漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
会議で東京、そして面接選考で福岡県へ
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    最近はバタバタと忙しい日々を送っておりました。

     

    11月28日の午後から遠洋カツオ一本釣り漁船関係の会議が開かれるので東京へと向かいました。

     

     

    東京は小雨が降ったり止んだり

    東京駅から神田にある会場までは徒歩移動でしたが

    傘をさそうかさすまいか、微妙な雨

    しかも気温が低く結構寒かった〜〜

     

    午後1時から会議が始まりノンストップで夕方までビッチリ!

    そして東京都内で一泊♪

     

    しかし、外国人観光客の影響だと言われますが

    仕事で使える価格帯の低いホテルがない!

    高いホテルしか残っていないで、これからのホテル探しも大変です〜〜

     

    結局、日本橋のホテルに泊まり

    翌朝はホテルからほど近い東日本橋駅より電車一本で羽田空港へ

     

     

    もうクリスマスムード。

    プレゼントをもらう側からプレゼントする側に回って久しく

    もう関係ないやと思っていながらも、クリスマスの飾りつけにはワクワクしてしまいます。

     

     

    この日は午後から面接選考。

    福岡県立水産高校生の面接選考のため福岡空港へと向かうのです。

     

     

    予定より早く空港入りしたので

    カフェで多少時間を調整し、出発ロビーへ

     

     

     

    やぱり羽田空港は大きいなぁ

    仙台空港に慣れていると、この大きさはドキドキします(笑)

    乗る飛行機も大きい〜いつものる70人乗りの小型とは大違いw

     

    90分ほどのフライトを経て福岡空港へ

     

     

     

    昼過ぎに到着、昼食を済ませ博多駅付近の面接会場へ

    会場利用の受付を済ませて待つことに。

     

    30分程してから面接者が到着〜

    まずは、身長や体重をはじめとした身体の確認、色覚の確認、アレルギーや偏食等の確認、病歴の確認等を行います。

    次に学校の様子を伺い、志望動機を聞きます。

     

    やはり、背筋を伸ばして、ひざのあたりに軽く握った拳をあてて

    まっすぐ面接官の方を向いて、大きな声で「私(わたくし)は!!」と語り始めます。

     

    軍隊のようで、このような話し方は好きではありません。

     

    あまり良くないことでしょうが強制的に話を止めて

    自分の言葉で話すように指示します。

    このような話し方では何も響いてこないからです。

     

    高校2年のときから、ずっと大型漁船に乗りたかったということで

    何も迷いはないとのこと。

    沢山稼いで家族を支えたいとも話してました。

     

    1時間以上お話をしました。

     

    お金には代えられない「未来」という大きな財産をもっている少年たちを見ると

    本当にうらやましくなりますね。

    現場に入ったら幻滅させるようなことはしたくありません。

    「俺も頑張ったらここまでになれるんだ!」という期待を持たせられるような職場環境を提供することが

    我々大人の大きな仕事なのかもしれません。

     

    頑張って欲しいです。

     

    福岡市内で2泊目。

     

    翌30日の午前中は福岡空港で休暇中の若手船員(福岡県出身)とカフェで密談(笑)

    ますます頑張ってくれそうなので安心しました〜♪

     

    そして、午後1時の飛行機で仙台空港まで

     

     

    3日間の出張もこれにて終了

    自宅でコーヒー飲みながらお土産に買ってきた銘菓をいただきます。

    どっと疲れが出てきました(笑)

     

     

    それが終わったと思ったら

    地元で開催した防火管理者講習を2日間にわたり受講。

    消防署からの指示でございました。

    こっちの方が疲れましたね〜〜

     

    気仙沼の近海マグロ延縄漁船8隻を集約して設立した新会社「気仙沼かなえ漁業蝓廚凌卦プロジェクト第一号となる

    新造船「かなえ丸」の出港が講習期間とかぶってしまったので

    スタッフにお願いし見送りに行ってもらいました。

     

     

    この詳細については、次回の更新時にでもお伝えいたしますね。

     

     

    青年よ、意志を強くし身体を強壮にするために、毎日一度は苦しいと思うことを遂行せよ。

    ウィリアム・ジェームズ
    (19〜20世紀初頭・米国の哲学者、心理学者、1842〜1910)

     

     

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    気仙沼港でまた、ひとりの航海士が誕生しました
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      先週の22日、若手船員の見送りに行ってきました。

       

      IMG_6033.JPG

       

      私がカメラを片手に港に行くと、さまざまな方から「この船に新人が乗るの?」って聞かれます。

      「もう新人じゃないよ4年目だもの」

      「今年、資格をとって今回から航海士だよ」

      こう返すと、皆さん本当に喜んでくれますw

       

      IMG_6036.JPG

       

      この彼と最初に会ったのは平成27年の秋ごろだったでしょうか。

      当時は山形県立加茂水産高校の3年生

      正直、こいつ大丈夫かなぁ〜〜っ

      すぐ辞めるんじゃないかなぁ〜〜って心配だったのですがw

      こうして丸三年を過ぎても、勇ましく沖へ向かう姿にたくましさを感じます。

      体もガッチリとして漁師の体つき

      初航海の時はあまりの体格の変化に、母親が息子の腕に触れ涙してました。

      たくましくなった嬉しさと、こんなに筋肉がつくという事はどれほど苦労したのだろうという母心とが

      交錯した涙だったように思いました。

       

      IMG_6034.JPG

       

      出港前日、仕事を終え帰ろうと思ったところに彼から電話がありました。

      「吉田さ〜ん、今日飲みに行かないんすか?」

      まだ十代だと思っていた彼も22歳。

       

      じゃ、今から行こうということで

      市内の小さな居酒屋に。

      出港直後の11月26日が彼の誕生日ということもあり

      『海技士試験合格祝い及び第一級海上特殊無線技士試験合格祝い、並びに航海士昇格祝いと出港祝い、そしてお誕生日おめでとう』という長々とした名称のお祝いを2人でしました(笑)

       

      22歳の青年と49歳のおっさん。

      年の差27歳。

      まさに親子の年齢差。

       

      初航海から今までの事

      すごく悩んだこと

      出来ないことが出来るようになった時の喜び

      海技士試験のときのこと

       

      いろんな話をしました。

       

      特に印象に残ったのがマグロの「サイカツ」のお話。

      引き揚げたマグロの内臓を取り除いたり、エラを取ったりする凍結前の処理のことになりますが

      通常10分以内となってるものを、最初のうちは30分以上かかっても終わらなかったといいます。

      温かかった先輩の視線が徐々に冷たくなり

      時間もかかった上に処理もボロボロ

      作業が終わったと先輩に報告し、処理を見られた時の深い眉間のシワ

       

      なかなか作業が早くならず、時折聞こえる誰かわからぬ舌打ちの音

      いよいよ言われるお叱りの言葉に心がボロボロ

      それでも諦めずに作業を続け、皆と同じ時間に終わらせることができるようになった。

      先輩の眉間のシワもない。

      ごく普通に、自分のした処理そのままで先輩方が次の作業に移る。

      手直しもない。

       

      これがとても嬉しかったといいます。

      特にお褒めの言葉もないけれど、自分の仕事が一定水準に達したんだと感じる瞬間だったそうです。

       

      仕事はとても大変で、7ヶ月航海の中で休みが3日しかなかったけど

      自分は人に恵まれたおかげで乗り切れた。

      不平不満を言ったらキリがないけれど、与えられた環境でどのように楽しむかを考え

      どれだけ笑顔を作るかで、コンビニが無くても、スマホが使えなくても

      それなりに楽しくやっている。

       

      こんな話を聞くと、大人になったなぁ〜と嬉しく思います。

       

      IMG_6037.JPG

       

      次に帰ってくるのは7カ月後かな。

      今回は昇格したので、仕事にもそれなりのレベルが求められます。

      プレッシャーに負けずに頑張って欲しいですね。

       

      IMG_6040.JPG

       

      時間をみて、頑張れメールを送ってあげたいと思います。

      それでは半年後。

       

      IMG_6042 (1).JPG

       

      紙一重の薄さも、重なれば本の厚さになる。

      君原 健二(1941年 - )

      日本の男子陸上競技(長距離走・マラソン)選手

       

      なんでも一日一日の積み重ねだね。

       

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      「将来の幹部候補に!3年連続地元高校から漁船員」〜三陸新報
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        先日の11月14日付けの三陸新報に、船主協会がまとめた新規学卒者の受入れ状況が掲載されました!

        新規学卒者とは、来年3月に中学及び高校、大学等並びに専門学校を卒業する生徒さんの受入れを指します。

         

         

        将来の幹部候補に

        地元高校から漁船員〜3年連続

         

        来春に気仙沼市内の高校を卒業する新規学卒者が1人が、気仙沼港所属の遠洋カツオ船に乗組員として就職することが内定した。

        地元高校からの漁船員輩出は3年連続。

        水産庁が若手船員の確保を目的に、海技士資格の早期取得を可能とした新制度を活用しては第1号で

        港関係者は奨励の幹部船員としての活躍に期待を寄せている。

         

        他県から4人も内定

         

        漁船員の受け入れ事業を行っている宮城県北部船主協会によると

        遠洋カツオ1本釣り船への乗船が決まったのは気仙沼向洋高校の3年生。

        父親が現役の漁船員ということもあり

        「自分も船に乗ってみたい」などと、漁船員に憧れを抱いていたという。

         

        宮城県北部船主協会を通じてはこのほか、山形と岩手の高校3年生各1人が遠洋マグロ延縄船に

        山口と岩手各1人がそれぞれ遠洋カツオ一本釣り船に就職することが内定。

        現時点では、今春と同数の計5人の新規学卒者が来春以降、順次、漁船員として一歩を踏み出す。

         

        〜海技士資格制度を活用〜

         

        5人のうち、気仙沼向洋を含め、遠洋カツオ一本釣り船に乗船する2人は

        水産庁が昨年度創設した4級海技士の養成事業をそれぞれ活用。

        3月に卒業後、水産大学(山口県下関市)の乗船実習コース生として約8カ月間

        水産庁の調査船「開洋丸」で研修を重ねるなどした後に、就職先の漁船に乗船する。

         

        4級海技士は、船長など幹部船員となるためには欠かせない資格だが

        通常、取得には洋上での1年9ヶ月の乗船履歴が必要。

        だが、同コースを利用すると、6か月の乗船実習修了で海技士の受験資格がもらえ

        早期取得も可能となる。

        交通費や受験料などは国が負担することにしており、漁船員を志す水産高校生にとっては負担軽減につながるほか

        船主側も幹部船員を確保しやすいなどのメリットもある。

        船主協会では「地元高校から3年連続での漁船員誕生は大変うれしい」とした上で

        「漁業ガイダンスや先輩たちの話を通じて、漁船員が身近な職業として認知され始めている証し。

        新制度の活用をPRしながら、今後も若手船員の確保につとめていく」と話している。

        気仙沼市内の高校からは、2017年度に3人、昨年度は2人が漁船に乗船している。

         

         

        人によっては、1人や2人乗船したことで新聞の一面を飾ることなのか?

        言い換えれば、それだけ若い人が乗船していないということか?

        と思う人もいると思います。

         

        遠洋カツオ一本釣り船でも航海日数は45日、水揚日を含んだ数日の休暇を経て再び出港

        遠洋マグロ延縄船などは1航海が300日から330日にもなります。

        18歳が少年が志すには相当の覚悟が必要になります。

        船主協会では、いわゆる中途採用の新人漁船員は10人前後になりますが

        その人たちは陸上就職をしたうえで人生を真剣に考え、漁船漁業を志してきます。

         

        これだけ過酷な仕事ゆえ、18歳での決断としては相当重いのが現実です。

        なのに、それを乗り越えて志していただけることに

        私共漁船漁業界は大変大きな感謝とともに受け入れるべきだと感じています。

         

        これらのことを考えると、やはり新聞一面に相当する事案なのです。

         

        今回の記事をみますと、単純な受入れ状況の発信ではなく

        「海技士養成コース」に踏み込んでいるのがわかります。

         

        これは

        日かつ漁協が提唱し、大日本水産会が2016年7月に自民党に対し漁業就業者確保・育成対策を要望。

        その結果、自民党水産基本政策委員会で検討され、政官業界を挙げて立ち上げられることとなった

        「漁船乗組員確保養成プロジェクト(通称:漁師になろう!プロジェクト)」に端を発しています。

         

        ちなみに、宮城県北部船主協会の後継者確保育成事業も「漁船員になろう!プロジェクト」と称しており

        かなり似た名前になっていますが、私らの方が先ですよ(笑)

        どうでもいい話ですがw

         

        募集定員は甲板部、機関部を併せて10名程度

        対象となるのは、次の水産高校で4級船舶職員養成課程を履修(見込み含む)した方となります。

        ゝ楙觚気仙沼向洋高校

        ∋蓋県立大津緑洋高校

        J_県立水産高校

        つ杭蠍立長崎鶴洋高校

        サ楮蠍立宮崎海洋高校

        鹿児島県立鹿児島水産高校

        以上6校

        ちなみに、履修後乗船履歴を獲得していなければ既卒者でもOKです。

         

        漁業への就業を強く希望する方が大前提となりますので

        船主が提出している求人への応募をしていただき、内定を得ることからはじまります。

        面接選考等を受験し、内定を得てから、本人と船主が「海技士養成コース」の受講を承諾します。

         

        これらの手順を踏んだうえで

        本人は来年5月から山口県下関市にある水産大学校乗船実習コース生となり

        まずは6月からはじまる無線資格(第一級海上特殊無線技士)の講習を1週間受講し、資格を取得していただきます。

         

        続く乗船実習は7月からとなり、実習する船は水産庁調査船「開洋丸(2630t)」で

        翌年2月までの通算8ヶ月航海実習を行います。

        ただし、その8カ月の間には15日〜25日間の休暇が3回入りますので、実際の乗船期間は6ヵ月強くらいではないでしょうか。

        休暇といっても課題が与えられますのでゆっくり遊んでもいられませんよ。

         

        そうすることで、国家資格である4級海技士の受験資格を得ることが可能となり

        3月15日の試験(口述試験のみ)に挑むこととなります。

         

        もちろん試験ですから不合格もありえますが

        万が一、不合格になった場合は翌月(4月)の定期試験で再受験することができます。

         

        今制度は法律を変えてまで作った大改革ともいえる制度、

        この制度を利用し、海技資格を取得することで

        1日でも早く幹部漁船員として活躍されることを期待しておりますし

        活用することでノウハウを蓄積し、より良い制度に成長していただけることも期待したいと思います。

         

        長年訴え続けてきた水産高校卒業生の履歴短縮の課題が

        いま、一つの形としてこの制度が産声をあげました。

        ありがとうございます。

        結果がでるのは早くて数年後

        新しい事業には多くの問題や、心ない言葉がセットになっている。

        よりよい結果が生まれるよう、努力を重ねていきたいと思います。

         

         

        何度も何度も傷つけられたら、
        相手をサンドペーパーだと思えばいい。
        多少、擦り傷は受けれど、
        自分はピカピカになり、
        相手は使い物にならなくなる。

        クリストファー・ポール・コルファー

        (アメリカ合衆国出身の俳優、1990年5月27日 - )

         

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        連載企画 第46回 海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記
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          昨日、思いもよらぬ電話が船主協会に入りました。

           

          ある大学の学生さんだったのですが

          卒業論文に「なぜ今ここで新規で漁師を目指す人が増えてきたのか」をテーマに研究したいとのことで

          アンケートを作成したのでお答えただけませんか?というものでした。

           

          漁師という括りには我々の漁船漁業だけじゃなく、沿岸漁業なども含まれるものと思いますが

          ここに着目されるほど社会的な現象になってきたんだなと、少しうれしく思いました!

           

          水産庁のホームページで「平成30年度水産白書」を確認しますと

           

          【新規就業者数の推移】

           

          年々漁業就業者数が全国的に減少しているのが積み上げグラフで確認できるのですが

          その中で39歳以下の就業者数の比率がゆっくり上がってきているのが分かります。

           

          つまり、新しく漁師を始める人よりも、引退する方の方が多いので全体的には右肩下がりになりますが

          確実に新しく漁師になろうとする人が増えていることを示すグラフでもあるのです。

           

          それが次のグラフにも現れています。

           

          【新規就業者数の推移】

           

          このブログを始めた平成24年(2012年)から増加傾向にあることが分かります。

           

          ここの理由付けを深く掘り下げていくんだと思いますが

          完成したら、ぜひその研究結果を見てみたいものです。

           

          気仙沼だけじゃなく、遠洋漁船の隻数を維持するためにも

          やはり乗組員の確保は重要な問題です。

           

          これらのグラフは沿岸漁業等も含めた数になりますので

          我々の遠洋漁業の実情とはイコールではありませんが

          乗組員数全体を底上げするためにも、一人一人の確実な育成が大切になってきます。

           

          乗組員の募集は常時行っておりますので

          興味のある方は宮城県北部船主協会にお問い合わせください。

          電話=0226-22-0793

           

          宜しくお願いします。

           

           

          さて、今日の「海の男にあこがれて」は福岡県立水産高校を卒業後、遠洋マグロ延縄漁船に乗船した少年の乗船記。

          じっくりとご覧ください。

           

           

          今年3月に地元の福岡県を出て、気仙沼市で幼いころからの夢であった「漁師」になることができました。

          私の生まれ育った町は海に近いわけではなく、山の方が近い場所です。

          少し車を走らせると「博多」があります。

          博多の良いところは、博多発祥の食べ物がおいしいという事です。

          博多の明太子、とんこつラーメン、もつ鍋など、東北の方々は食べる機会があまりないかもしれませんが

          博多に行った際には何か食べてみてはいかがでしょうか。

          ホントにおいしいと感じていただけると思います。

           

          私はこの●●丸に乗る前は、片道1時間以上かかる地元より遠く離れた福岡県立水産高校に通っていました。

          私は船に乗るための学科で勉強していた訳ではありません。

          しかし、違う学科で学んだこと、そこで出会えた友人と過ごした日々はとても良いものでした。

          口下手で人と接することをあまり好まなかった私に、人と会話して遊ぶことが楽しいと思わせてくれました。

          そんな生活を送ってきた私がなぜ、マグロ漁船に乗ろうと思ったのかと言いますと

          就職活動中はマグロに関する仕事に就きたいと思っていたものの、いったいどこに就職すれば良いのか分かりませんでした。

          そんな時の昨年、福岡県で開催された漁業就業支援フェアで宮城県北部船主協会の吉田さんと出会い

          遠洋マグロ漁船の話を聞き「寝る時間が少ないよ」とか「携帯電話が使えないよ」とか言われ

          少し後ろ気味になってしまったのですが「キミと似たような人が船に乗っている。最初は諦めかけそうだったけど

          今もちゃんと乗り続けているよ。だからキミも大丈夫!」と言っていただきました。

          そこで私は「遠洋マグロ漁船で働いてみたい」と思いました。

           

          しかし、実際にマグロ漁船に乗ってみると、最初から船酔いに悩まされ、自分の仕事力の低さなどに驚きました。

          それに、仕事以外でもいろいろと注意されることがあり

          「自分は仕事をしに来ただけじゃなくて、社会人になった」と実感しました。

          吉田さんのお話の通り寝る時間が少なくて辛いです。

          他にも驚いたのが休みの日があまりないことです。

          それに休みの日は決まっていないので、いつ休みになるか分かりません。

          マグロ漁船に乗ってみて、思い違いや初めて知ることが多くありますが、やはり船に乗ってみてわかる魅力もあります。

          それはお金を稼ぐことができることです。

          1年のうち多くの日々を船で過ごすため、お金を使うことがないので貯まっていきます。

          反面、苦労もあります。

          それは知らないところでいろいろと事が進んでしまうことです。

          仕事が休みの日でも何かしらの作業があったりしいます。

          その時にいち早く気づいたり、情報を入手しなくてはいけません。

           

          船の仕事は毎日同じような仕事ではありますが、1日だけ違う仕事があります。

          それは「転載」です。獲った魚を運搬船に移す作業です。

          船のクレーンを使って移すのですが、釣り上げた魚をみると「こんなに獲っていたのか」と思います。

          今の気持ちは仕事が始まってからのこの半年、結果ばかりにフォーカスしてしまい、いろいろな仕事に手を伸ばした結果

          失敗という形になりました。

          なのでこれからは結果だけにフォーカスせず、一つ一つ基礎を固めていき成長を感じたいと思います。

          これから漁船員になろうとする人に話しておきたいことがあります。

          それは「準備の大切さ」です。

          先ほども述べた通り、学校生活が楽しく、それは今まで以上に幸せでした。

          そのため友人と一緒にいる時間を選んでしまい、船に乗るための準備をしていませんでした。

          そのために今、後悔をしています。

          準備とは縄の結び方でも、船に必要な道具の買い出しでもいいと思います。

          気持ちの準備でも構わないと思います。

          長くなりましたが、これを読んで少しでも感じていただけたら幸いです。

           

           

           

          愚の如く、魯の如く、よく相続するを主中の主と名づく
          洞山良价(とうざんりょうかい)
          (禅師・807年- 869年)

          〔意味〕
          愚か者のように見えてもいい。

          つまらない人間のように見えてもいい。

          ただひとつのことをやり続ける人間こそ、自分の人生を生きている人間といえるのである。

           

          1100年以上も前から今と同じようなことを言われている。

          「愚か者のように見えてもいい。つまらない人間のように見えてもいい。」

          逆に読むと、どれだけ多くの人が他人に愚か者等と言われることを恐れ、自分の人生を全うできなかったかという事だ。

          さらに、自分の人生を生きている人間は輝いているということも意味する。

          昔から何も変わっていない。

          恐れず行動からはじめよう。

           

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          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記 | 13:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          連載企画 第45回 海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記
          0

            10月に乗船前実技研修を行った青年も無事に日本から飛行機で旅立ち

            乗船地である海外の地、南アフリカ共和国へと向かいました!

             

            「現地に着いたら連絡くれ!」と話していたので待ってたのですが

            LINEのビデオ通話で連絡をくれました!

             

            頭を丸めた興奮気味の彼がそこに映っていて、いよいよ始まる大冒険を前にした期待でいっぱいでした!

             

            (現地から送られてきた写真です)

             

             

            ビデオ電話というのも慣れませんね〜〜〜人生初でした(笑)

            頑張て欲しいです。

             

             

            今回は「海の男にあこがれて」の第45回目の紹介となります。

             

            高校を卒業し、遠洋カツオ一本釣り漁船へと乗船した少年のお話です。

             

            自分は幼いころから釣りが好きで、よく釣りに行っていました。

            週末には必ず行くほど釣りが好きでした。

            自分の育った町は海に面しているので昔から漁業が盛んです。

             

            自分は船に乗る直前まで高校生でした。

            高校時代は家が貧しかったため、アルバイトばかりしていました。

            しかし、そのアルバイトではいろいろなことを学ばせていただき、多少ながらも船でも役立っています。

             

            今、遠洋カツオ一本釣り漁船に乗っていますが、乗りたいと考え始めたのは

            NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀〜開拓せよ、最強の一本釣り」の番組を見てからです。

            自分はその時あまりの豪快さに驚かされ、見入ってしまいました。

            以来、ずっとカツオ船の事ばかり考えて過ごしていました。

            高校2年生の夏ごろ、たまたまスマホでカツオ船について調べていると

            宮城県北部船主協会の吉田さんの「漁船員になろう!」というブログを見て、「これだ!!」と思いました。

             

            迷わずに吉田さんに電話して、いろいろなことをお話をして

            「今、高校を辞めてでもすぐにカツオ船に乗り、カツオを釣りたい!」

            と伝えました。

             

            吉田さんから

            「受入れ会社と相談したけど、せっかく全日制の普通高校に行ってるのだから、カツオ船に乗るのは高校を卒業してからでも遅くないんじゃないかな」

            と伝えられました。

             

            この時、自分は正直悔しかったです。

            でも、会社の方と吉田さんがそこまで行ってくださるのであれば、がんばって卒業しようと思いました。

            高校3年生の4月、進路担当の先生に

            「先生、俺はカツオ船に乗りたい」と伝えました。

            この先生は2年生の時の担任だったため、自分がカツオ船に乗りたいと考えていたのは知っていたので

            驚かれませんでした。

            先生と話し合い「じゃ、あらためて船主協会の吉田さんに連絡してみたら?」と言われ

            翌日に先生と一緒に連絡をする約束をしました。

             

            その日の夜、アルバイトが終わって家に帰り、親にあらためて真剣に考えを伝えたら

            「お前の人生や、自分の人生は自分で決めろ。そして自分で決めたことはやり通せ。でも応援するわ」と言ってもらい

            認めてもらいました。

             

            翌日の昼休みに吉田さんに電話をして、正式に就職活動としてお願いします。気持ちは変わっていませんーー

            と伝えました。

            吉田さんは「分かった」と言っていただき、吉田さんとお会いするため「漁業就業支援フェア大阪会場」に参加しました。

             

            お会いして自分の気持ちを伝えました。

            後日、カツオ船の見学をさせていただけることになりました。

            船は静岡県の焼津港に停泊しているとのことでした。

             

            ここで初めて会社の社長とお会いしました。

            船を見せていただいた時は、率直な感想は「デカっ!!!」と思いました。

            このような大きい船は地元にはありません。
            社長とお話をして、内定をいただきました。

             

            高校を卒業して間もなく、初出航しました。

            実際に乗ってみて、最初の3日間はやっぱり船酔いをしました。

            操業を始めると毎日が大変でした。

            お気に出れば暑いし、仕事は激しく大変です。

             

            何より時化になると船がグラグラ揺れて、部屋の棚の物が全て落ちてしまい、片付けるのが大変です。

            陸の人から見ると危険だと思いますが、先輩方が僕たち1年生を、優しくフォローしてくださるのでとても安心です。

             

            カツオ船の魅力はやっぱり、新鮮なカツオの刺身を腹いっぱい食べられることです。

            あんなに新鮮な刺身を食べていると、陸に上がった時に刺身は食べられなくなります。(笑)

             

            その新鮮な刺身を食べ、同じ釜の飯を食べ結束を固めています。

            いわば家族みたいな感じです。

            これもまた、カツオ船の魅力の一つではないでしょうか。

             

            でも、やっぱりしけは怖いです。

            ある日、ナブラ待ちの時、チャン(釣針)を作ろうとハサミで削っている時

            ハサミの先が右親指に刺さり、すごい出血をしてしまいました。

             

            その時に近くに居た機関長が応急処置をしてくださり、船頭に殺菌してもらいガーゼを貼ってもらいました。

            正直、時化って怖いなと痛感しました。

            いろいろな方に迷惑をかけてしまいました。

             

            カツオ船の機関部で働き始めて半年ですが、もともと機械を触ることが好きで楽しくやっていますが

            何しろ機械が複雑なので、覚えることが沢山あります。

             

            でも、頑張って部品の一つ、機械の一つ、道具の一つから覚えて

            3年後には海技士資格を取り、一日でも早く機関長の右腕になれるよう頑張っていきたいと考えています。

             

            長々と書きましたが、僕が伝えたいのは、カツオ船は大変だけど

            初めてカツオ船に乗り沖に出て、初めて釣ったカツオは特別に価値が高いってことです。

            カツオ船は楽しいぞ〜〜〜!!

             

             

             

             

             

            ある程度の年齢になると

            人生とは、自分の考え方しだいで変えられるものだということが分かる。
            ウィリアム・ジェームズ
            (19〜20世紀初頭・米国の哲学者、心理学者、1842〜1910)

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            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記 | 10:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            連載企画 第44回 海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記
            0

              先日まで行っていた乗船前実技研修は、研修生が仕事の覚えが早かったこともあり

              余裕をもってスケジュールをこなすことができました!

               

              土木などの厳しい現場作業を長く経験している人は

              仕事を見て覚えることに長けており、細かな説明をする間もなくすぐにできてしまう人が多いです。

              やはり、先輩がこれから何をしようとしているのか、この瞬間に自分は何ができるのかを考える習慣が身についているのですね。

              最初から備わった能力ではなく、経験の中で培った能力だと感じました。

               

               

              これは玉編みというもので、そもそもはガラス製だった浮き球の保護用として周りを編み込み

              破損を防ぐためのものでしたが、プラスチック製になった今もこのような作業は行われています。

               

              「プラスチックだったら壊れないから必要ないのでは?」

               

              と思うかもしれませんが、浮き球の周りをこのように編み込むことによって

              時化の時に浮き球が沈みこむのを防いでくれ、常に海面に浮いてくれる効果を発揮してくれます。

               

              もう一つの理由として、波の勢いで浮き球が深く沈み込んでしまうと強い浮力がかかり

              海面に浮くどころか、勢いが強すぎて船の上にいる漁船員めがけて飛んできてしまうので、それを防ぐ役割もします。

              勢いよく海面に浮いてきても、玉編みを施すと海面に吸い付くようにピタッと止まってくれます。

               

              表面張力の影響だと思うのですが、この「ひし形」の形がきれいに整ってないと上手く作用しないわけなんです。

               

               

              これも漁師の技のひとつです!

               

               

              地味な作業ですが、このようなことを一つ一つ習得していきます。

               

              この青年もまもなく日本の地を旅立ちます。

              頑張ってくれるよう、心から応援していきたいですね。

               

               

              話は変わりまして、本題に入りますw

               

              三陸新報に連載している「海の男にあこがれて」の掲載がしばらくストップしていたので

              再び掲載をはじめたいと思います。

              ストップしていた理由は、単純に私が忘れていただけです〜(笑)

              楽しみにされていた方には申し訳ありませんでした。

               

              それでは再開です!

               

               

               

              今回は岩手県宮古市出身で、高校を卒業してすぐに遠洋マグロ漁船に乗船した青年の話。

              それではご覧ください。

               

               

              僕は、岩手県宮古市という港町で育ったものの

              家自体は車で30分程、内陸に走った山の中にあり

              家族はもちろん周りに漁師はいない環境で生まれました。

               

              漁師に馴染みのない環境で育った僕の大好きな食べ物の一つが、時々食卓に並ぶ刺身でした。

              4歳か5歳の頃には大好きな刺身を毎日食べる方法はないものかとバカらしいことも考えていたくらいです。

               

              そのバカらしい考えがその後の僕を海へと駆り立てることになります。

              ですので、僕が海の仕事を選ぶ理由は、魚が好きだという簡単ではありますが

              すごく熱い思いが5歳から約13年間変わらなかったからです。

               

              僕は漁船員になりたいと思い続けていたにもかかわらず選んだ高校は商業高校でした。

              もちろん、近くには水産高校もありましたが、商業でも学んでおきたいことがあったので、決してこの選択に後悔はありません。

               

              しかし、商業高校を選んだことでマイナスなこともいくつか経験しました。

              一つは高校入試の時に、僕の夢を聞いた面接官に笑われたことです。

              おかげでこの夢を高校三年間一度も忘れることなく生活することができました。

               

              二つ目は、水産高校で得られるはずの知識をゼロで船に乗ることです。

              今では何ともないですが、乗船当時は早く仕事を覚えなくてはと焦ってばかりでした。今は楽しく仕事をしています。

               

              仕事自体は労働時間が長く慣れるまでは、眠くてつらい日々かと思いますが

              船員同士でちょっかいを出し合い、毎日笑いが絶えないのが船の仕事の魅力で、陸の仕事との違いかと思います。

               

              僕にはまだ夢があります。

               

              近いところですと、海技免状を取得して船長を目指すことですし、遠くふざけた内容では何かの社長にもなりたいですし

              できることならすべての仕事を経験して、一番最高の仕事を決めるのも面白いと思います。

               

              決してふざけてこの文書を書いているのではなく、若者の夢を壊す環境を作ってもらいたくないと思い

              この場をお借りして書かせてもらっています。

               

              漁船員に関わらず、夢を持った若者に一言。

              その夢を強く胸に持ち続けることが大切だということと

              その夢がどんな夢であれ楽しまないと続かないということを頭の隅にでも置き、未来に力強く前進してほしいなと思います。

               

              以上となります。

               

               

              刺身好きが高じて漁師になる。

              毎日刺身を食べれる方法はないものかと13年間思案した結果として海へ向かう。

               

              本当にバカげたような動機になるのですが(笑)

              これはとても大切なことです。

              中高生の段階でこのようなことを話したら

              「漁師はそんなあまいものじゃない!」

              「刺身が好きなだけで漁師が務まるか!!」

              となると思うのですが、そんな彼は新人としてはとても優秀で、驚くほどの成長を見せております。

               

              職人と言われる仕事に就いたほとんどの人は同じような夢を抱いていたのではないでしょうか。

              電柱のうえで工事している人がカッコいいと電気工事士になったり

              それこそ、毎日ケーキを食べたいとパティシエになったり

              言わないだけで、子供のころから考えているバカげた発想で今がある人は多いと思うのです。

               

              若さというのは、とてつもなく大きな財産です。

              肉体的に若いということと、将来的に残されている時間的猶予はお金で買うことができない圧倒的な価値があります。

               

              使わなければ、ただ若いという現象にすぎません。

              バカだと思われても、無理だと言われても「トライ・アンド・エラー」を繰り返して

              やりたいことに時間を投入していくべきなのです。

               

              貴重な時間を投入する場として、遠洋マグロ漁船を選んでくれたことに

              私はとても感謝しています。ありがとう。

               

              我々も船が人生を使う場としてふさわしいものになるよう

              試行錯誤を繰り返していきたいと思います。

               

              先に紹介した乗船前実技研修の青年同様、しっかりと応援していきますよ!

               

               

              「若さ」の前に不可能もなければ、陰影も無い

              それは一切を突破する力であり、一切を明るくする太陽である。

              与謝野晶子
              (明治〜昭和の歌人・作家、1878〜1942)
              『愛の創作』

               

               

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              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記 | 14:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              乗船前実技研修の開始!
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                ブログテーマ:遠洋マグロ漁船,乗船前実技研修,乗組員募集

                 

                 

                前回の実技研修から少し時間を空けてしまいましたが

                今年に入ってから11人目、震災以降通算で120人目の”乗船前実技研修”を開始いたしました!

                宮城県出身となる29歳

                9月10日に開催した「遠洋マグロ漁船見学会および船主さんとの懇談会」に参加した6人の中のひとり。

                ちなみに、その6人中の3人の乗船に向けたスケジュールが進んでおり

                今回はそのトップバッターとしての開催となります!!

                 

                【船主さんとの懇談会の様子】

                5人しか写ってませんが6人いました。

                 

                 

                この時には、実際の遠洋マグロ漁船を見学し

                厳しい現実をしっかりお話ししました。

                その現実を受け止め、3人が乗船を断念。

                残りの3人が、それでも洋上へ向かいたいと意思表示をしてくれました。

                その中のひとりです。

                 

                私が「あんなに厳しい話をしたのに、それでも乗船したいという理由は何?」と聞くと

                彼からは「自分は遠洋マグロ漁船に乗船すると腹を決めてきたので、現実が想像と違ったとしても変わることはないです」

                「厳しい海のうえで大きいなマグロを引き上げる。自分はそれがしたいんです。」

                という返事

                 

                言い換えれば、体が”これをやってみたい”と反応したものに理由なんてない。

                 

                考えてみれば当然のことなのかもしれませんね。

                 

                 

                実技研修は、いつものように

                スタートは気仙沼海上保安署様、気仙沼海事事務所様からの講話となります。

                事故事例や救命胴衣の必要性について

                そして、3年後に受験することになる海技士(国家資格)についてのお話です。

                 

                 

                 

                 

                ありがとうございました。

                また、次回もよろしくお願いします!

                 

                講話が終わると、別室で実技研修講師から洋上での心構えを時間をかけて説明があります。

                 

                午後からはいよいよ実技訓練の開始!

                 

                 

                 

                現場作業の経験が長いだけあって

                簡単なロープワークは習得済み!

                 

                一気に複雑な作業に入ります。

                 

                気仙沼市からは「海と生きる」と書かれた記念Tシャツが贈呈され

                早速、彼もそれを着ていました。

                「海と生きる」これは、東日本大震災を経験した気仙沼市の覚悟を記したものです。

                 

                 

                実技研修は今週末まで続きます。

                一瞬一瞬を無駄にせず、しっかり頑張って欲しいと思います。

                 

                 

                危険を覚悟で一歩を踏み出すのは

                誰のためでもなく

                自分の生きていくひとつの証だと思います。

                長谷川恒夫
                (登山家、山岳ガイド、1947〜1991)

                 

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                第二回 遠洋マグロ漁船見学会を開催!
                0

                  前回の更新で募集しておりました「遠洋マグロ漁船見学会」ですが、参加者数3名の予定が急きょ1名に!!

                   

                  だからと言って中止にもできないので、1名だけの見学会を開催いたしました(笑)

                   

                  今回、ご参加いただいたのは東京都出身の27歳。

                  このあたりの年齢は、今までの人生を振り返る分岐点のような年齢。

                  この先に何があるのだろうか?

                  このままでいいのだろうか?

                  自問自答を繰り返す日々を送っている人が多いように思いますし、この彼も同じような感じがします

                   

                  かくいう私も同じような経験をしており

                  悶々とした日々が思い出されます。

                   

                  そこで、「俺の人生こんなもの」と諦めてしまうか

                  勇気をだして新しい人生を歩みだすのか

                  そのままだったとしても「今の環境で自分にできることは何か?」とモヤモヤを吹っ切って前向きに生きるのか。

                   

                  これで、数年後の未来は大きく変わることは間違いありません。

                  諦めてしまった人生の先には何もないことは言うまでもありません。

                  挑戦の先にしか成功はないのです。

                   

                  いつも漢字の例えを使うのですが

                  チャンスを意味する「兆」に

                  行動を意味する「扌(てへん)」

                  新たな人生の壁に向かう「戦」

                  これが挑戦であり、戦うのであるから「負け」もつきものです。

                  負けは諦めた時に「失敗」となり、諦めなければ「経験」です。

                   

                  この青年も、この見学会を大きなチャンスと捉え

                  気仙沼までやってきたんだろうと思います。

                   

                  まずは、船主協会が入居する気仙沼市水産振興センターのフロアにある、大きな世界地図を利用して

                  大まかな遠洋マグロ漁業のお話をします。

                   

                   

                  そして、いよいよ遠洋マグロ漁船の船内見学となります。

                   

                   

                  船内作業中でしたが、船内をじっくりと見学。

                  作業している皆さん、ご迷惑おかけしました〜〜

                   

                  サロンや船員室、お風呂やトイレに洗濯機、そして乾燥室

                  見るもの見るもの初めてでずっと関心してみていました。

                   

                   

                  船内見学に約40分。

                   

                  場所を移動して、今度は“株式会社みらい造船”さんに訪問し

                  ヘルメットをお借りして、修繕中の船舶を外側から簡単に見学しました。

                   

                   

                  遠洋マグロ漁船が空を飛んでるみたい〜と言ったら言い過ぎでしょうか(笑)

                  なかなか見れないアングルから船を見てみます。

                   

                   

                  「お〜〜すごい」の連発w

                  それはそうでしょうね。

                  この仕事して約30年の私もそう思うんですから(笑)

                   

                  何となくずっと眺めてられる感じ。

                  芸術的な感じさえします。

                   

                  造船場のお仕事の邪魔になるので、ずっと眺めてるわけにもいかず

                  その場を後にします。

                  みらい造船さん、ありがとうございました!

                  また次回もお願いします!

                   

                  再度、気仙沼市水産振興センターのフロアに戻り

                  大きな地図で具体的に説明を行い

                   

                   

                  「海と生きるシアター」で遠洋マグロ漁船の実際の操業シーンを大きな三面スクリーンで確認します。

                  今まで説明したものが映像で次々と映し出されるので、より具体的に理解することができます。

                   

                  13時〜4時までの約3時間にわたる見学会でした。

                  厳しいことばかり言い過ぎたかなと思いますが、洋上に行きあまりの厳しさに面食らうよりは

                  この方がいいと思っています。

                   

                  この彼もどのように感じているでしょうか。

                  私の思いは十分伝えたと思います。

                  彼の挑戦の方角が、気仙沼港の遠洋漁業であることを願っています。

                   

                  見学会への参加は随時募集いたしますので

                  ご希望の方のご連絡をお待ちしております。

                   

                   

                   

                  挑戦する勇気を持て!
                  成功すれば、やり遂げた者にだけ与えられる歓びを味わえるであろう。
                  たとえ失敗しても

                  勝利の栄光も敗北の苦さも知らずに一生を終える臆病者とは、決して同類にはならないであろう。

                  セオドア・ルーズベルト
                  (第26代米国大統領、1858〜1919)

                   

                   

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                  【急募】遠洋マグロ漁船見学会 参加者募集について
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                    ブログテーマ:遠洋マグロ漁船,見学,参加者募集

                     

                     

                    遠洋マグロ漁船見学会ですが、今までは見学希望者が発生するたびに、小さく行っていたのですが

                    先月は希望者が多かったことから、10日に大々的に『遠洋マグロ漁船見学会』を開催したところです。

                    北海道、宮城県、山形県、神奈川県などから参加いただきました!

                     

                    その様子は、地元の三陸新報にも掲載されています。

                     

                     

                    10月になっても乗船に関するお問い合わせが続き、3人になりましたので

                    『遠洋マグロ漁船見学会』を開催する企画を立てたのですが

                    志望変更やキャンセルなどで参加予定者が1人になってしまいました〜

                     

                    乗船は年明けになる可能性もあるのですが

                    ここであらためて、遠洋マグロ漁船見学会の参加を全国から募集いたします!

                     

                    日程は令和元年10月10日(木)

                     

                    集合場所や時間については、お電話で直接ご連絡いただいた際にお知らせいたします。

                     

                    前回の見学会では6名の参加者のうち、2名が内定し、2名が後日の面接選考を控えております。

                     

                    乗船を検討している方でも構いません!

                    大海原で大きなマグロを釣り上げたいけど、船も見たことないし、不安も多いという方は多いと思います。

                    しかし、ここで第一歩を踏み出してみないと自分の人生は何も変わりませんよ!

                     

                    『ここで気仙沼に行ったら、強制的に乗せられるのではないか??』

                    等と都市伝説を信じている方がいたとしたら(笑)

                    それは大きな間違いで、絶対にありえません〜〜

                    そんなこと今の日本が許すわけないじゃないですか(笑)

                     

                    3日後の話ですが、お時間のある方は是非ともご参加いただきたいと思います。

                    よろしくお願いします!!

                     

                     

                    最初の一歩を踏み出しなさい。
                    階段全体を見る必要はない。
                    ただ、最初の一段を上りなさい。

                    キング牧師
                    [マーティン・ルーサー・キング・ジュニア]
                    (アメリカの公民権運動指導者、黒人牧師、ノーベル平和賞受賞者、1929〜1968)

                     

                     

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                    住 所:〒988-0037 宮城県気仙沼市魚市場前8番25号 気仙沼市水産振興センター
                    電 話:0226−22−0793(月〜金)
                    メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                    担 当:吉田鶴男

                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 10:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    三陸新報“この地で歩む〜頑張る人たち”に取り上げていただきました!
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                      ブログテーマ:新聞掲載,漁船員リクルーター,遠洋漁業,乗組員募集

                       

                       

                      先日、三陸新報の水産担当記者から、「この地で歩む〜」に吉田さんを取り上げたいと連絡があり

                      なんだかよく分からないまま取材を受けた記事が三陸新報に掲載されました(笑)

                       

                      記事の内容がとても良かったので皆様にもご紹介いたします。

                       

                       

                      「漁船員リクルーター」として、気仙沼港で漁船員を志望する若者と、船主とのマッチングに日々奔走する。

                      これまで、遠洋、近海のカツオマグロ船に就業した新規乗組員は119人を数え、その全てに携わってきた。

                       

                      全国から若者が集まるきっかけとなったのが、東日本大震災後の2012年2月に始めた協会のブログ「漁船員(漁師)になろう!」だ。

                       

                      過酷な洋上での生活を、懸命に乗り越えようとする若者の奮闘ぶり、苦悩、喜びなどをありのままに伝える文章や

                      「洋上日誌」は、これら「海の男」を目指そうとする多くの若者たちの心をつかんで離さない。

                       

                      「覚悟を決めて挑んだ漁師の道。あきらめずにがんばれ!」

                       

                      最近更新したブログにも、今年7月に遠洋マグロ船に乗船したばかりの青年を励ます熱い言葉が並ぶ。

                      ブログは現在も月に4,5回のペースで更新しており、スタートから7年7カ月で掲載回数は計607本に上った。

                       

                      ブログによる募集だけでなく、実際に若者たちを気仙沼に招いての漁船見学会、さらに地元高校生に新人船員の体験談などを聴いてもらうトークショーなども開催してきた。

                      そのかいあって、昨年度までの2年連続で市内の高校から複数の乗船者が誕生。

                      来春も1人がすでに遠洋カツオ一本釣り船に就業することが内定しており、「3年連続はここ10年以上なく、本当に久々。受け入れていただく船主の皆さんに感謝したい」と喜ぶ。

                       

                      (気仙沼市)唐桑町只越出身。

                       

                      父が遠洋マグロはえ縄船の乗組員だったこともあり、小さい頃から洋上での仕事ぶりなどを聞かされてきた。

                      自分は父と同じ道には進まなかったが、「留守を預かる家族の支えなども含め、当時体験したことは今の活動の原点になっている」という。

                       

                      「自分にとっては息子のような存在。これからも『家族の視点』を大切に、若者たちを応援し続けていきたいと思っています」

                       

                       

                      以上となります。

                       

                      素晴らしい!(笑)

                      M記者ありがとう!!

                       

                      ここに書いてある『家族の視点』に至るまでは、ものすごく悩みました。

                      自分がマグロ漁船に乗っていないのに、「漁船員になろう!」と勧誘するのですから。

                       

                      一昔前に「マグロ漁船がそんなにいいのなら、なぜ吉田さんは乗らなかったのですか?」と

                      ある若者に真正面から問われたことが大きなトラウマとなっていたこともあり

                      騙してはいないのですが「自分は他人を騙しているのはないか?」

                      そう思い悩んだこともありました。

                       

                      東日本大震災が発生したとき、私は40歳と8カ月。

                      被災を理由に多くの船員が船を去っていく状況に陥ったとき、何とかしなければとの思いが強かった。

                       

                      自分が船に乗る年齢でもなく、自分ひとりが乗ったところでどうにかなるものでもなく

                      そこで、気仙沼港の救世主を募集したのが始まりでした。

                       

                      そこに集まった若者がとても有難く、愛おしくも感じられ、感謝の思いで心からサポートしていきました。

                      はじめての新人の大量採用だったので、乗る側も受け入れる側も今以上にピリピリしてましたね。

                       

                      その後、彼らに続く若者が続々現れるわけですが

                      中途半端な思いの人に出会うと、最初に乗った若者が本気で苦労している情報が入ってくるので

                      怒りにも似た感情がわいてくるのです。

                       

                      『最初に乗った奴らがこんなに苦労してるんだ。お前なんかに漁師が務まるわけないだろう!馬鹿にするな!』

                       

                      なので、新人を採用するための面接会でさえ

                      訪問してきた若者にかなり厳しいことを言い放ってしまうのです。

                      となりに親御さんがいても関係なしです。

                       

                      今度はそれも話題となり、幾重ものメディアに登場することになるのですが、、、

                       

                      私も50歳近くとなり、乗船希望の若者を実の息子のように感じられる年齢となり

                      より『家族』を意識するようになっていったということになります。

                       

                      今後もこのスタンスを続け、息子じゃなく「孫」と感じられるまで

                      続けていきたいと願っています。

                       

                      当面の夢はこの若者の中から「漁労長」や「機関長」を誕生させること。

                       

                      まだまだ走り続けたいと思います。

                       

                       

                      人は人を応援することで、逆にその人から応援をもらっている。

                      NTTドコモのテレビCM
                      (2008年夏)

                       

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                      遠洋マグロ延縄漁船
                      近海マグロ延縄漁船
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                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | メディア掲載 | 10:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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