漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
宮城県北部船主協会が移転しました!
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    今日は、宮城県北部船主協会からのお知らせをしたいと思います。

     

    経緯からお話いたします。

    2011年3月の東日本大震災で、もともと入居していた「気仙沼市水産振興センター」が被災し

    移転を余儀なくされました。

     

    そこから、現在までお世話になった気仙沼市港町にある「福徳第二ビル」に移転してきました。

    あの混乱から8年の月日が経ち、その建物とともに活動してきましたが

    復興工事の事情により、再度の移転をすることとなりました。

     

    次の移転先は、新築した気仙沼市魚市場のC棟の2階(気仙沼市水産振興センター)になります。

     

     

    移転したのは令和元年5月30日(木)

    午前中には移転が完了し、午後からは荷物の整理で大慌て!

    通常業務は5月31日(金)からと考えておりましたが、簡単に引っ越しが終わるはずもないので(笑)

    実質、本日の6月3日(月)が業務開始日となります。

     

    電話工事が本当に進まず、移転日までに間に合うのかとヒヤヒヤしましたが

    工事関係者に頑張っていただきまして、移転前日の29日にギリギリセーフで間に合わせることができました!

     

    ここが中央入り口

     

     

     

    ここから入るとこのような看板が

     

     

    「水産情報等発信施設」

     

    この施設にはさまざまな情報発信施設が入ってるんです。

     

    入るとすぐにこのような大きな世界地図

     

     

    私の短い足ですがw

    端から端まで大股で4歩という大きな地図なんですよ。

     

     

    この漁場ではどんなマグロが釣れるのか、それはどの時期なのか

    さまざまな情報が書き込まれているんです。

     

     

    他には談話エリア

     

     

     

    漁船員さんが、陸上休暇のときに集まっていたカフェバーをイメージして作っています。

    手前には懐かしいインベーダーゲームの台がありますが、ゲームは入っておらず

    漁撈作業の映像が流されています。

     

     

    このようなシアターもありまして

    巨大なスクリーンが三面に貼ってあり、市場の様子や

    遠洋マグロ漁船の漁獲の様子が映し出されます。

     

     

    小さなお子様向けではありますが

    フォークリフトを操作する疑似体験もできます。

     

     

    遠洋マグロ漁船のブリッジ(操舵室)も再現されています。

     

     

    機器はみな本物で臨場感たっぷり♪

    赤い椅子に座って漁労長気分を味わっちゃいましょうw

     

    ここは漁労長さんの部屋をイメージしたエリア

     

     

    他にも

    震災の大津波から逃れた大型の世界地図

     

     

    昭和の時代に作成されたもので、ロシアがソビエト連邦だったり

    パプアニューギニアが別々の国だったりと、今とは違う国境が引かれている貴重なものです。

     

    突きん棒の疑似体験やカツオ一本釣りの体験をすることも出来ます。

     

     

    インスタ用でしょうかw

     

     

    お約束のカオハメもあります。

     

     

    全国のカオハメニスト(カオハメ好きな方々)の方にはたまらない設備もありますよw

     

    宮城県北部船主協会は、中央入口を入った後の大きな世界地図があったら右方向に向かい

     

     

    その一番端が事務所になります。

     

     

     

    防犯上、事務所内はご紹介できませんが

    このような新しい事務所に移転してきました。

     

    心機一転、頑張っていきたいと思いますので

    今後ともよろしくお願いいたします!!

     

     

    始まりと呼ばれるものは、しばしば終末であり、終止符を打つということは、新たな始まりでもある。
    終着点は、出発点である。

    トマス・スターンズ・エリオット
    (19〜20世紀イギリスの詩人・劇作家、1888〜1965)

     

     

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    祝♪ブログ「漁船員になろう!」が7周年
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      すっかり忘れておりましたが

      ブログ「漁船員になろう!」が2月1日で7周年を迎えました!

       

      この時期になると思い出してしまいますね。

      震災の出来事が。

       

      震災直後の様子を表現した子供の言葉。

      「ゴジラが来たみたい」

       

      我が家の近くの様子も、ここから

       

      IMG_6722.JPG

       

      こうなったわけなので、納得の一言でした。

       

      IMG_6723.JPG

       

      この瞬間から「若者で溢れる港の創造」を決意し

      ひとりでもお金が無くても出来ることを探し

      ひとつひとつ行動し、ひとりひとり賛同者を増やしてここまで来ました。

       

      この1年を代表する活動としては「新人漁船員の総受入数100人突破」でしょうか。

       

      募集活動を必死で行っても、年間1人程度しかマグロ漁船等に乗船しなかった時期がありました。

      とうとうゼロになってしまった時期も5年ほど続きました。

       

      過酷な部分をグレーにし、海外寄港時に撮影した観光地の華やかな写真を散りばめた当時のパンフレット。

      「若者があえて過酷な仕事をしようとは思わない」

      こんな強い先入観に当時は捕らわれていたので、これしか方法が無いと思っていた。

       

      広域な募集活動を行うも

      「この出張に何の意味があるのか。結果がでなければ一人旅をしたも同じ」

      と自問自答しながら出張していたように思います。

       

      震災後はその発想を根底から覆してみた。

      過酷な様を全面的に表に出し、若手船員の苦悩をあからさまにブログで紹介した。

       

      今までのキャッチコピーは

      「マグロ漁船に乗って世界の海に羽ばたこう!」

      「世界の海が俺の職場だ」

       

      ガラッと変えてみた。

      一番厳しく表現したコピーがこれ

      「20時間にも及ぶ過酷な労働、これがあなたに出来ますか?」

       

      面接でも、こちらの意向をしっかり伝え

      それに賛同してくれる人だけを気仙沼に迎え入れるようにしました。

       

      すると状況は一変しました。

      被災地という事や、一気に普及したスマートフォンを活用し

      過酷の代名詞のような遠洋マグロ漁船に若者が集まりだしたという事で

      マスコミからの取材が連日にわたりました。

       

      なのに当時の私はガラケーだったという(笑)

       

       

      これを「戦略」と表現したマスコミもありました。

      確かに、覚悟を持って挑んだ「戦略」ではありますが

      単純に

      自信をもって、情熱的に訴えてきたからだと思っています。

      どんな困難な状況であれ、必ずチャンスは眠っているもの。

       

      どんな人だって、自分を生かすスキルは備わっているものです。

      無意味な人間なんていないのです。

      それと同じ。

       

      昨年から後継者確保育成事業を「漁船員になろう!プロジェクト」と称し

      「漁船員になりたい人の必読書」と題した、40人の若者の乗船記をまとめてみました。

       

      IMG_8255.JPG

       

      今年は新人漁船員募集のチラシを作成したり

      離職率改善のために、指導者側に向けた「新人育成ガイドライン」の作成

      これから乗船する人に向けた「新人乗組員としての心得」も作成準備中

       

      今週行う、気仙沼向洋高等学校とのイベントも2つ

       

      その内の1つは、2コマ分の時間を頂戴し

      今までにない、気仙沼ならではのイベントを行う予定です。

      楽しみにしててください!!!

       

       

      先日も、インド洋から一隻の遠洋マグロ漁船に気仙沼港に帰港。

      ここに乗っている新人船員を迎えに行ってきました。

       

       

      朝早い気仙沼港。

      遠くに船の姿が見えています!ご苦労様!!

       

       

       

      ゆっくり、ゆっくり入ってきます。

       

       

      岸壁には入港のサポートスタッフが待機!

       

       

       

       

      無事接岸です。

       

      本当にご苦労様!!

      辛いことだらけだったと思いますが

      よく頑張りました!

       

      高校を卒業したばかりの少年が沖へと向かい

      本当によく頑張ったと思います。

       

      ゆっくり休んでくさい。

       

       

      これからも、彼ら若手船員とともに

      新しい気仙沼港を創っていきたいと思いますので

      皆さま、ご協力のほど、よろしくお願いします!!!

       

       

       

      続けることが大事なのではなく

      「続けられる方法でやるのが大事なのだ」と思っています。
      また、楽しくやることが肝心なのではなく

      「楽しくやれる方法でやるのが肝心なのだ」とも思えてならないのです。

      原口證
      (元技術者、円周率の暗記で有名、1945〜)

       

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      新年あけましておめでとうございます!
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        新年あけましておめでとうございます。

        皆さまはどのような年末年始をお過ごしだったでしょうか。

         

        私といえば、家でゴロゴロしたり、地元でお買い物したり

        ゆっく〜〜り過ごさせていただきました。

        若い時には考えもしなかった過ごし方です(笑)

         

         

        妻の地元、唐桑町にある“御崎神社”でお参り

        欲深きお願いを捨て、家族の無病息災とともに会員各船の大漁と安全航海をお祈りしてきました〜

         

        2011年2月1日から開設したこのブログ「漁船員になろう!」もまもなく7周年

        大きな目標であった新人受入数100人を突破したのは2018年の大きな出来事でした。

         

         

        今年も様々な事に「挑戦」していこうと考えておりますが

        そもそも「挑戦」って何だろう?

         

        アニメ「エヴァンゲリオン」や映画「シン・ゴジラ」の監督で知られる庵野秀明氏は

        あるCMの中でこう言ってました。

        「挑戦」とはー

        「背伸び」ですかね。手がとどかないことを無理してやることを僕は「挑戦」とは思わないです。
        ”これだったらなんとかなる”っていう時にやります。

         

        これには私も同感。

         

        「挑」という字は

        “扌(てへん)”+“兆し”になり

        兆しの意味は「物事が起こることを予想させるようなしるし」とあります。

         

        そもそも「兆」という字は古代中国から入ってきた「亀卜(きぼく)」という占いから来てます。

        亀の甲羅を火で焼き、そこに入ったヒビの具合によって吉凶を占うものなのですが

        そのヒビの入った様子を形どった象形文字が“兆”なんです。

         

        “これだったらなんとかなる”という兆しが見えたら、“扌(てへん)手の動作の意”をつけて、挑むのです。

        もし悪い兆しだったら、“⻌(しんにょう)立ち止まりつつ進むの意”をつけて、逃げればいいのです。

        あくまで、立ち止まりつつでも進むのです。

         

        常に前に進む準備をし、わずかに良い兆しを見つけたら一気に突き進む!

        これしかないのです。

         

        背伸びをせず等身大の自分で、、という言葉もよく耳にしますが

        より成長を求めるのであれば、背伸びをするしかないと思っています。

        転んでしまったら?

        よい経験をしたと思い、また起き上がればいいのです。

         

        高齢化が進む今、後継者問題は待ったなし!

        我々も日々成長することが必須なのです。

         

        たまに、そんなに張り切ると疲れますよ〜〜とお声掛けいただきます。
        しかし、今年49歳のおっさんで、疲れやすくはなってますが(笑)

        私自信が成長を続けなければ

        若い人達が頼っては来てくれませんし、長期航海に旅立とうとは思ってくれません。

         

        思い悩む時間なんてもったいない!

         

        まずは、後継者育成に関するガイドラインの作成

        情報誌「後継者育成新聞(仮称)」の作成

        「若手船員トークショー」の開催

         

        まずは、この3つを同時進行で進めています!

         

        どうなることやら、、自分でも楽しみですww

         

        2019年もスタートを切りました。

        今年も「漁船員になろう!」から目を離せませんよ(笑)

         

        今年もよろしくお願い申し上げます。

         

         

         

        背伸びして視野をひろげているうち、背が伸びてしまうこともあり得る。
        それが人生の面白さである。

        城山三郎[しろやま・さぶろう]
        (小説家、経済小説の開拓者、1927〜2007)

         

         

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        平成30年最後の更新になります。
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          平成30年12月。

          この年最後の更新をする時期になりました。

          私はこの最後の更新が特別なものと感じており、この記事に関しては数日間をかけて書き上げます。

          それは、この1年を振り返り、来年に思いを繋ぐ大切な更新だからです。

           

          このブログを開設したのは平成24年2月1日

          まもなく開設7年、総更新回数は今回で561回を数えます。

           

          開設当時は、震災の影響が色濃く残り

          外には何かも分からない茶色い粉塵が舞い、目を開けるのも大変でマスクは必須の状態でした。

          室内に居ても、どこからともなく侵入した粉塵で机をいくら拭いてもジャリジャリとした感じになり

          パソコンに着いた粉塵を払いながら作業に没頭していたのが思い出されます。

           

          私の活動方針は「新しさの追求」

          次から次と新しい活動を行い、次々話題提供していかなければ

          すぐに世間から飽きられてしまう。

          カツオ・マグロ漁船という限られた世界の情報を発信し続け

          世間に受け入れていただくためには

          やはり、新しさは不可欠になります。

           

          情報発信は魚と同じく鮮度が重要で、鮮度管理を怠ると価値が下がってしまいます。

          誰も見てくれなくなるのです。

           

          実際、この手法を続けるのはとても大変なのですが、、

          でも、飽きやすい私にはちょうど良い感じもしますね(笑)

           

           

          まずは

          この1年間を振り返ってみたいと思います。

          年が明け、平成30年1月となり、まず洋上から飛び込んできたのが

          二十歳を迎えた若手船員の船内成人式の写真。

           

          大柄の船頭さんのブカブカのシャツを着て

          少し照れくさそうな表情

          心が温かくなりました♪

           

          小野、成人おめでとう!

           

          001.jpg

           

          同じく1月には、ミヤギテレビの人気情報番組「OH!バンデス」にも登場しました。

          東日本大震災関連の企画で気仙沼の状況が報告されたのです!

           

          IMG_7472.JPG

           

          つばき会さんの紹介を含め、なんと13分にも渡り放送していただきました!

           

          2月には静岡県から依頼があり、焼津市で講演会を行いました。

          船舶業界共通の悩み、後継者確保育成問題。

          その気仙沼での活動を話させていただきましたね。

           

           

          同じく2月には悲願であった「震災以降の新規乗船者数100人突破!」

          さらに地元の新規学卒者を2人を確保できた素晴らしい瞬間でもありました〜。

          お陰様で一面記事です♪

           

           

          続いては3月

          三陸新報に月刊連載している「海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記」が3周年を迎え

          40人を超えたことで、一冊の本にまとめてみました!

          その名も「漁船員になりたい人の必読書」

          これから乗船する人には必ず読んでもらいたい、各人の思い溢れる貴重な1冊となりました。

          ちなみに、気仙沼図書館でも閲覧できますので

          興味のある方はご覧くださいね〜

           

          タイトルは当協会の中田くんが命名し

          写真は私が撮影したものを使用しました。

           

          IMG_8255.JPG

           

          この時から後継者確保育成事業を“漁船員になろう!プロジェクト”と命名し

          過去にとらわれない、常に新しい発想で活動していくことをあらためて確認しました。

           

           

          暖かくなった4月

          洋上で奮闘する若手船員2人からお手紙が届いたんです。

          そこにはこう書かれていました

          「吉田さん、100人突破おめでとうございます!!」

           

          IMG_8829-200px.JPG

           

          A4のレポート用紙にぎっしり思いが詰まっており

          ホント、涙が出そうでした。

          ありがとう!

           

          宮城県北部船主協会の新年度となる5月には

          驚くことに日本経済新聞(全国版)に我々の活動をデカデカと掲載していただきました。

          他県で働く友人たちから、新聞を見たと連絡が入ったのは嬉しかったですね〜(笑)

           

          日本経済新聞掲載記事.jpg

           

          夏目前!6月になりますと

          東北地区の水産高校や、生徒を受け入れる船舶関係の事業者さんとの懇談会が開催!

          その名も「第三回東北地区船員教育機関、海運・水産会社等関係者との懇談会」

           

           

          総勢65人が参加する大きな懇談会でした。

          なかなかこのような機会も少ないので、ぜひ第四回も企画してほしいですね♪

           

          今年の夏は暑かった〜

          7月になるとあの季節

          漁業就業支援フェアの季節の到来です!

           

          IMG_9197.JPG

           

          今回は東京会場と大阪会場に出展。

          両方で30人近い方々と面談できたのは素晴らしいこと。

          事業としてはだいぶ成熟してきたと思うので、もう少し予算がついてくれたら最高ですね!

           

          そして、東京会場では文化放送のラジオ番組「くにまるジャパン」の同行取材がありました。

          これもまた緊張、緊張です。

          台本の名前間違ってますよww

           

          IMG_9518.jpg

           

           

          宮城県水産高等学校でもガイダンスを開催!

          多くの高校生とお話させていただきました〜〜

           

          IMG_9505.jpg

           

           

          8月もテレビに出させていただきました。

          東日本大震災関連の5分間のドキュメンタリー番組「あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜」

           

          IMG_8817.JPG

           

          5分番組なのに、休日返上で3日間もロケして

          なのにほとんど使われない悲しい思いをするんですよね〜テレビって。

          でも、影響力の大きさには代えられないので依頼はお受けしておりますww

           

          8月は学校訪問の季節でもあり

          各水産高校の進路担当の先生とお会いして

          カツオ・マグロ漁船をアピールしてきました!

          写真は“茨城県立海洋高校”です。

           

          IMG_9666.JPG

           

          9月になると、乗船前の実技研修が連続で開催され

          各水産高校などからもマグロ漁船希望者の履歴書が送られてくるようになります!

           

          IMG_0170.JPG

           

          今年も気仙沼向洋高校と東稜高校から乗船希望者が現れ

          2年連続で地元の若者を受け入れられるようになったのは大きな出来事でしたね。

           

          10月には東日本大震災で被災した気仙沼向洋高校が新築され

          オープンスクールが開催されたので、長男を連れて見学してきました。

          あまりの設備の充実に脱帽です。

          気仙沼向洋高校の生徒さん、頑張ってくださいね〜〜

           

          IMG_0342.JPG

           

          1億4000万円以上と言われる航海シュミレーターの機器類

          これスゴイです!

           

          IMG_0774.JPG

           

          先月同様、乗船前の実技研修も開催されたり

          若手船員の出入港が相次いだりと、何かと忙しい日々を過ごしてきました。

           

          11月は、岩手県立宮古水産高校で開催された“漁業ガイダンス”に参加!

           

          IMG_0814.JPG

           

          私は同日に開催された“気仙沼向洋高校の新築落成式”に参列するスケジュールだったので

          漁業ガイダンスは中田くんが参戦。

          しっかりと生徒の心を掴んできた事と思います!!

           

          IMG_0804.JPG

           

          校長先生やPTA会長さんのお話を伺うに、震災の時は本当に大変だったんだなぁ〜と感じます。

          ようやくスタートが切れましたね。

          今後ともよろしくお願いいたします。

           

          そして、最後の12月

          三陸新報には、来春も新卒者が乗船することが記事になりました。

           

          三陸新報新卒者乗船記事.jpg

           

          この事が話題となり、ラヂオ気仙沼の番組「GOODDAY GOODDAY」に電話生出演させていただきました。

           

          GOODDAY×2.jpg

           

          生番組は本当に苦手、、

          あたり前ですが話したことがそのまま放送されちゃう!!

          とても緊張した15分間でした。

           

           

          以上が1年間の活動をギュッとまとめたものです。

          ここで紹介したのはほんの一部。

          船主協会の職員3人で、さまざまな活動を行い

          お陰様で評価を頂いてきました。

           

          テレビや新聞などでは、人材不足が強く叫ばれ

          私達のカツオ・マグロ業界では人材確保が長年の悩みでありました。

          震災以降、1人でも多くの若者を獲得するために全国を奔走した努力が実ったのか

          不可能とまで言われた人材確保の道は切り拓かれたように思います。

           

          後は、しっかりと定着してくれるよう、様々な視点から改善を施していかなければいけません。

          洋上へと旅立った若者のサポートは、次の4項目で行ってきました。

           

          ■電話でのメンタルサポート

          ■メールでのメンタルサポート

          ■バースデーメールの送信

          ■年賀メールの送信

           

          しかし、離職率を下げるためにはこの4つでは限界を感じており

          来年は新たに、乗る新人側と迎える乗組員側両方にガイドラインを設置しようと思っています。

          いわゆる「お互いの心構え」です。

           

          人を育てるのは簡単ではありません。

          割り切りや我慢など様々な精神的苦労がありますので、少しでも育成を楽しんでもらうために

          「後継者育成新聞(仮称)」の作成に着手しようとも思っています。

          成功例や改善点などを掲載するのはもちろんのこと、各船のコメントなども掲載し

          軽い読み物として各船に年3〜4回程送信する内容で検討しております。

           

          上手くいくか否かは、やってみないと分かりません。

          行動あるのみ。

           

          来年、2019年は大きく変化する年のような気がします。

          想像しただけでも大変なことが多いです。

          しかし、“大変だ!”ばかり言って何もしなければ問題は着実に大きくなって我が身に降りかかってきます。

          逆に、理想ばかり語って何もしなければ、夢は近づいて来てくれません。

           

          大変な経験こそが我が身に大きな成長を促してくれ、次なるステップで大いなるジャンプ力に変わっていくのです。

           

          来年も精力的に活動していき、世間を騒がせてやろうと思います(笑)

           

          本年もブログ「漁船員になろう!」を読んでいただき、誠にありがとうございます。

          皆さまからの「ブログ読んでるよ」のお声掛けでどれだけ救われたか分かりません。

          本当に感謝しかありません。

           

          私のブログがここまで続き、継続して皆様に読んでいただけるとは思いもしませんでした。

           

          新年は1月4日から業務開始いたしますので

          よろしくお願いいたします。

           

          皆さま、良いお年を

           

           

          挑戦した不成功者には、

          再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、

          挑戦を避けたままオリてしまったやつには

          新しい人生などはない。

          岡本太郎

          (日本の芸術家 / 1911〜1996)

           

           

          宮城県北部船主協会

          事務局長 吉田鶴男

           

          ---------------------------------------------------

           

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          名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
          住 所:〒988-0021 宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
          電 話:0226−22−0793(月〜金)
          メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
          担 当:吉田鶴男

          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 10:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          洋上から思いがけないプレゼント
          0

            パソコンに向かい年間報告書の作成をしており

            一区切りがついたところで、何気にメールチェックをしました。

             

            数件の着信の件名を見ると

            数日前に出港したばかりの青年の名前が書いてありました。

            「届くかな?(青年の名前)です!!」

             

            なんで出港した人間からメールが届くのか???

            不思議に思って開封してみると、今航海から個別にアドレスが与えられ、Eメールが使えるようになったという。

             

            Eメールを使える船は圧倒的に少ないのが現状ですが

            今後増えていって欲しい設備のひとつですね。

            テキストメールだけでも違うと思うんです。

             

            この設備は、乗船している漁船員の為の設備ではなく

            その方々を陸で待つ人のための設備だと思うんです。

            仕事の為に家族と離れたところで暮らす人

            仕事の為に恋人と離れたところで暮らす人

            全国レベルで考えると遠距離の方は相当数いらっしゃると思います。

             

            遠洋マグロ漁船の場合もそうなのですが

            他の遠距離の方と大きく違うのは、自由に連絡を取り合えない事。

            これが一番大きな差ではないかと思うんです。

            こうなってくると、不自由を基本として暮らす漁船員と自由を基本として暮らす陸の人とでは

            陸の人の方がストレスが高いような気がするんです。

             

            そこを補う設備だと思っているんです。私は。

             

            IMG_8827-200px.jpg

             

            こう書いてありました。

            「初航海から毎航海メールありがとうございます。今年から返事ができます!(笑)」

            「(吉田さんからのメールは)いつもは船頭がプリントして置いててくれます。」

            「ちゃんと全部あります。」

            「船にある大事な宝物の一つです。」

             

            もう本当に嬉しいです!

            私と彼との年齢差は23歳。

            まさに親子ほどの差。

             

            彼との距離が何千キロあるのか分かりませんが

            幾つかのキーワードだけで心の繋がりを感じることができ

            幸福な気持ちでいることができます。

             

            「幸福感」という思いがけぬプレゼントをいただきました。

            本当にありがとう!

             

             

             

            数日後、今度はある船主さんから一本のメールが入りました。

            「(遠洋マグロ漁船に乗船している)若手2人から手紙を預かったので

            PDFファイルで送信します。ご確認ください」

            とだけ書いてあった。

             

            手紙?

            電話とかラインとかじゃなくて手紙?

            開封するのが楽しみなような、不安なような。

             

            ファイルを開封し、1人目の手紙を読んでみました。

            高校を中退し乗船した18歳の少年からでした。

             

            宮城県北部船主協会 吉田鶴男様 として

            そこには思ってもみなかった驚きの書き出し。 

             

            吉田さん、震災後の受け入れ人数100人突破

            おめでとうございます!!

             

            え〜〜〜〜〜っ!!!

            A4のレポート用紙にぎっしり書いてありました。

             

            IMG_8828-200px.JPG

             

            冒頭には私と初めて会った時のことが書いてあります。

            「僕が初めて吉田さんと会ったとき、僕は高校1年で、高校を辞めてどこかで働こうと思っていた時でした。」

            「最初に吉田さんに電話した時は『考えが甘い』とか、『覚悟が足りない』など、自分が乗りたいと言っても否定されたのを覚えています。」

            「確かに僕はその時は漁船に興味があったものの、本気で乗りたいとは思ってなく

            仕事を探すためいろんなところに電話をかけていたので、今思い返すと、そんなことも見透かされていたのかな〜と思います。」

             

            図星だったわけですね!

            見透かされていた?

            あたりまえです。

            こちらは経験値が違います(笑)

             

            その後、彼は高校を辞めて陸上の仕事に就くのですが

            やはり船に乗りたいと思い、福岡県で開催した漁業就業支援フェアまで会いに来てくれたのです。

             

            電話で話したり、別な就業フェアにも来たりとかアクションはおこしてくれていたのに

            私の口から出る言葉は「乗船は無理」の一点張り。

            それでも福岡県まで会いに来てくれたので

            「お前は俺のファンなのか!?」と彼にツッコんだのを覚えております(笑)

             

            せっかく福岡県まで来てくれたのに

            面談時間は1分で終わり。

            「わかったよ。俺の負けだよ。お前に話すべきことは全て話した。後で連絡する。」

            私はこう話しただけでした。

             

            大変だけど毎日が楽しいとも書いてある。

             

            「高校1年の時に吉田さんと出会い、考え方や心の持ち方が良い方向へ大きく変わりました。」

            「これからもよろしくお願いします。」

             

            心のこもったお手紙でした。

            感動で背筋がゾクゾクするやら、心がポカポカするやら

            とてもいい意味で、心がグチャグチャになるような

            言葉に言い表せぬ感動の1枚でした。

             

            大切にスクラップブックに保管しておきます。

             

             

            そして、もう一枚

            A4レポート用紙2枚に渡って書いてありました。

             

            IMG_8829-200px.JPG

             

            こちらも

            宮城県北部船主協会 吉田鶴男 様

            「吉田さん、震災後、若手船員の受け入れ100人達成おめでとうございます。」

            として、次のようなことが書かれていました。

             

            「2011年3月11日の東日本大震災以降、多くの被災地で漁船員が減少しました。

            吉田さんは震災後の渦中で気仙沼を若手で溢れる港にしたいという思いから

            若手乗組員の育成に取り掛かったと思います。

            当初は補助も何もないところからのスタートでとても苦労された事と思います。

            全国を飛び回り休暇もままならないような状況。

            でも、この7年間走り続けてきましたよね。きっと。」

             

            苦労といえば、苦労なのかもしれませんが

            新しい事を始めることにワクワクしていたし

            それに、意識の高い若者と出会えることが

            私にとっても大きな刺激となっているので

            苦労を苦労とも感じなかったというのが正直なところかもしれませんね。

             

            「私は今ある環境すべてに感謝しております」

            「吉田さんに出会った時、『船に乗るな』と言われていたら

            自分はどうしていたか、また人生が変わっていたと思います。」

             

            この気持ちの持ちようは素晴らしいと思います。

            反射神経ならぬ『感謝神経』を鍛え

            何かあるたびに物事に感謝できる精神を養っていると、おのずと幸福がやってくるものなのです。

             

            事実はひとつ

            見方はみっつ

             

            ひとつの事実を

            感謝の気持ちで見るのか

            曲がった気持ちで見るのか

            または、何も感じずあたり前と流すのか

            3つの感覚で見ているのです。

             

            「感謝神経」を鍛え、感謝の気持ちで物事を受け止めていけば

            幸せな気持ちでいっぱいになるのは、自然な流れなのです。

             

            ここに気づいているのは、とても素晴らしいことです。

             

            フリーマントル沖での操業中、うまくいかずに悩んでいる時に

            「焦らずできることをひとつずつ」とメールを送ってくれましたよね。

            その文末に『漁労長になりたいなんて言わない方がいい』という文で私の闘争心に火がついたのを覚えています。

            あの言葉がなければ、とっくの昔に辞めていたと思います。」

             

            こんなメール送ったなぁ〜と思い

            過去のメールを探してみました。ありました。

            野球好きの彼に贈ったメールです。

             

            何でもそうですが
            基本をおろそかにして先輩がやってる応用をやろうとすると
            ある程度まではできますが、それ以上成長することがありません。
            これは絶対です。
            基本を完全にマスターしないと成長しないのは明白です。
            プロ野球選手だって素振りもすればキャッチボールも
            ノックもやります。
            基本は本当に大事なんです。
            ブランというものを体の一部に感じられるまでは
            何回も何回も練習するしかありません。
            皆の足でまといになっている今は
            大変つらい時期ですが、耐え時です。
            我慢です、我慢です。
            漁撈長は釣針の先まで神経を行きわたらせる事ができるから
            海の中にいるマグロを釣ることが出来るんだと思います。
            何も目印が無い洋上のど真ん中にピンポイントで縄を流せるのです。
            3000本の釣針の先まで神経をとがらせているのです。
            漁撈長になりたいのであれば
            まずは一本のブランを自分のものにすることからはじまります。
            それを面倒だと言うのであれば
            漁撈長になりたいなんて言わないほうがいいです。
            一歩一歩
            焦らず、じっくり、できることから頑張ってください。
            一人前になるまで、こちらもじっくり応援しますから。

             

            (送信文全文)

             

            送信日は2014年9月8日

            3年半以上も前のものです。

            これを覚えていてくれている。

            私も感謝の気持ちでいっぱいです。

            私の言葉が生きている。

            ホントに素敵なことです。

            ありがとう。

             

            人を動かすのはとても大変な事だと思います。

            (中略)

            船の職場の上長が部下にという関係ではなく

            陸と海の全く違う環境でそういった事ができる吉田さんは
            本当に凄い人なんだと改めて感じました。

             

            この部分に関しては照れくさくて何も言えないけれど(笑)

            動かしているという感覚は全くないです。

            私の「言葉に気づいて動いてくれる」という感じであり

            指示、命令とは全く違う次元。

            何も凄くはないです。

            洋上でがんばってくれている君たちの方がもっと、もっと凄い!

             

            この仕事ができているのは

            吉田さんが私を受け入れてくれたこと

            この会社(船主)に巡り合い

            社長、船頭、機関長、本当に素晴らしい方々に出会い

            他にも私の知らないところでサポートして頂いている方々

            小さな事で感動できたり、喜んだりできる環境に感謝しています。

            (中略)

            本当にありがとうございます。

             

            全てに感謝できる姿勢は本当に素晴らしい。

             

            これから私は船を背負っていく立場になり

            やるべき事も増えて

            今まで以上に責任というものが強くなります。

            しかし、今はそれがとても楽しみであり

            それを乗り越えた時を想像するとワクワクしかありません。

            陸にいる時間は僅かですが

            吉田さんが協力してほしい事があれば出来る限り力になりますし

            洋上でもお手伝いします。

            (中略)

            この世界に導いてくださりありがとうございます。

            これからも吉田さんの目標に向かって走り続けてください。

            応援しています。

             

            手紙はこれで以上になります。

            私としても、君たちと出会えたことが最高の喜びであり

            宝であります。

             

            今後1年。

            私も様々な事があるかと思います。

            苦しい時もあると思います。

            ですが

            この3通の手紙がある限り

            全ての山を乗り越えることが可能となりました。

            不可能がなくなりました。

             

            今まで以上に気持ちが燃えているのが分かります。

             

            また、良い意味で新聞やテレビをにぎわせる事になると思います。

            このブログをご覧の皆様。

            お楽しみに。

             

             

            何かに一生懸命打ち込んでいると、それに響くものがある。
            それが出会いだと思う。

            小島直記[こじま・なおき]
            (小説家、1919〜2008)

             

             

            ここに書かれたことが全てではありませんが

            このように心の奥底で通じ合えるような仕事になります。

            乗船を希望される方々、迷っている時間はありません。

            出入港の多い今の時期がチャンスです。

            お待ちしております。

             

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            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 11:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            祝♪ブログ「漁船員になろう!」が6周年
            0

              平成23年3月11日の東日本大震災を受けて

              自分とは何なのか、今後どのような人生を歩むべきなのか、、、

               

              津波によって流されてきた大量のヘドロが粉塵となって舞う気仙沼で

              十分に開けられない眼で、瓦礫の山を見上げながら何度も考えた。

               

              哲学的な思考になってしまうのは仕方のないこと。

               

              住む家がある、移動する車がある、信頼する家族がいる、笑いあえる友人がいる

              全てのあたり前がある日突然に崩れてしまったのですから。

               

              そんな中で生み出されたこのブログ「漁船員になろう!」

              タイトルやドメインなどすべてにおいて自分なりの計算に基づいて作成し、行動してきました。

              しかし、それだけで上手くいくほど甘いものではなく

              最後には強い思いと気合でメッセージを乗せてきました。

               

              メッセージを乗せつづけ、約500回の更新を重ねて参りました。

              時間にすると6年です!!!

              スゴイ時間ですが、会員の皆様のご協力などもあり

              ここまでやってこれました〜

               

              ブログを機に若い人が気仙沼に集まって来ていることに注目が集まり

              新聞やテレビ、ラジオ、小冊子など、かなりのメディアに登場させていただきました。

               

              どれくらい出たのか、正確には把握してませんが

              カテゴリー欄の【メディア掲載】をご覧いただければ、どのように報じられてきたのが分かると思います。

              http://gyosenin-boshu.net/?cid=9

               

              36個の記事があります。

              たぶん、これでも全てではありません。

              自分でも数えきれません!!!

               

              ありがたいお話です。

               

              今年は春に総受入数100人を突破することとなります。

              100人突破で大きな区切りを迎えることとなりますが

              見方を変えると、ただの通過点でしかありません。

               

              浮かれないように、今年の6周年は心静かに迎えようと思います。

               

              7周年に向けて、ますます頑張りますので

              応援方、よろしくお願い申し上げます!!

               

               

               

              大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心をこめたかです。

              マザー・テレサ
              (インドの修道女、「死を待つ人々の家」創立者、ノーベル平和賞受賞、1910〜1997)

               

               

              この100人という実績も、この繰り返しだったように思います。


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              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 12:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              成人おめでとうございます!
              0

                1月8日は成人の日。

                 

                この日、成人式を迎えたのは平成9年4月2日〜平成10年4月1日に生まれた方で

                全国で123万人の新成人が誕生したのだそうです。

                気仙沼市でも781人が成人の仲間入りとのこと。

                 

                私が成人したころは全国の新成人者数は190万人前後でありましたし

                平成のピークであった平成6年には207万だったことを考えると

                少なくなったなぁと感じてしまいます。

                 

                でも、ここで誕生した新成人は日本の未来であることに変わりはないので

                心からおめでとうと言いたいと思います。

                 

                 

                東京・横浜では振袖レンタル業者が成人式当日に閉鎖

                お金を振り込むも振袖が届かない!!というトラブルに見舞われ

                約300人が被害にあったというニュースが流れていました。

                 

                とんでもないことです!!!

                 

                このトラブルを何とかしようと、さまざまな呉服店、美容店、着付け師が立ち上がり

                複数の会場を掛け持ちして対応している様も報じられていました。

                 

                印象的だったのは

                この救済活動のおかげで振袖を着ることができた新成人女性のコメント

                「詐欺にあったみたいでとても悔しい」

                「でも、このことがあったからこそ、友人や多くの人たちの優しさに触れることができた」

                と涙ぐみながら話しておりました。

                 

                今後生きていくうえで、少々のトラブルは日常的にありますし

                大きな問題だって幾つも越えていかなければなりません。

                でも、その問題には必ず「気持ちが温かくなる」ことや「気持ちを強くさせる」ことが必ず隠れているのです。

                そこを見つけていくことが幸福な人生を送る最大のポイントだと思っています。

                 

                この女性が言った「このことがあったからこそ」の「こそ」がとても大事なんですね。

                 

                失ったお金は少なくはないと思いますが、その分に値する優しさに触れられた

                ある意味、忘れられない貴重な成人式だったと思います。

                 

                 

                宮城県北部船主協会で受け入れた若手漁船員の中にも新成人が4人います!

                その4人全員が、成人式当日も洋上で奮闘しております。

                 

                内訳は遠洋カツオ漁船で2人、遠洋マグロ漁船で2人の4人です。

                 

                遠洋マグロ漁船に乗る若手船員から写真が送られてきました!

                船内で行ったささやかな成人式の写真です。

                 

                001.jpg

                 

                こちらは振袖やスーツどころか、船頭さんの半袖シャツを着ての写真撮影

                襟もとはブカブカ、袖も7分になってますが(笑)

                 

                この船の船頭さんは本当に体が大きいんですよ。

                大人と子供くらい違いますね!

                 

                ほんの小さなことですが

                こんな心遣いが若手船員には嬉しいものなのです!

                 

                良い師匠や優れた先生を意味する「良師(りょうし)」という言葉があります。

                 

                ベテラン乗組員は若いころから魚を追い、優れた漁師として活躍しているわけですが

                このような若手船員と日々成長し、「良師」にもなってくれたらいいなと思っています。

                 

                やはり優しさは言葉にしなければ伝わりません。

                相手を言葉の裏にある優しさを感じる「感」

                相手の言葉により心を射られる「謝」

                二つ合わせて「感謝」

                お互いにこの気持ちを持つことが、本当に大切なんです。

                 

                「漁師」も「良師」を兼ね備えた「両師」になることで

                真の漁師になるのではないでしょうか。

                 

                良い師匠とは、厳しい指導の中にも愛を忘れない事につきます。

                若手漁船員もこれから様々な試練に立ち向かわなければいけません。

                何らかの大きな壁にぶつかった時に

                「あの人の指導があったからこそ、この大きな壁を乗り越えることができた」

                と言われるような両者の関係性が望ましいと思うのです。

                 

                全国123万人の新成人の皆様、その新成人を支える数千万人の先輩方

                この成人の日を境に、共に成長し続けることを誓っていければ最高ですね!

                 

                難しいことを書いてしまいましたが

                成人、おめでとうございます!!

                 

                君が思うよりも チャンスはある
                逃さないように準備しておこう

                君が思うよりも 限界は先にある
                自分で決めつける必要なんてない

                君が思うよりも 助けてくれる人がいる
                心を開いて相談してみよう

                君が思うよりも 笑顔は素晴らしい
                君が笑うだけで相手も笑ってくれる

                君が思うよりも すごい人はそばにいる
                まわりの人を知ろうとしよう

                君が思うよりも 今は幸せ
                当たり前のことに感謝しよう

                君が思うよりも 家族は大切
                あと何回話すことができるだろう

                君が思うよりも 世界は広い
                知らないことがたくさんあるから飛び込もう

                田口 久人

                 

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                | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 13:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                新年あけましておめでとうございます!
                0

                  新年あけましておめでとうございます!

                  皆さまはどのような年末年始をお過ごしだったでしょうか。

                   

                  私と言えば、ゴロゴロしてるか、買い物してるかぐらいなもので

                  あまり遠くにも行かずゆ〜〜くりとお正月を堪能した感じです。

                   

                  近所の古谷八幡神社に家族3人で初詣。

                  中学二年の長男は友達と出かけてしまったので、今年は3人。

                   

                  IMG_6724.jpg

                   

                  近所にありながら、ここには初めてお参りにきました。

                  なぜ、ここを選んだかと申しますと

                  今年は節目の年を迎えられそうなので、初心に帰る意味でここに来ました。

                   

                  節目の年とは

                  震災以降の新人漁船員の受入れ総数(漁船のみ)が100人を突破する見通しがついたからです。

                  これは昨年末の河北新報にも掲載されました。

                   

                  IMG_6567.jpg

                   

                  初心とは

                  東日本大震災の時、漁船漁業の後継者確保育成という視点から気仙沼に貢献しよう。

                  これに人生を捧げようと心に決めた土地だったからです。

                   

                  神社から眺める風景はこんな感じであります。

                   

                  IMG_6720.JPG

                   

                  遠くには、最近架けられた「大島架橋」も見えます。

                   

                  IMG_6719.jpg

                   

                  今は何もなく、広大な土地が広がっていますが

                  東日本大震災前はこんな感じだったのです。

                   

                  IMG_6722.JPG

                   

                  住宅も沢山あり、駅やスーパー、工場など

                  人々の営みがあったのです。

                  それが2011年3月11日、一瞬にして何もかも奪っていきました。

                   

                  IMG_6723.JPG

                   

                  残酷なまでの風景です。

                  私がここを訪れたのは数日後で、水が引いて瓦礫の山と化した状態でした。

                   

                  震災から7年となるこの地とあらためて向き合い

                  気持ちをリセットするためにやってきました。

                   

                  「漁船漁業の後継者確保育成という視点から気仙沼に貢献しよう」と決めたものの

                  具体的にどんなことをしたら会員の為になるか、気仙沼港のためになるか

                  そして、気仙沼市の役に立つのか。

                  全くわからなかった。

                   

                  「今、何ができるのか!?」だけを考え、夢中で走ってきた7年。

                  自分の気持ちを奮い立たせるため「5年で50人、10年で100人受入れ」

                  という当時ではとんでもない目標を掲げ

                  今の後継者確保育成事業を正式に立ち上げたのが平成24年度はじめ。

                   

                  それが平成29年度末には100人受入れの見通しが立ってきたのです。

                  丸6年度で達成ということになります。

                   

                  宮城県北部船主協会会員が一丸となって取り組んできたこの事業。

                  ようやく大きな区切りを迎えることができました。

                   

                  いよいよ、平成30年度からは第2ステージに入ることになります。

                   

                  今の活動を続けつつ「離職率の低減」が主なものとなりますが

                  どんな活動をするのか、楽しみにしていてください。

                   

                  今年もブログ「漁船員になろう!」から目が離せませんよ(笑)

                   

                  何卒、よろしくお願いいたします。

                   

                   

                  限界は、考えない。
                  人間は、はじめから限界のうちに立たされているんだから。

                  岡本太郎
                  (芸術家、1911〜1996)

                   

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                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 08:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  平成29年最後の更新となります。
                  0

                    平成29年12月28日。


                    ブログ「漁船員になろう!」今年最後の更新で

                    開設してから488回目の更新となります。

                     

                    今年もいろいろな事がありました。

                    2月に行った「FNSうたの春まつり」のサプライズ企画は衝撃的でしたね(笑)

                     

                     

                    1ヶ月もの間、毎日東京のスタッフと綿密な打ち合わせを行い挑んだ撮影でした。

                    ブログからAKB48に繋がるなんて、、、、ホント考えもしませんでしたww

                     

                     

                    エンドロールにも名前を入れていただいて

                     

                     

                    今年は例年と比較して全く違う現象がおこったので、前半はとても焦りました。

                    乗船希望のお電話は多くいただいたのですが、1年間の受入数が6人に留まってしまいました。

                    ちなみに昨年は16人でしたので、この減少幅の大きさにとても焦りましたし

                    このまま誰もマグロ漁船には乗ってくれないのではないかと不安にさえなりました。

                     

                    東京や大阪、福岡などで開催される漁業就業支援フェアの全てに参加したり

                    福岡県や仙台市で開催された各水産高校との懇談会に足を運んだりしました。

                    漁船乗組員確保養成プロジェクトのひとつ、各水産高校で行うガイダンスや就業フェア等にも参加しました。

                    この活動が功を奏したのか、気仙沼の募集に対し各水産高校を来春卒業する生徒13人が手を上げてくれたのです!

                     

                    家庭環境や身体的条件の不一致、志望変更等により、最終的に8人に内定を出せることとなりましたが

                    これは昨今の内定数ではいちばん多い数字です!

                    今年3月に受け入れた新規学卒者は1人だったので、8倍!?の実績という事になります(笑)

                     

                    1月〜12月という集計だと、前述したとおり少なくなりますが

                    4月〜3月という年度で集計すると、ほぼ例年通りの受入数になっていきます。

                     

                    皆さんの興味が無くなってしまったのではないと安堵しております。

                    まずはひと安心というところです(笑)

                     

                    さぁ、来年は48歳の年男。

                    人生4回目の戌年となります。

                     

                    やりたいことは沢山あります。

                    今年7月に船主協会の仲間入りをした中田くんと新しいPR方法を模索していきたいと思いますし

                     

                    その中田くんが中心となって編集した

                    今までにない、気仙沼にしかできない漁船員募集のパンフレットが完成予定!

                    乗組員募集のパンフレットですが、あまりの面白さに驚くはずです(笑)

                     

                    タイトルはまだ内緒ですが

                    昭和44年に宮城県北部船主協会が作成した初の乗組員募集パンフレット「漁船々員志望者への栞」へのリスペクトを込めて中田くんが命名しました。

                    来春には総受入数100人を達成することとなりますので

                    ここで原点回帰するいい機会なのではと思い、そのタイトルを採用しました。

                     

                    楽しみにしていてください!

                     

                    3月には各新聞社が東日本大震災特集を企画しているようで、現段階でも数社から取材依頼が入っています。

                    これら報道がなされることにより、また新たな展開が生まれるのではないかと期待もしております。

                     

                    常に新しいことを考え、世間を驚かせ続けていきたいと思います。

                     

                    平成29年も残りわずか

                    この一年

                    ブログ「漁船員になろう!」をご覧いただき、そして応援していただき

                    誠にありがとうございます。

                     

                    時折お声掛けいただく「ブログ読んでますよ!」の声にどれだけ励まされたか分かりません!

                    本当に嬉しく思います。

                     

                    皆に平等にあたえられた1日24時間という時間。

                    悲観してばかりでは、その時間を存分に使いきれません。

                     

                    こんな事がおこったらどうしよう!?

                    あんな事がおこったらどうしよう!?

                    った事がおこらないようにえると書いて「困憊(こんぱい)」になります。

                    心配ばかりしていては疲れ切ってしまうのです。

                     

                    どうせだったら、ワクワクしながら、夢を語りながら未来に挑んだ方が良いと思うのです!

                    夢が叶わなかったら?

                    それはスタート地点に戻るだけなので問題ありません。

                    叶わなかったというショックを受けるかもしれませんが、その分ワクワクした日々を送れてきたわけなので

                    私はプラスマイナスゼロだと思っています。

                     

                    「せっかく努力したんだから、叶わなかったら努力が無駄になる」

                    この考え自体がナンセンスで、努力に結果を求めなければ何の問題もないのです。

                    だからこそ、楽しまなければいけません。

                    楽しんだ日々を無駄に感じる人いないからです。

                     

                    平成30年もブログ「漁船員になろう!」をよろしくお願いいたします。

                     

                    それでは、良いお年を!!!

                     

                     

                    宮城県北部船主協会

                    事務局長 吉田鶴男

                     

                     

                    プレーヤーって直訳すると、「遊ぶ人」でしょう。
                    ゲームだって、直訳は「遊び」です。
                    ところが日本語では、「選手」「試合」です。
                    意味が違う。
                    仕事も同じですが、日本では楽しむという意識が忘れられがちなんです。

                    平尾誠二
                    (元ラグビー日本代表監督、1963〜)

                     

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                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    走ることに夢中になった自分
                    0

                      最近、夢中になってしまったことがあります。

                      それは「ランニング」です。

                       

                      毎朝6時に起床して、バシャバシャと顔を洗い

                      準備運動して6時15分には家を出ます。

                      最短時間で家を出るために、前の晩はランニングウェアに着替えた状態で寝ちゃうんです。

                       

                      スタート地点まで3分ほど歩き

                      気持ちを落ち着け、腕時計のストップウォッチのボタンを押してランニングスタートです。

                      最初の数分は苦しいのですが、体が走りに順応してくると

                      呼吸も普通になり、周りを眺める余裕も出てきて

                      一気に体が軽くなったように感じます。

                      これを「セカンドウィンド」と呼びます。

                      この状態になると約30分〜40分くらいは軽快に走れるようになるんです。

                       

                      今までは、この「セカンドウィンド」前の苦痛で走るのを止めてしまったりしてたんですね。

                       

                      比較的平坦な道を2キロ走り、同じ道を2キロ戻るという単調なものですが

                      やめられなくなってしまったのです。

                       

                      週末などは時間的に余裕があるせいか

                      普段は4キロだけど、自分はどこまで走れるんだろう、、、という衝動に駆られ

                      思うがまま10キロ以上走ってしまっている有様です!!

                       

                      40分ほど走ると少し後悔がはじまります(笑)

                      「こんな長距離走るんじゃなかった」と。

                      だんだん苦しくなってくるのです。

                      その苦しさもピークに達すると、一気に体が浮いたように軽くなり

                      苦痛もなくなり、楽しくなります。

                      そして、どこまででも走れそうな気がしてくるのです。

                      これがいわゆる「ランナーズハイ」なのかなと思います。

                       

                      苦痛を和らげるために脳内でβエンドルフィンという物質が生まれ

                      高揚感が生まれるんだそうです。

                       

                      こうなってしまうと、もう止められないんでしょうね(笑)

                       

                      はじまりは今年の7月。

                      衣服もだいぶ薄着になると、ポッコリ膨らんだ自らのお腹が急激に気になりだし(笑)

                      衝動的にウォーキングをはじめたんです。夕食後に30分間くらい。

                       

                      1ヶ月くらい続けたあたりでしょうか。

                      乱暴な運転をする車が私に気づかず近づいて来て接触しそうになったんです。

                      ライトや反射板など、安全対策をしていたにもかかわらず接触しそうになったんです。

                       

                      「夜間はやっぱり危険だな」と思い朝型に切り替えてみました。

                      その時点で習慣化してましたし、お腹を引っ込めるという成果も見えておりましたので

                      止めずに続けてみようと思ったんです。

                       

                      朝型にするととても気持ちがよく

                      頭の中がすっきりするような気持ちになるんですね!

                      「早起きは三文の徳」とはよく言ったものです。

                       

                      もともとは「早起きしても三文ほどの得しかない」という使われ方をしたそうですが

                      その三文の大きな価値を実感します。

                       

                      あまりにも気持ちがいいので、「ちょっと走ってみよう♪」という気持ちになり

                      走ってみたんです。

                      ところが、普段まったく運動をしていない47歳のおっさんが急に走っても

                      せいぜい10秒がいいところ。

                      「あ〜〜だめだ!!」とすぐ歩いてしまいます。

                       

                      この事を家族に話すと「急には無理だよ〜〜」と笑われちゃいました。

                       

                      自分の体力の無さに情けなくなりますが、自分に言い聞かせるんです。

                      「諦めてはダメ。前向きな気持ちで続けることが大事」

                      「明日は20秒走ってみよう」

                      「毎日10秒ずつ加算すれば、一週間で1分以上、半年もすれば20〜30分ぐらい走れるようになる」

                       

                      少しずつ距離が伸びてきました。

                       

                      1ヶ月ほど続けたら3キロほど走れるようになったんです。

                      自分でも快挙でした!!

                      この辺りから「マラソン大会」に出場しようかな??

                      なんて思いが出てきたんです。

                      でも、自分が10キロも走れるようになるなんて考えられませんでした。

                       

                      タイムも走るたびに短くなっていき

                      物足りなくなり1キロ増やし、今の4キロコースになりました。

                       

                      さらに続けていたある週末。

                      「どこまで走れるだろう?」という衝動にかられ

                      コースも考えず出かけてみました。

                      スマホのGPS機能を使って計測したら6キロ強の距離。

                      次の週末は8キロ強、さらに翌週末には10キロを超えていました。

                       

                      あまりの楽しさに出張先にまで靴とウェアを持ち込んで

                      朝に走るというランニングマニアぶり(笑)

                      毎回ではありませんけどね。

                       

                      次の画像は先月末に行った出張での写真。

                      もちろん早朝。

                       

                      IMG_6110.JPG

                       

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                      IMG_5979.JPG

                       

                      走ることが本当に楽しくなり

                      距離がどんどん伸びてきて、考えられなかった10キロ走もこなせるようになり

                      マラソン大会出場もしっかり目指せるようになってきたのです。

                      まだまだタイムは遅いですけどね。

                       

                      衝動的にはじめたウォーキングが

                      知らぬ間に仕事以外に大きな目標を与えてくれたんですね。

                      なにか不思議な感じがします。

                       

                      仕事の上達というのもこんな感じが理想なんだと思います。

                      出来ないと思っていたことが出来るようになったりすると

                      とても嬉しくなり、楽しくなり目標が次々と向こうからやって来るような感じがします。

                      それが達成できると、またまた嬉しくなり続けてしまう。

                      すると、さらなる目標が次々とやってくるのです。

                      このサイクルに入ってしまうと、誰も何も言わなくても勝手に成長していくような感じです。

                       

                      充実感を得る前には必ず苦しい思いをしなければならないというのも似ています。

                       

                      このサイクルにハマったのかどうかは分かりませんが

                      実際、洋上でがんばる若手船員の中でも、仕事が楽しいと言い

                      遠洋航海で1年ぶりに日本に帰ってきても、早く次の航海に行きたいという人も複数いるんです。

                      仕事していることが楽しいと感じるようになれば、一気に成長していきます。

                      厳しい言葉を言わなくても、簡単な助言で気づき行動できるのです!!

                       

                      「セカンドウィンド」に入る前の苦しい時期をどう助言し、どうサポートするか。

                      順調な状態をどのように伴走していくか。

                      「ランナーズ・ハイ」に入る前の苦痛をどう癒してあげるか

                      そして「ランナーズ・ハイ」による“やり過ぎ”に対し、どのようなブレーキを施すのか。

                      「休む」という事も重要なトレーニングのひとつですからね。

                      何となく似ている気がします。

                       

                      またしばらくランニングを続けていくことで

                      何かを悟れたらいいなと思います。

                       

                       

                      痛い目にあったとしても、失敗すらできない人生よりずっと楽しい。

                      高橋尚子

                       

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                      遠洋マグロ延縄漁船
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                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | コラム・エッセイ | 10:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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