになります。

                   

                  【たっせいかん(達成感)】
                  ものごとを成し遂げたことによって得られる満足感。 「 −のある仕事」

                  これはまさしくこの通りだと思います。

                   

                  一言でいえば、おそらく「一体感」を得たいのではないかと思います。

                  今の世の中、全て自動化。

                  トイレも流しながら洗浄され、お風呂も勝手に湧き

                  食器も自動で洗われ、床をみれば丸い機械が勝手に掃除をしてくれる。

                  遊びと言えば、ピッと電源ボタンを押してゲーム開始。

                  分からないことがあればインターネットが即座に何でも答えてくれる。

                   

                  親は生活の為と仕事づくめ。

                  家に帰れば「疲れた、疲れた」で会話もない。

                   

                  近代的な生活を追いかけるあまり「感謝」が無くなってしまったように思います。

                  昔はお風呂にお湯を沸かすだけでもひと苦労。

                  今は電源ボタンをピッと押すだけ。声で知らせてくれる。

                  何でもそう。

                   

                  あたり前だけど、電源ボタンをピッと押すだけの作業に誰も感謝しません。

                  それくらい誰でもできるだろうと思うから。

                  逆に言えば、作業をしても褒められなくなったということ

                  家族に貢献した、役に立ったという意識を子供は感じにくくなったという事ではないでしょうか。

                   

                  薪でお風呂を沸かしてた時代。子供がお風呂当番だった時、こんな会話があったと思うんです。

                  「お前のおかげで、お父さんはすぐにお風呂に入れるよ!ありがとうな」

                  感謝された子供は嬉しいですよね。

                  外で働き、お金を稼いでくるのはお父さんだけど

                  そのお父さんを、子供の僕らが支えている。

                  自分は家族の役に立っているという意識が生まれてくるんだと思うんです。

                  それが感じにくくなっている。

                   

                  一番怖いのが、あまりにも便利になりすぎて

                  親は子供の良いところを見つけにくいところです。

                  昔は「勉強ができないけど工具の使い方はうまいな」とか

                  「スポーツは出来ないけど、細かい作業は抜群にうまいな」とか

                  良いところを見つけやすかったと思うんです。

                  今では全部機械がやってくれる。作らなくてもお店に何でも売っている時代になった。

                  子供の良いところを知る術が少なくなっているのではないでしょうか。

                   

                  そこからはじまるのが他人との比較。

                  勉強やスポーツという極端に狭い視野で子供の能力や良いところを探ろうとする。

                  「他の子は勉強ができるのに、何でうちの子はできないんだろう」

                  「他の子はスポーツで活躍しているのに、何でうちの子はやろうとすらしないのだろう」

                   

                  悩みの大半が「他人との比較」だと言います。

                  それを小さいころから押し付けてしまうと

                  親が子供に次々悩みを植え付けることとなり、子供の精神は疲弊し自信を失ってしまいます。

                   

                  他人は他人だ!俺は俺なんだ!

                  俺だって人の役に立てる何かがあるはずだ!!

                  評価される何かがあるはずだ!!!

                   

                  子供はこんな葛藤で心がいっぱいになるはず。

                   

                  そんな時にこの「漁船員になろう!」を知り、マグロ漁船を知ることで

                  自分は海が好きだし、釣りも好き。

                  大海原でマグロを追うマグロ漁船に乗れば、皆と違うこの世界に飛び込めば

                  他の人と比較されることも、することもない。

                  真っ直ぐ前を向いて成長できるのではないか。

                  この船の中だけの世界であれば、一所懸命仕事をするだけで皆に貢献できるのではないだろうか。

                   

                  一人前の漁師になることだけで、その船に対する貢献を意味しますし、評価も得られる。

                  同じ船に乗る漁師の手伝いをしたり、手伝ってもらったりしながら皆の力で大漁満船にさせる。

                  この一体感がイメージしやすかったり、ブログ「漁船員になろう!」でイメージを感じやす事から

                  気仙沼に若い人が集まって来ているのではないかと思うのです。

                   

                  だから、現状に対する反発心の強い中高生が学校を辞めてでもマグロ漁船に乗りたいという現象が生まれているのだと思っています。これが全てではないでしょうけど。

                   

                  また、受け入れるマグロ漁船は「やりがい」、「達成感」を得られるような雰囲気を作っていく努力が必要であります。

                  気仙沼地区ではすでに多くの船が行っている若手との対話がやはり重要です。

                  対話の内容は難しい話じゃなくていいんです。

                  他愛もない話でいい。

                  「お前と飲むこの缶ビールの一杯が俺の楽しみだ」

                  「お前の存在はこの船では重要だ。お前が早く一人前にならないと船が動かなくなる。一緒にがんばろう」

                  「甲板で○○さんに叱られてたけど、理由は△△だからな。そんな時は□□した方がいいぞ!俺も若い頃は同じことで叱られた」

                  「だいぶ仕事ができてきたな!次は●●をやってみよう」

                  こんな感じです。

                  船によっては「漁労長と2人でクリスマス会をやった」「船長と誕生会をやった」という声も聴くんです。

                   

                  つまり、自分は求められてるんだ。この船に居ていいんだ。自分は貢献できてるんだ

                  という意識を若手に持ってもらうことが肝要なのです。

                  ウチの若手は仕事の覚えが悪いから褒めようがない。。。なんて場合は、仕事以外の何かを口に出して言ってあげればいい。

                  良いところが無い人なんていないと思うんですよね。

                  嘘をつくんじゃなく、良いところを言ってあげればいい。ただそれだけです。

                   

                  これを3か月続けるとお互いが習慣化し、とてもいい関係になり仕事も上達する傾向があるんです。

                  そんな若手と電話で話すと、とてもイキイキしているんです。

                  これはお金じゃない何かを手にした瞬間だと思っています。

                   

                  それが「遣り甲斐」の甲斐になり、一体感を感じ、満たされていくんじゃないでしょうか。

                   

                  現代社会は複雑なような気もしますが、実はとてもシンプルで

                  貢献したいと願う若者と、それに対する感謝を口にする先輩船員。

                  この当たり前の関係を築くだけで、ガラリと世界が変わるのではないかと思うんです。

                   

                  マグロ漁船に乗りたい人と、マグロ漁船員を育成したい人。

                  この相互の関係をより良いものにし、イキイキとした後継者を育成していくことが

                  私の遣り甲斐、生き甲斐にもなっているのです。

                   

                  かなり過酷で厳しい仕事だけど、一体感を感じ、遣り甲斐にあふれ

                  同時にお金も稼げるような環境を作り、もっともっと港を盛り上げて

                  「若者があふれる港づくり」をグイグイと推し進めていきたいと思います!

                   

                   

                   

                  人生で最も永続的でしかも緊急の問いかけは

                  「他人のために、いまあなたは何をしているか」である。

                  キング牧師

                   

                   

                  【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                  乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
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                  担 当:吉田鶴男

                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 14:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  お盆休みを終えて。
                  0

                    宮城県北部船主協会も8月13日〜15日までお盆休みをいただきました。

                    16日からは通常通り活動しております。

                    私はマイカー通勤なのですが、道路がガラガラでかなり早く事務所に到着してしまいました。(別にいいのですが・笑)

                    世間はまだお休みのところも多いのですね。

                    3日間のお休みだったので、かなりバタバタしちゃいましたね。

                    お墓参りに行ったり、なんかスゴイ人達の飲み会に誘われたり

                    気仙沼西高校の同窓会に参加したり、仙台にお買い物にいったりと

                    ホントにバタバタでしたね〜

                     

                     

                    同窓会は副会長をやっておりますし、今回は司会まで仰せつかっちゃいました。

                    そしてまた、10月には気仙沼西高校の在校生徒に向けた講演まですることになり

                    残る2か月間で何を話すか考えていかないといけません。

                    私の性格上、ギリギリにならないと本格始動しないと思いますが(笑)

                     

                    学校側に「どのような話しを求めてますか?」と聞いたところ

                    昨年の講演(同級生の志賀さん)は自らが体験した病気を通して

                    命の大切さを訴え、生徒にとても評判が良かったので

                    同様に吉田副会長さんにも自らの「生き様」を語っていただきたいと仰るわけです。

                     

                    生き様?????

                     

                    私の生き様って何でしょう?(笑)

                    あらためて自分に問いかけてみると、非常に難しいお題であります。

                    現役高校生に語る自分の生き様??難しい〜〜!

                    それも持ち時間80分。

                    資料も映像もパワーポイントもない状況で、自分の生き様を語りだけで80分というのは至難の業です。

                     

                    一晩考えてみたのですが

                    時間的に考えて、高校時代の話が少しと

                    東日本大震災からNHKのドキュメンタリー番組「きたれ!マグロ漁師」が放送された時点までの

                    5年間を中心とした話になるのかと思います。

                    高卒で、特に資格もなく、気仙沼市から出たことのない私が、新聞やテレビに何度も取り上げられ

                    しまいにはドキュメンタリー番組が制作されるまでになったのか。。。

                    という流れをカッコよさ気に話そうと思ってます(笑)

                     

                    テーマを示す仮の題は

                    「きたれ!マグロ漁師〜出会いが支える天命追求型人生で夢をつかめ」

                    何となくカッコいいでしょう(笑)

                     

                    人の生き方には「目標達成型」と「天命追求型」の二通りの生き方があるようです。

                    学校教育の中では「目標達成型」が王道であるように思います。

                    「看護師になりたい」「料理人になりたい」「管理栄養士になりたい」「医者になりたい」等々

                    人生の夢を決めてもらい

                    それに向かうためにはどこの大学、学校に進学しなければいけないのか

                    進学するためには、今何をしなければいけないのか?という指導が現状だと思います。

                     

                    しかし、家庭環境も様々ですので

                    高校生の思いだけで、簡単に決められるものではありません。

                    夢を見いだせず、若いのにすべてを諦めてしまうケースもあるんじゃないかと思います。

                    夢を追う同級生をうらやましく思い、焦った経験を持つ人もいますよね。

                     

                    逆に言えば「目標達成型」で生きられる人は、特に学校が指導しなくても

                    生徒自身で着々と経験を積み重ねていけるんじゃないかとも思うのです。

                     

                    これを私自信の生き方でもある「天命追求型」を大きく提案していこうと思うのです。

                    天命追求型とは、今そこにある仕事を一生懸命行うことで、次々と役割が与えられ

                    自分でも気づかないうちに大きく成長しているのがこのスタイル。

                     

                    おそらく日本でただ1人だと思う「漁師リクルーター」という仕事はもともとあった仕事ではなく

                    小さな仕事を一生懸命やってきた結果として与えられた大きな役割だと思うのです。

                     

                    気仙沼に来る若手漁船員も大半が「天命追求型」。

                    このブログと出会い、私と出会い、船主と出会い、先輩乗組員と出会う。

                    出会いがもたらす天命追求型の王道ともいうべき道をたどり気仙沼へとやってきます。

                     

                    生き方はひとつじゃないという事を話したい。

                    高校生の頃にイメージした生き方ではなくとも、考え方を変えるだけで

                    満足のいく人生を送れるようなることを話したいと思います。

                     

                    今日はちょっとリクルートとはかけ離れた話でしたが

                    人の目を気にして、人とは違う人生を歩むことを躊躇している人たちに向けたお話でした。

                     

                     

                    人の言うことは気にするな。

                    「こうすれば、ああ言われるだろう・・・」

                    こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人はやりたいこともできずに死んでいくのだろう

                    ジョン・レノン

                     

                     

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                    担 当:吉田鶴男

                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 09:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    海外からの写真を手にして。
                    0
                      3月14日付で掲載したS君(20歳)の事を覚えていますでしょうか?

                      IMG_0473.JPG

                      覚えていない方、今回はじめてこのブログをご覧になった方はこちらをご覧ください。
                      ↓↓↓
                      http://gyosenin-boshu.net/?day=20160314

                      出港してから約2週間後、第1回目の寄港地バリ島べノア港に入港しました!
                      入港しただけならブログで紹介することもないのですが
                      社船(同じ船主所有の別船)に乗船する2人の若手船員と同じタイミングで入港するとの情報があったので
                      とても楽しみにしていたのです♪
                      3人でどんな話をするのかな〜
                      会話が盛り上がればいいなぁ〜
                      刺激し合える関係になればいいなぁ〜
                      親のように心配する私(笑)

                      バリ島入港当日の朝(日曜日)に何気なく自分のスマホを見たら
                      LINEに着信がありました。
                      社船に乗船している若手船員のひとりF君(23歳)からでした。
                      「おはようございます。ご無沙汰しております。まもなくバリ島に入港します」

                      IMG_0544-2.jpg

                      着信時間は午前4時11分。
                      通信ができるようになり、すぐに連絡をくれたんだと思います。
                      本当に嬉しいですね〜

                      私が着信に気づいたのは午前7時、そこから1時間。
                      LINEで彼との通信を楽しみました。

                      その後、バリ島で若手船員3人は陸上作業を終え、様々な話をしたそうです。
                      夜の街にくりだし、酒をかわし熱く語ったそうです。
                      いいですね〜♪

                      そして、Sくんの出港当日
                      若手3人で語り合う写真がバリ島から送られてきました。

                      IMG_0550.JPG

                      IMG_0551.JPG

                      IMG_0552.JPG

                      出港がせまったS君に対し、2人の先輩若手船員が激励している写真。
                      素晴らしいですよね〜
                      数年前まで、こんな写真はあり得なかった。
                      S君の笑顔を見てほしい清々しい。

                      この後、S君は私にLINEをくれました。
                      「周りの人や、吉田さんに支えていただけて僕は本当に幸せ者です。」
                      「怪我しないように努めます!では行ってきます!」


                      IMG_0549.JPG

                      そして彼はまた、遥か洋上へと旅立っていきました。
                      彼の笑顔の奥にある闘志は凄まじいものがあります。
                      頑張って欲しい。成長してほしい。
                      一回りも二回りも大きくなって帰って来て欲しい。

                      激励していたF君からもLINEが届きました。
                      「S君にミナミマグロ操業の大変さを煽ってやったら逆にやる気になってました」
                      「彼は強いと思います」


                      私はこう返しました。
                      「あいつはそんなヤツです。体は細いけど気持ちの強さは尋常じゃない」
                      「冗談じゃなく、ウカウカしてると負けちゃうぞ。」
                      「あいつの成長スピードは本当に速い!」


                      それに対しF君もすぐに返信してきました。
                      「負けられないですね」
                      「前も今も同じ気持ちです」
                      「誰にも負けません」
                      「半年後、吉田さんに会えるのを楽しみにしています!お元気で!!」


                      F君らしいです。

                      20代前半の彼らとのLINEの記録を何回も読み返している。
                      読み返すたびに、私の心がジーンとなる。
                      何度も何度も読み返し、そしてまたジーンとなる。
                      若いヤツらが一生懸命頑張る姿ってとても気持ちが良い。
                      写真だけで偉大なほどのエネルギーを感じ取れる。

                      自分が成長出来ない理由を彼らは人のせいにしない。
                      苦難を乗り越え、もがき苦しみながら自分で掴み取っている素晴らしいヤツらだ!
                      こんな人たちを1人、また1人と私は生みだし
                      若者の成長に関わることができる。
                      彼らのおかげで、真っ暗だった漁船漁業の未来に光が差し込んでくる。
                      彼らのおかげで、私は充実した日々を過ごすことができる。

                      本当にありがとう。
                      感謝の気持ちでいっぱいです。

                      旅立ったS君は挫折しそうな時「もぐらの唄」を聞いて頑張っているのだそうだ。

                      この先もいろいろあんだろう
                      それならその度にがんばろう
                      転げそうになっても踏ん張ろう
                      そうやって俺は強くなろう

                      この道選んだのも Jah guide
                      何一つ後悔は無い
                      Never ever die やるしか無い

                      決めたら最後までやり遂げよう
                      泣いても笑っても 人生は一度きり

                      また一からでもいいから
                      馬鹿にされてもいいから
                      いくつになっても進む俺はこの道を


                      EXPRESS「もぐらの唄」


                      いくつになっても進む道を、私も応援し続けたいと思います。
                      ん?彼との年齢差25歳を考えると。。。途中までかな(笑)



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                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 18:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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