漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
今年6回目の乗船前実技研修を実施!
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    1月から数えて、今年6回目となる乗船前実技研修を実施いたしました。

    何とか毎月一回開催できてますね!

    昨年は比較的少なかったので、毎月新人漁船員が誕生してくれることがとても嬉しいですね!!

     

    マグロ漁船に乗船を希望する全国の若者からお問い合わせを受けております。

    書類選考や面接選考を経て受入れが決まった段階で行われ

    新規乗船に向けての心構えや、基礎的なロープワークの訓練を5日間行うんです。

     

    今回受講するのは、地元の普通高校を卒業したばかりのNくん(18歳)と静岡県からやってきたKくん(22歳)の2人。

    タイプの違う二人ではありますが、目指すところは同じ!

    頑張っていきましょ〜〜!

     

    さっそく、講義に入っていただきます。

    気仙沼海上保安署さんから、安全について、救命胴衣の重要性について話して頂きました。

     

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    左手前のKくんはメモ魔で(笑)

    聞き逃さないようにしっかりと記録します。

     

    続いて、東北運輸局気仙沼海事事務所さんから

     

    IMG_9174.JPG

     

    3年後に受験する海技士資格について話して頂きました。

    結構ややこしい制度なので、落ち着いてしっかり学んでいますね〜

     

    このような座学が約1時間程おこなわれ、いよいよ実技研修のはじまりです。

     

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    講師は、元遠洋マグロ延縄漁船の漁労長さん。

    漁労長は甲板員、機関員、操機長、冷凍長など様ざまな役職がある職務の中のトップで

    船内の役職ピラミッドの頂点に君臨します。

     

    そのトップの座を長年務めた方であるゆえ

    技術もさることながら、人間性も優れたものがあります。

     

    カリスマ性とでも言いましょうか。

     

    私にはそれが全く無いんだよなぁ〜〜(笑)

     

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    簡単そうに見えてもなかなかできない。

    早々に苦戦してます(笑)

     

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    研修期間中、遠洋マグロ延縄漁船の出港があるとのことで

    いったん中断し、見送りに行くことにしました。

     

    この船には、兵庫県神戸市出身の青年(21歳)が乗船しており

    二航海目のチャレンジになります。

     

    さっそく港へ

     

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    中央にいる青年が二航海目に挑む青年です。

    まぁ、とにかく明るいんです(笑)

     

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    見送りに来ていたご家族ともども記念撮影。

     

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    船主さんに激励の言葉をいただき、出港準備に入ります。

     

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    研修生達も緊張気味です。

    もう少しで自分たちも船側の人間になるのかと思うと緊張するのは仕方のないこと。

     

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    頑張れよ〜〜〜!!!

    怪我すんなよ〜〜〜!!!!

     

    彼ら二人は何を思ったでしょうね。

    かなり胸が高鳴ったのではないでしょうか。

     

    また研修室に戻り実技訓練の再開です。

     

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    今回に限った事ではありませんが

    やはり複数人で研修をすると習得スピードには差が出ます。

    これは仕方のないこと。

     

    習得スピードは速いに越したことはありませんが

    遅くたって気にすることはありません。

    数年後、最終的に漁師としての高い完成度を誇っていいればそれでいいのです。

     

    技術を習得するのは簡単な事ではありません。

    やはり、そこには「努力」が必要です。

    でも努力は辛いです。

     

    世の中は「明と暗」でできており

    残念ながら2つのセットになっているんです。

     

    「やりがい」を見出すためには、その前に「修練」が必要になるという事です。

    辛いことから避けてばかりなのに、「日々退屈」なんて言う人もいる。

    これは当然のこと。

    「暗」を知らずして「明」の素晴らしさは分からないのです。

     

    マグロ漁船に乗ると、寝不足状態が続き8〜9割は辛いことだらけだと思いますが

    その辛さを知ってるからこそ、やりきった「達成感」がもの凄く大きく感じることが出来るんだと思います。

     

    まずは「暗」に挑む覚悟を持っていただきたい。

     

    私達は、その「暗」に立ち向かうあなた達に寄り添いながらサポートしていきます。

    困ったり、悩んだりしたら、すぐに相談してくださいね。

     

    多くの皆さんのお問い合わせをお待ちしております。

     

    IMG_9238.JPG

     

     

    成功している人々の多くは、あえて危険を冒す人です。
    まず踏み出し、ひどい失敗を体験し、それでも、もう一度踏み出す気持ちがなければ、成功はしないでしょう。

    フィリップ・アダムス
    (オーストラリア人のブロードキャスター、映画プロデューサー、作家、1939〜)

     

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    連載企画 第39回「海の男にあこがれて」
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      すっかり紹介が遅れておりました人気シリーズ!?

      三陸新報で連載されている『海の男にあこがれて〜新人漁船員乗船記39』

       

      本日ご紹介しますのは大阪府出身の22歳の青年!

       

      さっそくご覧ください!

       

       

      僕は京都の舞鶴で生まれて、6歳から大阪府で育ちました。

      現在、住んでいるのは柏原市というブドウ栽培が盛んな田舎町です。

      幼少期は母子家庭ということもあり、食に困るほどの貧乏暮しでした。

       

      それでも僕が母に反抗することは少なかったように思います。

      母の苦労を分かっていたし、貧乏でも産んでくれたことに感謝していたからです。

      その気持ちは今も変わりません。

      遠洋マグロ漁船に乗る前は、手すりやフェンスの取り付けをする金物屋の仕事や

      橋を架ける橋梁鳶(きょうりょうとび)という仕事をしていました。

      現場仕事を始めたのは兄の影響が大きいです。

      仕事が終わると、同じく現場仕事をしている友達と河川敷でしゃべったり

      あてもなくブラブラする毎日でした。

      そんな平凡な日々に物足りなさを感じていた時、前にテレビで見て興味を覚えた

      マグロ漁船について、インターネットで検索してみました。

      すると、(乗船した船の船主)の専務さんが管理しているブログを見つけたのです。

      そこには遠洋マグロ漁船に乗った場合のメリット、ディメリットが詳細に書かれてあり

      前向きに考える事が出来ました。

      すごく悩みましやが、今の生活を変えたかった僕は

      遠洋マグロ漁船に乗ることを決めました。

      遠洋マグロ漁船に乗ったことを後悔していません。

      勤務時間の長さと、プライベートがないことで肉体的にも精神的にもキツイですが

      皆で協力して大きなマグロを引き上げた時の喜びは最高です!

      早く先輩たちに認めてもらいたいので、昨日の自分より一歩前に行く気持ちを忘れず

      日々努力をしています。

      これから遠洋マグロ漁船に乗ろうと考えている方へ

      特殊な環境なので覚悟を持って乗ってください。

      人生の中で大きな経験になり、きっと成長できるはずです。

      陸にはない海の優しさと厳しさを感じてみてください。

      まだまだ頼りない僕ですが、陸から応援して下さっている方々の期待に応えるためにも

      一人前の海の男を目指して頑張ります!

       

      以上です。

       

       

      どうでしょうか。

      遠洋マグロ漁船は出港したら10〜11ヶ月は日本に戻ってきません。

      彼の言う、陸上のような自由なプライベートがないので

      精神的にキツイものがあります。

      それだけじゃないキツさを積み重ねると8割くらいになるでしょう。

      じゃ、良いことは2割しかないのか?

      正直、そうなります。

       

      しかし、その2割が格別で

      その2割だけのために、次の長期航海に挑もうと思えるほど素晴らしいものなのです。

       

      マグロと真正面から向き合うことで

      「生きる」を実感できると言います。

       

      満たされた陸上生活を捨て、海しかない世界に飛び込む人が

      大勢、気仙沼港にやってきます。

      生きるを感じながら生きるために。

       

      今後も募集を継続します。

      あなたも生きるを感じてみませんか?

       

       

       

      生きるということは刺激的なことであり、それは楽しみである。

      アルベルト・アインシュタイン

      (20世紀の理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞、1879〜1955)

       

       

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      漁業就業支援フェア2018開催決定!
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        あけましておめでとう〜!

        何て言ってたのがつい最近のようですが

        今はもう5月も月末。

         

        6月になると、漁業就業支援フェアの季節となりますが

        今年もまた、「漁業就業支援フェア2018」が開催決定となりました!!

         

        漁師専門の合同企業説明会といえば分かりやすいでしょうか。

        全国の漁師、漁業者が一堂に会し

        これから漁師になりたいという方と面談し

        その道を作ってくれるのです!

         

        IMG_9197.JPG

         

        開催スケジュールは次の通り

         

        【福岡会場】

        日時:6月16日(土)12:30〜16:00
        プログラム:12:30〜漁業ガイダンス
        会場:西鉄ホール

        (福岡県福岡市中央区天神2-11-3 ソラリアステージビル6階)

         

        【東京会場】

        日時:7月7日(土)12:30〜16:00
        プログラム:12:30〜漁業ガイダンス
        会場:アキバ・スクエア

        (東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 2階)

         

        【大阪会場】

        日時:7月21日(土)12:30〜16:00
        プログラム:12:30〜漁業ガイダンス
        会場:大阪マーチャンダイズマート(OMMビル) 2階A・Bホール

        (大阪府大阪市中央区大手前1-7-31)

         

         

        いつもでしたら、宮城県北部船主協会は3会場すべてに参加していたのですが

        今年度からルールが改正になり

        3会場のうち2会場までしか参加できなくなりました(涙)

         

        出展ブースの数も増え続けている事に対する

        予算の兼ね合いだと思いますが

        本当に残念でなりません。

         

        今年度の宮城県北部船主協会は【大阪会場】と【東京会場】の2会場のみに出展することとなります。

        突然の改正だったために、今年は福岡地区の対応ができなかったのですが

        2会場しか参加できないのであれば、来年は新たな試みをするしかありませんね。

         

        大阪、東京地区近郊の方で、マグロ漁船に興味のある方

        是非、顔を合わせながらお話したいと思います。

        この会場に来たからといって、必ず乗らなければならないという事は絶対にありません。

         

        水産庁の担当官も参加しているフェアです。

        そんなことは絶対にありません。

        是非一度参加してみてはいかがでしょうか?

        お気軽にご参加ください!

         

        遠洋マグロ漁船に興味のある方で、フェアに参加してみたいという方は

        事前にお電話を頂いた方がスムーズに対応できますよ。

         

        宮城県北部船主協会(担当吉田)

        0226-22-0793

        まで、よろしくお願いします!

         

        詳しくは次のホームページでご確認ください。

         

        全国漁業就業者確保育成センター

        漁師.JP(漁業就業支援フェア)

        http://www.ryoushi.jp/fair/

         

         

        挑戦すれば、成功もあれば失敗もあります。
        でも挑戦せずして成功はありません。
        何度も言いますが挑戦しないことには始まらないのです。

        野茂英雄[のも・ひでお]
        (プロ野球選手、元メジャーリーガー、1968〜)

         

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        北海道出身の青年(32歳)が遠洋マグロ漁船に挑む!
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          前回までの更新でこの青年の乗船前実技研修の様子をお伝えしましたが

          今日はその出港の様子を皆さんにお伝えしようと思います。

           

          この日は3隻の遠洋マグロ漁船が同日同時刻の出港スケジュールとなってます。

          3航海目を迎える若手船員も出港となっており、先にそちらに顔を出しました。

           

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          気仙沼港の通称コの字岸壁へと来ました。

          家族や親せきの方々も船送りに来ており、若手船員のお父さんにもしっかり挨拶。

           

          出船送りに来た子供と一緒に記念撮影♪

           

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          ここから11か月の長期航海に旅立つので

          「ちょっと、行ってくるよ!」とはいかず

          出港する苦しい胸の内を私に話してくれました。

           

          この苦しさは彼だけのものではなく、乗組員全員が共有する苦しさ。

          それゆえ、出港する側も送る側も元気に勢いよく送り出してゆくのです。

           

          この苦しさも、出港して次の日になれば

          ほとんど無くなるようですが、この瞬間はとても複雑な気持ちなわけです。

          とても理解できるゆえ、私は受け止めることしかできません。

           

          彼とはしっかりと握手し、来年の再開を約束して、その場を去りました。

           

          今回、初航海を迎えるEくんの出港を見送るためです。

          車で10分ほど移動して到着。

           

          IMG_9097.JPG

           

          Eくんともすぐに会えました。

          ガチガチに緊張していて「めっちゃ、緊張してます!」って連呼(笑)

           

          IMG_9099.JPG

           

          緊張しているとは言っても

          やはり期待の方が上回ってる感じw

          これから想像もつかない世界に飛び込む自分にワクワクしてるのでしょうね!

           

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          こんな風にフリーな時間は、とても短く感じます。

           

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          出港15分前となり、全員が甲板上に集められます。

           

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          新しい漁労長に変わり、新体制での出港です。

           

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          さぁ、いよいよです。

          マグロとの格闘が始ります。

          戦場は太平洋のど真ん中。

          6か月間の戦いだ!!

           

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          長期間、離れ離れになる苦しさを乗り越えるため

          皆元気に出港です!

           

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          ミクロネシア連邦へと向かい、その後に操業を開始します。

           

          行ってしまいました。

          怪我するなよ〜〜〜!!!

          頑張れよ〜〜〜〜〜!!!

           

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          続いて、先ほど握手でお別れした若手船員が乗る遠洋マグロ漁船が出港です。

           

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          こちらの存在に気づいたのか、若手船員は大きく手を振ってくれました!

           

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          そして、もう一隻。

           

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          それぞれ、別の漁場へと向かうのですが

          気仙沼を支える海の戦士達であることには変わりありません。

           

          苦しいことが9割で、幸福感が1割。

          でも、この1割が格別の幸福感を得られ

          再び海へと向かってしまうのです。

           

          その戦士となる若者を気仙沼地区では全国から募集いたします。

          35歳以下の方で、やりがいや達成感を強く求める方。

          少しでも興味のある方は、宮城県北部船主協会(TEL0226-22-0793)まで

          お問い合わせください。

           

           

          利害を越えた究極の目的を人と共有する時、初めて心のままに生きることができる。

          サン・テグジュペリ
          (20世紀前半フランスの作家、1900〜1944)

           

           

          私は彼らと目的の共有人になりたい。

          でも、私はしょせん陸上で働く人。

          大海原で格闘する彼らとは一線を画する。

           

          日々の努力を怠らず、日々精進を重ね

          一線の向こう側に行きたい。

           

          そして、彼らと目的を共有したい。

          これが私が努力を続ける理由です。

           

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          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 15:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          30歳を過ぎての大きな挑戦!
          0

            だいぶ報告が遅れているのですが

            また新たな新人漁船員が誕生した旨をご報告いたします。

             

            今回、紹介する新人漁船員は北海道旭川市出身のEくん(32歳)

            1年ほど前に、たまたまこのブログ「漁船員になろう!」をインターネット検索で見つけ

            ずっと読み続けてくれた愛読者だった人です。

             

            いつものように読んでいたら、年齢制限35歳の文字が目に飛び込んできて

            突然に「自分も気仙沼に行って船に乗らないと!!!」

            という衝動にかられ、居てもたってもいられなくなり

            私のもとに問い合わせてきた形です。

             

            IMG_4862.JPG

             

            まずはいつものように、遠洋マグロ漁船で長年漁労長を務めてきた講師から

            マグロ漁船の基礎を学んでいきます。

            その後はさっそく基本的なロープワークを学んでいきます。

            何もかもが初めてなので、小さな事でも一生懸命です。

             

            IMG_4864.JPG

             

            続いて、枝縄の巻き取り作業の訓練です。

            これは枝縄を円形に巻き取るだけなのですが

            これがなかなかうまくいきません!!

             

            IMG_4865.JPG

             

            IMG_4866.JPG

             

            今回は久しぶりに洋上に出て、枝縄の巻き取り作業の訓練を行いました。

            出来るだけ洋上での作業を再現するために実施しております。

             

            IMG_9043.JPG

             

            出港準備完了!

            Eくんはワクワクが止まらずニコニコしてます(笑)

            さぁ、出発です!

             

            IMG_9044.jpg

             

            IMG_9045.jpg

             

            気をつけて〜〜〜!

             

            IMG_9047.jpg

             

            IMG_9048.jpg

             

            大島架橋が見えてきました。

             

            DSCF9607.JPG

             

            小山講師から、作業の注意点などを告げられます。

             

            DSCF9608.JPG

             

            DSCF9610.JPG

             

            DSCF9612.JPG

             

            洋上での作業は、感覚に違いがあり

            なかなかうまく出来ませんが、何度も何度も実践します。

            キレイな輪にはなりませんねぇ〜

             

            DSCF9616.JPG

             

            DSCF9621.JPG

             

            このようにして、乗船前実技研修は進んでいきます。

            気仙沼に来る人は全員がはじめて。素人。

            最初から出来る人など居ません。

             

            一航海終える頃には、こんなことに悪戦苦闘していた自分が情けなく思うほど。

            全てのスタートはこういったことから始るんですね。

             

            そんな彼も出港です。

             

            IMG_4867.JPG

             

            IMG_4869.JPG

             

            出港の様子は、次回の更新とします。

             

            洋上でがんばる若者の姿をブログで発信

            その一生懸命な姿は人の心を打ち

            後を追うように若者が気仙沼に次々とやってくる。

             

            100人以上の若者がマグロ漁船の門を叩いてきた。

            続かず辞めてしまう人もいるが

            反面、夢と希望を持って邁進している人も多くいる。

             

            次に気仙沼の門を叩くのは、どんな人なのでしょうか。

            多くの方にマグロ漁船、カツオ漁船というものを知っていただき

            チャレンジしていただきたいと思っております。

             

            ただ、中途半端な気持ちの方はお受けできません。

            この世界に飛び込んでみたい。

            出来るかどうか分からないけれど、どうしてもやってみたいという方

            お待ちしております。

             

             

            登山家は山に迷ったら、元の場所に戻って再スタートするそうだ。
            迷ったときは原点に戻って再スタートすればいい。
            それが、いい人生につながる。

            谷川浩司
            (将棋棋士、永世名人資格保持者、1962〜)

             

             

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            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 14:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            日本経済新聞社会面に掲載されました!
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              若手船員の総受入数が東日本大震災以降で100人を突破した事は

              皆様にもご報告した通りでございます。

               

              お陰様で、新聞やテレビでも数多く報じていただきました。

              その最後を飾るであろう新聞がこちらです。

               

              IMG_8999.jpg

               

              そう、日本経済新聞でございます!

              正直、日経さんに載るとは想像もしていませんでした(笑)

               

              しかも、こんなに大きく掲載していただきました。

               

              日本経済新聞掲載記事.jpg

               

              記事の内容はこの通り。

               

              「必死に魚と格闘して頑張っている。本物の海の男になろうと頑張っている」

              文書からにじみ出てくるのは、何日も海上でマグロを追い続ける漁師への熱い思い入れ。

              気仙沼港を拠点とする漁船の所有者でつくる宮城県北部船主協会の事務局長、吉田鶴男さん(47)が綴るブログが

              やりがいを求める若者を引き付けている。

              震災後、気仙沼港で漁師となった若者は100人以上。

              漁業離れが進むなか、突出した数字は全国から注目される。

              ■ □

              神奈川県藤沢市出身で、漁師歴4年目のFさん(25)もそんな言葉に動かされた1人だ。

              派遣社員として働く日々に物足りなさを感じ、幼いころ夢みた漁師の仕事をネットで検索すると

              吉田さんのブログ「漁船員になろう!」にたどり着いた。

              ブログに載っていた若手漁師の洋上日誌から目が離せなくなっていた。

              「メカジキの大きいのがとれました」

              「揚げ終わりは達成感があった」

              読み終えると「これしかない」と吉田さんを訪ね、漁師に転身。

              今では一等機関士となり、船に欠かせない存在だ!

              気仙沼もかつては漁師の後継者不足に悩む状況は多くの漁港と変わらなかった。

              そこに11年の東日本大震災が追い打ちをかけた。

              港は大破し、がれきの山に。

              「家や家族を失い漁どころではない」。

              津波は古参の漁師の気力も奪っていった。

              漁師がいなければ船も出せない。

              吉田さんの元に船会社からそSOSが次々と寄せられる。

              「どうすれば」

              打開策が見つからない中、漁から返ってきた若者がスマートフォンをいじっている姿が目に入った。

              海の男にネットは似合わないと思い込んでいたが

              「ブログで呼びかけると人が集まるかもしれない」と思い、12年に開設した。

              ■ □

              ブログでは、漁師の苦労話など、できるだけ本当の姿を見せるよう腐心した。

              「マグロ漁船のすべてを統括する最高責任者が漁労長。あこがれの年収1千万円になる」(12年2月)

              「船長という仕事は資格を得たからといって出来るものではありません。足かけ10年は必要」(14年4月)

              記事の末尾に問い合わせ先を載せると、反応は思ったより早く表れた。

              「漁師になりたい」と連絡があったのはブログ開設から2週間後。

              アクセスは急増し、約半年で1ヶ月1万件に到達。

              漁業志望者に会うため、北海道から九州まで駆け巡る日々が始った。

              顔を合わせると、あえて過酷さを伝える。

              マグロ漁船は常に集団生活。
              魚を追い続け丸1日働き続けることもある。

              「自分の子供も同然。受け入れる以上は真剣に向き合う」と、厳しい言葉は時に2時間以上にも及び

              相手を泣かせてしまったことも。

              それでも希望者は後を絶たなかった。

              当初は県外の若者に戸惑っていた船会社も「吉田さんの紹介なら」と受け入れるようになった。

              仕事についていけず数年で辞める人もいる。

              それでも「船に乗り続けたいと思える環境をつくらないと」と前を向く。

              気仙沼に住み始めた若者もおり、漁業の町復活の兆しも見え始める。

              「港を若者でいっぱいにするのが夢」

              熱い思いを胸にブログを刻み続ける。

               

              以上が記事の全文です。

               

              記者さんの気持ちのこもった記事にとても感謝しています。

              この記事の若手船員も今はインド洋で奮闘中だ!

               

              ブログ開設当初は、年間1〜2人しか新人漁船員が誕生しなかった。

              多くても4〜5人が限界。

              これでは少なすぎる。

              過酷なマグロ漁船の魅力は何なのか?

              こんな事ばかり考えていた。

               

              乗ろうと思えば、誰でも乗れそうなイメージを払拭しようと「人選する」と名言。

              今までは「過酷」のイメージを払拭する活動だったので、震災後は「過酷」を全面的に打ち出してみた。

              そして

              全面的に押し出すほどの魅力を謳えなかったこともあり

              面接ではこちらの「熱意」を全面的に押し出していくしかなかった。

               

              徐々にマスコミに取り上げられるようになり

              インパクトのある回答をしようと

              「5年で50人、10年で100人」を受け入れるという当時としては天文学的な数字を掲げてしまった(笑)

               

              この目標、実は宮城県北部船主協会として打ち立てた目標ではないのです。

              役員会で定めた目標値でもないのです。

              担当の私が勝手に打ち立ててしまった目標なのです。

              最初の頃は、あまりにも大きな事を言ってしまったとさんざん後悔しました(笑)

               

              ところが、多くの方々の協力や応援もあり

              【事業開始2年半で50人、6年で100人】という超ハイペースで目標が達成されたのです。

              50人の時点では、目標達成率200%というとんでもない成果でした!

               

              ここからは

              次のステージに入ります。

              【漁師を続けやすい環境を構築し、離職率を抑える】

              これが私の課題となりました。

              募集活動は今まで通り、もしくはそれ以上に行いますが

              数字に拘ることは止めます。

              来てくれた若者をより大切に育成していくことに集中したいと思っています。

               

              今後とも、よろしくお願いいたします。

               

               

              変転する状況のただ中で

              ひとりの人間が終始一貫性を保つただ一つの可能性は

              すべてを支配する不変の目標に忠実でありながら

              状況に応じて変化することにある。

              ウィンストン・チャーチル

              (イギリスの政治家、1874〜1965)

               

               

              もうひとつ、宮城県北部船主協会の活動がこういった本にも掲載されたんです。

               

              IMG_8794.jpg

               

              「田舎暮らし」という雑誌です。

              その中で、田舎にはこんな仕事もあるよ〜〜ということで

              トピックスで紹介されております。

               

              IMG_8796.jpg

               

              毎度、お世話になっている全国センターのお2人も紹介。

               

              IMG_8795.jpg

               

              ホントお世話になっております!!

              今後ともよろしくっ!!

               

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              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | メディア掲載 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              気仙沼市内の高校を卒業したばかりの少年が大海原へ!
              0

                前々回の更新で、中学を卒業したばかりの少年が近海マグロ漁船で出港した旨のご一報をしたところでありますが

                その少年が乗船した船が約1ヶ月の航海を終え、帰港するとの連絡を船主さんから頂きました。

                 

                その連絡を受け、彼のラインに激励コメントを送信しました。

                通話エリアに入ったら読んでくれるだろうと。

                 

                その夜の21時27分に彼から返信がありました!

                通話エリアに入ったんですね。

                 

                IMG_9085.PNG

                 

                書いてある通り、本当に疲れたようですね〜

                本当にご苦労様でした。

                 

                15歳ながら、とても辛かったけど頑張るとのこと

                本物のようにはなれないけれど

                親子のように応援で来たらいいなと思っています。

                 

                頑張れ!!

                 

                 

                この少年の出港から遅れること4日。

                地元の気仙沼向洋高校を卒業したばかりの少年も大海原へと旅立ちました。

                 

                IMG_4839.JPG

                 

                この少年も近海マグロ漁船に乗船し、海の男となるのです。

                 

                IMG_4841.JPG

                 

                少年の緊張感がこちらにも伝わります。

                 

                IMG_4842.JPG

                 

                IMG_4844.JPG

                 

                お父さんと男同士の話し。

                少年もしっかり心に刻んだことと思います。

                 

                IMG_4846.JPG

                 

                船頭さんがブリッジの上に上げてくれました。

                今航海の主役はお前だと、みんなに見えるところに立たせてくれたのです。

                 

                IMG_4847.JPG

                 

                船頭さんの合図で船が動き出します。

                ここから海の男としての人生がスタートするわけです。

                弱冠18歳。

                山あり谷ありの人生かと思いますが、共に成長していくことを誓った私でした。

                 

                IMG_4849.JPG

                 

                いよいよスタート!!!

                 

                IMG_4850.JPG

                 

                ここまで離れれば、後は全速力で漁場へと向かいます。

                 

                IMG_4853.JPG

                 

                IMG_4854.JPG

                 

                頑張れよ!!!!!

                 

                何度も言いますが、今回の新人は弱冠18歳。

                振る手にも力が入ります。

                 

                IMG_4855.JPG

                 

                行ってしまいました、、、

                後は祈るだけ。

                 

                ん??あれ???どうした??

                船が不自然な動きをし出しました。

                 

                IMG_4856.JPG

                 

                また、こちらに戻ってきました!

                何かトラブルでも!?

                 

                IMG_4857.JPG

                 

                もう一度、少年の雄姿を皆に魅せようと

                戻って来てくれんです(笑)

                 

                IMG_4858.JPG

                 

                インドネシア船員もベテラン船員も

                そしてこの少年も、一生懸命手を振ります!!

                 

                頑張って来いよ〜〜〜〜っ!

                 

                IMG_4859.JPG

                 

                船頭さんの粋な計らい。

                本当にありがとうございます。

                 

                こんなところが

                小さな事だけど漁師ってカッコいいですね♪

                 

                IMG_4860.JPG

                 

                今度は戻ってくることがありません。

                漁場にまっしぐらです。

                 

                頑張って欲しいです。

                沖へ行って応援することができません。

                あとは個人の努力が試されます。

                祈るだけ。

                怪我しないようにだけ、頑張って欲しい。

                 

                 

                船主さんから一枚の写真が送られてきました。

                港に居合わせたインドネシア船員も含まれてるような気もしますが

                出港前の記念撮影。

                 

                IMG_9058.JPG

                 

                いい写真ですね〜〜♪

                 

                近海マグロ漁船では、航海途中で連絡を取り合うことはないので

                サポートするこちらは祈る事のみ。

                 

                この彼も、あと一週間ほどで帰ってきます。

                今のところは元気で頑張っている旨の報告は入っております。

                気を抜かず、最後まで頑張って欲しいと思います!

                 

                 

                なんとなく流されながら 自分を見失い

                「どうせそんなもんだ」と言って

                何かと言い訳つけて

                逃げて

                ためらって

                怖がって

                あの日見た夢を遠ざけてないか?

                くず
                (HIRO[宮迫博之]、ANIKI[山口智充]によるデュオ)
                「その手で夢をつかみとれ!」(作詞:ANIKI)

                 

                 

                この曲は2004年3月にリリースされたもの。

                もう14年前になるんですね。

                 

                周りに流されず、自分を見失わず

                何があっても「だからこそ」と奮起して

                言い訳を言わず

                ためらわず

                ただ真っ直ぐに

                勇気をだして

                歩いていく

                あの日見た夢に近づくように。

                 

                これがこの少年の歌詞になる。

                最後にこんな歌詞を付け加えたい。

                「皆も同じ気持ちだろ?」

                 

                --------------------------------------------------------

                 

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                | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 14:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                兵庫県出身の20歳の青年が長期航海から帰ってきた!
                0

                  前回更新の出港が11時。

                   

                  実はその日

                  遠洋マグロ延縄漁船で約1年の航海を終えて帰って来る青年がおりましたので

                  朝7時半に魚市場へ船迎えに行きました。

                   

                   

                   

                  私的には、船を送り出すより

                  迎える方がドキドキします。

                   

                  何か小っ恥ずかしいような気がするからです。

                   

                  予定時刻の8時になり

                  沖の方に船が見えてきました。

                   

                   

                  いつものように、ゆっくり静かに

                  抜き足差し足、そんな感じにゆっくり入ってきます。

                   

                  このトントンともシュンシュンとも違う

                  独特のエンジン音がとても落ち着きます。

                   

                   

                  接岸場所を確認し、ゆっくり大きく旋回してきます。

                  接岸をサポートするタグボートも動き出します。

                   

                   

                  ゆっくり旋回してきました。

                  乗ってる新人君もワクワクしてるでしょうね(笑)

                   

                   

                   

                   

                  もう少し、もう少し

                  ドキドキします(笑)

                   

                   

                  うわぁ〜!

                  この操船技術はすごいなぁ〜ホレボレします!

                   

                   

                   

                  この船の汚れが、1年の激務を物語ります。

                   

                   

                  乗組員もホッとした感じでしょうね。

                   

                   

                  お疲れ様でした!

                   

                  本当にお疲れ様でした!

                   

                   

                  この青年の写真ですが、撮るのをすっかり忘れてまして(笑)

                  数日前、清水港に迎えにきたご家族と撮影した写真がありますので

                  ご紹介します!

                   

                   

                  遠目の写真ですが、親子3人の満天の笑顔が伝わってきます。

                   

                  帰省する時に、船主協会にも甲板長とともに遊びに来てくれました。

                  すごくコミュニケーションが取れてる感じ。

                  彼の笑顔には抜群の人間力を感じます。

                  彼といるだけで、こちらも笑顔になります!

                   

                  貴重な陸上での時間。

                  ゆっくり過ごして欲しいと思います。

                   

                   

                  「明日は」「明日は」と言いながら

                  今日という「一日」を無駄に過ごしたら

                  その人は「明日」もまた空しく過ごすに

                  違いありません。

                  亀井勝一郎

                  (文芸評論家、1907〜1966)

                   

                  ------------------------------------------------------

                   

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                  担 当:吉田鶴男

                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 20:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  中学校を卒業したばかりの少年が海の男になった!
                  0

                    南三陸町の中学校を3月に卒業したばかりの少年が

                    乗船前実技研修を経て、大海原へと旅立つこととなりました!

                     

                    中学を卒業してすぐに乗船したいという連絡をお母さんからもらった時には

                    とても驚きました!

                    「すぐ船に乗りたいという事は、漁師という前に社会人になるということ」

                    「お母さんのお電話で内容は理解しましたが、15歳と言えど、ご本人からの連絡がなければ乗船希望を受けることはできない」

                    そう話しました。

                     

                    後日、少年から連絡が来まして

                    本人の口から漁師になりたい思いを聞き取りました。

                    世間の大人が言う「とりあえず高校は出てた方がいいぞ!」という言葉も投げかけましたが

                    「高校に入る理由がない、入ってもすぐ辞めると思うので、高校に入らず漁師になりたい」と

                    しっかりした言葉が返ってくるだけです。

                     

                    一度、会おうということで船主協会で面談し

                    この少年にはどの漁業種類がふさわしいのか、しっかりと話し合いました結果

                    『近海マグロ延縄漁船』という標準に定まり

                    受入れ船主の面接、乗船前実技研修、仕込み品の準備と乗船に向けた時間が進み

                    今日、出港の日を迎えました。

                     

                    IMG_4821.JPG

                     

                    私が出港前の船に着いた時には、少年(写真左)は先輩らと談笑中ww

                     

                    IMG_4822.JPG

                     

                    めっちゃ盛り上がってます(笑)

                     

                    こちらに呼び寄せ、意気込み見たいな話を聞こうとしたら

                    意外にも緊張してたみたい〜

                    一緒に実技研修を受け、数日後に自分も近海マグロ漁船で出港を控えるOくんも見送りに来たので

                    乗船中の指導係になるであろう先輩Hくん(写真右・22歳)と記念撮影

                     

                    IMG_4819.JPG

                     

                    むむむ、先輩Hくん。

                    こうやって見ると、イイ体になってるなぁ〜

                     

                    緊張させてはいけないと、いろいろ笑いながら話しましたが

                    少年はどこか上の空(笑)

                     

                    出港時間が迫り、スタンバイに入ります。

                    近海マグロ延縄漁船は航海日数が基本的に短いこともあり

                    出港はわりとあっさりしています。

                     

                    IMG_4824.JPG

                     

                    出港前にお母さんと。

                     

                    私も中三の息子がいるので、どれだけ心配なのか容易に想像できます。

                     

                    IMG_4827.JPG

                     

                    まだ、あどけない15歳

                    どんなふうに変わっていくのでしょうか。

                     

                    IMG_4828.JPG

                     

                    緊張感を察したのか、漁労長に肩をポンとたたかれ声をかけられます。

                    「時化を避けて走る(航行)から心配するな」

                    「大丈夫だと言うんなら、時化を突っ切るぞ(笑)」

                     

                    さぁ、少年の大冒険がはじまります。

                    どんな1ヶ月になるのでしょうか。

                     

                    IMG_4829.JPG

                     

                    IMG_4830.JPG

                     

                    船酔はどうなるだろうか。

                    仕事はスムーズにいくだろうか?

                    行かないだろうなぁ

                     

                    心配はつきません。

                     

                    IMG_4831.JPG

                     

                    がんばれよ〜〜〜

                     

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                    行ってしまいました。

                    最後にお母さんとお話ししました。

                    「15歳で、よくこんな厳しい仕事に飛び込もうと思いましたね?」

                    「新築の家を建てたいらしいです(笑)」

                    「えっ!?でも、10年頑張れば25歳位で家が建つかもしれないね」

                    「でも、全額キャッシュで一括で払うと本人は言ってますけどね(笑)」

                     

                    私の聞いてなかった夢があるんだなぁと感心しました。

                    とても大きな夢ですが、とても現実的で実現性のある夢です。

                    それもこれも、15歳という年齢で行動おこしたからこその実現性です。

                     

                    15歳の漁師。

                     

                    これからしっかりサポートしていきたいと思います。

                     

                     

                    命を運ぶと書いて運命。
                    つまり運命とは、定められて仕方なくたどるものではない。
                    みずからの命を自分の力で運んでこそ運命といえるのではないか。

                    大谷徹奘
                    (薬師寺の僧侶、1963〜)

                     

                     

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                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                    気仙沼港を二隻同時出港した2人の少年がバリ島に到着!
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                      3月に気仙沼港を二隻同時出港した遠洋マグロ漁船のお話を覚えてますでしょうか!?

                      それぞれの船には福岡県立水産高校を3月に卒業したばかりの少年2人が乗船してるんですね〜

                       

                      IMG_4740.JPG

                       

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                      彼らはその後、インドネシア・バリ島へと向かいました。

                       

                      IMG_E9016.JPG

                       

                      スマホのMAPで表示するとこんな感じ。

                      ここまで13日間。

                      船酔などはどうだったのでしょうか?

                      心配は尽きませんね〜〜

                       

                      IMG_8915.JPG

                       

                      ベノア港。

                      二隻ともバリ島に到着しました。

                      一隻目

                       

                      IMG_8916.JPG

                       

                      二隻目

                       

                      IMG_8917.JPG

                       

                      落ち着いた頃を見計らってラインを送信。

                       

                      まずはIくんに連絡。

                      6日間に渡る船酔いだったとのこと。

                      陸上の人で例えるなら

                      強烈お酒のお二日酔いが24時間治まることなく6日間続くという表現が適当でしょうか!?

                       

                      私とて、若かりし頃はお酒で無理もしましたが

                      二日酔いという経験が未だありませんし、船を含め乗り物酔いの経験もないので

                      何とも言えないですが、若手船員数名がこのような表現をしておりました(笑)

                       

                      バリ島で何か気になるものがあったら写メ送ってくれって頼んだら

                       

                      IMG_8906.JPG

                       

                      こんな写真が。

                      「これは何?」って聞いたら「バリ島のコンビニ」だそうです。

                      まずは、身近なコンビニの違いが気になるようですね(笑)

                       

                      ラインでいろいろコメントを送ったところ

                      こんな返信が来ました。

                       

                      「今も、今までも沢山の言葉を送っていただきありがとうございます。」

                      「まだ、味わった事のないものに沢山出会って苦しくなると思いますが、吉田さんとのLINEを見返します」

                      「まだ弱気なままの自分ですが、頑張って喰らいついていきます!」

                       

                      この調子で頑張って欲しいですね〜〜

                       

                      片方の船に目を向けると

                      陽気な若手船員Hくん(右)と共に新人Tくん(左)の姿が

                       

                      IMG_8910.JPG

                       

                      この2人は同じ水産高校の先輩、後輩にあたります。

                      楽しそうで何よりです♪

                       

                      若手船員のHくんは、もう一隻の方にも行って写真撮影〜

                       

                      IMG_8912.jpg

                       

                      写真右のKくんは5年先輩なのですが

                      Hくんの勢いにタジタジといった感じかな(笑)

                       

                      それぞれバリ島の3日間を満喫し、今度は漁場へと向かっていくのです。

                       

                      IMG_8913.JPG

                       

                      IMG_8914.JPG

                       

                      ここから後戻りできません。

                      仕事の中に楽しみを見出し、しっかり頑張って欲しいと思います。

                       

                       

                      心配していたら各船から初回の洋上日誌が届きましたので

                      ブログを読む皆さんにもお届けしたいと思います。

                      まずはIくんから

                       

                      バリ島では3泊4日過ごしました。

                      船長や船頭が色々とおいしい料理の店に連れて行ってくれました。

                      「楽しんだから仕事頑張る」

                      と、気合を入れてみたものの、すぐに船に酔ってしまい

                      3月に船酔いした以上にひどく酔ってしまいました。

                      ダメダメです。

                      とりあえず、今は頑張るしかありません。

                       

                       

                      この一週間で仕事が本格化しました。

                      投縄に揚げ縄、凍結まで、やはり危険な場所に行ってしまったりしました。

                      その度に船長や甲板長に怒られたりします。

                      自分なりに仕事を頑張っていても、周りから見たらやる気の無いように見えてしまったりします。

                      作業中に戸惑ったり、失敗したりして周りに迷惑かけてばかりです。

                      今の自分に必要なのは、焦りと急ぐことかもしれません。

                      吉田さん、まだ仕事の楽しさを見つけきれてません。

                       

                       

                      思うように動けず、自分に対するいら立ちが読み取れます。

                      でも仕方がない、初めてだもの。

                      最初からうまく行くことが必ずしもいいことではありません。

                      時に立ち止まり、思い悩みながら取り組むことから全ては始まるんです。

                      楽しさを見つけきれてません!?

                      あたり前です。

                      たった一ヶ月で見つかるものじゃないんです。

                      ある程度の壁を越えてこそ、楽しく感じるんですよ。

                      焦らずいきましょう。

                      勝負はまだまだこれからです。

                      自分の好きな道に進む勇気が無くて、すでに立ち止まっている同世代の若者が多いはず。

                      それに対して、お前は行動をおこして飛び込んできている。

                      それだけでもお前は勝ち組だよ。

                      落ち着いて行動すれば大丈夫です。

                       

                       

                      続いてHくん。

                       

                      もうすぐ(バリ島)出港です!

                      インドネシアの人達とも仲良くできるように頑張りたいです(^^)

                       

                       

                      操業がはじまりました。

                      何にも分からないので置いてかれてる感がすごい・・・

                       

                      こちらも同じ。

                      置いて枯れてる感・・・当たり前です(笑)

                      落ち着いて、周りを見て行動してください。

                      大丈夫だから。

                       

                       

                      彼らの今後の動向が気になります。

                      定期的に彼らの報告をしたいと思いますので

                      ブログを読む皆さま、応援方よろしくお願いします!

                       

                       

                      人間は失敗する権利をもっている。
                      しかし失敗には反省という義務がついてくる。

                      本田宗一郎
                      (本田技研工業創業者、1906〜1991)

                       

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