漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
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Rookie Fisherman Diary (From Kyoto-119)
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    本日は12月26日。

    早いもので、令和元年も残り僅かとなりました。

    今年も50回以上の更新をしてきたわけですが、多くの方から「ブログ読んでますよ♪」とお声がけいただき

    とても嬉しく思っております。

     

    宮城県北部船主協会も明日で御用納めとなりますが

    難航していた仕事にも決着がついたのですが、またそれに関連する業務もあったり

    新しいお仕事が入ってきたりと、何かと忙しい年末になっていますので

    おそらく今日が更新する最後のチャンスだと思い、この更新をもって令和元年を終えたいと思います。

     

    どんな締めのお話をしようか悩みましたが

    あまり難しいことを考えず、新人船員の洋上日誌を皆様にご紹介し

    笑顔で締めたいと思います。

     

    かなり過酷な遠洋まぐろ漁船なのですが

    ここで紹介する新人船員Aくんは、それを面白く伝える天才であります。

    過酷な洋上生活を知り、遠洋漁業を身近に感じるには最高の日誌だと思い

    ここでご紹介いたします。

     

     

    それでは、出港9週目からはじまります。

     

    【第9週目】

    ・時化ちゃん連休。部屋を軽く掃除して惰眠をむさぼる。

    ・投縄の作業は正直、楽しくない。全自動化してほしい。

    ・あと数百キロ分を残して今日の操業終了。キリ良く終わらず残念。

    ・漁獲枠達成。暖かく穏やかな海へと漁場を変える。

    ・メインの仕事が終わり、迅速に帰ったことを船長から注意いただく。

    ・丸刈りのシーズン到来。自分もそろそろ。

    ・シャワーを浴びようとしたら船長に注意いただく。ワッチ中だった。

     

    【第10週目】

    ・船頭の口からふいに出たイミテーションという横文字が頭に残る。

    ・皆が食べないおやつの餅を一人で全部食べたので丸一日お腹が空かない。

    ・揚げ縄開始。漁具が変わるので新鮮な一日だった。

    ・投縄中、浮き球を雑に扱っているのを船頭に見られた。

    ・疲れると周りへの注意が散漫になる。アホみたいなミスを連発する。

    ・何度も何度も間違えて、失敗して、それでも少しずつ進んでいると思う。

     

    【第11週目】

    ・今日はいろいろと達成感のある一日だった。

    ・この仕事は本当に危険だらけ。危ない目にあって痛感する。

    ・インドネシア船員の言葉が聞き取りずらい。ラインホーラーが爆音でうるさい。

    ・夕食のカレーを食べすぎて、その後の仕事に影響が出た。

    ・メンタルが弱い。目にゴミが入っただけで半日はブルーな気持ちになる。

    ・重役出勤はいい加減やめなさいと船長から注意いただく。

    ・アマゾンプライムの解約を忘れていた。どうにもならず悔しい。

     

    【第12週目】

    ・先輩から楽するための悪い見本をマネしないようにと注意いただく。

    ・投縄が控えているのに漫画のせいでオールしてしまった。

    ・久しぶりに寝坊した。朝食を抜いたので先輩の飴で飢えをしのぐ。

    ・最近スランプ状態が続いている。上達の実感が何もなくもどかしい。

    ・投縄が終わって気づいたらまた投縄の日。毎日があっという間に過ぎてゆく。

    ・最近、魚が少ない。カラのブランが長く続くとむなしく思う。

     

    【第13週目】

    ・魚の引っ張り方がロボットみたいでダサいと言われる。皆みたいにかっこ良くできず悔しい。

    ・先輩からブランリールは魚を巻く道具じゃないと注意された。

    ・船尾でストレッチしているところを船頭に目撃された。さぼっていると思われていないか不安。

    ・デッキのブラン用水槽にコバンザメを飼育し始めた。ピョコピョコ泳いでかわいい。

    ・コバンザメが脱走していなくなる。名前もつけたのに残念。

    ・ブランをプロペラに巻かれる。持っていたスナップが一瞬で海に消えた。手に巻かれていたらと考えるとゾッとする。

    ・エサを釣りから外すときに飛び出たエサの体液が口に入って一日ブルーな気分。

     

    【第14週目】

    ・掛かったブランを引いて魚の状態がまだ分からない。ただ重いだけに感じる。

    ・投縄のエサ掛けが忙しい。難しい。釣針が指に刺さっていたい。

    ・掛かったブランのナイロンが滑る。握力が足らず思うように引けない手の痺れがまたぶり返す。

    ・寝坊した。目覚ましをかけ忘れていた。

    ・部屋の冷蔵庫が壊れて久しい。もう慣れた。

    ・男前の甲板長がタンカーで来日。愛車はハーレーとのこと。

     

    【第15週目】

    ・凍結作業が終わり、分厚い扉を開けて外に出た時の気分はアルマゲドン。

    ・揚げ縄中にギックリ首になった。ロボットみたいな動きで一日を過ごす。

    ・首の不快な痛みがまだ残る。つらいなぁ。

    ・仲たがいしたインドネシア船員と仲直り。仕事もできないのに生意気言った自分が悪かった。

    ・魚の強い引きにビビッてブランを離してしまった。後ろで引いている人に申し訳なく思う。

    ・揚げ縄が終わって先に帰ってしまったことを甲板長に注意された。

    ・船長から指示を聞かないなら海事法違反で訴えると言われた。冗談にしては目がマジだった。

     

    【第16週目】

    ・お前の掛けたエサには魚が一匹も掛かっていないと漁労長に言われてかなりショック。かりんとう食べて元気を出す。

    ・掛かった釣針が抜けて、自分の胸に一直線に飛んできた。目に当たれば失明する勢いだった。

    ・朝、船長のトイレが長いのでドアノブガチャガチャ攻撃をお見舞いする。

    ・先輩からスナップを取るときに奇声をあげるなと注意いただく。

    ・休みがないなぁ

    ・タンカーから油を補給する。途中、給油量で向こうと揉める。

    ・船頭曰く、疲れたから休みが欲しいと言ったやつはお前が初めてだとのこと。皆タフだなぁ。

     

    【第17週目】

    ・風呂場で騒いだことを先生と呼び慕うインドネシア船員から注意される。

    ・シャチの影響による漁場の移動で今日は休み。一日中ゴロゴロできる幸せ。

    ・魚がバンバンかかる。休み明け早々幸先のいいスタート。

    ・コック長のバイタリティーには見習うものがある。

    ・ボーン、ボーンと不気味な地響きにあたりを見渡すと、巨大メカジキが身をよじって飛び跳ねていた。

    ・凍結作業中、ふととなりを見たら船頭がおられてビックリ!完全にオーラを消されていた。

     

    【第18週目】

    ・カッコつけたスナップの外し方に失敗してブランごと海に投げてしまった。

    ・見た目だけで仕事の中身がなっていないと先輩に言われる。もっと頑張らないと。

    ・コック長の料理がとてもおいしい。飯が進んでしかたがない。

    ・よく確認せず勢いよく手繰り寄せてしまい、インドネシア船員に怪我をさせるところだった。

    ・甲板長の口癖の「フォ〜!」が皆に伝染する。自分も知らずうちにフォ〜フォ〜言ってる。

    ・最近、くしゃみがよく出る。花粉症かなぁ

    ・足が滑って船長のケツにミドルキックが決まってしまった。ゲンコツ一発で許してもらえた。

     

    【第19週目】

    ・コンベアの上に正座して流れていく甲板長を見て、この人から学ぶべきことは沢山あるなと思った。

    ・はじめて魚を引っ張ることが楽しいと思った。細いナイロンを通した命のやり取りに心が震える。

    ・揚げ縄終わりに先輩から明日は休みだと告げられる。軽快なステップでエサを凍結に戻す。

    ・魚をカギで引き揚げる時に、デスボイスを出したら周りからキモがられた。

    ・船尾で休憩している現場を先輩に押さえられた。

    ・口内炎がなかなか治らない。

     

    【第20週目】

    ・船長に「ケチだなぁ〜」と言うとたいていの場合、食べ物をくれる。

    ・移動のため揚げ縄の時間が遅くなる。いっぱいねるねる。

    ・また投縄の日だなぁ。ねるねるないだなぁ。

    ・自分の暴言がきっかけでインドネシア船員とケンカになりかけた。すぐに仲直りする。

    ・頑張っているのになかなか上達しないのでイライラする。

     

    【第21週目】

    ・今日は休み。夜のワッチにて、変わらない海原を眺めながら故郷を思う。

    ・投縄終わって1番にシャワー入り。船頭から早すぎるとご指摘いただく。

    ・魚がもりもり掛かる。バチももりもり。活気ある一日だった。

    ・頭だけのバチがたくさん揚がる。話によると奴ら(シャチ)は身体だけ器用に舐め取って喰うらしい。

    ・カッコつけたスナップ外しに失敗してラインホーラーが止まる。緊急停止ボタンに触れたのが原因だった。

    ・今日は引っ張ってた魚を2本逃す。もっと丁寧にやらないと。

     

    【第22週目】

    ・喰われたバチだらけ。中にはまだ息がある魚も。途中、数頭のシャチが2、30メートル先からこちらを見ていた。

    ・そろそろ自力で起きないと。優しい先輩にいつまでも甘えていられない。

    ・揚げ縄中、一頭のイルカが幹縄の周りをグルグル泳いで遊んでいた。

    ・お菓子、ラーメンが減らない。マカンだけで腹いっぱい。

    ・スナップ外しで縄をよく外すので、派手な技は明日まで禁止された。

    ・甲板長と100キロのバチを持ち上げられるか勝負して負けた。みんなヒョイヒョイ上げるので悔しい。

    ・一番広い凍結室が埋まった。帰還は近い。

     

    【第23週目】

    ・死んでる魚に電気ショッカーをかけて笑われた。重いので生きてると思った。

    ・今日は海が時化てる。疲労感がいつもよりいっぱい。

    ・ショッカーに驚いたバチが急に走って、ブランを持った手ごと海に引き込まれそうになった。

    ・船の上でタイタニック歌うのはやめて欲しい。

    ・初めて魚をさばく。先輩からさばいているのか引きちぎっているのか分からないなと言われる。

     

    【第24週目】

    ・コバンザメの鮫次郎2号が来た。今回の鮫次郎は大人しく人懐っこい。

    ・恐ろしいほどジャンボな魚が浮き縄に引っかかっていた。総出で引いて浮き縄を回収。疲れも吹き飛ぶようなスケールに身震いした。

    ・鮫次郎2号が脱走する。早すぎる別れだった。

    ・ペンキ塗りを初めてやる。液だれや塗り残しがいっぱい。シンナー臭で食欲がわかない。

    ・カッコつけたショッカーの扱い方を先輩に注意された。

    ・ブランリールを使用中、絡まった釣針が親指にガッツリ刺さる。

     

    以上

     

     

    彼から提出された日誌となります。

    なかなかブログで紹介しがたいのもあり、紹介できないものほど面白かったりするのですが

    過酷な洋上生活を新しい視点で書き記したこの日誌はとても面白いいですよねw

     

    今年は宮城県北部船主協会の移転が大きな出来事でしたが

    1年分のスケジュールをみると、本当に盛沢山な一年だったなぁ〜と感じます。

    次の2月でこのブログ「漁船員になろう!」も丸8年になります。

    東日本大震災から9年。

     

    10年近く全力疾走で駆け抜けた感じです。

    漁船に乗りたいと希望する若者のタイプもだいぶ変わってきました。

    時代が変わったという事でしょうか。

     

    来年も、春までには新事業を発進させます。

    新聞記者等からは、もう新事業の取材予約も入ってるんです。

    「吉田さんの事だから、また人が考えないような斬新な事業を興すんだろう」という期待だと思ってるので

    頭をひねり倒して新人育成のためになることを考えていきたいと思います。

     

    今年も1年、ブログ「漁船員になろう!」を読んでいただき

    誠にありがとうございました。

    来年も、新しいタイプの若者に向けた情報を、私の魂のこもった言葉に乗せてブログで発信していきたいと思います。

     

    令和2年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

     

     

     

     

    自分のアイデアを少なくとも一回は笑われる様でなければ、独創的な発想とは言えない

    ビル・ゲイツ

     

     

    私も何回笑われたでしょう、、、ちょっと勇気がでました。

     

     

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    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 15:39 | comments(0) | - | - |
    Rookie Fisherman Diary (From Kyoto-119)
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      ブログテーマ:洋上日誌,遠洋漁業,乗組員募集,求人

       

       

      約1か月ふりの洋上日誌のコーナー「Rookie Fisherman Diary」です!

       

      今回は今年の7月に気仙沼港を旅立った京都府出身の青年の様子をお伝えします。

      過酷なマグロ漁船の状況をかなり詳細に記してありますので

      皆さんも自分が乗船したことをイメージしながら読んでみてください〜

       

       

      それではスタートです!

       

      [第1週目](令和元年7月)

      船酔いのつらみが深い。何もしたくない。呼吸もめんどう。

      2日目は甲板にて簡単な漁具づくり、作業の合間に吐く、吐く、吐く

      この日誌を書くのもしんどい。

      ゲロとの戦い。こんな辛い経験は過去にはない。ゲロ戦記。

       

      [第2週目]

      (船酔いが)いつまで続くのか。先が分からない不安。弱気になる。

      部屋の照明スイッチを発見。消灯できることを初めて知る。

      飯が食えない、コック長に申し訳ない。

      乗組員の方々が皆さん優しい。気遣いが温かく、それだけで頑張れる。

      凪が続き、船酔いが息を潜める。

      部屋の大掃除がやっと終わる。

      機関長から南十字星を教わる。満点の星空に気づき、しばし眺める。

       

      [第3週目]

      時化とともに船酔いが目を覚ます。

      アンパンマンのマーチを聴いてひとり涙する。

      インドネシア・バリ島に入港!

      夕食の後はタフガイの先輩に遊びを教わる。

      その翌日にバリ島出港。あっという間のインドネシア。

      インドネシア人との初仕事。(インドネシア人に対する)自分の偏見がただただ恥ずかしい。

      (インドネシア船員と)話したいのに言葉が分からない。笑顔でごまかし口をつぐむ。

      何気なく使っていた船内のマグカップが、実は船頭のものだった!!

       

      [第4週目]

      船頭から過去の漁労日誌を見せてもらう。ボコボコの紙面に触れて思いをはかる。

      今日は一日も吐いていない。飲食もバリ島以来の久しぶり!

      南下にともない2日単位で季節は変わる。トビウオを見なくなる。

      LINEの通知が気になる。

      (電波が通じないので)何度開いても着信の確認ができない。

      お菓子とビール、おにぎりとたばこを供えて皆で大量を祈る。

      16時に揚げ縄開始。翌日6時30分終了。

      翌日も16時30分揚げ縄開始。揺れで足元がふらつく。生まれたての小鹿のよう。

       

      [第5週目](令和元年8月)

      初投縄。ブザーで飛び起き秒速で準備

      ラインホーラーがマグロの力で高速逆回転。怖くて何もできない。

      初凍結作業。マイナス60度の中で重い魚体を引きずり回し汗をかく。

      塩水で体にブツブツができた。寝付いたころに投縄のブザー。う〜

      起床して腫れた左手を見るとブランを握る形に固まっている。

      凍結作業中、レールを滑ってきた巨体を間一髪でかわす!

      長時間労働に慣れてくる。連日立ちっぱなしで足先の感覚がなくなる。

       

      [第6週目]

      仕事中のあくびは見えないようにしなさいと船長から注意をいただく。

      顔にかかる海水に腹が立つので、そのたびに「美味しい!!」と心で叫ぶ。

      手が腫れて、痺れて、日に日に握力がなくなっていく。

      時化の神様に全力でお祈りしたのが叶って今日は休み。15時間寝る。

      インドネシア人船員とビデオ鑑賞会。夕方から揚げ縄開始。

      初心者の立場に甘えていたのを先輩に見抜かれた。気を引き締めないと。

       

      [第7週目]

      インドネシア人船員の発音が分かりにくい。「傷!傷!」が「KISS!KISS!」に聞こえる。

      時化で休み。正直うれしい。でも漁師としては失格だと思う。

      最近、ふ抜けていると感じる。仕事中も楽したいとばかり考える。

      仕事に来るときは遅く、帰るのは早いと船長から注意をいただいた。

      コック長に甘えて毎日起こしてもらっている自分が恥ずかしい。

      インソールを入れたら驚くほど楽になった!今までの苦痛はなんだったのか。

      マグロをカギで引き揚げるとき、下手くそな自分は形だけマネして達成感いっぱいの顔してる。

       

      [第8週目]

      魚倉が埋まるにつれ、ツイスターゲームみたいな姿勢での作業を強いられる。

      仕事を覚えるのが遅いと言われる。大器晩成型なのであと少し猶予が欲しい。

      明日は時化で休みという情報を聞いて夜更かししたが、それはガセだった。

      寝不足で体がフラフラ。

      早上がりで風呂に浸かった瞬間、デッキへ呼び声かかる。髪も乾かぬ内に仕事再開。

       

       

       

      いかがでしょうか。

      かなり詳細に書いてますね。

      船酔いもかなり辛かったようですし、毎日の揚げ縄作業で早くも手が悲鳴をあげ

      作業の形に手が固まり、揺れで足がふらつき生まれたての小鹿のよう

      乗船初期には必ずこうなるようです。

       

      頑張らなきゃと思う時と、できるだけ楽をしたいと思うときがあったりと

      今の時期は気持ちの落差も凄くきつい時期。

       

      体力的なものは操業を続けていると慣れてくるけど

      やはり気持ちを維持し続けることがとても大変。

      今見える景色は自分の気持ち一つで決まります。

      前向きな気持ちでいれば、可能性に満ちた清々しい景色であり

      後ろ向きな気持ちでいれば、後悔に満ちた暗黒の景色に映る。

      全く同じ景色でさえ、真逆に見えるものである。

       

      常に前を向いて、しっかりと歩み、景色を堪能してほしいです。

       

      覚悟を決めて挑んだ漁師の道。

       

      あきらめずにがんばれ!!

       

       

      やり遂げろ!
      この世界で継続ほど価値のあるものはない。
      才能があっても失敗している人はたくさんいる。
      天才も違う。
      恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世界にいる。
      教育も違う。
      世界には教育を受けた落伍者があふれている。
      信念と継続だけが全能である。

      カルヴィン・クーリッジ
      (第30代米国大統領、1872〜1933)

       

       

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      Rookie Fisherman Diary (From Kesennuma-115)
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        ブログテーマ:洋上日誌,遠洋マグロ漁船,募集,求人

         

        新人の見送りの場には、ご両親も見送りに来てくれることも多いです。

        そのご両親に、息子さんに日誌を書いてもらい、それをブログにアップしていきますので

        楽しみに待ってて下さいと約束したのにもかかわらず

        この新人くんの日誌のアップは2か月ぶりになってしまいました。

        申し訳ありません!

         

        前回の更新分、第1週目から第4週目まではこちらのURLでご覧になれます。

        http://gyosenin-boshu.net/?eid=622

         

        第5週目からのスタートです!

         

         

        第5週目(令和元年6月)

        日本を出てから早くも1ヶ月、海況も操業1回目とは変わり

        かなり波が荒れ、操業中も時折波をかぶるようになり

        とうとう、インド洋に来たんだなと感じた。

         

        第6週目

        揚縄作業で各場所を廻るようになった。

        しかしまだ、自分の仕事が遅いと感じた。

        日々の練習の積み重ねが大事だと思った。

        そして、洋上で19歳の誕生日を迎えました。

         

        第7週目

        毎日の操業でクルーたちの顔に疲れが見えてきた。

        サイドローラーのところでブランを持っていたら縄が切れて顔に当たった。

        すごく痛かった!

         

        第8週目

        初めて、少し魚の解剖に回った。

        マニタイとトンボとサメの解剖を教わった。

        思った以上に難しかった。

         

        第9週目(令和元年7月)

        遅れて乗船した乗組員と会った。約3か月ぶり。

        少し話をして楽しかった。

        ここ最近は結構、縄の揚がりが早いと感じた。

         

        第10週目

        沖では何がおこるか分からないので、自分の身は自分でしっかりと管理しなければならないと思った。

         

        第11週目

        約2か月ぶりの陸に上がった。(外地寄港)

        仲のいいクルーたちと遊びに行った!

        家族とも連絡して、みんな元気そうだった。

        これからまた数か月は海の上なので、気を引き締めてがんばろう!

         

        第12週目

        約2週間ぶりの操業だったので、けっこう疲れました。

        これからミナミマグロの操業が始るので、気を引き締めてがんばろうと思った。

         

         

        以上となります。

        今年の3月に地元の気仙沼向洋高校を卒業し

        そのまま海の男の道を選んだ彼。

         

        日々、自分を奮い立たせて奮闘しているのがわかる。

         

        360度、視界全てが海の世界

        全長50メートルの船内生活

        大きく揺れる船、波をかぶりながらの操業

        コンビニもなければ、自動販売機だってない

        閉鎖的な空間で

        眠い目を擦りながらも、続く過酷な労働

        辛いことが9割を占める。

        地獄のような思いをするかもしれない。

         

         

        でも、残る1割が最高なんです。

        皆で力を合わせて、大きなマグロを仕留めた時の感動は格別なんです。

        その、わずか1割を求めて大海原へと向かっていくんです。

        それが海の男というものです。

         

        私はとにかく怪我のないことだけを祈っています。

        頑張って!!

         

         

        【イベントのお知らせ】

         

         

        2019 漁業就業支援フェアin仙台 が開催決定!!

         

        このフェアは、東京や大阪などで開催する就業フェアとは違い

        宮城県が独自に主催するものですが

        漁師を求める宮城県内の漁業者がブースを出展し

        漁師を志望する方々がそれぞれのブースで面談するという形は同じだ。

         

        もちろん、宮城県北部船主協会の我々も参加します!

        興味のある方は、ぜひご参加ください!!!!

         

         

        人にバカにされたことを流せないのは

        そのとおりだと自分自身をバカにしているもう一人の自分がいるためです。
        他人がなんと思おうが

        これならいけるというものを見つけ

        しっかり継続させていくことです。
        やればできるから自信がつき、もう一人の自分は消えます。

        志茂田景樹
        (作家・絵本作家、1940〜)

         

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        | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 11:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        Rookie Fisherman Diary (From Kesennuma-112)
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          ブログテーマ:遠洋マグロ漁船,新人漁師,洋上日誌,乗組員募集

           

           

          根強い人気となっています「洋上日誌」のコーナーです!

          今年の4月に気仙沼港を出港した、普通高校を卒業したばかりの18歳の少年。

          その最新の日誌が届きましたので、皆様にご報告いたします。

           

          先日、職場見学に来た高校生も

          このコーナーを楽しみにしているようです。

          リアルワンピース(笑)みたいでワクワクするんでしょうね♪

           

          続きをご覧ください。

          前回までの様子はこちらで確認できます。

          http://gyosenin-boshu.net/?eid=623

           

           

           

          【第9週目(令和元年6月)】

          恥ずかしながら、揚げ縄中で1ヶ月も経っていないのに倒れてしまい

          他の人に迷惑をかけてしまいました。

          右親指も怪我してしまい、あまり上手くスナップ外しが出来なくなってしまいました。

           

          お好み焼きが食べたい!!

           

           

          【第10週目】

          右親指がようやく治ってきて、スナップ外しなどが出来るようになってきました。

          軍手を付けるときや、指に振動が来るたびに痛かったので良かったです。

           

          焼肉が食べたい!!

           

           

          【第11週目】

          投縄のスナップ付けでブランのスナップは遅れずに付けられてきましたが

          やはり玉の2つのスナップを付けるとき、少し遅れてしまうので

          次は完璧に出来るようにします!

          次の投縄でブラン投げをするのでスムーズにできるように頑張ります。

           

          漫画が読みたい!!

           

           

          【第12週目】

          投縄で少しだけブラン投げをやらせてもらいましたが、やはりまだ慣れていなくって

          ブランを早く出したり遅く出したりしてしまい、揚げ縄でブランが早くきたり遅くきたり忙しくなってしまいました。

          あと、自分が出したところだけモツレが多かったです。

           

          餃子が食べたい!!

           

           

          以上となります。

          慣れない環境で、気持ちを張りつめた日々

          一気に疲れが出たんでしょうね。

          倒れたみたい。

          体力もさることながら、精神面が先に疲れたんでしょうね。

           

          指の怪我も治ってよかったです。

           

          船の仕事は繊細な仕事が多い。

          できるだけスムーズに作業を進めるために

          常に時間を気にしながら仕事をする。

          少しの遅れでも皆の迷惑なってしまうので

          焦ってしまうのですね。

           

          これも最初の試練です。

          焦るのは分かりますが、怪我に繋がることもあるので

          落ち着いて作業を進めて欲しいと思います。

           

          「自分が出したところだけモツレが多かったです。」

          簡単に説明すると、もともと輪になって収納されているブランに餌を付けて海に投げ入れる、となるのですが

          これにも経験必要で、最初のうちは

          先輩達の同じように投げ入れたつもりでも、自分の分だけグチャグチャになって揚がってきます。

          ブラン(枝縄)は真っ直ぐに海中に垂れている状態で

          はじめて漁労長が狙っているマグロが食いやすい深さに達するのですが

          モツレ(グチャグチャ)てしまうとその深さに餌が達しません。

          つまり、ひとつの仕掛けが無駄になってしまうということ。

          さらに、そのモツレを外す必要がでてきます。

           

          簡単そうに見える作業にも奥の深さが見えてきます。

           

           

          お好み焼きが食べたい、焼肉食べたい、餃子が食べたい

          と、くれば「パンケーキ食べたい」を入れて欲しかったですが(笑)

           

          陸上みたいに、食べたいものをすぐに食べれる環境でもなく

          追加の買い物を自由にできることもなく

          360度が海という特殊な環境なので、どうしても食べ物の欲求が出てきてしまいます。

          これを書かれてしまうと、私も胸が締め付けられてしまうのですが

          何とか乗り切って欲しいところです。

           

          乗船してから約4か月

          今から約半年後、一回り大きくなった男になっていることを

          心から祈っています。

           

          頑張れ!!!

           

           

          耐えがたきに耐えたことは、想い起こすごとに愉快である。

          ルキウス・アンナエウス・セネカ
          (古代ローマの政治家・哲学者、紀前1頃〜紀元65)

           

           

          2000年以上も前の言葉

          苦しみに耐えたことは、後にネタとなり笑い話になる。

          耐えることが人生に深みを与えるという不変の言葉。

          苦しみから逃げてばかりの人には当てはまらず

          真正面から受け止めた人にだけ与えられる特権のようなものではないかな。

           

          帰ってきたときに、愉快な話として聞かせてくれ。

          食べたいものを食べさせてやるから。

           

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          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 10:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          Rookie Fisherman Diary (From Osaka-110)
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            JUGEMテーマ:遠洋マグロ漁船,乗組員,募集,求人,洋上日誌

             

             

             

            昨年の漁業就業支援フェア2018大阪会場で知り合い

            そこから話し合いを重ね、本人のスケジュールもあり

            ようやく今年の3月に乗船した彼。

             

            大阪からやって来た彼の奮闘をご覧いただきたいと思います。

            今回は13週目から。

             

            12週目まではこちらのURLからご覧になれます。

            http://gyosenin-boshu.net/?eid=617

             

            それではどうぞ!

             

             

             

            第13週目

            移動中、今日はテグスの糸巻き、ロープの先手糸巻きが合格と言われた。

            ジュースと抹茶大福を(先輩から)もらった。
            合格と言われたのでいつもより美味しかった!

             

            第14週目

            玉網を教わった。

            (完成度は)50点と言われた。

            まだ頑張らないとダメだ!

            お母さんの誕生日だったので

            船頭さんの(日本に電話をするためのテレフォン)カードをサービスしてもらった。

             

            第15週目

            仕事は少し慣れて来たけどだまだまだだ。

            昨日のマグロは美味しかった。

            また食べさせ・・・(通信FAXの障害で解読不能)

             

            第16週目

            今日は凪が悪い。

            クラゲがいっぱいくる。

            痛いから嫌だ。

            70キロ以上のバチが7本もきた!

            丸くて美味しそうだった。

            刺し身で食べたいと思ったが怒られるので言うのを止めた。

             

            第17週目

            仕事もだいぶ楽になってきた。がまだまだ。

            魚の解剖もまだ。魚も引っ張ったこともない。

            もうすぐタンカーだと船頭さんがいつも話しているが

            誰も具体的な日程を教えてくれない。

            早くジュース飲みたい。日本からのジュースが無くなった。

             

            第18週目

            今日は(操業回数が)90回目

            自分ながら頑張ったと思った。

            バチの解剖やりたいけど、冷凍長にまだダメだと言われた。

            お前はサメをやれと言われた。

            だけど、サメは怖いです。

            今日はドリンクをもらった。

             

            第19週目

            毎日時化で目が痛い。

            インドネシア船員も頑張っているので、僕も負けずに頑張ります。

            ジュースが無くなったので、早くタンカー来てほしい。

            掃除をしたらジュースをもらった。

             

             

            いま届いているのはここまで。

            文章からも彼の性格が出ていると思う。

             

            私が21歳のとき

            こんなに仕事に打ち込んでただろうか?

            母親の誕生日だからと電話しただろうか?

            むむむ、いずれもNOです(涙)

             

            1航海を約44週間だとすれば

            航海の43%を終えたことになります。

            操業はまだまだ続きますが、この調子で頑張って欲しいですね!

            日本のジュースを飲めただろうか(笑)

             

            このようにマグロを追いかけるために

            1年の大半を洋上で過ごす若者がいることを多くの人に知ってもらいたい。

            刺し身を食べるとき、お寿司を食べるとき

            少しでも彼らの事を頭の片隅に思い浮かべてもらえれば嬉しいです。

             

            大阪から来たこの彼も

            自信を持って、前を向いて一歩一歩進んで欲しい。

            根拠なんていらない。

            俺は天才だ。出来ないことはない。

            そう信じて歩んで欲しい。

            若者には数えきれないほどの可能性を秘めている。

             

            残り半分の操業、がんばれ!!!!!!!!!!!

             

             

            強さは「肉体的な力」から来るのではない。
            それは「不屈の意志」から生まれる。

            マハトマ・ガンジー
            (19〜20世紀インドの独立指導者・政治指導者・宗教家、1869〜1948)

             

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            Rookie Fisherman Diary (From Kesennuma-112)
            0

              今回の更新も洋上日誌のコーナーといきます。

              「Rookie Fisherman Diary」です!

               

              今回の少年も地元気仙沼市出身のKくん。

              前回紹介した少年とは、もちろん別の少年です!

               

               

              平成最後の、平成31年4月に出港した彼の様子を覗いて見ましょう〜〜

               

              【第1週目】

              今日で船に乗り1週間になりました。

              洋上での生活は思っていた倍以上辛いです。

              仕事も初めてのことだらけで大変です。

              船酔いも辛いです。

               

              【第2週目】

              今日でやっとバリ島に着きました。

              久しぶりの地上ですし、初めての海外なので嬉しいです。

               

              【第3週目】

              5月6日から投縄と揚縄が始るそうです。

              始めてやることが多いですし

              迷惑を掛けると思うととても緊張しますが、楽しみでもあります。

               

              【第4週目】

              揚縄と投縄が始りましたが、揚縄は最初のブラン外しなど

              分からなく辛かったですが、3日目からほんの少しだけスナップ外しが出来るようになり嬉しかったです。

              始って4日ですが、体中が痛いです。

               

              【第5週目】

              揚縄でのスナップ外しで、左手だけでの外し方を練習していますが

              まだ体が付いていかず全然スナップが外せないです。

              そろそろWiFi環境が欲しくなってきました。

               

              【第6週目】

              揚縄でのスナップ外しでは、外し方を4つも出来るようになりました。

              投縄では初めてスナップ付けをやったのですが、見たり手を動かしたりするのが多くて

              やはり遅れてしまいます。

              体中が痛いからマッサージを受けたいです。

               

              【第7週目】

              投縄で2回目のスナップ付けをやりました。

              1回目よりはスムーズに出来ていましたが、まだコンベヤーの操作と浮き球のスナップを付けるのが難しいです。

              久しぶりに仕事以外に体を動かす運動をしたいです。

               

              【第8週目】

              揚縄で初めて魚を捌かせてもらったのですが、全然尻尾を切るとき、骨のところを切り落とすことができませんでした。

              もっと他の人の捌き方を見て、力の入れ方などを勉強させてもらい

              手際よく捌けるようにしていきたいです。

              マックのポテトを食べたいです。

               

               

              少しずつですが成長の跡が見えますね!

              ところどころ、少年っぽさも見え隠れ

              WiFi環境が欲しいだとか、マックのポテトが食べたいだとか(笑)

               

              でも、正直なところでしょうね

              出港してから2か月が経過、もっともっと前向きに成長して欲しいですね!

               

              船酔いも最初のころだけで大丈夫だったみたい。

              バリ島ではラーメンを食べたといいます♪

               

              仕事はまだまだ先輩達のようにはいきませんが

              様々な事にチャレンジし続けて、ひとつひとつ積み上げていって欲しいと思います。

              スナップ外しも出来てきたみたいだし〜

               

              今後も、この少年を追っかけていきたいと思います!

               

               

               

              この少年のように、日本を離れ、大海原に飛び出してみませんか?

               

              「興味はあるけれど、どうしてよいか分からない?」

               

              そんな時は、漁業就業支援フェア2019に参加してみませんか?

              漁師専門の就職相談会!

              全国から後継者を求める漁業者や関係団体の皆さんがこのイベントに集まってきます

               

              詳しくはこちらのHPでご確認ください。

               

              漁業就業者確保育成センター

              https://www.ryoushi.jp/fair/

               

               

              東京会場

              日時:7月6日(土)12:30〜16:00
              会場:池袋 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA-1

              (東京都豊島区東池袋3-1-1)
              アクセス:
               〇JR・東京メトロ・西武線・東武線「池袋駅」35番出口より徒歩約8分
               〇有楽町線「東池袋駅」6・7番出口より地下通路で徒歩約3分 など

               

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              俺は絶対に落ち込まないのよ。

              落ち込む人っていうのは

              自分のこと過大評価しすぎやねん。

              過大評価しているから

              うまくいかなくて落ち込むのよ

              人間なんて、今日できたこと

              やったことがすべてやねん。

              明石家さんま

               

               

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              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 19:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              Rookie Fisherman Diary (From Kesennuma-115)
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                出港したばかりの若手船員から、どんどん洋上日誌が届いておりますので

                ブログでも次々に紹介していきたいと思います!

                 

                本日、紹介しますのは

                地元の気仙沼向洋高校を今年の春に卒業したTくんです。

                 

                 

                高校在学中には、延縄漁の長期航海実習も行っているので

                大丈夫だとは思いますが、やはり実習は実習であり

                本物の操業とは別物なので、本人も心配だったと思います。

                 

                地元気仙沼市出身の彼の様子を見て見ましょう!

                 

                第1週目

                令和になり、初航海。

                港を出てから間もなく甲板の片付け。

                甲板の片づけが終わると部屋の整理をしてからひと休み。

                それから甲板長とワッチ(航海当直)

                船のピッチング(上下の縦揺れ)がすごく意識が飛んでいきそうだった。

                 

                 

                第2週目

                気仙沼港を出港してから、早くも1週間

                毎日30度を超える暑い中での甲板作業はなかなかキツイです!

                 

                 

                第3週目

                予定より1日遅れで無事バリ島に入港!

                夜は食事会で、インドネシアセイラーとも話した。

                みんな人が良くて、このメンバーならやって行けそうだと感じた。

                 

                 

                第4週目

                バリ島を出港してから6日、とうとう操業が始った。

                1日目から投縄作業に入った。

                ブラン出しのスピードが遅く、皆に迷惑をかけてしまった。

                次回はもっと作業スピードを上げていかなければと感じた。

                揚げ縄作業では、12時間ぶっ通しで作業したことがなかったのでとても疲れました。

                早く仕事を覚えなければと思いました。

                 

                毎日30度を超える猛暑の中での作業は大変だったでしょう。

                 

                「12時間ぶっ通しで作業したことがなかったのでとても疲れました」

                昨日まで高校生だった人が、こんな長時間連続作業することなんて無かったでしょう。

                遠洋マグロ漁船の乗組員は、瞬発的な力もさることながら

                このような持久力もとても大切。

                 

                今までとは全くの別世界での仕事になるので

                最初の3か月は非常に辛いものになると思います。

                22歳の先輩もいるので

                彼に甘えながらでもいいから、何とか乗り切って欲しいと思います。

                 

                次回の日誌には、また一回り大きくなった彼の姿がみれるよう楽しみにしております。

                 

                 

                この少年のように

                遠洋マグロ漁船に乗船したいとお考えの方

                漁業就業支援フェア2019(東京会場)で私たちの話を聞いてみませんか?

                 

                 

                東京会場

                日時:7月6日(土)12:30〜16:00
                会場:池袋 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA-1

                (東京都豊島区東池袋3-1-1)
                アクセス:
                 〇JR・東京メトロ・西武線・東武線「池袋駅」35番出口より徒歩約8分
                 〇有楽町線「東池袋駅」6・7番出口より地下通路で徒歩約3分 など

                 

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                人は何度も躓(つまず)き倒れるが

                そのたびに立ち上がり、やり直し、継続することだ。

                ウィトゲンシュタイン
                (20世紀オーストリア出身の哲学者、1889〜1951)

                 

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                Rookie Fisherman Diary (From Nagano-113)
                0

                  当ブログの一番人気のコーナーであるにもかかわらず

                  更新が滞りやすく申し訳ありません!

                   

                  今回は長野県出身のAくん(20歳)の日誌です。

                  彼は昨年の漁業就業支援フェア2018(東京会場)で出会いました。

                  なかなかクールな印象が強かったのですが、見てくださいこの屈託のない笑顔!

                  これから過酷な環境に向かう人の表情ではないでしょ(笑)

                   

                   

                  さぁ、彼の出港からの日常をご覧いただきたいと思います。

                   

                  【第1週目】

                  最初は、機関場での仕事をやらせていただいた。

                  機関日誌の付け方など基本的な事から教えて頂いているが、まだ慣れない。

                  船酔いきつくてたくさん吐いた。

                   

                  【第2週目】

                  バリ島に着くまでの間、操業準備とワッチ(当直)を行った。

                  操業準備では荷物の移動とロープワーク等がメインです。

                  ロープワークは研修で教えて頂いたものもあれば、新しく教えてもらうこともあり

                  まだまだ勉強中です。

                  ワッチは不安が多いですが、先輩方や機関長を頼ってこれから頑張っていきたいです。

                   

                  【第3週目】

                  18日にベノア港を出港し、漁場に向け航行しています。

                  バリ島を出るとすぐに波が激しくなり、船酔いがぶり返しました。

                  立っているのがキツく、船にしがみつきながら作業をした。

                  投縄が始るまでには、何とかマシにしたい。

                   

                  【第4週目】

                  26日より、トンボ漁(ビンチョウマグロ)が始った。

                  まだ、作業になれていないので怪我にだけは注意していきたい。

                  投縄、揚縄どちらも分からないことの方が多いので、他の方の

                  足を引っ張らなくするためにも、実際に行い、見て吸収できることはして

                  自分のレベルを上げていけるように努力していきます。

                   

                  【第5週目】

                  揚縄開始前に機関長に簡単にスナップの外しのコツを教えていただき実践した。

                  左手でスナップを止め、右手で取る簡単なやり方ですが、最初はなかなか上手くいかず

                  インドネシアの方たちにサポートしてもらいながら外せるようになりました。

                   

                  【第6週目】

                  5月11日に補給船HAISOONよりオイルの補給を行った。

                  自分はインドネシアの方と2人でタンカーの方へ行き

                  そちらでメーターの確認作業を教えて頂いた。

                  待ち時間に中国の方と会話したり、少し船の中を案内してもらいました。

                  同じ洋上で違う環境を味わうことが出来てとても新鮮でした。

                   

                  【第7週目】

                  揚縄時のワッチの順番を交代し、一番最初になりました。

                  1番ワッチは普段やらないことも多く最初はインドネシアの方と一緒に入り教えて頂き

                  次の日から自分一人で行った。

                  風呂掃除やその他の掃除、冷凍機ファンの運転など

                  どれも責任重大なので今まで以上に気を引き締めて行っていきたいです。

                   

                  【第8週目】

                  揚げ縄終了後に機関長よりエンジンの始動、停止の仕方を口頭で教えて頂き

                  次の揚縄開始前、実際にエンジンの始動の手順を見学させていただいた。

                  まだ自分でエンジンを運転していないが船の心臓部を運転する重要な仕事なので

                  しっかり部位名称、運転手順など頭に入れてミスの無いように取り組んでいきたい。

                   

                  出港から8週間の様子です。

                   

                  まずは、船酔いがそれほどキツくなくて良かったです。

                  この程度であれば、船酔いしなかったも同じ!

                  船酔いは2〜3日が一般的ですが、長い人だ1ヶ月くらい治りません。

                   

                  結果論として2〜3日と書きましたが、船酔中の本人からすると

                  この酔いが1年続くのではないかと不安になり

                  いくら強い想いをもって乗船したとしても

                  船酔いからくる脱力感は、全ての「やる気」を削ぎ取る程の破壊力を持っています。

                   

                  船酔いが軽いという事は、操業開始までの約1ヶ月間を練習の時間に充てれるという事なので

                  かなり有利になりますね。

                   

                  日誌を読んでいると、機関長の手ほどきがさっそく始ったようですね!

                  10教えられたら、10学べるように

                  1日、1日を大切に過ごして欲しいものです。

                   

                  さぁ、ここから10か月となると

                  今航海終了までに【45週目】くらいになるのかな。

                  どんなことが書かれてくるのでしょうか

                  皆さんと一緒に、彼の成長を見守りたいと思っています!

                   

                   

                  座ってもよい、歩いてもよい、走ってもよい。
                  ただし、絶対にぐらついてはならない。

                  チャールス・H・ケルスタット
                  (シアーズローバック元社長、1897〜1975)

                   

                  ------------------------------------------------

                   

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                  Rookie Fisherman Diary (From Osaka-110)
                  0

                    久々の洋上日誌のコーナーです。

                     

                    平成31年3月上旬に行った、船主協会初の研修生5人での乗船前実技研修

                     

                     

                    この5人も次々と洋上に旅立ち、最後に出港したメンバーも

                    気仙沼港を出港して、早いもので1ヶ月となります。

                     

                    そうしますと、最初に出港したメンバー達から

                    ちらほらと洋上日誌が届きはじめましたので

                    皆様にご紹介したいと思います。

                     

                    今日、ご紹介しますのは

                    大阪府から気仙沼にやってきたKくん(21歳)です。

                    高校卒業してすぐに就職した従業員数2000人規模の大きな飲食サービス業の会社を2年半ほど勤め

                    小さい頃からの夢だった遠洋漁業の漁師を志しました。

                    私と出会ったのは昨年の漁業就業支援フェア(大阪会場)でした。

                     

                    子供の頃からの夢だったとはいえ

                    もの凄い熱意を感じたわけでもありませんでしたが

                    遠洋マグロ漁船の厳しい現状を伝えた私の話に

                    躊躇することなくしっかりと話を聞き、逆に目を輝かせはじめたのが印象的。

                     

                    少し時間をおいて連絡したのですが

                    彼らからの返事は「気持ちは変わっていない」「お願いします」

                     

                    彼からの要望として

                    今すぐ乗船したいのは山々なのですが

                    今の会社にも大変お世話になったので

                    辞めるにしても迷惑を掛けたくないので、今年度の最後までやり遂げたい

                    とのお話。

                     

                    今どきの二十歳にこんなこと言える人がいるんだなぁ

                    と感心しました。

                    この義理堅いところが、遠洋漁業の漁師には大切なところ。

                     

                    約半年間の時を経て、ようやく気仙沼港を旅立つ日が来ました。

                     

                     

                     

                    彼の洋上の様子をご覧いただきたいと思います。

                    約1年航海の遠洋マグロ漁船に初めて乗船した21歳の若者の日常をご覧ください。

                     

                    第1週目

                    風邪をひいたので辛かった。

                     

                    第2週目

                    風邪がつらい。

                     

                    第3週目

                    船の生活に少し慣れてきた。

                     

                    第4週目

                    インドネシアの人たちと仲良くなれてよかった。

                     

                    第5週目

                    楽しいと感じる事が増えてきた。

                     

                    第6週目

                    スナップが少し取れる回数が増えてきた

                    これからももっと頑張っていきます!

                     

                    第7週目

                    眠いのが慣れない。

                     

                    第8週目

                    甘いものが食べたい。

                     

                    第9週目

                    体重が6キロ増えた。

                     

                    第10週目

                    食べると寝るが楽しみです。

                    パンと豚丼をもらいました。

                    揚げ終わり(仕事終わり)が楽しみです。

                     

                    第11週目

                    コンパスの読み方がわからないと船長になれないと言われた。

                     

                    第12週目

                    甘いものが欲しいと言ったら、おはぎとお菓子をもらって

                    今日も頑張れって言われた。

                     

                     

                    今、届いているのがここまでです。

                     

                    たった一行ずつの日誌。

                    一行でもいいから必ず書きなさいと指導したら

                    ホントに一行しか書いてきません。

                    なんて素直ないい子なのでしょうか(笑)

                     

                    操業中の遠洋マグロ漁船から見える景色は360度、海、海、海

                    さらに長時間労働になるので、寝ると食べるが楽しみになります。

                     

                    ガンガン働いて、しっかり食べ

                    少しでも時間が空いたら、横になって体を休めます。

                    なので体も大きくなり、細身の人だと5〜6キロは平気で増えていきます。

                     

                    先輩達も、頑張ってる若者に対する

                    励ましの行為として、甘いものを渡すのです。

                     

                    菓子パンを1,000個持っていく漁労長さんもいるんですよ。

                     

                    風邪をひいてしまったけど

                    船酔いもなく頑張ってる様子。

                     

                    長時間労働ゆえ、仕事中でも睡魔が容赦なく襲ってきます。

                    それと闘いながら、遥か洋上で

                    1人の若者がマグロと闘っているのです。

                     

                    マグロの刺し身を箸でつまみ

                    醤油をチョンと付けて

                    口に運び、「あ〜美味い!」と笑顔になる。

                     

                    その裏には、眠い目を擦りながら

                    先輩に励まされながら

                    必死になって頑張っている人間の姿を想像してほしい。

                     

                    想像してもらえるだけで

                    洋上で激務と闘っているマグロ漁師は救われるのです。

                     

                     

                    宮城県北部船主協会は5月30日に下記住所に移転しております。

                    訪問される方はお間違いのないようにお願いいたします。

                     

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                    遠洋マグロ延縄漁船
                    近海マグロ延縄漁船
                    乗組員を大募集(未経験者可)しております!
                    厳しい仕事であるけれど、大海原に漁に出て稼いでみたい!
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                    本気になれる35歳未満の男性

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                    【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                    乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                    名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                    住 所:〒988-0037 宮城県気仙沼市魚市場前8番25号 気仙沼市水産振興センター
                    電 話:0226−22−0793(月〜金)
                    メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                    担 当:吉田鶴男

                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 18:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    Rookie Fisherman Diary (From Iwate-94)
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                      洋上日誌のコーナー「Rookie Fisherman Diary」です!

                       

                      このコーナーは「漁船員になろう!」の知名度を大きく広げてくれた当ブログの宝ともいえる存在。

                      各メディアにも紹介され、文化放送のラジオ番組「くにまるジャパン」では強い感動を受けるとの事で

                      “ブログ「漁船員になろう!」はヤバい!!”と評していただきました。

                       

                      洋上で必死に頑張る青年が、空いている僅かな時間に眠い目をこすりながら洋上日誌を書いてくれている。

                      それがメールやFAXで遥か洋上から私の元に届き、ブログに綴る。

                       

                      そのブログに感銘を受けた若者が遥か洋上に羽ばたき洋上日誌を書き、私の元へと送ってくれる。

                       

                      つまり、私は若手乗組員の思いを繋いでいるだけでしかないのです!

                      震災以後100人以上の若手乗組員が洋上に羽ばたきましたが

                      評価されるべきは私ではなく、洋上で一生懸命に命を燃やす若者達なのです!

                       

                      今日ご紹介するのは、岩手県の商業高校を卒業後、すぐに遠洋マグロ漁船に乗り組んだ18歳の少年の洋上日誌を

                      出港日から時系列でご紹介いたします。

                      約8か月航海を終えて帰って来る少年の成長ぶりをご覧ください。

                       

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                      【1週目(平成30年4月)】

                      1日目、少しの船酔い

                      2日目、船酔いはだいぶ良くなった。

                      3日目、インドネシア語しか飛び交わない生活に少しも違和感を感じない自分に違和感(笑)

                       

                      【2週目】

                      そろそろバリ島に入ります。

                      日本を出てから船の空調が壊れ、夜寝るときは船員みんな外(部屋から出て通路)で寝たりして楽しいです。

                      バリ島に入りました。

                      初海外は少し怖いけど、ショッピングセンターや食事など、いろいろ船長と回るので楽しんでいます。

                       

                      【3週目】

                      船の空調が直り、バリ島からの出港です。

                      空調事件の次は水事件です!!

                      船の飲料水が無くなって、バリ島の水が体に入ったため体調不良。

                      様々なことがおこりますが、とても良い経験です!!

                      何とか楽しんでます!

                       

                      【4週目】

                      揚げ縄スタートです。

                      はじめての12時間作業は、気付けば時間が経ってました。

                      魚がかかった時の皆のテンションの上がりようは見ていて疲れが吹っ飛びます!

                       

                      【5週目】

                      仕事の把握に時間がかかる。

                      投縄で餌を触った後にご飯を食べたら吐いてしまった。

                       

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                      【6週目(平成30年5月)】

                      仕事はだいぶ理解できた。

                      インドネシアの船員が優しく仕事を教えてくれる。

                       

                      【7週目】

                      まだ仕事に慣れない。

                      投縄の餌の臭いも慣れない。

                       

                      【8週目】

                      投縄でブイを投げるのをミスしてしまった。

                      次は無いようにする。

                      ミスを1つずつ減らしていく。

                       

                      【9週目】

                      スナップを取るときに手を痛める。

                      最初慣れないと体が痛い。

                       

                      【10週目(平成30年6月)】

                      手が痛いのはいつの間にか無くなった。

                      肩が痛くなってきた。

                       

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                      【11週目】

                      みんなスナップを取るのが上手い!

                      自分もカッコ良く取れるように毎日勉強。

                       

                      【12週目】

                      スナップも少しずつ多く取れるようになってきた。

                      全ての行動を素早く!

                       

                      【13週目】

                      ラインホーラーに指をはさんで内出血をおこした。

                      やはり同世代の船員が居ないと、幾ら皆がめんこがって(可愛がって)くれたとしてもストレスが溜まっているらしい。

                      不意に泣いてしまった。

                      今日、船頭に餌がけが早くなったと言われ泣きたいほど嬉しかった。

                       

                      【14週目(平成30年7月)】

                      自分が思っていた以上にみんなが優しく教えてくれる。

                      笑顔が無い日は一日もない。

                       

                      【15週目】

                      インドネシアの皆は冗談が大好きで、いっぱいちょっかいをかけられるので楽しく仕事ができる。

                       

                      【16週目】

                      この日誌のおかげで月日が意識できる。

                      毎日、時間が早く感じる。

                      もう船に乗って4か月経つのだと思うと早い!

                       

                      【17週目】

                      8月になったらミナミマグロ操業が始るそうです。

                      少し南下するので気温も低くなるそうですが、ひとつひとつ仕事も覚えて皆の役に立てるよう努力していきます。

                       

                      【18週目】

                      仕事の方は少しずつ慣れてきましたが、寒さにはなれません。

                       

                      【19週目(平成30年8月)】

                      Happy Birthday to me!!

                      19歳を船の上で迎えました。

                      今後も一生懸命に取り組みます!

                       

                      【20週目】

                      ミナミマグロ操業が初めっているのに、まだマグロの処理を覚えられていません。

                      早く覚えないといけないが、力の入れ方など難しい。

                       

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                      【21週目】

                      マグロの処理もある程度覚え、あとはスピードを上げるために練習、練習の日々です。

                       

                      【22週目】

                      魚の処理をしている時にうっかり出刃で手を切ってしまった。
                      皮がむけた程度で良かったが、気をつけないと。

                       

                      【23週目】

                      初めて野生のアンジンラウを見た。
                      かわいかった。

                       

                      【24週目(平成30年9月)】
                      マグロ操業が終わりました。
                      寒かった。
                      次はジャワ沖にジャランジャラン(インドネシア語=お散歩の意)

                       

                      【25週目】

                      今操業しているところは非常に暑いところです。

                      毎日汗をかいています。

                       

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                      【26週目】

                      魚の処理のスピードは上がっているものの、やはり皆には負けてしまう。

                       

                      【27週目

                      家族からの託送品が届いた。

                      中にあった手紙であやうく涙。

                       

                      【28週目】

                      ルンバルンバ(インドネシア語=イルカの意)を見た。

                      野生に関わらず見るのが初めてだと思う。

                      船に並行して泳ぐ姿はとても可愛かった。

                      出刃で指を切り、船頭に2針縫ってもらった。

                       

                       

                      以上となります。

                       

                      インドネシア船員を含む乗組員に温かく迎えられた彼は

                      笑顔を絶やすことなく航海を終えたことが読み取れます。

                      時には悔しかったり、時には涙したり

                       

                      同じメンバーで約50メートルの船内での生活は

                      陸上では考えられないほど刺激に満ちた生活だったと思います。

                       

                      彼は今航海最後のバリ島の休暇を楽しみ

                      今日本に向かっています。

                       

                      そんな彼は、バリ島に入港した時

                      私にラインをくれました。

                      次のように書かれておりました。

                       

                      仕事が終わりバリ島に入りました。

                      誕生日には心あるメールを下さりありがとうございました。

                      お陰様で1航海無事終えることができました。

                      楽しいこと、悔しいこと

                      様々な感情の中

                      自分と戦い、船に乗り続けたこの仕事の話でも

                      陸に帰ったら父親のように聞いてくれたら嬉しいです!(笑)

                      バリ島休暇大いに楽しみま〜す!

                       

                      父親のように聞いてほしい。

                      分かりましたよ。

                      しっかり聞いてあげますよ。

                      しっかり受け止めてあげますよ。

                       

                      日本までもう少し。

                      気を抜かず、帰ってきてください。

                      待ってるよ。

                       

                       

                      親思ふ心にまさる親心。

                      吉田松陰

                       

                       

                      実のご両親の他に会社や船頭さん、そして本船乗組員

                      あなたには親父がたくさんおります。

                      皆、あなたの成長を楽しみにしてるんです。

                       

                      その親たちに強い感謝の念を持てば持つほど

                      それを上回る愛情があなたに帰ってきます。

                       

                      長期航海ご苦労様。

                      よくがんばりました!!!

                       

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                      電 話:0226−22−0793(月〜金)
                      メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                      担 当:吉田鶴男

                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | Rookie Fisherman Diary | 13:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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