漁船員(漁師)になろう!〜宮城県北部船主協会

宮城県気仙沼市にある宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所(国土交通省東北運輸局認可)の公式ブログ♪
遠洋・近海カツオマグロ漁船等の新規乗組員(未経験者)を広く募集しております!
追跡!極上マグロ〜嵐の北大西洋38日間完全密着
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    2月19日に全国放送された「追跡!極上マグロ〜嵐の北大西洋38日間完全密着」という番組をご覧になりましたでしょうか?

    北緯60度付近のアイルランド沖で展開されるクロマグロ漁!

    ここにテレビ局が初潜入したわけです。

    遠洋マグロ漁師に興味のある方は、すごく勉強になったんじゃないでしょうか?

     

    北大西洋操業について、くわしくは「勝栄丸ブログ」さんでもお伝えしているので

    こちらをご参照くださいね。

    ↓↓↓

    http://shoeimaru.da-te.jp/e978275.html

     

    今回はこの番組を見逃した人のために

    ほんの一部ですが、一緒にブログで楽しんでみたいと思います!

     

    この番組の舞台となったのは、蟇永)榲構衢第1昭福丸(454t)!!!

    宮城県気仙沼船籍!

     

     

    そして、この船に同乗したのはお笑い芸人の静恵一さん(サミットクラブ)

    取材と言えば簡単にマグロ漁船に乗れるのか??って思われても困りますよ(笑)

    きちんと手順を踏んで、法律上問題ない状態で乗船してます。

     

    大きな時化に度々見舞われるクロマグロ漁を行う期間だけ

    密着取材をすることになったわけです。

     

    凄いところは

    この静恵一さん、ただ取材しただけじゃなく

    38日間きちんと作業も行い

    船頭さんに昭福丸ファミリーに認められるほど頑張ったそうですよ!!

     

    乗船した港は気仙沼港じゃなく、スペイン領カナリア諸島にあるラス・パルマス港!

     

     

    第1昭福丸の乗組員は日本人船員6人、インドネシア人船員17人の計23人!

     

     

    年齢も国籍も違う23人だけど、船頭は言います。

    皆同じファミリーだから俺を信じてほしいと。

    乗組員はこの言葉を信じ、荒波へと向かうのです!

     

     

    覚悟を決めて、さぁ出港です!!

    「行ってきます!」

     

     

    向かうはラス・パルマス港から北へ約3200km!

     

     

    静恵一さんのお部屋の紹介!

    想像してたより広いと驚き!!

     

     

    ベッドの大きさは、幅70cm、長さ180cm

    これより広くすると、船のローリングの度に体が動き、逆に寝れないそうです。

     

     

    出港から8日目、いよいよ初操業が開始されます。

    北大西洋のクロマグロ漁は国際的な漁獲枠が厳密に決められており

    この第1昭福丸に与えられる枠は42t

     

     

     

    それで、だいたいどれくらいの水揚げ高になるの?

    相場により変動はしますが

    何と1億6000万円!!!

     

     

    さぁ、さぁ、操業スタート!

     

     

    時は午前5時。

     

     

    投縄作業の開始です。

    約3000本の釣り針に餌を付けます。

    餌はイカなどを使用!

     

     

    今度は針に着いた餌を機械を使って海に投げ入れます!

     

     

    この機械に針の付いた餌を置いて、スイッチを押すと

    勢いよく海に投げ入れてくれます!

     

     

    幹縄に、先に餌の付いた枝縄を8本が1セットとなり浮きをつける。

    ちなみにこれを1枚と数えます。

     

     

    横から見ると、投縄作業はこんな感じになります。

    この作業に約5時間を費やします。

     

    投縄作業は3交代制で、三日に一度この作業の当番が回ってきます。

    船によって異なりますが6人くらいで行います。

     

     

    この幹縄ですが、どれだけ伸ばすかというと約150km!

    東京から静岡の距離に匹敵するのです。

     

     

    投縄作業が終わりましたら、約3時間ほど餌を海に浸し

    マグロがかかってくるのを待ちます。

    乗組員はここで休憩。

     

    そして、揚げ縄がはじまる午後1時。

     

     

    投縄作業で海に投げ入れたものは必ず回収します。

    漁師の使命ともいうべき作業。

    揚げ縄作業の開始です。

    それに要す時間は約13時間。

    投縄作業だった人はその前に5時間もの作業を終えています。

    それからこの13時間の揚げ縄作業に入りますので大変です!!

     

    デカいマグロを俺が揚げてやる!

    そんな気迫が彼らを支えているんだと思います。

     

     

    幹縄はこのラインホーラーという機械でどんどん巻き取っていき

     

     

    魚のかかっていない枝縄はこのブランリールという機械を使い

    手際よく巻き上げていきます。

     

     

    突如海が荒れてきました!!

     

     

    船にぶつかった波がしぶきとなり空から降り注ぎ

    そして波そのものが容赦なく乗組員を襲います!

     

     

    400tもある船が、急に浮いたり沈みこんだり!!

    まるで巨大なジェットコースター状態。

    この船の乗り込んだ芸人の静恵一さんも思わず絶叫

    「うわぁ〜 内臓が浮く〜!!」

     

     

    これで風速27〜28メートル!

     

     

    船頭は静かに続けます。

    「シケと言えばシケだが、特別シケてるというわけではない」

     

     

    カメラマンが質問します。

    「一転こういう状況になるのというのはすごいですね」

    この質問に対する答えがカッコいい。

     

     

    これが 北の海さ

     

     

    こういうところの、おいしい魚を

    食べさせるために必死に捕るわけさ

     

     

    揚げ縄開始から7時間(午後8時)

     

     

    気合の入った、しょうば〜い(商売)の声!

    魚が来た合図!

    とうとう来たか!?

     

     

    どんどん手繰り寄せると〜〜ついに姿を現し始めた!

    キタ〜〜!!!

     

     

    乗組員一丸となって、黒いダイヤ、クロマグロとの格闘がはじまります!

     

     

    もう命と命の闘い!!

    それを静恵一さんは必死にレポート!

    「大暴れをしております!」

    「マグロが大暴れをしております!」

     

     

    闘いに勝し、釣り上げた100キロを超えるクロマグロ!

    もう漁師というよりハンターか!?

     

     

     

    マグロの力は凄まじいので、マグロの動きには最新の注意が必要!!!!

     

     

    即座にサイカツを行い、重量を記録!

     

     

    電子タグも取り付けられ、サイズ、重量はもとよりすべての情報がここに記録されます。

     

     

    このようにハイテク機器を使い、厳格に漁獲量を守ることで

    大西洋のクロマグロは資源が回復しているのです!

     

     

    そして、急速凍結庫に搬入

    中はマイナス60度!!

     

     

    マイナス60度って、、例えて言うなら「火星の平均気温」

    「ロシアのオイミャコン村の1月の平均気温」

    「南極の平均最低気温以上」

    すみません、まったく例えになってませんね(笑)

     

     

    クロマグロを触ってみると、カッチカチの甲冑のようだと静恵一さん!

     

     

    この日の水揚げは18匹(2.8t)

    そうすると、一匹当たり平均155kg

    すごいな!!

     

     

    この遠洋マグロ延縄漁船の漁師達は

    「多くの人に、この美味いマグロを食べてもらいたい!」

    この想いひとつに人生をかけれる人達なんです。

    この想いひとつに命を張れる人達なんです。

     

     

    このような過酷なドラマの中で獲られるクロマグロ。

    次回、お寿司屋さんなどでマグロを食べる場合には

    赤身だとか、中トロだとか部位を語って堪能されるのも楽しみですが

    この大海原で格闘する漁師のこと、海域のこと、体験したことのない大シケのこと、海での生活のこと

    これらのことにも思いを馳せながら食すのもいかがでしょうか。

     

    私は天然マグロゆえの、この壮大なドラマも一緒に食してほしいと願ってやみません。

    そのためにこのブログで若手船員のドラマを発信しているといっても過言ではありません。

     

     

    「一念通天」

    目的意識を持って

    一心に打ち込んでいけば

    その努力は

    必ず天に届き

    物事は成し遂げられる。

    通天閣観光社長 西上雅章

     

     

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    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 基礎知識 | 18:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    さて、さて、次のお仕事
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      先週末で今年最初の実技研修が終了。

      講師にも「なかなか筋がいい」「仕事の覚えも早い」とお褒めの言葉をいただきました。

      良かったなぁ〜と胸をなでおろしていたら、講師から次の言葉。

      「でも忘れやすい(笑)」

       

      でも、これはある意味すごいことですよね。

      覚えも早く、筋がよく、一回やったら二度と忘れない。。。

      なんていう天才肌の若手船員なんて、なかなかいるものではありません。

      どこかしら抜けているのが普通で、時間と共に補っていけばいいのです。

       

      彼の場合は「忘れやすい」という問題点が明確になったのは大きな発見です。

      つまり、復習という習慣をつければ、とりあえずは完ぺきなわけです。

      人間的にも素直だし、いつも笑顔。

      この「復習」を続けていくよう、出港まで指導していきたいと思います。

       

      この「復習」という言葉だけを聞くと、難しく聞こえ拒否反応を示す方もいらっしゃると思いますが

      これは誰でもできること。

      「やる」か「やらない」かなんです。ただそれだけのことなんです。

       

      先週末、実技研修は講師にお願いし、東京にちょっこら日帰り出張に行ってきました。

       

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      ここにお勉強しにきました。

      この情報をもとに、来年度も頑張るぞ〜って気になりましたね!

       

      帰って来ると、若手船員の見送り。

      近海マグロ延縄漁船の見送りです。

      近海船だけじゃなく、遠洋船もそうなのですが

      離職率を少しでも減らそうと日々思考錯誤していますが

      船に乗ってしまうと私の手から離れるので、どうしようもない事が沢山あるんです。

      そんな時考えるのが「いま何ができるのか?」

      それは出来るかぎり出港に赴いて、「がんばれよ!」って声をかけること。

       

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      この若手船員もやる気は十分!

      仕事の覚えも早いようですから、とても期待してます!

       

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      また、30日の操業がはじまります。

      怪我のないようにだけ、頑張って欲しいと思います!

       

      今週も取材があったりと、仕事以外のことも結構いそがしい〜

      取材も仕事の1つですけどね(笑)

       

      来週は新造船した遠洋マグロ延縄漁船が入港してきます。

      これもまた楽しみですね♪

       

       

      ゴールの空いているところにパスを通しなさい。
      それがシュートというものです。

      ジーコ
      (ブラジルの元サッカー選手、日本代表元監督、1953〜)

       

      この言葉の奥深さがわかるでしょうか。

      シュート=成功

      成功するため、夢を叶えるために頑張っている人は多いと思いますが

      その叶え方にあまりこだわっているとシュートできません。

      ゴールという枠を冷静に見てください。

      今のあなたしか発見できない空白、スキが見えるはず

      そこを狙えばいいのです。

      方法論ばかりに拘っていると、叶うものも叶いませんよ

      って話だと思います。

       

       

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      今年最初の乗船前実技研修の開始!
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        さぁ、今年最初の乗船前実技研修が開始されました!

        船主協会としては88番目の新人漁船員の誕生となります。

         

        大阪府出身の21歳。

        笑顔満天でとても感じの良い青年。

        「遠洋漁業に人生をかけてみたい!」と気仙沼にやってきました!

        諸事情もあり、彼には乗船を半年間待ってもらったので

        本人としては待ちに待った研修です!

         

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        まずは、いつも通り操業風景を記録したDVDを見てもらい

        強いイメージを持ってもらいます。

         

        午前中は、遠洋マグロ漁船というものを座学でしっかり学び

        午後から実技訓練の開始です!

         

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        頭ではわかるものの、やれるかどうかは全くの別物。

         

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        年配の講師と言っても、技はまだまだ現役(笑)

        きちんと技術を習得してほしいと思います。

         

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        作業を見る眼差しも真剣そのもの。

         

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        初日なので、難しいことは行いませんが

        素人の彼にはすべては神業に見えるでしょう。

        しっかり頑張って欲しいものです!!

        私もいろいろ声掛けをして、漁師としての意識を受け付けていきたいと思います。

         

         

        若い人に伝えておきたいのは

        できるだけ早く「一生かかって何をしたいのか」という目標を

        明確にして仕事をすべきだということです。

        柳井正
        (ファーストリテイリングCEO、1949〜)

         

         

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        ブログ「漁船員になろう!」が5周年!
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          もう過ぎてしまいましたが

          平成29年2月1日、ブログ「漁船員になろう!」が5周年を迎えました!

           

          ブログを開設したのは、東日本大震災の傷跡生々しい平成24年2月1日。

          もうあれから5年が経過しました。

          記事数は413件。

          このブログを読んで、気仙沼にやってきた若者が90人近くに上ります。

           

          水産経済新聞

           

           

          様ざまなメディアに掲載していたただきました!

          中でも、昨年はNHK総合で全国放送されましたドキュメンタリー

          「きたれ!マグロ漁師」は、本当に夢のようでありました。

          まさか、まさかのテレビ化です。

          最初は断っていたのですから、驚きですよね(笑)

          NHK様、二村ディレクター様

          本当にありがとうございました!

          話しを受けて、本当に良かったと思っています。

           

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          そして、6年目がはじまりました。

          私が目指すところは、遥か遠くの「若者であふれる港づくり」

          これまでのことは、これまでと捉え

          また新しい1歩を踏み出していかなければならないと感じております。

          この1年、またどんな出会いがあるのか、どんなことを考え行動に移すのか

          自分のことでありながらワクワクが止まりませんね(笑)

           

          まずは2月3日。

          二航海目となる山形県出身の若者を洋上へと送り出しました。

          出港前夜は、また長い航海がはじまると悩まなかったか?

          「いや、悩まなかったっすよ!(笑)」

          「休暇中は十分なくらい遊んだんで(笑)」

          とケロッとしてました。

           

          そう言われてしまうと、安心したような、少しは悩めと言いたいような〜

          こっちは複雑な心境です(笑)

           

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          出港15分前。

          甲板上に全員が集まり乾杯!

           

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          ここから、あらたな1航海のスタートです!

           

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          見送り人から五色のテープが集められ、船へと繋がれます。

           

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          見送り人に対し、漁労長からの挨拶。

          心から熱いエールを送ります!

           

          いよいよ出発。

          エンジンが唸り、煙突から煙が勢いよく吐き出されます。

           

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          ボートのスタンバイもOK

           

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          ゆっくり船が動き出します!

           

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          また、1年にもおよぶ大冒険へと旅立ちました。

          海はいろんな顔を見せるでしょう。

          女神のような時もあれば、鬼と化すこともあると思いますが

          しっかりと立ち向かってほしいと思います。

          怪我だけには注意して。

           

          彼の事だから、数か月おきに電話をくれるでしょう。

          1日1日私も成長し、彼に負けないように日々精進していきたいと思います。

           

          次は、新人漁船員の実技研修開始。

          大阪出身の21歳。

          6年目も駆け抜けますよ!!!

           

           

          人生における挑戦は、あなたを無力にするためのものではない。
          あなたが誰であるかを発見するための助けになるよう、想定されているのだ。

          バーニス・ジョンソン・レーゴン
          (米国の歌手、作曲家、1942〜)

           

           

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          乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
          名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
          住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
          電 話:0226−22−0793(月〜金)
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          | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 16:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          11か月ぶりに二十歳の若手船員が帰ってきた!
          0

            1月31日。

            一隻の遠洋マグロ延縄漁船(439t)が約11か月の航海を終えて気仙沼港に帰港してきました。

            時は午後3時過ぎ。

            入港予定時刻を1時間以上も遅れての入港です。

             

            風が刺さるように冷たく、車に表示される外気温は常に氷点下を示してる港。

            ジッとしているのがとにかく辛く、両手をポケットに入れ、マフラーに顔を押しつけるように肩をすぼめ、常に足踏み状態。

            もうその姿勢を維持するのが精いっぱいの状態です(笑)

             

            港で待つ皆の視線が集中する湾口に、スッと船が見えてきました!

             

             

            ズームアップすると〜!

             

             

            間違いありません!

            船側からはどう見てるんでしょうか。

            「あ〜〜、やっと帰ってきた〜!」

            と、何とも言えない感覚になるのでしょう。

             

            不思議に思われる方もいると思いますが

            この感覚が忘れられなくて「また海に行きたくなる」という若手もいるんです。

            不思議な感覚ですよね。

            帰って来る感動を得るために長期航海に向かうって。

             

            それだけ、特別な感覚で溢れているんだと思います。

             

            だんだん船も大きくなってきました。

             

             

            ゆっくり、静かに入ってきます。

             

             

            入港をお手伝いするボートもスタンバイOK!

            ゆっくり反転してこちらに向かってきます。

             

             

             

            いっきに港が慌ただしくなります。

             

             

             

            だいたいの停泊位置が定まったら、ボートがグイっと押し込んでいきます。

             

             

             

             

            若手船員の姿も見えてきました。

            弱冠二十歳です。

             

             

            無事着岸。

            この瞬間。

            航海のすべてが終了です。

            乗組員の皆さん

            本当に、本当にご苦労様でした!!!

             

            この後も作業があるのですが、私は入港を見届け、若手船員に声をかけて

            ひとまず、船主協会に帰りました。

            だって、寒いんだもの(笑)

             

            しばらくすると、若手船員から電話がありました!

            「お疲れ様です!!明日、吉田さんのとこに行きますから!」

            元気いっぱいの声でした!

             

            この電話が私の何よりの報酬です。

            安心しました。

            新人エンジニアとして乗船している彼ですが、彼の吸収力は本当にすばらしい。

            最初会った時は、細身で大丈夫かなと思ったのですが

            今は本当にがっしりして、頼りがいのある若者へと変身しました。

            機関長とのコミニュケーションもばっちりで、本当にこの先が楽しみな青年です!

             

            彼からエネルギーをばっちりもらいました!

            来週から新たな若者の育成に入ります。

            がんばるぞ〜〜!!!

             

             

            難しいからやる気が出ないのではない。やる気がないから難しいのだ。

            ルキウス・アンナエウス・セネカ

            (政治家、哲学者、詩人。第5代ローマ皇帝ネロの幼少期の家庭教師)

             

             

            ヤル気をだして、本気になって物事にトライしてごらん。必ずできるから。

            そして自分自身のことを必ずこう思うはずだ。

            「俺って凄いんじゃないか!?」

            こう思いはじめた時から幸福の歯車がグルグル回り出すんだ!

             

             

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            | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 10:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            でかいマグロを獲りたい!18歳少年の夢
            0

              「知人の18歳の少年に漁師になりたいが、どうしていいか分からないと相談された」

              「そちらに連れて行っていいでしょうか?」

               

              先日、私の知人からこんな電話があった。

              漁師という職業は幅が広く、様々な漁業種類があるうえ

              操業形態も沿岸漁業から、それこそ1年に渡る遠洋漁業まであり、実に広い。

               

              その彼が、分からないなりにも漁師というイメージをどのように持っているのか

              漁師になって、その先どうなりたいのか

              そもそも、何のために漁師になりたいのか?

               

              この段階では全く分からないことだらけなので、「じゃ、いつでもいいから連れてきて!」と話したのでした。

               

              緊張した面持ちの彼と出会い、さっそく船へと向かいました。

              最初は、気仙沼市魚市場に繋船してあった近海マグロ延縄漁船(119t)を見学。

              想像していたよりも大きかったみたいで、「結構、大きいですね〜!」って感動してました(笑)

              操業の流れを簡単に説明し、船に乗り続けるという辛さ、漁師として生きる厳しさをしっかりと話しました。

              想像していたものより厳しく、時折、うつむいて下唇を噛むようなしぐさも見せましたが

              終始、目をキラキラさせていましたね!

               

              感じはよかったので、良いことばかりを言ってその気にさせてしまう方法もあるのだけれど

              だからこそ、厳しさを知ったうえで、我々の仲間になってほしいと思ってしまうわけです。

               

              続いて、遠洋マグロ延縄漁船(479t)。

               

               

              さすがにサイズの違いにかなり驚いてましたね!

              「うぁ〜でかい!」「すげー」「ここで住めそうですね!!」

               

              まぁ、住むんだけどね(笑)

               

              船内までしっかりと見学。

               

               

              続いて、お風呂場

               

               

              エンジンルーム

               

               

              各寝室

               

               

               

              そして、ブリッジ

               

               

               

               

              初めてだらけの遠洋マグロ延縄漁船!

              「お〜」「すげ〜」の連続。

              始終、眼をキラキラさせてました!

               

              ブリッジの上に登り、周りを眺めてみました。

               

               

               

              沖に行ったら、360度の景色が全部海になるんだよ。

              スゴイばかりじゃなくて、それがどれだけの事なのか考えた方がいいよ。

              いろいろな話をしました。

              私の話をどのように捉え、考えるのかは彼しだい。

               

              しっかり考えても「やってみたい!」と思うのであれば

              書類を送ってくださいとだけ話し、その日は終わりとなった。

               

              次も会えることを期待しています。

               

              たとえ

              困難な仕事であっても

              真剣に向き合えば

              無駄な経験など

              何一つない。

              加藤照和(ツムラ社長)

               

               

              【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
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              担 当:吉田鶴男


              | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 確保育成活動 | 10:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              仙台出身の新人漁船員が初航海を終えて帰ってきた!!!
              0

                仙台出身の二十歳の青年が、近海マグロ漁船で初航海を終えて帰港してくるとの一報を受け

                入港予定時刻前から港に車を止め、今か今かと待っていました。

                しばらく海を見つめていると、入ってくる船が見えてきました!

                 

                 

                ズームアップ!

                 

                 

                近海マグロ漁船だ!船型からして彼の乗ってる船に間違いない!!

                早く港に着きたい気持ちを押さえながら、ゆっくりと港に入ってきます。

                 

                 

                船酔はどうだったのだろう、私と交す第一声はなんだろう?

                「楽しかった」「キツかった」「もうこりごり・・・」

                船が近づくごとに、こちらも緊張してきます。

                 

                 

                 

                ゆっくりと反転します。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                無事着岸。恐るおそる船に近づいてみました。

                この船に酔っている先輩方数名が私に声をかけてきて

                「吉田さ〜ん、彼、良かったよ!凄いがんばった!」

                「最初は船酔大変だったけど、ホントがんばった!good(グー)だよ」

                と笑顔で私に親指を立ててきます。

                 

                続いて、彼が厳しい顔で船を降りてきましたが、こちらを見るなり笑顔に戻り

                「けっこ〜、キツかったですよ!」と一言!

                でも、すぐに厳しい目に戻り

                「自分の想像をはるかに超えた世界でした」と下唇を軽く咬んでうつむきかげんに話した。

                 

                私は続けました。

                「でも、そんな常識を超えた世界でお前は業務を全うし、皆から評価を得てる」

                「それだけで凄いことだよ。十分だよ」

                「落ち着いたら船主協会にも遊びに来いよ!!」

                 

                船主協会に戻り、しばらくすると彼がやってきました。

                出港前に渡していた日誌を持ってきてくれたのです。

                 

                 

                (第一週)

                乗船してから数十分後、すぐに船酔いがはじまりダウンしました。

                初めての船酔いに驚きました。

                 

                (第二週)

                まだ船酔いが続きます。揚げ縄に参加するも途中で部屋に戻り、目を閉じました。

                 

                (第三週)

                少しずつ酔いがさめ、食事もしっかり出来るようになってきました。

                少しホッとしました。

                 

                (第四週)

                揚げ縄と投縄どちらにも参加できるようになりました。

                立っていることがとても辛いです。

                 

                 

                仕事の問題ではなく、船酔いからくる体調不良が苦しかったようです。

                あまりの船酔いの苦しさに驚いたとも記してありますね。

                二十歳の青年が脱サラして飛び込んだ世界。

                厳しい海の洗礼を嫌というほど浴びてしまったようですね。

                でも、これで逃げてしまっては何も変わりません。

                本当に苦しいと思うけど、乗り越えて欲しい。

                 

                その夜、彼からLINEがありました。

                「何をするにも余裕はないですけど、一つずつ、コツコツと取り組んでいきます!」

                 

                この言葉にホッとしましたね。

                 

                入港してから4日後。出港の日。

                気仙沼港に彼の姿がありました。

                 

                先航海の笑顔の出港とは違い、厳しい表情。

                現実を目の当たりにしたわけですから

                あの苦しい日々がまた始まるという覚悟の表情なのでしょう。

                 

                 

                無情にも船はどんどん遠ざかります。

                前だけを見て頑張って欲しい。

                 

                 

                 

                あまり真面目に考えすぎないようアドバイスしようと思いましたが

                今回はそっとしておこう。

                次、気仙沼港に帰ってきたとき、とにかく明るく迎えてあげよう。

                壁を乗り越えて、一日もはやく笑顔に戻って欲しい。

                 

                がんばれ、がんばれ、がんばれ!

                 

                 

                 

                挫折はね、靴を1足履き潰しただけなの。
                1足だけですまそうなんて人生が怒るよ。
                さあ、新しい靴を履いてまた目指そうよ。
                それが生きるということなんだ。

                志茂田景樹
                (作家・絵本作家、1940〜)

                 

                 

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                | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 11:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                年賀メールの返事と洋上成人式
                0

                  年が明けて、1月4日から宮城県北部船主協会も新年の業務を開始したのですが

                  そこから私の一大イベント(?)がはじまります。

                  洋上でがんばる若手船員全員に年賀メールを送るのです。

                   

                  明けましておめでとうございます。

                  今年もよろしくお願いします。

                   

                  同じ文章はここだけ。

                  あとは一人ひとり違う文面を書いていきます。

                  長文ゆえ、1日に数人分が限界なので、書き終えるまでには最低でも2週間くらいはかかります。

                  最後の方になると、「明けましておめでとう」という雰囲気ではなくなります(笑)

                   

                  全員に送信を終えて、数日たったある日

                  2人の若手船員から返事が返ってきました!!

                  忙しい中、眠い目をこすりながら書いたのだと思いますが

                  その2通を皆さんにも紹介したいと思います。

                   

                   

                  まずは、山形県出身の19歳の若手船員からの返事ですが

                  さすがに、プライベートなところは隠させてくださいね(笑)

                   

                  新年あけましておめでとうございます。

                  今年もよろしくお願いします。

                   

                  毎度、励ましのメールありがとうございます。

                  吉田さんから頂いたメールを何度も読み返し、心の支えに頑張っています。

                  三陸新報の「海の男にあこがれて」に私の奴(自分が書いた乗船記)乗ったのは聞いたのですが

                  見ていはません。

                  オペレーター(通信長)さんに「帰ってからの楽しみだ」と言われました。

                  (中略)

                  本当にありがとうございます。

                  今は仕事も最初よりは動けるようになりました。

                  (中略)

                  最後に吉田さん!今度機会がありましたら可愛い女の娘を紹介してください(懇願)

                   

                   

                  私のようなおじさんからのメールを何度も読み返して心の支えにしてくれてるなんて

                  とても嬉しく思います。

                  メールを送って良かったと思いますし、そもそも、この仕事をしてて良かったとすら思えますね〜!

                  沖での仕事も何とかやれてるようですし、春に帰って来るのが本当に楽しみです!

                  と感動していたのですが(笑)

                   

                  可愛い女の娘を紹介してほしい!?

                  しかも懇願(笑)

                  今年47歳になる私が、若い女性と知り合う機会など皆無に等しく

                  しかも、わが身を顧みない「可愛い」などという厚かましい要望に私が対応できるはずもなく

                  ただひたすら、祈るだけとさせていただきます(笑)

                   

                  ここまでは冗談としても

                  やはり、長期航海を頑張る若手船員にも、何らかの出会いの場というのを提供したいなと

                  親心で思ってしまいます。

                  ホントにいいヤツなんです。

                   

                  どなたか、マグロ漁船員と真面目なお付き合いをご検討いただける方

                  いつでもご連絡お待ちしております♪

                   

                   

                  そして、もう一人のメール。

                   

                   

                  新年あけましておめでとうございます。
                  今年もよろしくお願いします!

                  お祝いありがとうございます。
                  成人早々縄からヒールロックもらって恥をかいたところでした。
                  日々成長してる人ってどこにでもいますよね!すごいことですよね。
                  そういう人たちにおいていかれてもいいんで
                  僕は三日に一回どこかで成長できるように継続できるようにじっくり
                  怒鳴られながら楽しんでやっていってるところです。
                  学校出てから誰かに叱られることがなくなって寂しかったんで
                  この仕事は毎日誰かに一回は叱られる、なんだか嬉しいです!
                  たぶんこう感じてるのは僕だけじゃないですよね??
                  でもあきれられたら終わりですね。

                  感謝,大事ですよね、日々感じていきたいです!

                  一度名前についての話聞いた事あるんですけど、お母さんが
                  そう思ってつけたのなら、崩さないよう何でも頑張りたいと思ってます。
                  ありがとうございます。

                  僕、吉田さんの顔を伺えるの時はいつもホッとします。
                  楽しみにしてます!

                  マヨネーズはほとんど止めました、横に2cmほど、ひゅっ、で終わりです。
                  はい、そうです、代わりにケチャップ始めました!!

                   

                  マグロ船に乗りマヨネーズの美味しさに目覚め、マヨラーになった彼ですが

                  あまりにも食べ過ぎて、今は「ケチャラー」になったようです(笑)

                  本当に優しい彼です。

                  皆に愛され、日々成長しているようですね!

                  安心しました。

                   

                  そしてこの彼、今年の新成人!

                  普通、成人式は同級生らが一堂に会し、集合写真を撮りますよね。

                  でも、彼は洋上です。

                  洋上でも細やかながらミニミニ成人式を行ったようで

                  集合写真もパチリ♪

                   

                   

                  このまま素直に成長しておくれよ〜

                  皆が期待しているんだ!

                   

                  この他にも2人、新成人がおりまして

                  そのうちの1人からも写真が送られてきました!

                   

                   

                  南大西洋の方でがんばっちゃってますよ!

                  宮城県出身のSくん(20歳)、期待してますよ!!

                   

                  新成人の彼らを含め、洋上でがんばっている若者達。

                  彼の成長は、私の未来でもあるし、漁船漁業界の未来でもあり、気仙沼市の未来でもある!

                  明るく輝く未来を、彼らと共に作っていきたい!!

                  そう強く決心する一枚でもあります。

                   

                  彼らのような若者をどんどん育成し、若者でいっぱいの港を見てみたい。

                  その景色を見たいがために、私は今を生きている。

                  その景色の中に彼らに居てほしいから、彼らの話を真剣に聞く。

                  その景色を見続けたいから、今日も新しい若者との出会いを求める。

                  私の人生ただこれだけ。

                  何年かかるか分からないけれど、人生をかけるに値する絶景であることには間違いない。

                   

                   

                  あなたの人生を変えたいと思うなら、
                  一、今すぐ始めよう。
                  二、燃えて取り組め。
                  三、途方もないことをやれ。

                  ウィリアム・ジェームズ
                  (19〜20世紀初頭・米国の哲学者、心理学者、1842〜1910)

                   

                   

                   

                  【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                  乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
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                  | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 基礎知識 | 16:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  石川県出身17歳の少年が遠洋マグロ漁船で旅立ちました!
                  0

                    1年半前、当時高校1年生だった彼は、お父さんとマグロ漁船見学に気仙沼へやってきました。

                    高校を辞めて、遠洋マグロ漁船に乗りたいという。

                    ヤル気はあるように見えましたが、おとなしく

                    自分の口から何も語ろうとせず私の話にうなづくだけ。

                    何か話させても、声が小さく聞き取れない。

                    なにせ16歳だもの仕方がありません。

                     

                    でも、彼が飛び込むのは大人の世界。

                    しかも、その中でも厳しいとされる「遠洋マグロ漁船」

                    学校だったら許されるかもしれませんが、大人の世界ではまったく通用しません。

                    私は厳しく突き放しました。

                    「遠洋マグロ漁船は、あなたの来るところではありません!」

                    「石川に戻って、高校生活を送りなさい!」

                     

                    そこから今までの間、それこそ1年半もの間。

                    私が参加する漁業就業支援フェアをインターネットで確認し、その会場に追いかけて来ては

                    「マグロ漁船に乗りたい!」という思いを私に訴えてきた。

                     

                    さすがに福岡会場まで長距離バスを乗り継いで1人で来た時には根負けしましたね(笑)

                    石川県から福岡県まで来てもらったのに、面談時間わずか5分!

                    「わかった、わかった」

                    「俺の負けだよ」

                    「お前には話すべき事は十分話したから、これ以上話すことはないよ」

                    「お前の力になるよ。後から電話する」

                     

                    これだけでした(笑)

                     

                    乗船前の実技研修も終え、ようやくこの日を迎えることとなりました。

                     

                     

                    出港の日はかなり気温も低く、凍てついた空気がトゲのように突き刺さりますが

                    それを和らげるかのように太陽は懸命に照らしてくれています。

                    過酷な現場で懸命に頑張る彼の姿を象徴するかのような空模様。

                     

                     

                    船主協会からも、大漁を願ったお祝いを彼に渡します。

                     

                     

                    今航海の安全と大漁を願う祝杯。

                     

                     

                    ここまで来ると、みんなの気持ちが一気に高ぶります!

                    漁師スイッチオンです!!!

                     

                     

                     

                    何だか、船もこれから始まる航海を前に、少し緊張しているようにも見えます。

                     

                     

                    陽気なインドネシア船員は緊張を和らげてくれます!

                     

                     

                    船と陸とを結ぶ歩み板が外され、いよいよスタートです!

                     

                     

                     

                     

                    出港準備Ok!!!

                    船が動き出します!

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    いつものことながら、動き出せば、一瞬で小さくなっていきます。

                    弱冠17歳。

                    自宅から高校に通い、親にわがままを言っていればいいものを

                    なぜに自ら過酷な現場へと足を向けるのか。

                     

                    水平線の先にある世界に思いを馳せ、そのワクワクを抑えきれなかったのです。

                     

                    その世界が、彼の最高の居場所になることを心から祈るとともに

                    我々もしっかりとサポートをしなければならないと思いを新たにする。

                     

                    ともに頑張ろう!!

                     

                     

                    失敗したらどうしようと考えた瞬間から、失敗に向かって進んでいる。

                    中谷彰宏
                    (著述家・プランナー、1959〜)

                     

                     

                    失敗から学ぶことは山ほどある。

                    失敗は大きなチャンスでしかない!

                    命をとられる訳じゃない。

                    思いっきりぶつかって行け!!

                     

                    【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                    乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                    名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                    住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                    電 話:0226−22−0793(月〜金)
                    メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                    担 当:吉田鶴男



                    | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 15:49 | comments(5) | trackbacks(0) | - |
                    航海から戻ってくる若手船員、出港する若手船員
                    0

                      去る1月13日、午前8時に1隻の遠洋マグロ延縄漁船が入港してきました。

                      巨体をゆっくりと旋回させ、港に近づいてきます。

                      10か月もの間、時化の日も凪の日もフル稼働で突っ走ってきた船。

                      人間でいうと、足腰がもうガクガクで、真っ直ぐに走れず、ヨロヨロとゴールしてくるような

                      そんな感じに見えます。

                      そして

                      乗っている乗組員と船の「やっと帰ってきた〜〜!」という心の声がしっかりと聞こえてきそうな

                      そんな雰囲気があります。

                       

                       

                      入港をサポートする業者さん方の動きも一気に慌ただしくなります。

                       

                       

                       

                       

                       

                      朝日を浴びる船は、とてもカッコいいですね!

                       

                       

                       

                      船が港に衝突しないように、皆で船を押しながら着岸させます。

                      無事に入港を終え、歩み板が設置されると

                      まったく違う次元で生活してきた船と陸が、ようやく繋がったように見えます。

                       

                       

                       

                      2航海目を終えた若手船員も、元気な顔を見せてくれました!

                       

                      今日はそのまま岩手県の実家に帰るとの事で、後日ゆっくりと話す約束をしました!

                      どんな話が聞けるでしょうか!?

                       

                      入港を見届け、事務所(船主協会)にいったん戻り

                      続いて、近海マグロ漁船の出港を見送りに行きました。

                       

                      2年目と1年目の若手船員2人を見送りに港へ出かけました。

                       

                       

                       

                       

                      バカみたいな(笑)たわいもない話しに華が咲き

                      アッと言う間に、出港時間が近づいてきました。

                       

                      2人はさっそくスタンバイに入ります。

                       

                       

                       

                      さぁ、30日の航海に出発です!

                       

                       

                      2年目のT君は奥さんと子供がいる妻帯者。

                      出港の見送りをする奥さんに「頑張って来るよ!」って手を振ります。

                       

                       

                       

                       

                      さぁ、一気に漁場へと向かいます!

                       

                       

                       

                       

                       

                      何度も言いますが、船は動いてしまえば一瞬で見えなくなります。

                      怪我のないように、頑張って欲しい。

                      ただそれだけです。

                       

                       

                      見送る港の向かいには4日後に出港する遠洋マグロ延縄漁船。

                      この船で1年航海に挑む17歳の少年を見送る予定になってます。

                      彼へのお祝いの品を用意し、その日を待つことにしましょう。

                       

                       

                       

                      今から20年後、君は「やったこと」よりも「やらなかったこと」にずっと後悔することだろう。

                      さあ、もやいを解き放て! 安全な港から船を出せ! 探検せよ、夢を抱け、発見せよ!

                      マーク・トウェイン

                       

                       

                      【カツオ・マグロ漁船の求人(募集)、給料等に関するお問合せ先】
                      乗組員の募集(未経験者可)につきましては随時おこなっておりますのでお気軽にお電話ください!
                      名 称:宮城県北部船主協会付属船員職業紹介所
                      住 所:宮城県気仙沼市港町508-2 福徳第二ビル2階
                      電 話:0226−22−0793(月〜金)
                      メール:senkyo☆biscuit.ocn.ne.jp(☆部分を@に変えてください)
                      担 当:吉田鶴男



                      | 船員職業紹介担当 吉田鶴男 | 出港と入港風景 | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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